スピンドルグリルを得たCT200hを中国で公開|Lexus

スピンドルグリルを得たCT200hを中国で公開|Lexus

Lexus CT|レクサス CTスピンドルグリルを得たCT200hレクサスは、11月20日より中国で開催される広州国際モーターショーにおいて、マイナーチェンジを受けあらたな「CT200h」を出展すると発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)来年には国内にも導入予定レクサスが公開するのは、プレミアムコンパクトハッチバック「CT200h」のマイナーチェンジ版。外見上では、「LS」から連なるレクサスファミリーを主張するように、大型のスピンドルグリルを獲得。さらに、ワイド感を強調するリアバンパーや新意匠のアルミホイールなどで、よりスポーティで洗練されたデザインにしたという。このあたらしいCT200hは来年初頭には日本にも導入が予定される。
BMWの“i”、いよいよ本格始動|BMW

BMWの“i”、いよいよ本格始動|BMW

BMW|ビー・エム・ダブリュー東京モーターショーで一般公開BMWの“i”、いよいよ本格始動ビー・エム・ダブリューは、今月末に開催される「東京モーターショー」に先駆け、同社初となる量産型電気自動車「i3」と、プラグイン ハイブリッド スポーツカー「i8」のプロダクションモデルを日本で初めて公開した。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)i3は4月よりデリバリー開始、i8は夏以降11月22日から開幕する東京モーターショーで、ビー・エム・ダブリューのブースの主役を飾るのは、サステイナビリティに焦点を当てたプレミアムなふたつのクルマ。EVの「i3」と、プラグイン・ハイブリッド・スポーツカーの「i8」だ。ショー開幕を目前に控えた今日、この2台が一足先に公開された。ブランド初の量産型電気自動車として開発されたi3は、既報の通り、カーボンファイバー製のパッセンジャー(乗員)セルと、アルミニウム製シャシー(車台)とその役割を明確に分ける思想で設計されており、...
TOYOTA iQ|iQが一部改良、特別仕様車もバージョンアップ

TOYOTA iQ|iQが一部改良、特別仕様車もバージョンアップ

TOYOTA iQ|トヨタ アイキューiQが一部改良、特別仕様車もバージョンアップTOYOTAは、iQを一部改良するとともに、特別仕様車の商品性を向上させ、全国のネッツ店をつうじて5月25日より発売した。写真=トヨタ自動車上質さがプラスされたiQ今回おこなわれた一部改良では、運転席のシート上下アジャスターを全車に標準装備し、使用性を向上させた。さらにドアトリムの配色をプラムとブラックの2トーンカラーに変更するとともに、ステアリングに質感を高める表面加工をほどこすことで、より上質な室内空間を演出している。また、デコクレ(デコラトゥール・クレアトゥール)第2弾として昨年8月に発売した特別仕様車130G“+(プラス)”、130G“レザーパッケージ +”(ベース車はそれぞれ「130G」「130G“レザーパッケージ”」)には、内装の専用加飾のカラーにポーラーホワイトを追加。ドアクラスター、インパネセンタークラスター、ステアリングスイッチパネルのカラーバリエーションを2色から3色にすることで...
smart fortwo coupe BRABUS Xclusive|限定100台のBRABUSチューニングモデル|smart

smart fortwo coupe BRABUS Xclusive|限定100台のBRABUSチューニングモデル|smart

Smart fortwo coupe BRABUS Xclusiveスマート フォーツー クーペ ブラバス エクスクルーシブ限定100台のBRABUSチューニングモデルメルセデス・ベンツ日本は、スマートブランドの「スマート・フォーツー」に、特別仕様車「スマート ブラバス エクスクルーシブ」を追加し、発売を開始した。 文=ジラフ最高出力はベース車より27psアップ、最大トルクも48Nmアップこのニューモデルは、BRABUS(ブラバス)によってチューニングがほどこされた直列3気筒DOHC 1リッター ターボエンジンを搭載。これにより、最高出力はベース車より27psアップとなる98psを発揮。最大トルクでも48Nmアップの140Nmを実現しているという。また10・15モード燃費でも17.3km/ℓという優れた数値を誇る。これに合わせ、足回りには専用チューニングされたダンパーとスプリングを装備。また5速シーケンシャル・トランスミッションは、クラッチ容量を拡大し、1~4速のギアチェンジ...
シトロエン DS3|CITROEN DS3

シトロエン DS3|CITROEN DS3

CITROEN DS3|シトロエン DS3DS3がプランタン銀座に登場プジョー・シトロエン・ジャポンは、6月19、20日の2日間、プランタン銀座(東京都中央区銀座)の正面玄関にシトロエンのコンパクト・ハッチバックモデル「DS3」を2台特別展示する。文=ジラフ写真=プジョー・シトロエン・ジャパン注目のカラーリングが「DS3」は5月6日に発売が開始された、独創性と斬新さを併せもったシトロエンのニューモデル。このニューモデルの特徴は、ボディカラーとルーフカラーが異なるツートーンボディカラー、そしてインテリアのダッシュボードカラーやシートのマテリアルを自分の好みにカスタマイズできる、「ビークルパーソナリゼーション」の採用だろう。今回展示されるボディカラーは、カラーコンビネーションのなかでも人気の、グリ・トリウム/ルージュ・カルメンとブルー・ボティッチェリ/ブラン・バンキーズの2色で、そのグレードは4速ATを搭載した「Chic(シック)」。5月6日の発売開始から、5月末までに180台の受注を...
ハイブリッドでリッター90.9kmを実現するup!|Volkswagen

ハイブリッドでリッター90.9kmを実現するup!|Volkswagen

Volkswagen twin up!|フォルクスワーゲン ツイン アップ1リッターで90.9km走るup!フォルクスワーゲンは東京モーターショーにおいて、0.8リッターターボディーゼルに電気モータを組み合わせ、1.1ℓ/100km(およそ90.9km/ℓ)を実現した「twin up!」を発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)1リッタで100km走る「XL1」の機関をup!に搭載「twin up!」は、最高出力35kWを発揮する0.8リッター2気筒TDIエンジンに、おなじく最高出力35kWを発生する電気モーターを組みあわせたプラグイン ハイブリッド。トランスミッションには7段DSGを採用。これは、1リッターで100km以上が走行可能な「XL1」のシステムを移植したものだ。これらのパワーユニットを搭載するため、フロントオーバーハングを30mm延長したものの、ボディにかんする変更点はそれのみで、4人が余裕をもって乗車できる室内はそのま...
RENAULT TWINGO|クリエイティブに走る、限定車「クープ・デ・ザルプ」

RENAULT TWINGO|クリエイティブに走る、限定車「クープ・デ・ザルプ」

RENAULT TWINGO|ルノー トゥインゴクリエイティブに走る、限定車「クープ・デ・ザルプ」ルノー・ジャポンは、ルノー トゥインゴGTターボに、車体のひねり合成を高めるボディ補強キットや、車体の軽量化に大きく貢献する軽量鍛造アルミホイールなど、専用開発パーツを装着した限定車「クープ・デ・ザルプ」を2010年7月1日より発売。文=オウプナーズルノー トゥインゴGTターボがパワーアップコンパクトで可愛らしい車体に、レスポンスのよい1.2リッター ターボエンジンを搭載し、軽快で力強い走りが楽しめるルノー トゥインゴGTターボ。今回発売された限定車 クープ・デ・ザルプは、ルノー トゥインゴGTターボに専用開発されたパーツを装着し、いっそう走行性能が高められたモデルである。ボディ補強キットの効果により、車体のねじり剛性を高め、ハンドリングと乗り心地、ブレーキ時の安定性が向上。さらに、装着される軽量鍛造アルミホイールは、標準装着ホイールに対して1本あたり3.6kgも軽く、走行性能に大きく...
PEUGEOT 207 GT|207シリーズにスポーティモデル登場

PEUGEOT 207 GT|207シリーズにスポーティモデル登場

PEUGEOT 207 GT|プジョー 207 GT207シリーズにスポーティモデル登場プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーの量販モデル、プジョー207シリーズのスポーツバージョンとして、207GTをあらたに発売した。文=オウプナーズ写真=プジョー・シトロエン・ジャポン6速マニュアルトランスミッションを搭載して266万円207GTは、3ドアハッチバック、右ハンドル仕様で、あらたに6速マニュアルトランスミッションを搭載。エンジンは欧州の排出ガス規制の「ユーロ5」基準に対応した1.6リッター ツインスクロールターボエンジンで、最高出力が115kW(156ps)、最大トルクは240Nm(24.5kgm)というパフォーマンスを実現。フロントフェイスは、ほかの207シリーズ同様、ボンネットの先端部分がマイルドな印象になり、落ち着きのあるデザインとなっている。フロントエアインテークはシリーズの最上級モデル「Cielo」同様、格子状アルミ調仕上げのグリルデザインを採用し、リアバンパーモール...
CITROEN DS3|01 独創性と斬新さを併せもつコンパクトカー

CITROEN DS3|01 独創性と斬新さを併せもつコンパクトカー

CITROEN DS3|シトロエン DS3独創性と斬新さを併せもつコンパクトカー世の常識にとらわれず、あくまでも独自の道を貫き魅力的なクルマを創造してきたシトロエンから、独創性と斬新さを併せもつコンパクトカー シトロエン DS3が発売となった。文=オウプナーズ写真=プジョー・シトロエン・ジャポン独創的で革新的な個性を兼ね備えた特別なモデル「DS」シトロエンDS3は2009年9月にフランクフルトモーターショーにて発表された。斬新なスタイリングと洗練されたインテリア、コンパクトなボディサイズ、クラス最大級の室内スペース、そして乗るひとの個性を反映できる“ビークルパーソナリゼーション”を採用した3ドアコンパクトハッチバックだ。 "ボディカラーは7色、ルーフ&ドアミラーは4色。組み合わせ次第でさまざまな表情が生まれる。" ここで注意したいのは、DS3のモデル名に採用された「DS」という名称は、1955年に話題をさらったモデルDS19の“復刻”ではないということ。DS19が、そのあまりに突出...
CITROEN DS3|02 あらたなコミュニケーションデザインが生まれた日

CITROEN DS3|02 あらたなコミュニケーションデザインが生まれた日

CITROEN DS3|シトロエン DS3 アンチレトロナイトレポート川上俊×NOSIGNER(ノーザイナー) インタビューあらたなコミュニケーションデザインが生まれた日(1)「ツイッターユーザーやイベントのオーディエンスの方々と同じ時間を共有し、新しいデザインの生まれる瞬間を目の当たりにしましょう。リアルとデジタルをつなげ新しいイベントを生み出しましょう! それがまさに“アンチレトロ”の精神だと思います」シトロエンジャポン主催のイベント「アンチレトロナイト」は、ナビゲーター、ロバート・ハリスさんのそんな掛け声とともにスタートした。会場は恵比寿リキッドルーム。クラブミュージックが心地よいグルーブを誘う空間で、繰り広げられたのはシトロエンDS3のルーフデザインを巡る、デザインコミュニケーション。会場では、作家/DJのロバート・ハリスさんとカーライフエッセイストの吉田由美さんによるトークショー、一般公募によるルーフデザイン審査会のほか、ツイッターやUstreamによるライブ中継も同時進...
Car
AMGからのメリークリスマス|Mercedes-Benz

AMGからのメリークリスマス|Mercedes-Benz

Mercedes AMG|メルセデス AMGAMGからのメリークリスマスAMGが、ことしもクリスマスシーズンにむけた動画を製作、公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)A 45 AMGで祖母を迎えにゆくとこうなった昨年は「SLS AMG」のエンジンルームでクリスマス クッキーを焼くという趣向であったが、ことしは、メルセデスAMGがはじめてエンジニアリングした、FFベースのコンパクトカー「A 45 AMG」。2リッター直列4気筒ターボから、このクラスでは最大となる最高出力360psを発揮、もちろん駆動もAMGが手掛けた4MATICを採用している。1分とすこしのムービーは、クリスマスのパーティーを準備する一家の息子が、祖母を迎えにゆくシーンからはじまる。青年は年老いた祖母を気遣いながら助手席にエスコートするものの、走り始めるとA 45 AMGのパフォーマンスにおもわず“ヤンチャ”な走行に没頭してしまう。その激しいブレーキングやコーナリングのたび...
CITROEN DS3|03 DS3 × 川上 俊

CITROEN DS3|03 DS3 × 川上 俊

CITROEN DS3|シトロエン DS3DS3 × Graphic Design──デザイナー川上俊世界を震撼させる、日本の伝統&モダニティのアート(1)「アンチレトロナイト」にも登場したグラフィックデザイナー川上 俊氏に、シトロエンDS3をひとつのアートピースとしてとらえ、グラフィックを創作してもらった。テーマは、シトロエンDS3のテーマでもある「アンチレトロ」。グラフィックについて、そしてクリエイティビティを刺激するDS3のデザイン性について語ってもらった。文=東ミチヨ写真=JAMANDFIXDS3を花器に見立て草木花がもつ生命力を表現カンヌ国際映画祭、デザイン部門金賞受賞のニュースは、大きなサプライズとなった。日本人デザイナーが、海外でも高い評価を得たのだ。その話題のひとが、artlessを主宰するアートディレクター、川上俊さん。広告などのクライアントワークを手がける一方で、コマーシャルとは一線を画したアーティスティックな活動もおこなっている。そして、先日おこなわれたシトロ...
Car
CITROEN C3試乗|シトロエン C3  クルマとの一体感を得られるコンパクトカー

CITROEN C3試乗|シトロエン C3 クルマとの一体感を得られるコンパクトカー

CITROEN C3|シトロエン C3クルマと一体になれるコンパクトカー(1)2010年5月に発売となったC3は日本に導入されているシトロエン車のなかでもっともコンパクトなモデルとなる。乗ってわかったシトロエンの「底力」とは?文=小川フミオ写真=高橋信宏競合ひしめくC3のマーケットわが国におけるシトロエンのラインナップ中、もっともコンパクトなC3。2010年5月6日に新世代に生まれ変わって日本に上陸した。4メートルを切る4ドアハッチバックボディに、1.6リッターエンジンを搭載している。C3が属するマーケットは欧州ではもっとも大きく、かつライバルが多い。それゆえ各社とも製品力を高めるために多くの努力をする。C3は大きな車体を必要としないファミリー層を狙ったモデルで、4つのドアに使い大きく開くハッチゲートを備える。かつ特徴を出すため「ゼニス(天頂)」と名づけられた大きなウィンドウシールドをもつ。本国ではオプションだが日本では標準装備だ。ひるがえって日本のマーケットはというと、やはり競合...
もっとも小さいSUV「Q1」いよいよプロダクションへ|Audi

もっとも小さいSUV「Q1」いよいよプロダクションへ|Audi

Audi Q1|アウディ Q1もっとも小さいSUV「Q1」いよいよプロダクションへアウディはSUVモデルであるQシリーズに、現在の「Q3」よりも小さいモデル「Q1」をあらたに投入する計画を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)アウディはブランド内におけるモデルバリエーションの拡大とともに、SUVの販売比率拡大を考えているという。じっさい、2013年のアウディ新車販売台数に占めるQシリーズの割合は、28パーセントを占めている。これを今後強化し、2020年には35パーセントまで引き上げたいというのがアウディの意向だ。全体のモデルバリエーションも増加し、現在の49から60モデル、年間200万台の生産を目指す。その一環として投入されるひとつが、現在のコンパクトSUV「Q3」よりさらに小型セグメントへむけた新型モデル「Q1」だ。現在、「A3」「A3スポーツバック」「A4」「A5」といった、アウディのいうところのA、Bセグメントを生産している、ドイツ...
CITROEN DS3|04 DS3 × 中村貞裕

CITROEN DS3|04 DS3 × 中村貞裕

CITROEN DS3|シトロエン DS3 DS3 × Space Design──空間ブランドプロデューサー中村貞裕東京を変える小さな波を、やがて大きな波にするために(1)空間ブランドプロデューサー。ひとが集まる“箱”をつくり、その場所にあらたな価値を生み出す仕事だ。『the SOHO』『TABLOID』と湾岸エリアをにぎわすSOHOビルプロジェクトの仕掛け人である中村貞裕さんは、いまもっとも注目されるプロデューサーのひとり。彼の哲学にシトロエンDS3のアンチレトロの精神を重ね合わせる。文=東ミチヨ写真=五十嵐隆裕いろんなひとを巻き込んでおもしろいことをやりたい東京を変える。街を変える。ライフスタイルが変わっていく。トランジットジェネラルオフィス代表の中村貞裕さんは、これまでカフェやホテルなどのリノベーションによって、東京を変えるあらたなムーブメントを仕掛けてきた空間“ブランド”プロデューサーである。そこにはトレンドセッターたちが集い、さまざまなイベントや交流を通して、あたらしい...
Car
473 件