日本車
「日本車」に関する記事
マツダのカメラアプリ「CARPTURE FOR DRIVERS」|Mazda
Mazda CARPTURE FOR DRIVERS|マツダ カープチャーフォードライバーズクルマが好きな人のためのカメラアプリマツダが、開発したスマートフォン用カメラアプリ「CARPTURE FOR DRIVERS(カープチャーフォードライバーズ)」が、第4回国際自動車通信技術展「ATTTアワード(自動車通信技術賞)コンテンツアプリ部門優秀賞」を受賞した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)カッコよくクルマを撮るアプリ「CARPTURE FOR DRIVERS」マツダが『「クルマの楽しさ」を愛車の撮影でも味わっていただくためのカメラアプリ』と説明する「CARPTURE FOR DRIVERS」は、Google play、App Storeを通じて無償で配布されている人気のカメラアプリ。このアプリは、マツダのチーフデザイナーが監修し、クルマを美しく撮影するための「アングルガイド機能」や、ナンバープレートを隠したり、停止しているクルマを疾走しているかのよう...
マツダ アテンザに試乗|Mazda
MAZDA Atenza|マツダ アテンザアテンザに試乗マツダ「アテンザ」。海外では「MAZDA 6」として販売される、マツダのフラッグシップモデルである。世界中で高い評価を受けるアテンザだが、当然日本でも売れゆきは好調だ。特にディーゼルエンジン搭載車は、先に搭載された「CX-5」の評判の高さもあり、ドイツから日本に上陸したBMWのディーゼルエンジンを迎え撃つモデルとして話題にのぼった。そんなアテンザのハンドルを九島辰也氏が握る。Text by KUSHIMA Tatsuyaクリーンディーゼルは欧州の専売特許ではないアテンザが売れている。自動車関連のメディアに目を通すかたならそんなニュースが発信されているのをご存知だろう。昨年11月20日に発売したそれは、12月末までに8,500台の受注台数を得た。1ヶ月の販売計画が1,000台だからじつに8ヶ月分に値する。だが、その程度のニュースなら他メーカーにだってある。日産「ノート」もそうだし、トヨタ「クラウン」もまた、「販売好調」の文字は踊...
日本人による日本のクルマ トヨタ クラウンに試乗|Toyota
Toyota Crown|トヨタ クラウン日本がつくった日本のクルマクラウンに試乗「いまこの国にたりないものは変わる力だ」として変化を前面に押し出す、あらたなるクラウン。このクルマには、輸入車にはない、日本車ならではの世界観がある。かつて、日本のモータリゼーションに、重大な変化をもたらしたクラウン。その最新モデルを日本車の代表として、OPENERSはクラウンに注目する。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayukiハイブリッド大好評トヨタの新型「クラウン」の、もっとも売れ線がハイブリッド。昨今は欧州製高級車にも多くみられるようになったハイブリッドだが、いちはやくハイブリッドに取り組んできたトヨタ自動車の看板車種、軽やかな走りが印象に残るものだった。そもそも、新型クラウンは販売好調。トヨタの発表によると、2012年12月25日の発売から、13年1月29日までの受注台数は25,000台。月販目標4,000台の6倍強にあたる。その中核...
日産とギターメーカーのギブソンがコラボ|Nissan
Nissan Gibson NV200 Mobile Repair & Restoration Van|ギブソン NV200 モバイル リペア&レストレーション バン日産とギターメーカーのギブソンのコラボ1894年に設立されたギターメーカー「ギブソン」が、日産と協力して「ギブソン NV200 モバイル リペア&レストレーション バン(Gibson NV200 Mobile Repair & Restoration Van)」を製作。3月27日から開催される、ニューヨーク オートショー 2013にて公開する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)利用提案のひとつとしての、移動式リペア&レストアショップ「ギブソン NV200 モバイル リペア&レストレーション」は、その名前のとおり、日産のミニバン「NV200」(日本名、「NV200 バネット」)をベースに、ギブソンとコラボレーションしたクルマ。ベースとなる「NV200 Compact ...
インフィニティ Q50をワールドプレミア|Infiniti
Infiniti Q50|インフィニティ Q50インフィニティ Q50をワールドプレミア日産自動車が日本国外で展開している高級車ブランド、インフィニティはデトロイトモーターショー2013において ラグジュアリースポーツセダン「Q50」をワールドプレミア。2013年夏より、アメリカ、カナダで販売を開始する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)今後のインフィニティの方向性をしめすモデルインフィニティが公開した「Q50」は、外観からもあきらかなように、日産「スカイライン」の姉妹車であり、「インフィニティ G37」の後継モデルにあたる。インフィニティはネーミング方法をこれまでのものから、セダンおよびコンバーチブルが「Q」、SUVおよびクロスオーバーが「QX」をモデル名の先頭にいただくというものに変更しており、今回の「Q50」はそのルールが適用される最初のモデルだ。初公開となったデトロイトモーターショー2013の会場では、現在のインフィニティカーのすべてと、インフ...
NSXコンセプトが進化して登場|Honda
Acura MDX Prototype|アキュラ MDX プロトタイプAcura NSX Concept|アキュラ NSX コンセプトNSXコンセプトが進化して登場ホンダはデトロイトモーターショー2013で、アキュラブランドの新型「MDXプロトタイプ」と、進化した「NSXコンセプト」を初公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)MDXプロトタイプは市販間近すでにOPENERSでも事前情報を掲載している「MDXプロトタイプ」がデトロイトモーターショーで公開となった。次世代デザインのフロントグリルや「ジュエルアイ」とよばれるLEDヘッドライトを採用した、次期「MDX」を予告するモデルであり、実際に、2013年半ばから米国での販売を予定している。7人乗りの大柄なラグジュアリーSUVだが、居住性を犠牲にせずに、全高を現行型から1.5インチ低くしたという。パワートレインは3.5リッター直噴SOHC i-VTEC V型6気筒エンジンだ。NSXコンセプトはインテリ...
デトロイト現地リポート|HONDA
HONDA|ホンダホンダ 好調な北米でコンパクトSUVを公開事前情報のとおり、「アーバンSUVコンセプト」という全長4.3メートルのクーペのようなルーフラインのSUVを発表したホンダ。2012年の好調を維持できるか? デトロイトモータショーを取材した島下泰久氏のリポートが到着!Text by SHIMASHITA Yasuhisa2017年には600万台を目指す一昨年の不振から脱して、2012年は北米市場のホンダにとって大豊作の年となった。「シビック」、「アコード」、「CR-V」の主力3モデルが販売台数トップ10にランクインするなどセールスが好調に推移したのである。そのうちシビックは昨秋大幅な改良がおこなわれ、「アコード」、「CR-V」はデビューしたばかり。今年もその勢い、キープできる可能性は十分あると見てよさそうだ。そんなホンダのワールドプレミアは、その名も「アーバンSUVコンセプト」。ジェネレーションYなどと括られる23~37歳前後の若いカスタマーをターゲットと見据えたコンパク...
BMWとトヨタが協業の契約|BMW & Toyota
BMW & TOYOTA|トヨタ & ビー・エム・ダブリューBMWとトヨタが協業の契約BMWとトヨタといえば、2011年の12月に両社が合意した次世代環境車・環境技術における中長期的な協力関係の構築にはじまり、昨年3月には次世代リチウムイオンバッテリー技術の共同研究を発表、6月にも燃料電池やスポーツカー開発などをふくめた協力関係を模索するという共同発表をおこなっている。そして今日、「リチウム空気電池の共同研究」「燃料電池システムの構築」「軽量化技術の共同開発」「ミッドサイズスポーツカーのプラットフォーム共有を実現可能かどうか」の4つの分野について、正式に協業契約を締結したと発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)4つの分野で協業プラグインハイブリッド車などで主流になりつつあるリチウムイオンバッテリーを大幅に上まわる性能をもち、夢の蓄電池ともいわれる次世代バッテリー「リチウム空気電池」は、名前のとおり、リチウムと空気を化学反応させて電気をつく...
スバル ジュネーブショー2013に「VIZIV CONCEPT」を出展|SUBARU
SUBARU VIZIV CONCEPT|スバル ヴィジヴ コンセプトスバルがジュネーブモーターショー2013の出展概要を公開富士重工業は、今年の3月にスイスで開催されるジュネーブ国際モーターショー(ジュネーブモーターショー2013)で、SUVのコンセプトモデル「SUBARU VIZIV CONCEPT」(ヴィジヴ コンセプト)をワールドプレミアすると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ライトまわりに大胆なデザインを採用したコンセプトカー3月からはじまるジュネーブモーターショー2013において、スバルがSUVのコンセプトカーをワールドプレミアする。「VIZIV」という車名は「Vision for Innovation(革新的なビジョン)」からつくられた造語で、スバルのもつブランドイメージの方向性をしめすコンセプトカーということで名づけられたという。詳細なスペックやボディのサイズなどはまだ明かされていないが、ただ一枚公開された写真を見る限りでは、やや...
ホンダ ジュネーブモーターショーの出展概要を発表|Honda
HONDA Civic Wagon|ホンダ シビックワゴンHONDA NSX Concept|ホンダ NSX コンセプトHONDA CR-V|ホンダ CR-Vジュネーブモーターショーの出展概要を発表ホンダは3月にスイスで開幕するジュネーブモーターショーの出展概要を発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)シビックワゴンは欧州専用車ホンダ モーター ヨーロッパ・リミテッドは、3月5日から17日まで、スイスのジュネーブで開催されるサロン・アンテルナショナル・ド・ロト(ジュネーブ国際モーターショー)での出展概要を発表した。ヨーロッパ専用モデルとなる「シビック ワゴン」をワールドプレミア。また今年1月の「デトロイトモーターショー2013」で公開となった「アキュラ NSX コンセプト」に引き続き、ホンダバージョンの「NSX コンセプト」を発表すると予告した。さらに、欧州ではすでにシビックに搭載されている、1.6リッターディーゼルエンジン「i-DTEC」を、あらたに...
スズキ ジュネーブモーターショーに新型SUVを出展|Suzuki
Suzuki|スズキスズキ ジュネーブショー2013にて、新型クロスオーバーをワールドプレミアスズキ株式会社は、今年3月に開催されるジュネーブ国際モーターショー2013の出展概要を発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)「S-Cross」の量産型2012年9月に開催されたパリモーターショー2012でコンセプトカー「S-Cross」を公開したスズキは、同車をもとに開発した新型クロスオーバー車の量産型を、今年3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアし、欧州を皮切りに順次市場投入すると発表した。新型クロスオーバー車は「SX4」の後継では? と言われた「S-Cross」の量産型とおもわれるものの、車名をふくめ、ボディサイズやパワーユニット、スペック等のくわしい情報は公開されていない。ただ、ボディサイズにかんしては「スズキ初のCセグメントクロスオーバー車」とアナウンスしているため、クラス的には「SX4」のひとつ上。同社の「エスクード」や日産の「デュアリス...
アキュラ 新型MDXを米国でワールドプレミア|Honda
Acura MDX|アキュラ MDXアキュラ 新型MDXを米国でワールドプレミアホンダのアメリカ現地法人アメリカン・ホンダモーターは、現在開催中のニューヨークモーターショーで、同社のアキュラブランドで販売する「MDX」の量産モデルをワールドプレミアした。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)2WDモデルも登場アメリカにおいてアキュラ ブランドで展開するラグジュアリーSUVで、1月のデトロイドショーでプロトタイプが公開された「MDX」の量産型が、ニューヨークモーターショーで初公開された。今回のモデルより、従来の4WDモデルにくわえ、2WDモデルをあらたに追加されているというのが大きなニュースだ。搭載されるのは3.5リッターのV型6気筒直噴SOHC「i-VTEC」エンジン。最高出力290ps、最大トルク362Nmを発生する。このエンジンは、状況に応じて、使用気筒数を6気筒と3気筒に切り替える可変シリンダーシステム(VCM)を採用しており、燃費は4WDモデルで11....
スバル「WRX」がワールドプレミア|Subaru
Subaru WRX Concept|スバル WRX コンセプトスバルからスポーツセダンのコンセプトモデル、「WRX」がワールドプレミアニューヨーク オートショー 2013において、スバルは、次期「インプレッサ」ともくされるスポーツセダン「WRX」のコンセプトモデルをワールドプレミアした。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)WRブルーのハイパフォーマンスカーが登場スバルの高性能車ではおなじみとなったエクステリアカラーの「WRブルー」を身にまとって登場となったのは、次期インプレッサをイメージしたデザインをあたえられたコンセプトカー「WRX」。スバルといえば、日本のメーカーとしては唯一、ボクサー(水平対向)エンジンを作りつづけるメーカーだ。当然のように、このコンセプトカーにもターボで過給されたボクサーエンジンを搭載し、ドライブトレーンは得意とする「シンメトリカルAWD」を組みあわせる。「あらゆる状況下でドライバーの意のままに操れる」とスバルがいうこのWRXコンセ...
インフィニティQ50北米で販売開始|Infiniti
Infiniti Q50|インフィニティ Q50インフィニティ「Q50」販売開始日産の海外展開プレミアムブランド、インフィニティは、ニューヨーク国際オートショーにおいて、「G50」の2014年モデルを発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)優れたパッケージングと先進技術の導入インフィニティ「Q50」は、日産「スカイライン」の姉妹車であり、スポーティセダンの新型に付けられた名称だ。デトロイトモーターショーでワールドプレミアを果たしたそのG50の2014年モデルが公開され、価格や仕様が発表された。Q50のデザインコンセプトは、2009年のジュネーブモーターショにおいて、インフィニティブランド20周年を記念して発表されたコンセプトカー「エッセンス」を祖にもち、フロントからリアにかけて流れるような力強いプロポーションや、フロントの“ダブルアーチ”と呼ぶグリル形状、三日月形に切り返すCピラー部分にその影響を色濃く残している。セダンボディでありながらCd値はわ...
スバル XV クロストレック ハイブリッドがワールドプレミア|Subaru
Subaru XV Crosstrek Hybrid|スバル XV クロストレック ハイブリッドスバル初の市販ハイブリッドカー XV クロストレック ハイブリッド登場昨年のニューヨーク オートショー 2012で、デビューを果たした「XV クロストレック」。それから1年がたった今年のニューヨーク オートショー 2013で、ハイブリッド版となる「XV クロストレック ハイブリッド」がワールドプレミアされた。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ハイブリッド版の市販バージョンをお披露目スバル 「XV クロストレック ハイブリッド」は、XV クロストレックをベースとする、スバル初のハイブリッド車だ。「都会的SUVに環境性能をクロスオーバーした Fun to Drive を実感できるハイブリッドカー」を、コンセプトに開発されたこのクルマ。パワーユニットは、徹底的な低フリクション化がなされた新開発のハイブリッド専用の2リッターの水平対向ガソリンエンジンに、最高出力13.4...