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2014年12月26日
レクサス、新型ISをデトロイトショーでデビュー|Lexus
Lexus IS|レクサス IS
新型IS、デトロイトでデビュー
レクサスは、Dセグメントのセダン「IS」の新型を2013年1月に開催されるデトロイトモーターショーにおいて、ワールドプレミアをおこなうと発表した。
Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)
LF-CC Conceptがベース
現在、米国で販売されるレクサスのセダンのなかで、唯一スピンドルグリルのフェイスをもたなかった「IS」が、ついに来年1月に開催されるデトロイトモーターショー(北米自動車ショー、NAIAS)にて、モデルチェンジをおこなう。
9月に開催されたパリモーターショーにおいて、レクサスが発表したDセグメントのセダン「LF-CC Concept」。登場時からのうわさどおり、新型のISはLF-CC Conceptをヒントに、レクサスブランド全体に貫かれる、「LFA」のデザインキューをまとった、内外装ともにまったくあたらしいものになるという。
まだ現時点では予告しかおこなわれておらず、詳細は一切明らかにされてはいないが、LF-CC Conceptにはアトキンソンサイクルを利用した直噴4気筒2.5リッターにハイブリッドシステムを組みあわせた、あたしいエンジンを搭載していた。このエンジンは、CO2排出量が100g/km以下という高い環境対応性能とともに、CO2排出量1グラムあたりに2ps以上の出力を発生させるという運動性能を謳っており、このパワートレインが採用される公算は高い。