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MOTOR SHOW
2014年12月12日
三菱、新型「アウトランダー」をアジア初披露!|MITSUBISHI MOTORS
三菱自動車|MITSUBISHI MOTORS
安全、快適、環境性能に優れた新世代SUV
新型「アウトランダー」、北京国際モーターショーでアジア初披露!
三菱自動車は4月23日からはじまる北京国際モーターショーにおいて、“安全で快適、環境にやさしい”新世代SUV「アウトランダー」をアジア初披露する。
Text by TANAKA Junko(OPENERS)
コンパクトSUVから、デビュー30周年を迎える「パジェロ」まで、計10台を出展
中国市場ではいま、SUV(スポーツ用多目的車)へのニーズが高まっている。それを受け、三菱自動車は年内にコンパクトSUV「ASX」(日本名は「RVR」)の現地生産を開始すると発表。SUVラインナップの強化に力を注いでいる。
今回、待望の“アジアデビュー”を果たす新型アウトランダーは、クラストップレベルの低燃費、低いCO2の排出量を誇る、エココンシャスな新世代SUV。新開発の可変動弁機構を採用した2.0リッターと2.4リッターの新型4気筒SOHCエンジンを搭載。車体をより軽く、空力性能をアップさせたことで、優れた環境性能を実現している。
前方車両を検知し、自動ブレーキにより衝突を回避。また被害の軽減をサポートするブレーキシステムを搭載するなど、安全性にも優れている新型アウトランダー。販売開始は2012年夏から。ロシアを皮切りに、ヨーロッパ、日本、中国、オセアニア、北米へと世界展開を進めていく予定だ。
北京国際モーターショーの会場となる新国際展覧センターでは、そのほか、「ASX」の外観にマイナーチェンジを加えた新モデル、今年でデビュー30周年を迎える“オールラウンド”SUVこと「パジェロ」、昨年から中国で販売を開始した「パジェロ スポーツ」など、合計10台を出展する。