日本車
「日本車」に関する記事
新生“イエローキャブ”がニューヨークを駆け巡る|NISSAN
NISSAN|日産街のシンボルが日産車に総入れ替え!2013年、新生“イエローキャブ”がニューヨークの街を駆け巡る毎日60万人が利用するとも言われている“イエローキャブ”、すなわち米ニューヨーク市の黄色いタクシーが、このたび大変身を遂げることになった。街なかでひときわ目立つボディーカラーはそのままに、耐久性、快適性を兼ね備えた21世紀型のクルマにモデルチェンジする。この大仕事を手がけたのは日産自動車。4月4日、ソーホー地区で行われたスペシャルイベントのなかで、新生イエローキャブの実車がついにその姿をあらわした。Text by TANAKA Junko(OPENERS)現地のタクシー運転手、利用者らの声を反映した次世代タクシーリバティ島にたたずむ自由の女神像、巨大な看板やネオンサインが立ち並ぶタイムズスクエア、ニューヨーカーの憩いの場となっているセントラルパーク、世界の名作が集まるメトロポリタン美術館……。ニューヨークの街を象徴するものは数あれど、忘れてはいけないのが、そんな魅力的な...
三菱、新型「アウトランダー」をアジア初披露!|MITSUBISHI MOTORS
三菱自動車|MITSUBISHI MOTORS安全、快適、環境性能に優れた新世代SUV新型「アウトランダー」、北京国際モーターショーでアジア初披露!三菱自動車は4月23日からはじまる北京国際モーターショーにおいて、“安全で快適、環境にやさしい”新世代SUV「アウトランダー」をアジア初披露する。Text by TANAKA Junko(OPENERS)コンパクトSUVから、デビュー30周年を迎える「パジェロ」まで、計10台を出展中国市場ではいま、SUV(スポーツ用多目的車)へのニーズが高まっている。それを受け、三菱自動車は年内にコンパクトSUV「ASX」(日本名は「RVR」)の現地生産を開始すると発表。SUVラインナップの強化に力を注いでいる。今回、待望の“アジアデビュー”を果たす新型アウトランダーは、クラストップレベルの低燃費、低いCO2の排出量を誇る、エココンシャスな新世代SUV。新開発の可変動弁機構を採用した2.0リッターと2.4リッターの新型4気筒SOHCエンジンを搭載。車体...
北京現地リポート|Honda
Honda|ホンダ中国市場向けコンセプトカー2台を発表ホンダはワールドプレミアとなる2台のコンセプトカー「Concept C」と「Concept S」を発表。さらに中国における自主ブランド展開についても言及した。Text & Photographs by OTANI Tatsuya中国市場への積極的なアピールホンダはワールドプレミアとなる2台のコンセプトカーを北京国際モーターショーで発表。さらに中国における自主ブランドの強化、生産能力の向上などを伊東孝紳 代表取締役がみずからプレゼンテーションするなど、力のこもった発表内容となった。「Concept C」は中国市場向けに開発したミドルクラスセダンのコンセプトカーで、“C”の文字にはCool、Challenge、Chinaの意味が込められている。商品企画の主体は中国人チームで、開発は日本人と中国人が協力してすすめた。このコンセプトカーをベースとする量産モデルは2013年の発売が予定されている。Honda Concept S|ホ...
レクサスGS450hに試乗|LEXUS
LEXUS GS450h|レクサス GS450hレクサスGS450hに試乗「セカンドステージにはいった」というレクサスブランドの先陣を切った「GS」。すでに「GS350」、そして「GS250」の試乗記をOPENERSではお届けしているが、この2モデルにやや遅れての登場となった、ハイブリッドレクサス、「GS450h」に試乗する機会を得た。Text by OGAWA FumioPhotograhs by MOCHIZUKI Hirohiko新GSファミリーにもハイブリッドモデル到着2012年1月26日に発表された新型レクサス「GS」は、大ぶりな4ドアセダンだ。このたび、「GS250」、「GS350」に遅れて、3月19日に発売となったハイブリッド仕様、レクサス「GS450h」に試乗することができた。レクサス「GS450h」は3.5リッターV6エンジンに電気モーターを組み合わせた後輪駆動モデル。「V8ガソリンエンジンに匹敵する加速感」と、従来比約40パーセントという燃費の向上が喧伝されてい...
北京現地リポート|Toyota
Toyota|トヨタスモールクラスのコンセプトカー中国市場において出遅れたといわれるトヨタが、大規模なテストコースをつくり、現地の声に耳を傾けて製作したグローバル戦略車のコンセプトカーを北京国際モーターショーに出展。大谷達也氏によるリポート。Text & Photographs by OTANI Tatsuya中国市場への意気込み「トヨタは中国市場で出遅れているといわれるたびに、大変悔しいおもいをしてきました」。 豊田章男社長は北京ショーのプレゼンテーションで、これまでの心情をそう吐露した。つづけて「私たちの課題は商品。そして商品の強化に正面から取り組むには現地主体の経営にシフトすることが不可欠です」と言明。今後は、江蘇省常熟市で2011年に稼働を始めたトヨタ自動車研究開発センター(中国)有限会社(TMEC)での新車開発を積極的に進めていく方針を明らかにした。なお、2013年に完成する予定のTMECには世界最大規模のテストコースを作り、ここに中国国内のあらゆる道を再現するこ...
レクサスRX450hに試乗|LEXUS
LEXUS RX450h|レクサス RX450hレクサス RX450hに試乗スピンドルグリルを獲得するとともに、よりエモーショナルにモデルチェンジを果たしたという、レクサスブランドのSUV「RX」に小川フミオ氏が試乗した。Text by OGAWA FumioPhotograhs by MOCHIZUKI Hirohikoアグレッシブなルックスを獲得レクサスのSUV、「RX」がマイナーチェンジを受けた。眼目はスピンドルグリルと呼ばれるレクサスの新アイデンティティを与えられた外観と、操縦性の向上。さらに「Fスポーツ」と名づけられたスポーティバージョンにも注目だ。RXのなかでも大きな柱になるハイブリッドモデルは、従来に引きつづき、「RX450h」とよばれる。3.5リッター6気筒ガソリンユニットに電気モーターを組み合わせたパワープラントを搭載し、システム全体で200kW (299ps)を発生する。「E-Four」と呼ばれる4輪駆動システムを採用しており、後輪を駆動するのは電気モーター。「...
ジューク-R発売!|Nissan
Nissan Juke-R|ニッサン ジューク-Rジューク-R発売!今年1月、ドバイで公開された、ジュークの皮をかぶった「GT-R」、「ジューク-R」。OPENERSでも一度、報じているニッサン ヨーロッパが生み出したこの奇抜をきわめたコンセプトモデル、なんと販売されることになった。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)受注生産の希少モデルニッサン ヨーロッパによれば、公開以来、大反響をよんだコンセプトモデル「ジューク-R」が生産にいたったのは、ドバイのふたりの有力者が熱烈に購入を希望したためだという。そこで、受注生産という形で販売に踏み切ったニッサン ヨーロッパ。コンセプトモデルが「GT-R」の2010年モデルをベースにしていたのにたいし、販売モデルは「GT-R」2012年モデルのシャシーとドライブトレインを使用する予定とのことで、すでに1台は製造中だという。現在、前述の2名からの2台のオーダーにくわえ、少なくとももう1台のオーダーがはいっているとのこと...
マツダとフィアット、オープンスポーツカーの開発・生産で提携を協議|Mazda
Mazda x Fiat|マツダ × フィアットロードスターベースのFRアルファロメオ登場かマツダは、フィアットと次期マツダ「ロードスター」をベースにしたアルファロメオむけFR 2シータースポーツカーの開発、生産について協議を開始すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)アルファロメオにとっては久々のFR発表によると、マツダとフィアットは、今後、開発中の次期マツダ「ロードスター」のFRアーキテクチャーをベースに、オープン2シーター軽量スポーツカーを、フィアット傘下のアルファロメオむけにも開発、生産する、という目的で協議を開始することで合意した。両社の車両は、マツダ、アルファロメオ、双方のブランドキャラクターのちがいを明確にしたかたちで、広島にあるマツダの本社工場にて生産する、という想定だ。とくにエンジンについては、それぞれのブランドで独自のものを搭載するという。アルファロメオ向けの車両は2015年の生産開始が検討されている。マツダの山内...
あらたなフラッグシップ「Q80」を予告|Infiniti
Infiniti Q80 Inspiration|インフィニティ Q80 インスピレーションあらたなるフラッグシップのコンセプトを予告インフィニティはパリモーターショーにおいて、コンセプトモデル「Q80」を予告。これまでのモデルよりさらにラグジュアリーなセグメントを狙う、あらたなるフラッグシップモデルだという。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ファストバックスタイルのフラッグシップ10月初旬に開催されるパリモーターショーにおいて、インフィニティはこれまでのモデルを凌駕する、あらたなフラッグシップのコンセプトモデル「Q80 インスピレーション」を発表すると予告した。車両についての詳細はほとんど公開されておらず、4人乗りのファストバックスタイルをもち、ラグジュアリーセグメントに打って出るあらたなトップエンドモデルになるということが明らかにされているのみ。唯一公開されたシルエットは、ハイブリッドを搭載したコンセプトモデル「Emarg-E」もほうふつと...
リポート ル・マン24時間レース
24 Heures du Mans|ル・マン24時間レースリポート ル・マン24時間レースル・マン24時間レースが、2012年6月16日から17日にかけて、フランス西部 サルテサーキットで開催された。優勝は、アンドレ・ロッテラーらが駆る、「アウディ R18 e-tron クワトロ」というハイブリッドマシンだった。すでにブログにおいてリポートを公開している、現地の小川フミオ氏が、レースを振り返る。Text by OGAWA Fumio(OPENERS)e-tron+ultraの圧倒的戦闘力2012年のル・マン24時間レースは、WEC(世界耐久選手権)第3戦にあたるが、伝統的にはもっとも歴史があるレースだ。コースの一部に公道を閉鎖して使う独特のスタイルは、今年で80回をむかえた。アンドレ・ロッテラーが駆る「アウディ R18 e-tron クワトロ」は13.6kmのコースを378周して、3年連続の勝利をアウディにもたらした。2位にはおなじアウディスポーツチーム ヨーストの「アウディ R1...
LEXUS GS & RX―スピンドルグリルとともにセカンドステージへ
LEXUS GS & RXスピンドルグリルとともにあらたなステージへ日本発「真のグローバルプレミアミムブランド」を目指し、レクサスのあらたなステージを切り開くことを使命とする入魂のモデル「GS」。そのフロントグリルには、コンセプトモデル「LF-Gh」で提示された「スピンドルグリル」が、レクサスのあらたなる象徴として採用されている。おなじくスピンドルグリルが与えられ、操縦性能を向上させた「RX」とともに、最新レクサスの試乗記をお届けしよう。レクサスGS アウトバーンをゆく日本の公道では知ることのできない時速200kmオーバーの世界における、新型レクサスGSの実力はいかなるものなのか。そして、欧州における、その存在感とは。GS450hとGS250を欧州から紐解く、異例のインプレッションが到着!レクサス RX450hに試乗レクサスの「RX」がマイナーチェンジ。眼目はスピンドルグリルと呼ばれるレクサスの新アイデンティティを与えられた外観と、操縦性の向上。さらに「Fスポーツ」と名づけ...
レクサスGS アウトバーンをゆく|Lexus
Lexus GS250 & GS450h|レクサス GS250 & GS450hレクサスGS アウトバーンをゆくOPENERSでもおなじみの島下泰久氏が欧州に飛んだ。聞けば欧州ジャーナリストに混じって、レクサスのあらたな「GS」シリーズに乗るためだという。走りを磨きこんだと謳われる、新型レクサス「GS」。日本の公道では知ることのできない時速200kmオーバーの世界における、その実力はいかなるものなのか。そして、ジャーマンプレミアムブランドの本丸において、その存在感はいかほどか。GS450hとGS250を欧州から紐解く、異例のインプレッションが到着した!Text by SHIMASHITA YasuhisaPhotographs by LEXUS & SHIMASHITA Yasuhisa欧州向け試乗会に参加してきた!昨年8月のペブルビーチで世界に公開され、日本では今年1月に販売された新型「レクサスGS」は、当初1カ月の受注が目標のじつに10倍の6千台に達する...
BMWの電気自動車に乗れる|BMW
BMW|ビー・エム・ダブリューBMWの電気自動車をシェアビー・エム・ダブリューは7月20日、「BMW 1シリーズ クーペ」をベースにした電気自動車「BMW ActiveE」を、タイムズ24が展開するカーシェアリングサービス「Times PLUS」の車両として導入、合同実証実験を開始すると発表した。つまり、本日からTimes PLUSでBMWの電気自動車を運転できる。Text & Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)低排出ガスモデル、ぞくぞく日本導入第42回東京モーターショーにも出展し、2013年に販売開始、2014年には日本市場への導入が予定されているコンパクトEV「BMW i3」、日本での「X5」販売台数全体のうち約80パーセントをしめるという、クリーンディーゼルエンジン搭載SUV「BMW X5 35d BluePerformance」、今後3シリーズへの導入と、7シリーズでのアップデートが予定されている、ハイブリッドパワートレイ...
あらたなレクサスLSをお披露目!|Lexus
LEXUS LS|レクサス LSレクサスの最上級サルーン LSスピンドルグリルをえて公開1989年、レクサスブランドの登場と同時に初代が発売された、同ブランドのフラッグシップモデル「レクサスLS」。その2013年モデルが、昨日、アメリカにて公開された。最新のレクサスとして、スピンドルグリルを獲得し、より一層、キャラクターイメージを明確にしたこのLS。発表会のもようを、現地の島下泰久氏がリポートする!Text & Event Photographs by SHIMASHITA YasuhisaFスポーツも設定マイナーチェンジをおこなった新型レクサスLSのワールドプレミアは、いつものよくある新型車のお披露目とは、ちょっとちがったかたちでおこなわれた。会場となったのは、サンフランシスコのダウンタウンにある複合商業施設“METREON”。ここでレクサスは“LAWS OF ATTRACTION”と銘打ったフォトエキシビジョン・パーティを開催し、そのプログラムの中で、新型LSのアンヴェ...
日産NV200タクシーがロンドンの街を走る!!|Nissan
Nissan NV200|日産 NV200日産NV200タクシーがロンドンの街を走る!!日産自動車は1日30万人が利用するというロンドンタクシーでの2013年から予定されている実証運行に向け、「NV200ロンドンタクシー」を公開した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)こんどはロンドンだ!以前いちど、日産の商用バンとして日本でもおなじみのNV200(日本名 バネット)がニューヨークマンハッタン島を走るタクシー「イエローキャブ」として正式採用されたというニュースをお伝えしたが、なんと今度はロンドンの街を走り回るロンドンタクシー、通称「ブラックキャブ」にもおなじNV200が採用になるかもしれないというニュースが入ってきた。日産自動車は2013年からはじまるロンドンでの実証運行に1.5リッターの4気筒ディーゼルエンジン搭載車と、「e-NV200」をベースにした電気自動車である2種類のNV200の投入を予定しているという。ディーゼルエンジンは欧州の排気ガス規制規格「...