レクサスCTにクールな雰囲気を醸し出す特別仕様車|Lexus

レクサスCTにクールな雰囲気を醸し出す特別仕様車|Lexus

LEXUS CT Cool Touring Style|レクサス CTクール ツーリング スタイルCTにクールな雰囲気を醸し出す特別仕様車レクサスは25日、ハイブリッドのハッチバック「CT200h」に特別仕様車「Cool Touring Style」を設定。また「HS」「RC」「RC F」「NX」「IS」の一部改良を実施し、ともに販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi「HS」「RC」「RC F」「NX」「IS」でも小変更CT200hの特別仕様車「Cool Touring Style」は「version C」がベース。LEDヘッドランプとフォグランプを標準設定したほか、スピンドルグリルのロアモールをメッキ加飾。さらに専用ハイグロス塗装の17インチ アルミホイールを採用し、“クール”な雰囲気を演出した。インテリアではファブリックと合成皮革「L tex(エルテックス)」による2トーンシートに。エクステリアではボディカラー10色を展開するほか、コントラストを楽しめるブラ...
Why not? なぜセダンに乗らなくちゃいけないのか

Why not? なぜセダンに乗らなくちゃいけないのか

BMW 340i|ビー・エム・ダブリュー 340iMercedes-Benz C350e|メルセデス・ベンツ C 350 eMaserati Ghibli S Q4|マセラティ・ギブリS Q4Why not? なぜセダンに乗らなくちゃいけないのか充実する輸入車のラインナップのなかで、小川フミオ氏が“自分好みの選択をしよう”と提案する「Why not?」。第2段はオーソドックスな形態ながら、エコ、スポーティ、ラグジュアリーなどさまざまに個性豊かなラインナップが揃うセダンたちだ。Why not? なぜスポーツカーに乗らなくちゃいけないのかText by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki限りなくスポーツカー的なセダンなぜアウディA4 2.0TFSIクワトロじゃいけないのか ―― BMW340iシルキーシックス。かつてBMWの作る直列6気筒エンジンはこう呼ばれていた。絹の手触りを連想するぐらいスムーズな回転マナーを持つと言われていたのだ。...
新型プリウスに試乗|TOYOTA

新型プリウスに試乗|TOYOTA

Toyota Prius|トヨタ プリウス新型プリウスに試乗楽しむために乗る意味のあるクルマ昨年12月9日にデビューした新型プリウス。4代目となる今回のモデルでは、TNGAと称されるトヨタの新プラットフォームやリチウムイオンバッテリーが初採用されるなど、大きな進化を遂げているという。モータージャーナリスト、小川フミオ氏がさっそく試乗した。Text by OGAWA Fumio Photographs by TSUKAHARA Takaaki新世代開発における眼目結論を先に書くと、初めて「プリウス」が欲しくなった。2015年12月に発売された4代目プリウスは、試乗すると、それほどよく出来ていると感心するのだ。新型プリウスは、プラグインハイブリッド化せず、従来どおり、1.8リッターエンジンに電気モーターを組み合わせる。72kW(98ps)の最高出力と142Nmの最大トルクを出すエンジンと、163Nmの最大トルクを出すモーターとを組み合わせている。エンジンは、吸気ポートの形状変更や、燃焼...
ハイブリッドスポーツLF-LC Blueが登場|Lexus

ハイブリッドスポーツLF-LC Blueが登場|Lexus

Lexus LF-LC Blue|レクサス LF-LC ブルーレクサス コンセプトハイブリッドスポーツLF-LC Blueをオーストラリアで発表レクサスは、今年1月、デトロイトモーターショーで発表したハイブリッドパワートレインを宿すコンセプトスポーツクーペ「LF-LC」の第2号にあたる「LF-LC Blue」を、10月19日開幕のオーストラリア国際モーターショー(通称 シドニーモーターショー)で公開する。 Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ハイブリッドパワートレインの出力は500psレクサスは、今年、デトロイトモーターショーに出展した「LF-LC」につづいて、「LF-LC」のセカンドバージョン、「LF-LC Blue」をオーストラリア国際モーターショーに出展する。ボディカラーはデトロイトで発表された「LF-LC」の赤から、オーストラリアのオパールに着想を得たという「オパールブルー」に変更され、インテリアは、前回の木目パネルから、ホワイトとブラウンでの仕...
Q7 e-tronとA7スポーツバック h-tronに試乗|Audi

Q7 e-tronとA7スポーツバック h-tronに試乗|Audi

Audi Q7 e-tron|アウディ Q7 e-tronAudi A7 Sportsback h-tron|アウディ A7スポーツバック h-tronQ7 e-tronとA7スポーツバック h-tronに試乗化石燃料からの脱却を目指して地球温暖化対策として、化石燃料からの脱却を目指す姿勢を打ち出しているアウディ。同社はその成果をアピールすべく、スペインにて「アウディ フューチャー パフォーマンスデイ」なるワークショップを開催した。同イベントに参加したモータージャーナリスト、小川フミオ氏による「Q7 e-tron」と「A7 スポーツバック h-tron」の試乗記をお届けする。Text by OGAWA Fumio3リッターディーゼル+電気モーターのPHV近い将来、クルマの動力が劇的に変わる。と、そこに向けて“加速”しているのがアウディだ。2015年11月に、スペインで、「アウディ フューチャー パフォーマンスデイ」なるワークショップが開催された。イベントの目玉として、アウディ「Q7...
BMW X5のプラグインハイブリッドモデルに試乗|BMW

BMW X5のプラグインハイブリッドモデルに試乗|BMW

BMW X5 xDrive40e|ビー・エム・ダブリュー X5 xDrive40eBMW X5のプラグインハイブリッドモデルに試乗脱炭素化のための選択持続可能な次世代モビリティを提供すべく、複数のPHEVモデル導入を予定しているBMW。その第一弾としてデビューした「X5 xDrive 40e」に、モータージャーナリスト小川フミオ氏が試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki「2020年問題」に対するソリューションプラグインハイブリッドの「X5 xDrive40e」が、2015年9月に日本発売された。デリバリーは12月からなので、それに合わせて試乗会が開催された。注目のモデルだ。なにしろ、「e」はハイブリッドモデルを意味するサブネーム。2015年東京モーターショーにも、X5に加えていくつものBMW製PHVが導入予定として並べられていたのは記憶に新しい。2016年には日本でも目にする頻度が増えそうだ。X5 xDrive...
新型プリウスのプロトタイプに試乗|TOYOTA

新型プリウスのプロトタイプに試乗|TOYOTA

Toyota Prius|トヨタ プリウス新型プリウスのプロトタイプに試乗走りも快適性も大きく進化フルモデルチェンジを受け、4代目へと進化した新型プリウス。12月9日のデビューに先駆け、11月にはそのプロトタイプの試乗会が富士スピードウェイにて開催された。同試乗会に参加したモータージャーナリスト、小川フミオ氏によるリポートをお届けする。Text by OGAWA Fumio従来型から一新されたシャシー常にもっとも期待されるクルマ。そう呼んでいいのが、トヨタ「プリウス」だろう。歴代を見ていても、発売前から大きな注目を集めてきた。いま高い関心を集めているのは、4代目プリウス。2015年の東京モーターショーにも姿を現し、12月9日に発売された同モデルだが、それに先んじて、11月にプロトタイプの試乗会が開催された。11月末には、ISIS(イラクとシリアのイスラミックステート)による悲惨なテロに遭遇したパリで、気候変動枠組条約締約国会議(COP)が開催された。2050年には、ハイブリッド車や...
Cクラスのプラグインハイブリッドモデルが日本上陸|Mercedes-Benz

Cクラスのプラグインハイブリッドモデルが日本上陸|Mercedes-Benz

CAR NEWSMercedes-Benz C 350 e AVANTGARDE|メルセデス・ベンツ C 350 e アヴァンギャルドプラグインハイブリッドモデルが日本上陸メルセデス・ベンツ日本は、「Cクラス」ではじめてのプラグインハイブリッドモデル「C 350 eアバンギャルド」を追加。受注を開始した。Text by YANAKA TomomiEVとして30kmの走行が可能12月4日から開催の大阪モーターショーでジャパンプレミアされた「C 350 eアバンギャルド」。メルセデス・ベンツではSクラスにつづき、2番目のプラグインハイブリッドモデルとなる。パワートレインは、「C 250 Sports」に搭載される最高出力155kW(155ps)、最大トルク350Nmの2.0リッター直4エンジンに、最高出力60kW(82ps)、最大トルク340NWを発生させ、ブースト機能も備わる電気モーターの組み合わせ。システム全体で250kW(279ps)/600Nmのパワーを発揮する。6.2kWhの...
ポルシェ、プラグインハイブリッド車の体験型イベント開催|PORSCHE

ポルシェ、プラグインハイブリッド車の体験型イベント開催|PORSCHE

PORSCHE|ポルシェポルシェ、プラグインハイブリッド車の体験型イベント開催ポルシェ ジャパンは、ポルシェプラグインハイブリッド車の“いま”が体感できるイベント「THE SOUND OF PORSCHE」を東京ミッドタウンにて12月16日(水)まで開催。予約制試乗体験サービスなど五感を揺さぶるさまざまなコンテンツで来場者を楽しませてくれる。Text by KUROMIYA Yuzu次世代を生きぬくあたらしいインテリジェンスを体感世界最大の伝統あるスポーツカーメーカーであると同時に、世界でもっとも高い収益率を誇る自動車メーカーでもあるポルシェ。世界中で環境にやさしく持続可能な車「E-モビリティ」が注目を集める昨今、ポルシェが「E-モビリティ」にアプローチするとどうなるのか。ポルシェが出した答えは、環境とパフォーマンスどちらも両立させること。その信念のもと誕生したのが、「パナメーラ S E-ハイブリッド」「カイエン S E-ハイブリッド」といったプラグインハイブリッドモデルだ。世界各...
インタラクティブなアート空間が二子玉川に出現|TOYOTA

インタラクティブなアート空間が二子玉川に出現|TOYOTA

Toyota Harrier|トヨタ ハリアーインタラクティブなアート空間が二子玉川に出現ファミリーで楽しめる東京の最新人気スポット、二子玉川ライズにて、11月22、23日の期間限定で第3弾となる「HARRIER CAFE」がお目見えした。第1弾では日本最大級の万華鏡を使ったインスタレーション、第2弾ではイタリアの高級家具ブランド「arflex(アルフレックス)」や人気珈琲店「猿田彦珈琲」とのコラボレーションなど、見る者を驚きの空間へと誘ってきただけにおのずと期待が高まる。「MAGICAL JOURNEY」というサブタイトルが付けられた今回、一体どんなアート空間が出現したのか早速リポートをおとどけする。Photographs by JamandfixText by TOMIYAMA Eizaburoハリアーで旅をしているかのような“マジカル”な体験休日ののんびりとしたひと時、ショッピングや映画鑑賞に訪れたひとたちが突如出現した「HARRIER CAFE」に足を止める。「これはなんだ...
日産がEVハイブリッドのクロスオーバーを世界初公開|Nissan

日産がEVハイブリッドのクロスオーバーを世界初公開|Nissan

Nissan Gripz Concept|日産 グリップス コンセプト日産がEVハイブリッドのクロスオーバーを世界初公開日産自動車は現地時間15日、プレスデーがおこなわれたフランクフルトモーターショーでハイブリッドEVのコンパクトクロスオーバー「グリップス コンセプト」をワールドプレミアした。Text by YANAKA Tomomiラリーカーとレース用の自転車から着想世界最大規模のモーターショーのひとつ「フランクフルトモーターショー」で日産が発表した「グリップス コンセプト」。ラリーカーの力強さ、そしてムダをそぎ落としたレース用自転車から着想を得た、若い世代に向けたあたらしいタイプのスポーツコンパクトクロスオーバーだ。パワートレインにはEV技術をベースにし、ガソリンエンジンで発電するシリーズハイブリッドシステム「Pure Drive-Power」を搭載。モーターは「リーフ」とおなじものが採用されており、最高出力80kW、最大トルク254Nmを発揮し、トルクフルな加速を体感できる。...
レクサスHS、小変更を実施|Lexus

レクサスHS、小変更を実施|Lexus

Lexus HS250h|レクサス HS250hレクサスHS、小変更を実施レクサスは、ハイブリッド専用のコンパクトサルーン「HS」にボディカラーの追加など小変更を実施。8月27日より販売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ドアミラーを変更しレクサスとしての統一化日本で展開するレクサスブランドのなかで、もっともコンパクトなサルーン「HS」へ小変更がくわえられた。ボディカラーには、あらたにディープブルーマイカとアンバークリスタルシャインを追加。この新色をくわえた10色すべてのボディ塗装には、小さな擦り傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」が施されるようになった。ドアミラーには、レクサス統一のデザインのものに置き換えられ、スピンドルグリルとともにブランドとしての外観の統一化をはかっている。ナビゲーションシステムは、SDカード式のものに刷新。くわえて、G-Linkに音声対話サービスや先読み情報案内サービスの「エージェント」、...
レクサス HS250h|一部改良と同時に特別仕様車も登場

レクサス HS250h|一部改良と同時に特別仕様車も登場

LEXUS HS250h|レクサス HS250hHS250hを一部改良と同時に、特別仕様車を販売開始レクサスは、HS250hを一部改良すると同時に、特別仕様車「ハーモニアス レザー インテリア」を発表。10月6日より両モデルを、全国のレクサス店をつうじて販売開始した。文=小池りょう子足まわりを中心に改良 HS250hは、2009年7月にレクサスブランド初のハイブリッド専用車として発表されたプレミアムセダン。HSとは「Harmonious Sedan」の頭文字で、優れた環境性能、実用性をもつことで、ひとと、そして地球と「調和」するというコンセプトのもと開発された。内外装の上質感もさることながら、搭載される2.4リッター直4エンジンは、同排気量クラスではトップレベルと謳われる燃費23km/ℓを誇る。このたびの一部改良では、サスペンションの仕様を改良し、荒れた路面での操縦性や走行安定性がさらに向上。 専用色「マーキュリーグレーマイカ」。 安全装備として車輛接近通報装置を追加し、ボデ...
LEXUS HS250h(前篇)|プリウスとはまったく別もの

LEXUS HS250h(前篇)|プリウスとはまったく別もの

LEXUS HS250h|レクサス HS250hプリウスとはまったく別ものレクサス初のハイブリッド専用モデル、HS250h。電気モーターを最大限利用しての燃費のよさにくわえ、コンパクトなボディと、前輪駆動方式によるスペース効率のよさも特徴。小さな高級車だ。文=小川フミオ写真=荒川正幸アクセルペダルの踏みはじめからスムーズ2009年7月14日に発売されたレクサスHS250hは、全長4700mmのレクサスとしてはコンパクトな車体に、エンジンと電気モーター、リダクションギアを組み合わせたトヨタハイブリッドシステム「THSⅡ」を搭載。エンジンは2.4リッター4気筒DOHC。吸気バルブを閉じるタイミングを遅らせ、圧縮比より膨張比を大きくして熱効率を向上させた(要するに燃費も向上させた)アトキンソンサイクルであることが特記事項。レクサスRX450hのV型6気筒についでのアトキンソンサイクルの採用となる。エンジン出力は150馬力、電気モーターは143kW、システム全体の最高出力は190馬力。「H...
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