コンパクトカー
「コンパクトカー」に関する記事
Audi A1|小さなプレミアムカー
Audi A1|アウディ A1小さなプレミアムカーアウディは、同社の全モデルに共通するプレミアム感を、その小型のボディに反映させたニューモデル「A1」を発表した。文=ジラフ価格は1万6000ユーロ(約198万円)からこの新型車のターゲットは、今までのアウディでは取り込むことができなかった若い層だという。ヨーロッパでの価格も1万6000ユーロ(約198万円)からというからその本気度は推して知るべしである。また、今回A1に設定されるのは、3ドアハッチバックボディのみ。サイズは全長3,950×全幅1,740×全高1,420mm、ホイールベース2,470mmと、「A3スポーツバック」よりも一回り小さいという。エクステリアデザインは、シングルフレームグリルやデイタイムランニングライトといったアウディのトレンドを取り入れながら、小型車とは思えない力強さを感じさせる。AピラーからCピラーへとつづくクロームアーチは、ポップでフレッシュな仕上がりとなっている。インテリアに目を向けると、航空機の翼をモ...
Bクラスに特別装備を施した限定車|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz B180 Northern lights black LIMITED│メルセデス・ベンツ B180 ノーザン ライツ ブラック リミテッドBクラスに特別装備を施した限定車「B 180 Northern lights black LIMITED」登場メルセデス・ベンツ日本は多目的コンパクトカー「Bクラス」に、特別装備を施した限定車、「B180 ノーザン ライツ ブラック リミテッド」を設定、販売を開始した。Text by OSTUKI Takuma(OPENERS)新色を採用したスタイリッシュな限定車ルセデス・ベンツの多目的コンパクトカー「Bクラス」の内外装に特別装備を施した特別仕様車「B 180 Northern lights black LIMITED」が登場、販売を開始した。ベースになっているのは「B 180」で、メモリー付フルパワーシートやシートヒーターのほか、バイキセノンヘッドライト&ヘッドライトウォッシャー、LEDライト類、パークトロニック、ア...
BMW i3 の詳細を公開|BMW
BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3BMW i3の詳細を公開BMWはBMW初の市販電気自動車「i3」のプリプロダクションモデルの国際試乗会を開催。これにあわせて、これまで、明かされていなかったBMW i3の詳細を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)レンジエクステンダーも登場ついに、市販モデル寸前のBMW i3が公開された。いまだ、ボディの一部にカモフラージュが施されているものの、コンセプトモデルからのルックスの変化を知ることができる。大きく変化したのは、ドアのサイズで、観音開きのコンセプトはコンセプトモデル同様だが、後ろ側のドアがかなり短くなっている。クルマの駆動、走行を担当するアルミニウムを多用したドライブモジュールの上に、人間と荷物が乗るCFRP製のライフモジュールをのせる構造は、すでに渡辺敏史氏のリポートにもあるとおり。ドライブモジュール中央、低い位置には、重量230kg、容量22kWhのリチウムイオンバッテリーパックが置かれる。走...
くまモン x ミニ|MINI
MINI Kumamon|くまモン MINIくまモン仕様のミニ熊本を代表するキャラクター「くまモン」がオックスフォードにあるミニの工場を見学。記念にプレゼントされたのは、くまモン仕様のミニだった。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)熊本県庁の営業部長、オックスフォードへ2011年から熊本県のキャラクターとして活躍し、現在は県庁の営業部長をつとめる「くまモン」。その彼が、おなじ熊をモチーフとして世界中から長年愛されている「パディントンベア」に招待され、英国へ渡った。1958年に誕生し、熊キャラとしての先輩にあたるパディントン ベアに案内されたのは、今年100周年をむかえた、オックスフォードにあるミニの工場。エスコートしたパディントンベアは、1959年発売のミニを例に、長年愛される秘訣として“個性的なフォルム”“デザインやカラーリングのオリジナリティ”“小回りの利く機動力”の3つを挙げたという。工場見学のあと、パディントン ベアから、サプライズで「...
プジョー 208 GTi に試乗|Peugeot
Peugeot 208 GTi|プジョー 208 GTiシリーズ最速のスポーツバージョンプジョー 208 GTiに国内で試乗プジョーのコンパクトハッチバックである「プジョー 208」の、ホットバージョンである「プジョー 208 GTi」。OPENERSでは渡辺敏史氏による国外試乗記を先日おつたえしているが今回、OPENERSは国内で試乗する機会を得た。ステアリングを握るのは、大谷達也氏だ。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ABE Masaya栄光の「GTI」を受け継いだ208かつては優れた実用性や耐久性で名声を博していたプジョーが、あかるく軽快でスポーティなイメージを打ち出すことができたのは1983年にデビューした205のおかげだった。翌84年にはパワフルなエンジンを搭載した「205GTI」もデビュー。 同年、205がベース(といっても外観が似ているだけで、中身はミドシップ+フルタイム4WDと当時最先端のテクノロジーを採用した)の「205T16...
車中泊に便利なアウトドア用ミニ、登場|MINI
MINI Clubvan Camper|ミニ クラブバン キャンパーMINI Cowley|ミニ カウリーMINI Countryman ALL4 Camp|ミニ カントリーマン オール4 キャンプミニに泊まる本格的な夏をむかえ、突然思いたって、週末にふらりと、海へ山へイベントへ。そんな突然のドライブ旅行でも、宿の手配を気にしなくていい、いずれも車中泊に便利な、アウトドア向けのミニが発表された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)MINIが公開した3つのモデル公開されたミニは3台。ひとつは、「ミニ クラブバン」を改造した1人用の「ミニ クラブバン キャンパー」。2人が宿泊可能なコンパクトなトレーラーハウス「ミニ カウリー」。「ミニ カントリーマン」のルーフにテントを搭載する「ミニ カントリーマン オール4 キャンプ」。いずれも“最高に愉しい旅を最小の面積で”というフィロソフィーに基づき製作されている。ミニの奥深さと、デザインおよび技術者のクリエイ...
ルノー ルーテシア RS にフランスで試乗|Renault
Renault Clio R.S.|ルノー ルーテシア R.S.ルノーコンパクトハッチのスポーツモデルフランスでルーテシア R.S.に試乗2012年のパリモーターショーでフルモデルチェンジを果たした、ルノーのコンパクトハッチバック「ルーテシア」。2010年に発表されたコンセプトカー「ルノー デジール」を手がけた、ローレンス・ヴァン・デン・アッカーのデザインとなり、近年のルノーのコンセプトカーのディテールを随所に受け継いだデザインとなった。日本でももう間もなく登場となるこの新型ルーテシアにラインナップされる「RS」は、ルノーのモータースポーツ部門である「ルノー・スポール」が手掛ける、ルーテシアでもっともホットバージョン。新型ルーテシア発売後、日本でも少し遅れてラインナップされるであろうこの「RS」に、ひと足早く、大谷達也氏がフランスで試乗。レポートが到着した。Text and Photographs by OTANI Tatsuyaルノーデザインはあたらしい時代を迎えたヨーロッパでは...
次期MINIが垣間見えるMINI Vision発表|MINI
MINI Vision|ミニ ビジョン将来のMINIが垣間見える「MINI Vision」発表ミニは、デザインイベント“MINI Design@Home”において、将来のミニにむけたアイディアを盛り込んだデザインコンセプト「MINI Vision」を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)MINIの歴史を受け継ぎながら未来へMINI Visionは、プレミアムコンパクトカーのレベルを引き上げるべく発案された、クリエイティビティを詰め込んだ、ショーケース的な存在とされる、ミニのコンセプトモデルだ。そのデザインは、ミニのヘリテージの継承と、将来にむけた美的、技術的な先進性の両方を盛り込んだものとされ、次期ミニを予告するとみられる。エクステリアは、従来のミニのイメージを色濃く受け継いでいる。ミニの外見的特徴のひとつである、丸みをおびた形、円や楕円のモチーフはMINI Visionでも随所に見受けられ、たとえばヘッドライトは、形状自体はキープコンセプト。い...
LEXUS CT200h|プレミアムコンパクト初のフルハイブリッド
LEXUS CT200h|レクサス CT200hプレミアムコンパクト初のフルハイブリッドレクサスは、ブランド初となるプレミアムコンパクト「CT200h」をジュネーブモーターショーで発表した。クレジット名クレジット名1.8リッター アトキンソンエンジン+電気モーターこのニューモデルCT200hは、昨年9月のフランクフルトモーターショーで発表されたコンセプトカー「LF-Ch」の市販バージョンとなる5ドアハッチバック。パワートレーンには1.8リッター アトキンソンエンジンとモーターを組み合わせ、CT200向けに最適化したハイブリッドシステムを搭載しているのが特徴。躍動感溢れるスポーティな走りとスタイルに、先進の環境性能を兼ね備え、「乗って走って楽しい」時間と空間を提供する、レクサスのあらたな時代を切りひらくことを目指して開発したモデル、というのがメーカーの主張だ。走行モードとメーター照明がリンク走行面では、プリウスをはじめとする他のハイブリッドモデルと同様、パワーと低燃費をバランスさせた...
写真家・篠山紀信氏とコラボレーションした“金魚”スマート登場|Smart
SHINOYAMA Kishin×smart fortwo|篠山紀信×スマート フォーツー写真家・篠山紀信氏とコラボレーションした“金魚”スマート登場日本橋三井ホールにて開催中の「ECO EDO 日本橋 ダイナースクラブ アートアクアリウム 2013~江戸・金魚の涼~」にて、写真家・篠山紀信氏が撮影した金魚の写真を大胆にラッピングした「smart fortwo」が登場した。 Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)金魚スマートは実車を見ることができる「smart fortow」は、全長2,740×全高1,540×全幅1,560mmと非常に小さなボディに、最高出力52kW(71ps)を発揮する1リッター3気筒のエンジンを搭載した、2人乗りのコンパクトカーだ。メルセデス・ベンツが製造販売しており、キビキビとしたな走りとともに、堅牢なボディや安全性能の高さも謳われる。今回の展示において、そのスマートのボディに、日本の美を追求する写真家・篠山紀信氏が、たゆたう金...
ブラバスが手掛けるスペシャルなスマート登場|smart
smart fortwo coupe BRABUS Xclusive edition tailor made|スマート フォーツー クーペ ブラバス エクスクルーシブ エディション テラー メイドsmart fortwo cabrio BRABUS Xclusive edition tailor made|スマート フォーツー カブリオ ブラバス エクスクルーシブ エディション テラー メイドブラバスが手掛けるスペシャルなスマート登場メルセデス・ベンツ日本は、同社が展開するブランド「スマート」に、フルカスタムオーダープログラム「smart BRABUS tailor made」による特別な内外装を施した日本限定モデルを発表、販売を開始した。 Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)特別なスマートの、さらに特別なスマートメルセデス・ベンツがラインナップし、マイクロコンパクトカーとして位置付ける「スマート」に、日本限定仕様車「スマート フォーツー クーペ ブラ...
ケータハムがスズキのエンジンを搭載する「7」を開発中|Caterham
Caterham Seven|ケータハム セブンケータハム セブンの入門用マシン軽自動車用エンジンを搭載したセブンを開発中イギリスの自動車メーカー、ケータハムが、入門用としてスズキの660ccエンジンを搭載したモデルを開発中と発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)入門用の最軽量セブン登場か先日開催されたグッドウッド フェスティバル オブ スピードで、310bhpを発生する、2リッター4気筒エンジンを搭載する「究極のセブン」として、「セブン 620R」を公開したケータハムが、今度は660ccの3気筒エンジンを搭載した、「最小のセブン」を開発中であると発表した。ケータハム カーズ CEO、グラハム・マクドナルドによれば、スズキは「非常に効率的なエンジンとコンパクトカーの生産のリーダーであり、情熱も我々と合致している」ため、「とりわけ軽量なパワートレーンを探していた」というケータハムにとって「最軽量のセブン」を開発するにあたって、パートナーにうってつけだっ...
インフィニティからプレミアムコンパクトのニューコンセプト|Infiniti
Infiniti Q 30 Concept|インフィニティ Q 30 コンセプトインフィニティからプレミアムコンパクトのニューコンセプトインフィニティはフランクフルト モーターショーにて、プレミアムコンパクトモデル「Q30 コンセプト」を発表すると予告した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENEERS)インフィニティ新時代の前奏曲インフィニティがフランクフルトモーターショーでの公開を予告した、「Q30 コンセプト」は、コンセプトモデルとしては「エッセンス(Essence)」、「エセレア(Etherea)」、「エマージ(Emerg-e)」、市販モデルとしては「Q50」からはじまった、インフィニティのあたらしいデザイン哲学にしたがったコンパクトモデル。コンセプトモデルとされているが、市販化を前提としているとおもわれる。ターゲットは新世代のカスタマー。ネコ科の動物のようにスリム、とされるデザインだけでなく、新鮮なマテリアル、入念な仕上げも自慢だ。また、Q50の開発にも...
FIAT 500C by Diesel|フィアット 500C バイ ディーゼル|イタリアンブランド2つの愛の結晶
FIAT 500C by Diesel|フィアット 500C バイ ディーゼルイタリアンブランド2つの愛の結晶2008年よりスタートしたフィアットとディーゼルのコラボレーションの最新版である「FIAT 500」のカブリオレが4月12日、ここ日本において世界デビューを果たした。フィアットが誇るポップアイコンがディーゼルと出会ったことで、さらに創造性と遊び心に満ちたモデルとして仕上がっている。写真=フィアット グループ オートモービルズ ジャパン街ゆくひとの視線を集める個性的なカラー&デザインFIAT 500C by Dieselの日本仕様車は1.2リッターモデルをベースとし、各所にオリジナルアイテムを装着した特別限定モデル。全世界では1.3リッター、1.4リッターのラインナップも予定されており、イタリアでは5月から販売開始する。すでに発売されているサルーンモデルは世界で約6500台の売り上げを記録。それにつづく今回のカブリオレバージョンは、カジュアルかつ上質であるという点においてファ...
新型ゴルフにもっとも過激な「R」登場|Volkswagen
Volkswagen Golf R|フォルクスワーゲン ゴルフ R新型ゴルフにもっとも過激な「R」登場第7世代のゴルフが2012年9月にワールドプレミアをはたしてから、矢継ぎ早にあたらしいバリエーションを展開するフォルクスワーゲン。このたび、歴代のスポーティモデルである「GTI」、GTIのディーゼル版といえる「GTD」、ワゴンモデルである「エステート(ヴァリアント)」、3.2ℓ/100kmという燃費をほこる「TDIブルーモーション」につづき、もっとも過激な「R」が発表された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)プラス30ps、マイナス18パーセント新型「ゴルフR」は、ゴルフ7をベースにモータースポーツ部門Volkswagen R GmbHが手掛けたもっともパワフルなモデルだ。エンジンは、先代とおなじ直列4気筒2リッターターボながら、最高出力は30ps増の最高出力300ps(221kW)を発揮。0-100km/h加速は、6段MTモデルで5.1秒、オ...