水上用フィアット500あらわる|Fiat

水上用フィアット500あらわる|Fiat

Fiat 500 Personal Watercraft|フィアット 500 パーソナル ウォータークラフト水上用フィアット500あらわる夏を迎え、チンクエチェントも、道路を離れ水上を疾走する──カリフォルニアのサーフィン大会で波に乗って登場するのは、フィアットのアイコニックなモデル「500」ファミリーだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)夏のカリフォルニアならクルマだって波に乗りたいカリフォルニアのハンティントンビーチでひらかれるサーフィン大会「2013 Vans U.S. Open of Surfing」。この大会で、フィアットは、チンクエチェントを改造したウォータークラフトを登場させる。クライスラーとの合併ののち、500をもってアメリカ再上陸を果たしたフィアットが、プロモーションのため、スポンサードしている同大会のオープニングに登場させるのが、特別に製作されたフィアット 500 パーソナル ウォータークラフトだ。登場するのは、オレンジの「...
次期MINIが垣間見えるMINI Vision発表|MINI

次期MINIが垣間見えるMINI Vision発表|MINI

MINI Vision|ミニ ビジョン将来のMINIが垣間見える「MINI Vision」発表ミニは、デザインイベント“MINI Design@Home”において、将来のミニにむけたアイディアを盛り込んだデザインコンセプト「MINI Vision」を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)MINIの歴史を受け継ぎながら未来へMINI Visionは、プレミアムコンパクトカーのレベルを引き上げるべく発案された、クリエイティビティを詰め込んだ、ショーケース的な存在とされる、ミニのコンセプトモデルだ。そのデザインは、ミニのヘリテージの継承と、将来にむけた美的、技術的な先進性の両方を盛り込んだものとされ、次期ミニを予告するとみられる。エクステリアは、従来のミニのイメージを色濃く受け継いでいる。ミニの外見的特徴のひとつである、丸みをおびた形、円や楕円のモチーフはMINI Visionでも随所に見受けられ、たとえばヘッドライトは、形状自体はキープコンセプト。い...
BMW i3 発表|BMW

BMW i3 発表|BMW

BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3BMW i3 発表日本時間7月29日夜、予告されたとおり、BMW i3がワールドプレミアとなった。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)自然と調和するクルマニューヨーク、ロンドン、北京の3都市を結んで、ついにBMW 初の市販電気自動車「BMW i3」が公開された。まずは偽装が完全にはずされた外観だが、BMWによれば2つの大きな特徴があるという。ひとつはボンネットから、ルーフを経由し、ハッチゲートにいたる“ブラックベルト”よばれる黒いライン。もうひとつは、後席の窓を広くとった“ストリームフロー”とよばれる、独特の形状のボディサイドのルックスだ。カーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)、アルミニウム、プラスチックを主体に、製造から解体まで、環境負荷が低い、リサイクル素材を多用しているボディは、4色のメタリックカラーか2色のソリッドカラーからその色を選択可能。いずれも前述のブラックベルトとのコントラストが映えるカラ...
LEXUS CT200h|プレミアムコンパクト初のフルハイブリッド

LEXUS CT200h|プレミアムコンパクト初のフルハイブリッド

LEXUS CT200h|レクサス CT200hプレミアムコンパクト初のフルハイブリッドレクサスは、ブランド初となるプレミアムコンパクト「CT200h」をジュネーブモーターショーで発表した。クレジット名クレジット名1.8リッター アトキンソンエンジン+電気モーターこのニューモデルCT200hは、昨年9月のフランクフルトモーターショーで発表されたコンセプトカー「LF-Ch」の市販バージョンとなる5ドアハッチバック。パワートレーンには1.8リッター アトキンソンエンジンとモーターを組み合わせ、CT200向けに最適化したハイブリッドシステムを搭載しているのが特徴。躍動感溢れるスポーティな走りとスタイルに、先進の環境性能を兼ね備え、「乗って走って楽しい」時間と空間を提供する、レクサスのあらたな時代を切りひらくことを目指して開発したモデル、というのがメーカーの主張だ。走行モードとメーター照明がリンク走行面では、プリウスをはじめとする他のハイブリッドモデルと同様、パワーと低燃費をバランスさせた...
FIAT 500C by Diesel|フィアット 500C バイ ディーゼル|イタリアンブランド2つの愛の結晶

FIAT 500C by Diesel|フィアット 500C バイ ディーゼル|イタリアンブランド2つの愛の結晶

FIAT 500C by Diesel|フィアット 500C バイ ディーゼルイタリアンブランド2つの愛の結晶2008年よりスタートしたフィアットとディーゼルのコラボレーションの最新版である「FIAT 500」のカブリオレが4月12日、ここ日本において世界デビューを果たした。フィアットが誇るポップアイコンがディーゼルと出会ったことで、さらに創造性と遊び心に満ちたモデルとして仕上がっている。写真=フィアット グループ オートモービルズ ジャパン街ゆくひとの視線を集める個性的なカラー&デザインFIAT 500C by Dieselの日本仕様車は1.2リッターモデルをベースとし、各所にオリジナルアイテムを装着した特別限定モデル。全世界では1.3リッター、1.4リッターのラインナップも予定されており、イタリアでは5月から販売開始する。すでに発売されているサルーンモデルは世界で約6500台の売り上げを記録。それにつづく今回のカブリオレバージョンは、カジュアルかつ上質であるという点においてファ...
新型ゴルフにもっとも過激な「R」登場|Volkswagen

新型ゴルフにもっとも過激な「R」登場|Volkswagen

Volkswagen Golf R|フォルクスワーゲン ゴルフ R新型ゴルフにもっとも過激な「R」登場第7世代のゴルフが2012年9月にワールドプレミアをはたしてから、矢継ぎ早にあたらしいバリエーションを展開するフォルクスワーゲン。このたび、歴代のスポーティモデルである「GTI」、GTIのディーゼル版といえる「GTD」、ワゴンモデルである「エステート(ヴァリアント)」、3.2ℓ/100kmという燃費をほこる「TDIブルーモーション」につづき、もっとも過激な「R」が発表された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)プラス30ps、マイナス18パーセント新型「ゴルフR」は、ゴルフ7をベースにモータースポーツ部門Volkswagen R GmbHが手掛けたもっともパワフルなモデルだ。エンジンは、先代とおなじ直列4気筒2リッターターボながら、最高出力は30ps増の最高出力300ps(221kW)を発揮。0-100km/h加速は、6段MTモデルで5.1秒、オ...
up!にモノトーンの特別仕様車|Volkswagen

up!にモノトーンの特別仕様車|Volkswagen

Volkswagen white up!|フォルクスワーゲン ホワイト アップ!Volkswagen black up!|フォルクスワーゲン ブラック アップ!フォルクスワーゲン国内正規輸入60周年記念モデル第4弾up!にモノトーンの特別仕様車フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、昨年10月日本に上陸したスモールカー「up!(アップ!)」に初の特別仕様車「ブラック アップ!」と「ホワイト アップ!」を設定し、台数限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi「ホワイト アップ!」にはプレミアム性の高い2ドアタイプも設定フォルクスワーゲンのもっとも小さなモデルでありながら、前方の障害物などを検知して自動停止する「シティ エマージェンシー ブレーキ」をクラスで唯一標準装備するなど高い安全性も実現している「アップ!」。150万円を切る魅力的なプライスタグもあり、発売いらいすでに1万2,000台を販売しているという。今回、フォルクスワーゲン国内正規輸入60周年を記念し...
プジョー308に270psの「R コンセプト」登場|Peugeot

プジョー308に270psの「R コンセプト」登場|Peugeot

Peugeot 308 R Concept|プジョー 308 R コンセプト新型 308に270psの「R コンセプト」登場今年のフランクフルト モーターショーでワールドプレミアを果たす、プジョー「308」に、はやくもスポーツ向けコンセプトモデル「308 R コンセプト」が登場。フォルクスワーゲン「ゴルフ R」など、スポーツハッチバックの市場に切り込む、市販化を意識した期待の1台だ。Text by Uekusa Koutaro低く広く構えた特別なボディとRCZ Rの心臓9月より開催されるフランクフルト モーターショー 2013において、プジョーから新型「308」の最上位スポーツモデル「308 R コンセプト」が登場する。エンジンには「RCZ R」譲りの、最高出力270ps/6,000rpm、最大トルク330Nm/1,900-5,500rpmを発生する1,598cc 直列4気筒ツインスクロールターボエンジンを採用。この大きなパワーにふさわしく、ブレーキはフロントがφ380×32mm、...
電気自動車のゴルフ「eGolf」|Volkswagen

電気自動車のゴルフ「eGolf」|Volkswagen

Volkswagen eGolf|フォルクスワーゲン eゴルフ量産型 EVゴルフ登場ゴルフ7をベースに、最高出力85kW(115PS)、最大トルク270Nm(27.5kgm)を発生する電気モーターを搭載し、約190kmの航続距離を持つ量産純EVモデル、「e-ゴルフ」がフランクフルト モーターショーでワールドプレミアする。以前、ゴルフ6をベースとした「Golf blue-e-motion」が日本に上陸したさいにフォルクスワーゲンのEV戦略についてはお伝えしたとおりだが、「e-up!」とともに、ドイツでの発売を前提にした「e-ゴルフ」の登場は、欧州モビリティの常識を変える可能性を持っている。Text by SAKURAI Kenichiドイツでの一般利用にあわせた航続距離フォルクスワーゲンはフランクフルト モーターショーにおいて、すでに公開を予告している同社初の量産EV「e-up!」の発表と同時に、ゴルフの量産EVモデル「e-ゴルフ」もあわせてワールドプレミアする。「e-ゴルフ」は、通...
アウディ A3 スポーツバック 日本上陸|Audi

アウディ A3 スポーツバック 日本上陸|Audi

Audi A3 Sportback|アウディ A3 スポーツバック待望の新型「A3」ついに日本へ上陸アウディ ジャパンは、新型「A3」の5ドアバージョンとなる「A3 スポーツバック」および「S3 スポーツバック」の日本への導入をついに発表した。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)Google ストリートビューの表示も可能にアウディ ジャパンは、去る2012年9月のパリモーターショー2012でワールドプレミアを飾った新型「A3」の5ドアバージョン、「A3 スポーツバック」の日本導入を発表し、本日から販売を開始した。あわせて発表されたハイパフォーマンスバージョン「S3 スポーツバック」は11月からの発売となる。新型「A3スポーツバック」最大の特徴は、日本市場で販売されるクルマとして、はじめて3G回線を通じてインターネットに接続可能な車内Wi-Fiを搭載したことだ。最大8台までのモバイルデバイスに接続することが可能で、走行中でもデバイスを通じてネ...
レーシングマシン譲りのハイブリッドスポーツ登場|Toyota

レーシングマシン譲りのハイブリッドスポーツ登場|Toyota

Toyota Yaris Hybrid-R Concept|トヨタ ヤリス ハイブリッド-R コンセプトレーシングマシン譲りのハイブリッドスポーツ登場レーシングマシン「TS030」から派生したという、トヨタが放つハイブリッド スポーツ コンセプトの詳細があきらかになった。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)高出力エンジンとハイパワーモーター+キャパシタのスポーツパワートレイン先日、ティザーが公開された、トヨタの次世代ハイブリッドスポーツ「ハイブリッド-R コンセプト」の詳細が明らかにされた。このスポーツカーは、ヤリス(日本名ヴィッツ)ハイブリッドの3ドアハッチバックをベースに、トヨタがル・マンをはじめとする24時間耐久レースのために開発したレーシングマシン「TS030 HYBRID」のスポーツ ハイブリッド技術をフィードバックしたというもの。前輪を駆動する、1.6リッター直列4気筒 直噴ターボエンジンは、最高出力300psをほこる。このエ...
フィアット、アバルトブースは500ファミリー大集合|Fiat & Abarth

フィアット、アバルトブースは500ファミリー大集合|Fiat & Abarth

Abarth 595 50th Aniversario|アバルト 595 50°アニバーサリオFiat 500 105HP Twinair|フィアット 105HP 0.9 ツインエアフィアット、アバルトブースは500ファミリー大集合フィアットは、フランクフルト モーターショーにおいて、アバルトを含むフィアット「500」ファミリーのバリエーションを大公開する。その中には、1963年誕生したフィアット 595の50周年を祝うリミテッドバージョン、アバルト「595 50°アニバーサリオ」や、エコとパワーを両立させた“105HP 0.9 TwinAir”エンジン搭載モデルのほか、フィアット「500 GQ」のオープン版となる「フィアット 500C GQ」もふくまれている。 Text by SAKURAI Kenichi拡大をつづける500ファミリーフィアットは、1963年9月のトリノ モーターショーでデビューしたアバルト「595」の誕生50周年を記念するリミテッドバージョン、アバルト「...
新型ゴルフRでWRCドライバーがサーキットを走行|Volkswagen

新型ゴルフRでWRCドライバーがサーキットを走行|Volkswagen

Volkswagen Golf R|フォルクスワーゲン ゴルフ R新型ゴルフRでWRCドライバーがサーキットを走行フォルクスワーゲンは、フランクフルトモーターショーでワールドプレミアを予告している、「ゴルフR」の動画を先行して公開した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)幸運な青年フォルクスワーゲンがインターネット上で公開しているのは“The lucky one”と題した動画だ。サーキットの清掃係である青年がパドックの床掃除をしている最中、片隅に見つけたのはヴェールの掛かった、新型「ゴルフR」。よく見ようとドアに手をかけたとき登場するのは、WRCでフォルクスワーゲン「ポロ R WRC」を駆る、セバスチャン・オジェ。そして幸運な青年は、夢のような瞬間へ。フランクフルトモーターショーでワールドプレミアをかざる、第7世代のゴルフをベースにした「ゴルフ R」は、最高出力221kW(300ps)、最大トルク380Nmをほこる、2リッター直列4気筒タ...
シトロエン Cラインの未来を示すマニフェスト|Citroen

シトロエン Cラインの未来を示すマニフェスト|Citroen

Citroen Cactus|シトロエン カクタス「C4 クロスオーバー」のドレスアッププレビューシトロエン Cラインの未来を示すマニフェストシトロエン「C4」ベースに、「ハイブリッド エア」を搭載したクロスオーバーのプレビューが、「カクタス」というコンセプトモデル。フランクフルト モーターショーではまだまだ現実味のない派手な衣装に身を包んでいるものの、じつは2014年に量産車として市場投入が予定されている本気のコンセプトカーなのだ。 Text by SAKURAI KenichiあたらしいCラインの視覚的アイデンティティも予告シトロエンがフランクフルト モーターショーで発表するコンセプトカー「カクタス」は、2007年に公開された「シトロエン C-カクタス」につづくデザインコンセプトである。「日産キャシュカイ(日本名デュアリス)」が先鞭をつけた、近年人気のコンパクトサイズのクロスオーバーレンジにシトロエンが送り込むニューモデルであると同時に、「フォルクスワーゲン ゴルフ」や「...
省燃費かつスポーティなポロ「ブルーGT」国内導入|Volkswagen

省燃費かつスポーティなポロ「ブルーGT」国内導入|Volkswagen

Volkswagen Polo BlueGT|フォルクスワーゲン ポロ ブルーGT省燃費かつスポーティなポロ「ブルーGT」国内導入フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、ポロにスポーティかつもっとも低燃費な「ブルーGT」を設定し発売した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)既存グレードのあいだを埋めるモデル「ポロ ブルーGT」は2012年のジュネーブモーターショーでワールドプレミアを果たした、気筒休止機能“アクティブ シリンダー マネージメント(ACT)”を搭載するモデル。JC08モードで21.3km/ℓという数値は、国内で導入されるポロのなかでもっとも省燃費でありながら、「ポロ GTI」に次ぐスポーティなグレードに位置づけされる。搭載されるエンジンは、最高出力103kW(140ps)を発生する気筒休止機能付きの1.4リッターTSI。わずか1,500rpmから発揮される最大250Nmというトルクは、ポロGTI(250Nm/2,000-4...
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