クーペ
「クーペ」に関する記事
CLSシューティングブレークに試乗|Mercedes-benz
Mecedes-Benz CLS Shooting Brake|メルセデス・ベンツ CLSシューティイングブレークスポーツクーペツアラーとは?CLSシューティングブレークに試乗日本にも導入されたばかりのメルセデス・ベンツ「CLS シューティングブレーク」。クーペとワゴンを融合させた流麗なスタイリングを誇る、そのコンセプトを、メルセデス・ベンツは“スポーツクーペツアラー”と呼ぶ。しかしこのクルマ、見た目が華麗で、実用性が高いだけではない。日本導入モデルのほぼすべてを一足先にテストした、渡辺敏史氏が、その実力に迫る。Text by WATANABE Toshifumiあって然るべきバリエーション形式上は4ドアセダンながら、その名をみればわかるようにメルセデスの社内においてはクーペという位置づけになっているクルマが、巷でもお馴染みとなった「CLSクラス」だ。そのCLSをベースとし、ワゴンを仕立てる。このクルマは単に安易なおもいつきから生まれたわけではなく、かねてからメルセデス自身が暖めて...
マスタングがフェイスリフト|Ford
Ford Mustang│フォード マスタングより力強い表情となったアメリカンスポーツフォード・ジャパン・リミテッドは、マスタングのエクステリアとインテリアを刷新。さらに、パワートレインの一部改良などをおこない販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiトラックアップができるインフォメーションディスプレイ1964年に登場して以来、アメリカを代表するスポーツカーとして50年近くにわたり歩みをつづけ、2005年に大胆にも初代のデザインコンセプトを受け継いだボディデザインを採用して登場した6代め「マスタング」。その2013年モデルが日本で発売となった。新型では、ロングノーズとショートデッキのプロポーションというアイコニックなデザインを継承しながらも、フロントとリアのデザインをリフレッシュ。より力強くスポーティな印象を高めている。また、HIDヘッドライトも新デザインとなり、スモールランプもLEDバルブを採用するとともに、マスタングのデザインアイコンでもあるリヤの3連コンビネー...
C63AMGブラックシリーズに20台の限定車|Mercedes-Benz
メルセデス・ベンツ C 63 AMGクーペ ブラックシリーズ パフォーマンススタジオ エディション|Mercedes-Benz C 63 AMG Coupe Black Series Performance Studio EditionC 63 AMGブラックシリーズに20台の限定車メルセデス・ベンツ日本はCクラス最高のパフォーマンスをほこる「C 63 AMGクーペ ブラックシリーズ」に、カスタムオーダー部門「AMG パフォーマンス スタジオ」へ特別発注したモデルを20台限定で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)白と黒のコントラスト「C 63 AMG クーペ ブラックシリーズ」は、最近のAMGモデルが搭載する「M157」型エンジンではなく、「M156」型のエンジンを採用する、Cクラス最速のモデルだ。この6.3リッターV型8気筒エンジンは最高出力517ps/6,800rpm、最大トルク620Nm/5,200rpmを発揮し、0-100km/...
ミニ ペースマン日本公開|MINI
MINI Paceman|ミニ ペースマンミニ ペースマン、MINI Connection 2012にて日本初公開先月のパリモーターショーにおいてワールドプレミアを果たした「ミニ ペースマン」が早くも日本で公開された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)スポーティなクロスオーバー「ミニ ペースマン」は、ミニファミリー唯一の5ドアモデルである「ミニ クロスオーバー(本国名:MINI Countryman)」をベースに、3ドア化した、ミニの第7のモデル。単にドア枚数を減らしただでではなく、リヤに向かってなだらかに下がるルーフ、逆に切れ上がるウエストラインなど、クーペライクなデザインにより、スポーティな外観に仕上がっている。パリで発表された情報によると、グレード構成はガソリンエンジンが「クーパー」「クーパーS」、ディーゼルエンジンは「クーパーD」「クーパーSD」にわかれ、さらにもっともスポーティな「ジョン・クーパー・ワークス」が予定されているという。お...
MINI John Cooper Worksにオートマチックモデルを追加|MINI
MINI John Cooper Works|ミニ ジョン・クーパー ワークスMINI John Cooper Worksにオートマチックモデルを追加MINIファミリーのなかでも、出力およびトルクにおいてもっとも高いスペックを誇るJohn Cooper Works(ジョン・クーパー ワークス)。その日本でのラインナップ全モデルに、オートマチックトランスミッションモデルが追加された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)「バルブトロニック」と直噴技術もついにJCWへMINIのなかでも、最高のエンジン出力、トルクを誇る、ミニ ジョン・クーパー ワークス(JCW)。現在、日本では、ハッチバックのもっともベーシックな「ミニ(ハッチ)」、オープントップの「コンバーチブル」、ワゴンボディの「クラブマン」、2シーターの「クーペ」、クーペのオープントップバージョン「ロードスター」に、JCW版が設定されているが、いずれもトランスミッションはマニュアルのみとなっていた。今回、...
ベントレー コンチネンタルGTスピードに試乗|Bentley
Bentley Continental GT Speed|ベントレー コンチネンタルGT スピード待ち望まれた怪物あたらしくなったコンチネンタルGTスピードを試す2003年の登場以来、巨体をものともしないスポーツラグジュアリークーペとして進化をつづける「コンチネンタルGT」は、本物のレーシングカーブランドとしてのベントレーを愛するファンの期待に応えつづけ、2011年、2代目へと進化を遂げた。その2代目「コンチネンタルGT」に、ついに追加された、ハイパフォーマンスバージョン「コンチネンタルGT スピード」。最高出力625ps、最大トルク800Nm、0-100km/h加速4.2秒、最高速度330km/hという怪物に九島辰也氏がミュンヘンで試乗した。Text by KUSHIMA Tatsuyaレースならばお手のモノ今年のパリモーターショー 2012でマニアの熱い視線を集めたクルマがある。ベントレーブースに置かれた「コンチネンタルGT3コンセプト」だ。見慣れたコンチネンタルGTをベースに...
SLS AMGにブラックシリーズ|Mercedes-Benz
Mercdedes-Benz SLS AMG Coupe Black Series|メルセデス・ベンツ SLS AMG クーペ ブラックシリーズSLS AMGにもブラックシリーズが登場AMGブランドを代表するスーパースポーツ「SLS AMG」。先日、マイナーチェンジをうけ「SLS AMG GT」と名をかえた、そのSLS AMGファミリーに、ロードカーとしては最高性能バージョンとなる「SLS AMG クーペ ブラックシリーズ」が追加される。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ブラックシリーズの第5弾にして頂点往年の名車「300SL」をモチーフとしたガルウイングドアを採用する、AMGの独自開発車「SLS AMG」がマイナーチェンジを経て「SLS AMG GT」と名をかえ、先のパリサロンで、電気自動車バージョンともどもお披露目となったのは、まだ記憶にあたらしいところだが、このSLS AMGに、ロードカーとして最高性能をほこる「SLS AMG クーペ ブラックシ...
新型ケイマン登場!|Porsche
Porsche Cayman|ポルシェ ケイマン新型ケイマン登場!ポルシェAGは、11月30日より一般公開されるロサンゼルスオートショー2012において新型ケイマンを発表する。これにあわせて、国内での予約も来月には開始される予定だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)間もなく国内予約もスタート第3世代の「ボクスター」登場に遅れること8カ月、ついに新型「ケイマン」が発表された。ヘッドライトやサイドのエアインテークのデザインなどは、先行して発売されたボクスターとおなじくしながらも、ケイマンならではのなだらかなルーフラインは、エッジのきいたリアエンドへつづき、クーペモデルであることを主張する。リアリッドに収納される薄型ブレードのスポイラーは、展開するとボクスターとくらべて位置が高く、より深い角度がつけられるようになっており、両者のキャラクターのちがいを明確にするという。ボディは先代よりも、低く、長く、広くそして軽くなっており、安定性と走行性能の向上を強...
アルファロメオ 4Cの製造過程を公開|Alfa Romeo
Alfa Romeo 4C|アルファロメオ 4Cアルファロメオ、4Cの製造過程を公開アルファロメオは、登場が待ち望まれている小さなスーパーカー「4C」の製造過程を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)アフォーダブルなスーパーカーのあるべき姿アルファロメオの小さなスーパーカー、「4C」は、アルファロメオによれば、スポーティなアルファロメロDNAの本質であり、運転の楽しみと、安全、そして息をのむようなデザインが自慢だ。とはいえ、この4C、見果てぬ夢のままでおわってしまうスーパーカーではなく、アルファロメオファンが、実際に手に入れることができる、アフォーダブルな夢を目指して開発されたものだという。ではいかにして、アフォーダブルなスーパーカーをつくるか。今回、アルファロメオが公開したのは、それを説明する4Cの製造過程だ。もっとも顕著な特徴は、その重量に見て取れる。乾燥重量たったの895kgという数値は、スーパーカーに匹敵するパワーウェイトレシオを、小さな...
BMW 4 シリーズ クーペ 公開|BMW
BMW 4 Series Coupe|ビー・エム・ダブリュー 4 シリーズ クーペBMW 4シリーズ 公開デトロイトモーターショーでコンセプトモデルとして登場していた、BMW「 4 シリーズ」。ついにその生産バージョンの詳細が公開された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)もっともスポーティなBMWついに、生産バージョンが公開となったBMW 4 シリーズ。BMW 3 シリーズのクーペモデルが、あらたに4 シリーズと命名された、というもので、別のモデルラインとなったことで、その性格、デザインは強く個性化、差別化し、いっぽう、コンセプトモデルからは、あまり大きな変更をうけていない。まずそのエクステリアデザインだが、フロントは3シリーズのデザインを引き継ぎながらも、8角形のツインヘッドライトを備え(フルLEDのものはオプション)、キドニーグリルがよりワイドになっているのが特徴。先日日本でも登場したばかりの、「3 シリーズ グランツーリスモ」のような、フロントタ...
ルイス・ハミルトンが45 AMGを駆る|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz CLA 45 AMG|メルセデス・ベンツ CLA 45 AMGMercedes-Benz A 45 AMG|メルセデス・ベンツ A 45 AMGルイス・ハミルトンが45 AMGを駆るメルセデス・ベンツは、AMGがAクラスを徹底的に磨きあげたコンパクトモンスターマシン「A 45 AMG」と、その4ドアクーペモデルともいうべき「CLA 45 AMG」のプロモーションのために、F1ドライバー、ルイス・ハミルトンを起用した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)「フォーミュラカーのようだ」A 45 AMG、CLA 45 AMG。これまでのAMGのモデル名にはなかった「45」を冠するこの2モデルは、前輪駆動をベースとした4MATICによって4輪を駆動、市販車最強を謳う4気筒エンジンを宿す、AMGの新世代コンパクトモンスターマシンだ。その性能を数字にすると最高出力は265kW(360ps)、最大トルクは450Nm。これはもはや、ドイツブラン...
スマート に鮮やかなイエローをまとった限定車登場|smart
smart fortwo mhd edition cityflameスマート フォーツー mhd エディション シティフレーム鮮やかなイエローをまとったエネルギッシュな限定スマートが登場メルセデス・ベンツが展開するコンパクトカー「スマート」に、鮮やかなイエローの専用カラーを採用した限定車が登場した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)限定80台で登場スタイリッシュなデザインの全長2.7mのボディに、高い乗員保護性能をほこる「トリディオン セーフティセル」を採用し、「最大の安全性、快適性、利便性、環境適合性を、高密度に凝縮した究極のアーバンモビリティ」を謳う「スマート fortwo」。そのスマート fortwoに限定モデル「スマート フォーツー mhd エディション シティフレーム」が登場した。このモデルは、「フレームイエロー」とよばれる鮮やかな黄色をボディパネルに採用しているのが最大の特徴で、そのイエローのボディを、ブラックのトリディオン セーフティセル、フ...
ポルシェ 911 誕生50周年記念車の予約受付時期を発表|Porsche
Porsche 911 50th Anniversary Edition|ポルシェ 911 50thアニバーサリーエディションポルシェ 911 誕生50周年記念車の予約受付時期を発表ポルシェ911の誕生50周年記念車である「911 50th アニバーサリーエディション」の予約の受付が開始される。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)国内価格も発表ポルシェを代表するスポーツカーの「911」が今年、誕生から50周年を迎えたことを記念して特別限定車が登場するということは、先日お伝えした「911 50th アニバーサリーエディション」の予約受付が7月10日から開始となる。初代「911」が登場したのが1963年だったことにちなみ、全世界で1,963台の限定となるこの特別な911は、最高出力400psを誇る3.8リッターの水平対向6気筒エンジンを搭載する後輪駆動の「カレラS」をベースにしながら、四輪駆動モデルである「カレラ4」のワイドボディをもつのが特徴。ボディにあわせて...
270馬力のRCZ Rを発表|Peugeot
Peugeot RCZ R|プジョー RCZ R270psを誇る、超ド級のRCZRCZ R グッドウッド出走最高出力199kW(270ps)、0-100km/h加速6秒以下、CO2排出量はわずか145g/km。モータースポーツ部門 プジョー スポールによる競技車両「RCZ プジョースポール」のノウハウをいかした超ド級のロードカー、「RCZ R」が、グッドウッド フェスティバル オブ スピードに登場する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)プロダクションモデルを先行公開プジョーの1.6リッターエンジンにツインスクロールターボを組みあわせ、パリモーターショーに出展されたコンセプトモデルよりさらに10ps高い270psの最高出力を発揮する、プジョー「RCZ R」が、9月のフランクフルトモーターショーでのワールドプレミアに先駆け、グッドウッド フェスティバル オブ スピードで先行公開される。発売は2014年初頭を予定。リッターあたり170psの出力は、世界最高水...
ベントレー 最新サルーン&クーペにOPENERSブロガー清水久美子が試乗!|BENTLEY
BENTLEY MULSANNE|ベントレー ミュルザンヌBENTLEY CONTINENTAL GT|ベントレー コンチネンタル GTベントレー 最新サルーン&クーペOPENERSブロガー清水久美子が試乗!(1)ベントレーのフラッグシップサルーン「ミュルザンヌ」、クーペ「コンチネンタル GT」の2台を率いておこなったテストドライブ。OPENERS BLOGでもおなじみの人気ブロガーであり、アマチュアレーサーでもある清水久美子さんにも、2台の最新ベントレーに試乗していただいた。今回は、インタビュー形式でお送りする。Text by OPENERSPhoto by ARAKAWA Masayuki普段は味わえないリッチさや、優雅な気持ちに浸らせてくれるクルマ──サルーンの「ミュルザンヌ」、クーペの「コンチネンタル GT」、この2台それぞれにたいする最初の印象を教えていただけますか?まず、ミュルザンヌにかんしては、エクスクルーシブカーを代表するブランドのフラッグシップモデルで、す...