三菱、ジュネーブで新型アウトランダーをワールドプレミア|MITSUBISHI

三菱、ジュネーブで新型アウトランダーをワールドプレミア|MITSUBISHI

三菱自動車│MITSUBISHIジュネーブモーターショーで新型アウトランダーをワールドプレミア!三菱自動車は9日、3月6日(火)から18日(日)まで開かれるジュネーブモーターショーでの出展概要を発表、欧州向けの新型SUV「アウトランダー」を世界初披露する。Text by YANAKA Tomomi今年中にはプラグインハイブリッドモデルも投入新型「アウトランダー」のパワートレーンは、新開発の可変動弁機構を採用した2リッター4気筒のガソリンエンジン、もしくは、ヨーロッパの厳しい排出ガス規制にも対応し、14.9という低圧縮比を実現した2.2リッター4気筒ターボチャージャー付きのクリーンディーゼルエンジンを搭載。アイドリングストップ機能も採用され、6段MT、2WDのクリーンディーゼル搭載車のCO2排出量は130g/km以下となり、クラストップレベルの低燃費、低CO2を実現している。また、安全性能では、前方の障害物を検知し、自動ブレーキにより衝突事故を予防する「衝突被害軽減ブレーキシステム」...
自動車クラブというたのしみ方|BMW

自動車クラブというたのしみ方|BMW

BMW Club Driving Lesson in MOTEGI with BCIC|BMW クラブ ドライビング レッスン in もてぎ with BCIC発足50周年をむかえたBMW Club Japan自動車クラブというたのしみ方去る9月28日、BMW Club Japan主催による「BMW Club Driving Lesson in MOTEGI with BCIC」が開催された。クラブ発足50周年を祝うべく、編集部は4シリーズクーペ「420i クーペ M スポーツ」とともに栃木県のツインリンクもてぎへと出掛けた。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)Photographs by Takaaki Tsukahara発足はいまから50年前の1964年日々の通勤はもちろん、買い物やドライブなど私たちの日常を便利に、そしてたのしく彩ってくれるクルマたち。公共交通が発達した都市部においても、最近は気軽に借りられるカーシェアリングや、レンタカーが若...
レクサスGS アウトバーンをゆく|Lexus

レクサスGS アウトバーンをゆく|Lexus

Lexus GS250 & GS450h|レクサス GS250 & GS450hレクサスGS アウトバーンをゆくOPENERSでもおなじみの島下泰久氏が欧州に飛んだ。聞けば欧州ジャーナリストに混じって、レクサスのあらたな「GS」シリーズに乗るためだという。走りを磨きこんだと謳われる、新型レクサス「GS」。日本の公道では知ることのできない時速200kmオーバーの世界における、その実力はいかなるものなのか。そして、ジャーマンプレミアムブランドの本丸において、その存在感はいかほどか。GS450hとGS250を欧州から紐解く、異例のインプレッションが到着した!Text by SHIMASHITA YasuhisaPhotographs by LEXUS & SHIMASHITA Yasuhisa欧州向け試乗会に参加してきた!昨年8月のペブルビーチで世界に公開され、日本では今年1月に販売された新型「レクサスGS」は、当初1カ月の受注が目標のじつに10倍の6千台に達する...
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新型GSに試乗|LEXUS

新型GSに試乗|LEXUS

LEXUS GS|レクサスGS快適性とスポーツ性を両立新型GSに試乗「セカンドステージに入ったレクサスの頭出しモデル」というレクサスの新型GSに試乗した。セカンドステージとは、静粛性と乗り心地のよさという従来からの価値にくわえて、走りのよさを追求したことが謳われる。Text by OGAWA FumioPhotograhs by TAKAHASHI Nobuhiro新世代のデザインアイデンティティを採用新型GSは、500万円を超える4ドアセダンで、レクサスブランドにおいては、LSとISのあいだを埋めるモデル。メルセデスベンツ、アウディ、BMWといった欧州の高級ブランドと真っ向からぶつかるモデルでもある。フロントマスクはスピンドルグリルと呼ばれる新世代のデザインアイデンティティをまっさきに与えられている。果たして、操縦しての楽しさを味わわせてくれるモデルに仕上がっていた。レスサスGSについてはOPENERSでも既報ずみなので、ここでは概要に触れるだけにとどめる。ラインナップは大きくい...
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『2012 日本レース写真家協会展』|JRPA

『2012 日本レース写真家協会展』|JRPA

モータースポーツ・フォトグラファー協会|JRPA白熱したレースに迫る渾身の1枚『2012 日本レース写真家協会展』日本レース写真家協会(JRPA)の会員による『2012 日本レース写真家協会写真展』が3月4日(日)まで東京・六本木のAXIS GALLERY SYMPOSIAで開かれている。Text by YANAKA Tomomi期間中は会員によるトークショーなどの開催も昨年、創立40周年を迎えた国内唯一のモータースポーツ・フォトグラファー協会、JRPA。現在68人の会員と11人の特別会員が在籍し、国内をはじめ、海外でおこなわれるレースやラリーなどのモータースポーツの報道写真を撮影するとともに、写真教室や撮影会などをつうじて写真とモータースポーツの魅力を多くのひとに広めてきた。今回は、2011年に開催されたモータースポーツシーンのなかから、それぞれの写真家たちがもっとも印象に残った作品を展示。熱き戦いを捉え続けてきた彼らによる、レースの興奮に迫る渾身の1枚をつうじて、モータースポー...
アベンシスがマイナーチェンジし、上級グレードを設定|Toyota

アベンシスがマイナーチェンジし、上級グレードを設定|Toyota

トヨタ アベンシス│TOYOTA AVENSISマイナーチェンジし、上級グレードを設定トヨタ自動車は、ステーションワゴン「アベンシス」をマイナーチェンジし、4月16日(月)に発売すると発表した。Text by YANAKA Tomomi精悍なエクステリアと質感溢れるインテリアトヨタの欧州におけるフラッグシップカーとして、イギリスで生産され、日本に逆輸入されているアベンシス。ワインディングロードやアウトバーンなどの道で鍛え上げられた走りと、プレミアム感溢れるスタイルが特長の、欧州車の味わいを持つステーションワゴンだ。今回のマイナーチェンジでは、これまで販売されてきた「Xi」にくわえ、高級感のあるインテリアと充実した装備が特徴の「Li」グレードをあらたに設定し、選択肢の幅を広げた。全体的な変更点として、エクステリアではヘッドランプにLEDクリアランスランプ(車幅灯)を追加したほか、中央部の押し出しを強めたフロントグリルとバンパー、開口部を強調したフロントロアグリルなどにより、より精悍で...
次世代スモールハイブリッドコンセプトをワールドプレミア|Toyota

次世代スモールハイブリッドコンセプトをワールドプレミア|Toyota

TOYOTA FT-Bh|トヨタ FT-Bh次世代スモールハイブリッドコンセプトをワールドプレミアトヨタ自動車は3月6日に開幕した第82回ジュネーブ国際モーターショーで、Bセグメントのスモールハイブリッドコンセプト「FT-Bh」を初公開した。Text by YANAKA Tomomiさまざまなアプローチから低燃費、低CO2排出量を実現「FT-Bh」は、フューチャー・トヨタ・Bセグメント・ハイブリッドの頭文字を取ったネーミングで、ハイブリッドカーがさらに普及すると考えられる2010年代後半を想定し、開発。高い環境性能にくわえ、優れたレスポンスと軽快な操作性を併せもつBセグメントのスモールハイブリッドコンセプトカーだ。大胆なデザインのボディは全長3,985×全幅1,695×全高1,400mmとスモールサイズだが、おとな4人が快適に座れる室内空間を確保。空力が突き詰められた結果、Cd値0.235という優れた空気抵抗係数を達成している。また、量販低燃費車を想定しているため、ボディには市販車...
日産 次世代コンパクトカーを世界初公開|Nissan

日産 次世代コンパクトカーを世界初公開|Nissan

NISSAN INVITATION|日産 インビテーション2013年に欧州で発売予定日産 次世代コンパクトカーを世界初公開日産自動車は3月6日に開幕したジュネーブモーターショーで、次世代コンパクトカー「インビテーション」をワールドプレミアした。Text by YANAKA Tomomiマーチとおなじ軽量プラットフォームを使用3月18日(日)まで開かれている今年のジュネーブモーターショーでは市販化予定の4台のクルマを出展した日産。2013年に欧州で発売予定の「インビテーション」は、「マーチ/マイクラ」や「ジューク」などと同じBセグメントのモデルで、日本でも人気の「ノート」の後継とも目される1台だ。クラストップの空力性能を実現したとされるエクステリアは、「スカッシュライン」という存在感のあるボディサイドのキャラクターラインがダイナミズムを演出。また、彫刻的なフロントウイングやリアウイング、ルーフまでワンモーションで続くフロントウインドウが印象的なデザインとなっている。ボディ構造には「マ...
インフィニティ Emerg-Eが描く未来|Infiniti

インフィニティ Emerg-Eが描く未来|Infiniti

Infiniti|インフィニティインフィニティ Emerg-Eが描く未来日産自動車の海外向け高級ブランドであるインフィニティは発電用にエンジンを備えた電気自動車、いわゆるレンジエクステンダーEVとなるスポーツコンセプト「Emerg-E(エマージ)」をジュネーブモーターショーにて公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)英国政府関連機関との協力から生まれた一台1.2リッター3気筒の発電用ガソリンエンジン1つと出力150kWのモーターを2つ装備し、合計300kWのモーター出力で重量約1,600kgの車体をスタートから100km/hまで約4秒、200km/hまでなら約30秒で加速させる、インフィニティ初のミッドシップスポーツカー。それが、今回公開されたインフィニティ「Emerg-E」だ。内蔵するバッテリーによって30マイル程度のゼロ・エミッション走行が可能で、発電用エンジンを作動させるとその10倍となる約3,000マイルを、CO2排出量55g/kmで走破で...
ジュネーブ現地リポート|Toyota

ジュネーブ現地リポート|Toyota

TOYOTA |トヨタLEXUS|レクサスジュネーブモーターショー現地リポート燃費47.6km/ℓ!トヨタの目玉は47.6km/ℓという驚異的な燃費を達成したハイブリッドコンセプトモデル「FT-Bh」。「86」もついに欧州出展を果たした。レクサスからはスピンドルグリルを備えた「RX」が登場。トヨタ勢へのジュネーブの反応をリポート。Text by SATO TakeshiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko次世代ハイブリッドの将来やいかに?トヨタの目玉は、「FT-Bh」というハイブリッドのコンセプトモデル。ネーミングの由来は「Future Toyota B-segment hybrid」で、その名の通り同社のヴィッツなどが属するBセグメントのサイズとなる。ポイントは、排気量1リッターの2気筒エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた点。結果、47.6km/ℓという驚異的な燃費を達成したという。ハイブリッドシステムのほかにも車重を800kg以下に収めた軽...
ジュネーブ現地リポート|Nissan & Infiniti

ジュネーブ現地リポート|Nissan & Infiniti

Nissan|日産Infiniti|インフィニティジュネーブモーターショー現地リポート明確なメッセージがあったインフィニティ/日産ブースではコンセプトカー「EMERG-E」、「ハイクロスコンセプト」、「インビテーション」が発表された。ジュネーブからの現地リポート。Text by SATO TakeshiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohikoインフィニティはあたらしいステージへ残念ながら日本勢で作り手の顔がはっきりと見えたのは、インフィニティ/日産だけだった。まずインフィニティは、「EMERG-E」というミドシップのスポーツカーのコンセプトモデルを発表。お披露目にあたっては、中村史郎CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)が壇上に立った。そして、欧州に進出して20年を迎える同ブランドのデザインが、あたらしいステージに入ると宣言した。「よりスポーティでダイナミック、よりインプレッシブなデザインを目指す」という中村氏のスピーチが終わると、盛大な拍手が起こっ...
2012年版 間違いだらけのクルマ選び|BOOK

2012年版 間違いだらけのクルマ選び|BOOK

Books2012年版 間違いだらけのクルマ選び言わずと知れた徳大寺有恒氏の大ベストセラー『間違いだらけのクルマ選び』。島下泰久氏をくわえ、共著としての復活後、第2弾となる2012年度版も大好評だとか。その制作背景を、島下氏に語ってもらった。Text by SHIMASHITA YasuhisaPhotographs by JAMANDFIXクルマが面白くなってきた昨年12月に2012年版『間違いだらけのクルマ選び』を上梓しました。『間違いだらけ~』と言えば、徳大寺有恒さんの説明不要の大ベストセラー。2006年刊行の最終版をもって一旦終刊となっていたのですが、昨年6月に刊行した「2011年版」にて、私と徳大寺さんの共著として復活を果たしました。今回の2012年版は、その第2弾ということになります。内容は、時事問題などを採り上げた約20本のエッセイをふたりで書き分けるいっぽう、車種評価については、すべて執筆は私が担当しています。評価について、あるいは文章について、相談や確認などはして...
ホンダ、国内の自動車販売店をソーラーパネル化|HONDA

ホンダ、国内の自動車販売店をソーラーパネル化|HONDA

ホンダ|HONDA計1メガワットの設置計画を発表!ホンダ、全国の自動車販売店をソーラーパネル化太陽光発電システムの導入実績で業界のトップを走るホンダが2月4日、2013年度末までに、計1メガワットの太陽光発電システムを全国の自動車販売店に設置するという新計画を発表した。Text by TANAKA Junko(OPENERS)環境負荷ゼロ社会の実現を目指して国内自動車メーカーのなかでも、事業所・販売店のソーラーパネル化という点において、とくに積極的に取り組みをつづけてきたホンダ。これまでに計3.3メガワットの太陽光発電システムの設置を完了しており、その実績は他メーカーの追随を許さない。今回発表された設置計画は、これまでの流れを継承しながらも、ホンダの販売店がさらに率先して二酸化炭素排出量を削減していこう、という同社の意気込みが感じられるものとなっている。その具体的な中身はというと、太陽電池の製造・販売を手がけるホンダの子会社、ホンダソルテック製の「CIGS薄膜太陽電池」1メガワット...
スマートグリッド社会はすぐそこに!?|MITSUBISHI MOTORS

スマートグリッド社会はすぐそこに!?|MITSUBISHI MOTORS

三菱自動車|MITSUBISHI MOTORSスマートグリッド社会はすぐそこに!?三菱、EVを電源に変える(!)次世代装置を発売電力は使い捨て。そんな時代がもうすぐ終わりを迎えるかもしれない。4月27日(金)に三菱自動車から発売される電源供給装置「MiEV power BOX(ミーブ パワーボックス)」は、私たちにそんな未来を予感させる次世代装置だ。Text by TANAKA Junko(OPENERS)一般家庭の電力、約1日分をまかなう万能装置MiEV power BOXは、power box=“電源箱”というネーミングそのままに、電力を蓄えて供給するいわば蓄電器の役割を果たす装置。ただし、一般的な蓄電器と大きくちがう点がひとつある。蓄電器は、ソーラーパネルなどの電力をつくる発電装置と組み合わせて、つくった電力のうち余った分を貯めておくもの。この装置の場合、電力を貯めこむことが最終目的ではない。たとえば外出先で突然電力が必要になったとき、たとえば停電などの非常時に電力が必要にな...
トヨタとBMW、バッテリー技術の共同研究を開始|BMW & Toyota

トヨタとBMW、バッテリー技術の共同研究を開始|BMW & Toyota

BMW & TOYOTA|トヨタ&ビー・エム・ダブリュートヨタとBMW、次世代リチウムイオンバッテリー技術の共同研究に合意BMWグループとトヨタ自動車は、次世代リチウムイオンバッテリーの研究を共同でスタートさせたと発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)お互いの得意分野を出し合う形にトヨタ自動車とBMWグループは昨年12月に次世代環境車・環境技術における中長期的な協力をおこなう覚書に調印した。これにもとづき、2014年からBMW製の1.6リッターおよび2.0リッターディーゼルエンジンが、欧州のトヨタ車に供給されることがすでに決定している。これは、欧州での量販車には必須となる小型クリーンディーゼルエンジンの開発で後手にまわっているトヨタに大きなメリットのある契約といえるだろう。今回のバッテリー技術の共同開発は、それにつづく第2弾となる。具体的には、次世代リチウムイオンバッテリーの性能を向上させることを目的に、正極、負極、電解液の材料の...
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