CAR /
NEWS
2020年5月14日
トヨタがカローラとカローラツーリングに3つの特別仕様車を設定|TOYOTA
Toyota Corolla Touring GX-“PLUS”|トヨタ カローラGX-“PLUS”
Toyota Corolla Touring HYBRID GX-“PLUS”|トヨタ カローラ ハイブリッドGX-“PLUS”
Toyota Corolla Touring “2000 Limited”|トヨタ カローラツーリング “2000リミテッド”
トヨタがカローラとカローラツーリングに3つの特別仕様車を設定
トヨタは5月13日、主力車種のカローラとカローラツーリングに特別仕様車のGX-“PLUS”とハイブリッドGX-“PLUS”、さらにカローラツーリングに500台限定特別仕様車の“2000リミテッド”を設定すると発表した。
Text by HARA Akira
TNGA思想で開発した新エンジンをカローラシリーズとして初搭載
5月13日から販売されるGX-“PLUS”は、GXをベースにインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]、バックガイドモニターなどの安全装備に加え、外部からの視線に配慮したUVカット機能付きプライバシーガラスを特別装備した。
内装ではメータ周りやステアリングホイールにシルバー塗装を施し、レジスターノブはサテンメッキ加飾としている。
価格はカローラのGX-“PLUS”が197万2,300円、ハイブリッドGX-“PLUS”が243万9,800円(2WD)と263万7,800円(4WD)。カローラツーリングのGX-“PLUS”が204万9,300円、ハイブリッドGX-“PLUS”が251万6,800円(2WD)と271万4,800円(4WD)。
また500台限定で6月1日から販売されるカローラツーリング “2000リミテッド”は、TNGA思想で開発したM20A-FKS型2.0リッターダイナミックフォースエンジンをカローラシリーズとして初搭載。
Direct Shift-CVT(パドルシフト付き10段スポーツシーケンシャルシフトマチック)との組み合わせで、発進から高速域まで力強くダイレクトな走りを実現しつつ、WLTCモード16.6km/ℓの好燃費を達成している。山道や荷物を積んで仲間とスポーツやアウトドアに出かける時も、爽快な走りを見せるという。
エクステリアは切削光輝+ブラック塗装の17インチアルミホイール、シルバーメタリック塗装のルーフレール、特別設定色のレッドマイカメタリックやブルーメタリックなどボディカラー(全4色)でスタイリッシュに。
インテリアは上級グレード相当の装備とともに、ホールド性が高く撥水加工を施したファブリックスポーツフロントシート(シートヒーター付き)、インストルメントパネルオーナメントやセンタークラスターへのレッド加飾、センターコンソールやドアアームレストへのグレーのステッチなどが施された。
ステアリングヒーターやエアクリーンモニター、ナノイーなどの快適装備のほか、ブラック加飾の9インチディスプレイオーディオ、立体的に見えるオプティトロン3眼メーター+7インチカラーマルチインフォメーションディスプレイ、カラーヘッドアップディスプレイなど先進装備も充実させた。価格は262万200円(2WD)となっている。
問い合わせ先
TOYOTAお客様相談センター
Tel.0800-700-7700(9:00-18:00)
https://toyota.jp