ハイブリッドカー
「ハイブリッドカー」に関する記事
新型ホンダ フィットのe:HEVとガソリンモデルに試乗|Honda
2020年2月にデビューしたばかりのホンダのコンパクトハッチバックモデル「フィット」。4代目へと進化した新型は、従来からの性能や機能のほか、数値では表せない価値である「心地よい視界」「座り心地」「乗り心地」「使い心地」という4つの心地よさにこだわって開発したという。パワーユニットは、1.3リッターガソリンと、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」の2種類。さらに装備・仕様に応じて「ベーシック」「ホーム」「ネス」「リュクス」「クロスター」という5つのボディタイプから選択できるので、組み合わせの数は相当なものになる。今回は、ガソリンエンジンの「ホーム」とe:HEVの「ネス」を150kmにわたって試乗し、4つの心地よさを確かめてみた。
日産、e-POWER搭載の全く新しいコンパクトSUV「キックス」を発表|Nissan
日産は6月24日、新型コンパクトSUV「キックス」の発表会をオンラインで開催し、同月30日から発売すると発表した。
ホンダ、ハイブリッド車「インサイト」をマイナーチェンジ|Honda
ホンダは5月29日、ハイブリッドセダンの3代目インサイトをマイナーチェンジし、同日から販売を開始した。
トヨタがカローラとカローラツーリングに3つの特別仕様車を設定|TOYOTA
トヨタは5月13日、主力車種のカローラとカローラツーリングに特別仕様車のGX-“PLUS”とハイブリッドGX-“PLUS”、さらにカローラツーリングに500台限定特別仕様車の“2000リミテッド”を設定すると発表した。
鮮やかなマットイエローのi8限定モデル|BMW
ビー・エム・ダブリューは10月4日(水)、プラグインハイブリッド スポーツカー「i8」に限定モデル「プロトニック フローズン イエロー」を設定し、受注を開始した。日本では4台のみの販売となる。
レクサスのフラッグシップクーペ 「LC」に横浜で試乗|LEXUS
LEXUS LC500|レクサス LC500LEXUS LC500h|レクサス LC500h「天下無敵!」のラグジュアリークーペ3月16日の発売からほぼ1ヵ月で約1,800台を受注するなど、1,000万円オーバーのクーペモデルとしては極めて高い人気となっているレクサスのフラッグシップモデル「LC」。海外での試乗につづき、このたび右ハンドル仕様を横浜でテストドライブをする機会を得た。Photographs by ARAKAWA MasayukiText by IMAO Naokiポルシェ「718ケイマン」並みに速いパシフィコ横浜から一般道を数分走り、首都高速横羽線に「みなとみらい」から上がって大黒ふ頭を目指す。割り当てられた時間は限られている。料金所のゲートをくぐると、全開! フロント・ミドに搭載される5リッターV8が打楽器系のビートの効いた咆哮をあげる。タコメーターの針がレヴリミットの7,500rpmを目指して一気に駆け上がる。軽い。車重は、乗員2人の体重を足せば、2トンを超えてい...
レクサスの新フラッグシップクーペ「LC」試乗(後篇)|Lexus
Lexus LC|レクサス LC日本ならではの価値観をもつクーペレクサスの新フラッグシップクーペ「LC」試乗(後篇)2016年のデトロイトモーターショーにてワールドプレミアを果たし、つい先ごろ日本でも発売されたばかりのレクサス「LC」。2012年のコンセプトカー「LF-LC」をほぼ踏襲したデザインの下に、新開発のプラットフォームやハイブリッド機構を備えたラグジュアリークーペだ。早くもそのLCに、ハワイにて試乗する機会を得た。後篇では実際にハンドルを握り、その走りを確かめる。⇒前篇はこちらText by YAMAGUCHI Koichi高い内装のクオリティハワイ島に上陸した翌日の朝、いよいよ我々プレス陣にLCのステアリングが委ねられた。ドライバーズシートに収まってまず感じるのは、コクピットと形容したくなる心地のいい包まれ感だ。ドライビングポジションも極めて自然で、シートの形状や着座位置といい、ステアリング ホイールのグリップ感や傾角といい、ABペダルの配置といい、誂えたスーツのように...
専用マットカラーを纏うi8の限定モデル|BMW
BMW i8 Protonic Frozen Black|BMW i8プロトニック フローズン ブラック専用マットカラーを纏うi8の限定モデルビー・エム・ダブリューは4月3日(月)、プラグインハイブリッドスポーツカー「i8」に専用マットカラーを採用した限定モデル「フローズン マット ブラック」を設定。20台限定で受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi日本限定アクセサリーを特別制作2014年にBMWのサブブランド「BMW i」より発売された「i8」。1.5リッター3気筒ターボエンジンと電気モーターの組み合わせにより、システム全体で最高出力266kW(362ps)、最大トルク570Nmを発生。スポーツカーでありながら、コンパクトカー並みの低燃費性と低排出ガスを実現したとBMWでは謳う。今回の限定モデルは、エクステリアのクールな印象の専用マットカラー「フローズン マット ブラック」を採用。さらに内側をマット加工した20インチのアロイホイールと組み合わせることで存在感を...
レクサスの新フラッグシップクーペ「LC」試乗(前篇)|Lexus
Lexus LC|レクサス LC日本ならではの価値観をもつクーペレクサスの新フラッグシップクーペ「LC」試乗(前篇)2016年のデトロイトモーターショーにてワールドプレミアを果たし、つい先ごろ日本でも発売されたばかりのレクサス「LC」。2012年のコンセプトカー「LF-LC」をほぼ踏襲したデザインの下に、新開発のプラットフォームやハイブリッド機構を備えたラグジュアリークーペだ。早くもそのLCに、ハワイにて試乗する機会を得た。前篇では、開発者のコメントを交えてその素性を解き明かす。⇒後篇はこちらText by YAMAGUCHI KoichiLCはクーペかスポーツカーかハワイ島の空の玄関口、コナ国際空港からクルマで移動すること約15分。ビーチに面した絶景のリゾートホテルに到着すると、エントランスに真新しいクーペが佇んでいた。極めて低くワイドなフォルムが印象的なそれは、ライフスタイル ブランドとして新たなステージを目指すレクサスが、その象徴としてリリースしたラグジュアリークーペ「LC」...
フラッグシップクーペLCが発売|Lexus
LEXUS LC|レクサス LCフラッグシップクーペLCが発売レクサスは3月16日(木)、フラッグシップクーペ「LC」の販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi3.5リッターV6ハイブリッドと5.0リッターV8エンジンの2モデルを展開2012年のデトロイトモーターショーで世界初披露されたコンセプトモデル「LF-LC」からおよそ5年。昨年5月の国内初披露を経て、ついに「LC」が発売された。パワーユニットは3.5リッターV型6気筒ハイブリッドと、5リッターV8ガソリンエンジンの2種類で、いずれも駆動方式はFR。ハイブリッドモデルは、3.5リッターV型6気筒エンジンに2つのモーター使用し、トランスミッションに有段ギアの10段変速制御の自動変速機構を組み合わせる「マルチステージ ハイブリッドシステム」を採用する。Lexus LC 500hいっぽう、ガソリンエンジンは「GS-F」などと同様の5.0リッターV型8気筒エンジン。トランスミッションは新開発の10段AT「Direc...
パナメーラにプラグインハイブリッドを搭載したコンセプト|Porsche
Porsche Panamera Sport Tourismo|ポルシェ パナメーラ スポーツツーリスモパナメーラにプラグインハイブリッドを搭載したコンセプトポルシェA.G.は、パナメーラに高性能リチウムイオンバッテリーを搭載した、プラグインハイブリッド コンセプト「パナメーラ スポーツツーリスモ」をパリモーターショーの前夜祭ともいえるフォルクスワーゲン グループ ナイトにて発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)EVモード優先のハイブリッド「パナメーラ スポーツツーリスモ」は、現行の「パナメーラSハイブリッド」「カイエンSハイブリッド」とおなじパラレル式ハイブリッド機構を進化させたパワートレインを採用しているものの、従来のおよそ2倍の出力にあたる70kW(95ps)を発生させる新型モーターや高出力のリチウムイオンバッテリーを搭載。245kW(333ps)を発揮するスーパーチャージャー付の3リッターV型6気筒エンジンと協調することで、総出...
新型LSのハイブリッドモデルを予告|Lexus
Lexus LS500h|レクサス LS500h新型LSのハイブリッドモデルを予告レクサスは、3月に開催されるジュネーブ国際モーターショーにおいて「LS500h」を世界初公開すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ハイブリッドモデルの追加レクサスは、3月7日(火)のプレスデーを皮切りに開催されるジュネーブ国際モーターショーにおいて、フラッグシップサルーン「LS」の追加モデルを世界初公開する。昨年末のデトロイトモーターショーでワールドプレミアされた新型LSは3.5リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載した「LS500」だったが、このたび登場するのは、ハイブリッドモデル「LS500h」だ。なお、新型LSと同じく後輪駆動向けの新開発プラットフォームを用いるクーペ「LC500h」は、2モーターをもちいたマルチステージハイブリッドを搭載しており、最高出力299ps/6,600rpm、最大トルク355kgm/4,900rpmを発生する3.5...
待望の新型ホンダNSXに試乗|Honda
Honda NSX|ホンダ NSX待望の新型ホンダNSXに試乗驚きを与えてくれるクルマ初代のデビュー以来、じつに26年。日米の共同チームにより開発され、オハイオの専用工場で生産される2代目「NSX」がついに日本に上陸した。2017年2月の発売される同モデルに下野(かばた)康史氏が試乗した。Text by KABATA YasushiPhotographs by ARAKAWA Masayuki新型のハイライトはパワートレーンこんどの「NSX」は、米国で生産される。アキュラブランドの北米モデルに販売の軸足を置いた決定だ。オハイオ州に新設した専用工場“パフォーマンスマニュファクチャリングセンター”で、現在、マックス1日8台がつくられている。アメリカではすでにデリバリー(納車)が始まっているが、それでも直近でまだ月70台のペース。ハンドビルトを売りにするなら、ぜひ日本でつくってほしかったと思うが、そうしたら、次期大統領が黙っていなかったかもしれない。4年を要した開発は、日米チームの共同に...
ついに復活! ホンダNSXが日本でも正式発表|Honda
Honda NSX|ホンダ NSXついに復活! ホンダNSXが日本でも正式発表8月25日、26年ぶりにホンダNSXがフルモデルチェンジし、日本でも発表。27日より販売が開始される。価格は2,370万円である。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi新時代のスーパースポーツ体験“New Sports eXperience”初代「NSX」に魅了されHonda R&D Americas,Inc.に入社した、新型NSXの開発責任者テッド・クラウス氏は、「初代NSXは、“スポーツカーはこうあるべき”というホンダの主張だと感じました。コンパクト、低重心、高剛性シャシー、優れた視認性、シンプルで人間工学に基づいたインターフェース。そしてドライバーに直結するクルマづくり。これこそが、新型NSXで目指したものにほかなりません。すなわち、初代NSXのコンセプト“人中心のスーパースポーツ”を継承しながら、新時代のスーパースポーツ体験“New Sports...