インタラクティブなアート空間が二子玉川に出現|TOYOTA
Toyota Harrier|トヨタ ハリアー
インタラクティブなアート空間が二子玉川に出現
ファミリーで楽しめる東京の最新人気スポット、二子玉川ライズにて、11月22、23日の期間限定で第3弾となる「HARRIER CAFE」がお目見えした。第1弾では日本最大級の万華鏡を使ったインスタレーション、第2弾ではイタリアの高級家具ブランド「arflex(アルフレックス)」や人気珈琲店「猿田彦珈琲」とのコラボレーションなど、見る者を驚きの空間へと誘ってきただけにおのずと期待が高まる。「MAGICAL JOURNEY」というサブタイトルが付けられた今回、一体どんなアート空間が出現したのか早速リポートをおとどけする。
Photographs by JamandfixText by TOMIYAMA Eizaburo
ハリアーで旅をしているかのような“マジカル”な体験
休日ののんびりとしたひと時、ショッピングや映画鑑賞に訪れたひとたちが突如出現した「HARRIER CAFE」に足を止める。「これはなんだ?」と、会場内に足を踏み入れれば、まずは全面鏡張りのコンセプトカー「ミラーハリアー」が出迎えてくれる。車体側面にはオブジェが置かれており、銀色のボディに何かが写し出されている。ハリアーのうつくしいボディラインを辿りながら角度を探ると、車体に「HARRIER」の文字がくっきりと浮かび上がる。
そんなトリックアートを楽しんだあとは、中央に置かれた特別仕様車「PREMIUM“Style MAUVE(モーヴ)」へ。こだわりの内装を確認しようとドアを開けた瞬間、犬の鳴き声とともに猫が走り去っていく。突然のことに驚くと同時に、すぐさま誰もが笑顔になる。そう、これが今回の目玉となる「シャドウ インタラクティブ プロジェクション」だ。ハリアーの前に立ったり、車体に触れたり、ドアを開けたりという動作をきっかけに、さまざまな映像のギミックがフロアに飛び出してくる。猫以外にも、数多のギフトボックスやスーツケース、そしてぬいぐるみがあらわれたり、花吹雪が舞ったりとユニークな映像が展開される。フロントにまわれば、エンジン音とともにハリアーの影がこちらに向かってくる。まるで、不思議の国で自分がオーナーになったかのようだ。これらの演出を、大人から子どもまでもが笑みを浮かべて楽しんでいた。
さらに、ハリアーの周囲に映像が大きく映し出されるプロジェクション マッピングも定期的に出現。グラフィカルなデザインでフロアが埋め尽くされたかと思えば、地面が都会の街へと変化。その先は自然豊かな森となり、地図の荒野を抜けると雪が降り出す。気がつけば雪の森へと進んで行くなど、自分がハリアーに乗って旅をしているかのような感覚を覚える。天井にはカメラが設置されていて、HARRIER CAFEのアート空間にいる自分を撮影できるサービスも。まさに、“MAGICAL JOURNEY”な世界に浸ることができた。
先鋭的なインタラクティブアートを通して、ひとしきりハリアーの魅力を体感したあとは、特別に用意された猿田彦珈琲による「旅の扉Blend」で一息。休憩スペースのテーブルには、最新技術で浮かび上がる「ホログラムハリアー」が置かれるなどにくい演出も。また、前回お目見えしたarflexの名作ソファ「マレンコ」とのコラボレーションによるソファーも展示されていた。
「HARRIER CAFE」では、ただ体験するだけではなく、会場内で撮影した写真をSNSに投稿すると珈琲が一杯プレゼントされるサービスや、投稿した写真をその場でステッカーにプリントアウトしてプレゼントしてくれる「Photo Sticker Printer」など、このイベントをより思い出深いものにしてくれるコンテンツも用意されていた。次はどんな白昼夢を見せてくれるのか、早くも次回の開催が待ち遠しい。
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