EV|電気自動車
「EV|電気自動車」に関する記事
キャデラック初の電気自動車の画像を公開|Cadillac
Cadillac|キャデラックキャデラック初の電気自動車の画像を公開キャデラックはブランド初となる電気自動車(EV)のティザーを初披露した。Text by YANAKA TomomiGMが開発した新しいEVプラットフォームを使用ティザーでは未来的なフロントデザインと、キャデラックのエンブレムが分かる部分が公開された開発中のEV。今回キャデラックが発表したブランド初のEVは、GMが開発したEVプラットフォームを使用。この次世代EVプラットフォームは柔軟性があり、設計や開発にかかる時間を比較的短くできる効果を持つ。ドライブユニットとバッテリーセルで前輪駆動、後輪駆動、四輪駆動のすべてに対応できることに加え、車体や顧客ニーズに合わせてバッテリーの容量やレイアウトも調整できるという。EVモデルの車名や詳細は発表が近づき次第公表される予定。キャデラックでは、EV以外でも2021年まで半年に1台の新型車を発表する計画を進めており、新型EVがいつごろ発表されるのか続報が待たれる。問い合わせ先GM...
アウディ「e-tron」のワールドプレミアイベント「The Charge」が開催|Audi
Audi e-tron|アウディ e-tron「e-tron」のワールドプレミアイベント「The Charge」が開催アウディが満を持してリリースする初のピュアEV、アウディ「e-tron」のワールドプレミアイベントが、9月17日、サンフランシスコで開催された。「The Charge」と名づけられた同イベントの模様をリポートする。Text by OPENERSPhotographs by AUDI AGジャーナリストやインフルエンサーなど1,800名のゲストが“技術による先進”を企業テーゼに掲げるアウディ。そんな同社を象徴する初の市販EV、「e-tron」のワールドプレミアイベント「The Charge」が、9月17日、アメリカはサンフランシスコで開催された。世界中から招待されたジャーナリストやメディア関係者、ブロガー、そしてクリエイターやアーティスト、アスリートなどのブランドアンバサダーら1,800名のゲストは、サンフランシスコ港よりアウディがチャーターしたクルーズ船に乗船。スー...
アウディがEVのGTモデル「e-tron GTコンセプト」を発表|Audi
Audi e-tron GT concept|アウディe-tron GTコンセプトアウディ、EVの4ドアGT「e-tron GTコンセプト」を発表アウディは米国で開催中の「ロサンゼルス モーターショー 2018」で、電気自動車の4ドアグランツーリスモ「アウディ e-tron GTコンセプト」を世界初公開した。このコンセプトカーの量産化は、アウディのハイパフォーマンスモデルを開発する子会社、アウディスポーツGmbHが担当し、約2年後に登場する予定だという。Text by HARA Akiraフラット&ワイドで長いホイールベースを持つ典型的なGTボディ今回発表された「e-tron GTコンセプト」は、すでに生産が開始されているアウディ「e-tron」、2019年に登場予定のアウディ「e-tron スポーツバック」に続くe-tronファミリーの3番目のモデルとなる。4ドア4シータークーペのボディは全長4.96×全幅1.96×全高1.38メートルで、フラット&ワイドかつ2.9メートルの長い...
ポルシェ「ミッションE クロスツーリスモ」を市販化|Porsche
Porsche Mission E CrossTurismo|ポルシェ ミッションE クロスツーリスモフルEVモデル「ミッションE クロスツーリスモ」を市販化ポルシェはドイツ時間10月25日(木)、フルEVスポーツカー「ミッションE クロスツーリスモ」の市販化を発表した。Text by YANAKA Tomomiタイカンも2020年の早い時期に日本導入することを発表今年3月に開催されたジュネーブモーターショーで発表されたコンセプトモデル「ミッションEクロスツーリスモ」の市販化が決定した。4ドアのクロスツーリスモである「ミッションEクロスツーリスモ」は、2019年に欧州で発売予定の「タイカン」(コンセプトモデル名「ミッションE」)の派生モデル。800VのEVシステムを搭載する4WDモデルで、トータル出力は600ps、航続距離は500kmに達するという。また「ミッションEクロスツーリスモ」生産のためにあらたに300人の雇用が創出される。いっぽう、タイカンの日本発売も2020年の早い時期...
アウディが初の量産EV「e-tron」を発表|Audi
Audi e-tron|アウディ eトロンアウディが初の量産EV「e-tron」を発表アウディは9月18日、ブランド初の量産電気自動車(EV)となる「アウディ e-tron」を初公開した。フルサイズSUVによるスポーツ性と実用性、2基の電気モーターと電動四輪駆動システムによるハイパフォーマンスと俊敏なハンドリング、400km以上の航続距離、幅広い充電方法などを実現し、オーナーは一切妥協することなく電気自動車による走行が楽しめるという。Text by HARA Akira最大出力408ps、最大トルク664Nmの電動4WDアウディ初の量産EV「e-tron」が搭載する2基の電気モーターは、ブーストモード時のシステム出力が最大408ps(300kW)、トルクは664Nmに達しており、0-100km/h加速5.7秒、最高速度は200km/h(電子制御リミッターにより制限)を公称。駆動トルクが一瞬で最大値に到達するため、静かで力強い加速を実現したという。駆動方式は、新世代クワトロとなる電動...
ジャガー初の電気自動車「I-Pace」が日本での受注を開始|Jaguar
Jauguar I-PACE|ジャガー Iペイスジャガー初の電気自動車「I-Pace」が日本での受注を開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンは9月26日(水)、ジャガー初のフルバッテリー電気自動車(BEV)「Iペイス」の受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi470kmの航を可能にする90kWhバッテリーを搭載2016年に初披露され、BEV専用車としてゼロからデザイン、開発された「Iペイス」がついに日本でも発売される。ボディサイズは全長4,695mmで、「Fペイス」と同等のミッドサイズSUVでありながら、ラージサイズSUV並みの室内空間を実現。空力特性を強化したルーフデザインを備え、EVならではのキャブフォワード デザインを採用するなど、空気抵抗係数(Cd値)は0.29まで引き下げられた。パワートレインは、ジャガー製の永久磁石同期式電動モーターを前後に1基ずつ配置。四輪駆動で、最高出力は294kW(400ps)、最大トルクは696Nmを発生し、0-100km/h加...
アウディ、EVコンセプトカー「PB18 eトロン」を初披露|Audi
Audi PB18 e-tron|アウディ PB18 eトロンEVコンセプトカー「PB18 eトロン」をペブルビーチで初披露アウディは現地時間8月23日(木)、米国カリフォルニア州で開催されているペブルビーチ コンクール テレガンスで電気自動車(EV)のコンセプトカー「PB18 eトロン」を初公開した。Text by YANAKA Tomomi0-100km/h加速2秒未満を記録未来の高性能スポーツカーのビジョンを掲げ開発された「PB18 eトロン」が初披露された。デザインを手掛けたのは、カリフォルニア州マリブに開設されたアウディの新しいデザインスタジオ。コンセプトの策定はアウディの高性能スポーツカーを製作する「アウディ スポーツ GmbH」が手掛け、ルマンレーシングカーからサスペンションなど多くの技術が流用されているという。それは「PB18 eトロン」の名にも表れており、ペブル ビーチ(Pebble Beach)の頭文字にくわえ、ルマン24時間レースで活躍した「R18 eトロン」...
ポルシェ初のEV「ミッションE」を2020年に日本で発売|Porsche
Porsche Mission E|ポルシェ ミッションEポルシェ初のEV「ミッションE」を2020年に日本で発売ポルシェ ジャパンは、ポルシェ初のピュアEV(電気自動車)となる「ミッションE」を、2020年に日本国内で発売することを決定した。Text by HARA Akira最大航続距離500km、600psの4ドアEVポルシェ「ミッションE」は、2015年のフランクフルト モーターショーで発表された、同社初の純電気駆動システムを搭載するEV。2015年からル・マンで3連覇を果たしたレーシングカー「919ハイブリッド」やハイブリッド スーパースポーツカー「918スパイダー」のテクノロジーを受け継いだ電気自動車のコンセプトモデルとして公開され、今年のジュネーブモーターショーではクロスオーバーユーティリティビークル(CUV)タイプの派生版となる「ミッションE クロスツーリスモ」が公開されている。4ドア4シータースタイルとなるミッションEは、搭載する2基の永久磁石シンクロナス モータ...
葉山でeゴルフを楽しむ「e-HAYAMACATION」始動|Volkswagen
Volkswagen e-Golf|フォルクスワーゲン eゴルフ葉山でeゴルフを楽しむ「e-HAYAMACATION」始動フォルクスワーゲン グループ ジャパンは5月30日(水)、神奈川県三浦郡葉山町とのコラボレーション プロジェクト「e-HAYAMACATION(ハヤマケーション)」を発表。11月30日(金)まで、葉山町内で住民や観光客らに電気自動車「eゴルフ」6台を無料で貸し出す。Text by YANAKA Tomomi住民や観光客らに「eゴルフ」を無料で貸し出し昨年、葉山町にあるプライベートレンタル邸宅「THE HOUSE」とコラボレーションし、夏季限定でレンタル邸宅のゲストにクルマを提供してきたフォルクスワーゲン。2年目となる今年は範囲を広げ、エンジン音が出ない「eゴルフ」で、葉山の爽やかなそよ風や波の音を楽しんでもらおうと、「e-HAYAMACATION」として葉山町とのコラボレーションを実現させた。「e-HAYAMACATION」では、町役場や町内の計6ヵ所に試乗発着...
最新ゴルフのEV「e-Golf」に試乗|Volkswagen
Volkswagen e-Golf|フォルクスワーゲン eゴルフ最新ゴルフのEV「e-Golf」に試乗2020年をめどにEV市場に本格的に乗り出すフォルクスワーゲンにとって、EVやPHEVとなったゴルフはその試金石となるだろう。はたしてどれだけの実力を秘めているのか。日本上陸を果たした「e-Golf」に、小川フミオ氏が試乗した。Text by OGAWA Fumio先進技術の集約フォルクスワーゲンは新しいことに前向きなメーカーだ。グループとしてポルシェやアウディやランボルギーニなど、先進技術を売り物とするブランドを収めていることに加え、フォルクスワーゲンじたい、注目に値する製品を手がけている。その代表例が2017年晩秋に日本でも販売が始まった「e-Golf」。電気モーターでのみ走る、ゴルフのバリエーションだ。2025年までにグループ全体で80車種のEV(電気自動車)を持つとしているフォルクスワーゲングループにとって「次世代への橋渡し」(広報資料より)とされるモデルである。その流れで...
自動運転コンセプト「I.D. Vizzion」をワールドプレミア|Volkswagen
Volkswagen I.D.Vizzion|フォルクスワーゲン I.D.ヴィジョン自動運転コンセプト「I.D. Vizzion」をワールドプレミアフォルクスワーゲンは、3月18日(日)まで開催中のジュネーブモーターショーでプレミアムサルーンEVのコンセプトモデル「I.D. Vizzion」をワールドプレミアした。Text by YANAKA Tomomi“移動可能なラウンジ”として設計現在フォルクスワーゲンが展開しているEVコンセプトモデル「I.D.」シリーズ第4のモデルとして発表された、自律運転機能を備えるコンセプトカー「I.D. Vizzion」。未来のプレミアムサルーンとして生み出された「I.D. Vizzion」の最大の特徴となるのが、完全自動運転を想定していること。そのため、車内はステアリングやペダルなどが一切なく、声もしくはジェスチャーコントロールで行先やさまざまな機能を操作する。またAR(拡張現実)を活用した、人工知能(AI)による学習機能を備えているため、乗員それ...
アストンのEV「ラゴンダ ビジョンコンセプト」発表|Aston Martin
Aston Martin Lagonda Vision Concept|アストンマーティン ラゴンダ ビジョンコンセプトゼロエミッションのラゴンダ ビジョンコンセプト英アストンマーティンは電動パワートレーンを搭載したラグジュアリーカー「ラゴンダ ビジョンコンセプト」をジュネーブモータショーで初公開するとともに、伝統のブランドである「ラゴンダ」を、ゼロエミッションのラグジュアリーブランドとすると発表した。Text by HARA Akira4人乗りの流線型ワンモーションスタイル「ラゴンダ ビジョンコンセプトは、極めて大胆なデザインを採用しています」と語るのは、副社長兼チーフクリエイティブオフィサー、マレク・ライヒマン氏だ。巨大な内燃エンジンやギアボックス、トランスミッションが不要な電気自動車であり、バッテリーを車両のフロアに設置するため、ラゴンダのデザイナーはまずインテリアをディテールに至るまで最適化、その外側にエクステリアを構築するというデザインアプローチが行われたという。そのため...
ポルシェ、EVコンセプトを世界初披露|Porsche
Porsche|ポルシェポルシェ、EVコンセプトを世界初披露「ミッションE クロスツーリスモ」などをジュネーブで世界初披露ポルシェは現地時間3月6日(火)に開幕したジュネーブモーターショーでEVのクロスオーバー ユーティリティ ビークルのコンセプトモデル「ミッションEクロスツーリスモ」と、発売が予定されるスポーツカー「911 GT3 RS」をワールドプレミアした。Text by YANAKA Tomomiトータル出力600psとなる2つのモーターで4輪を駆動「ミッションEクロスツーリスモ」は、2015年のフランクフルトモーターショーで披露された「ミッションE」の派生モデル。ポルシェでは2019年に市販モデルが発表される予定のクロスオーバーのスタディモデルだ。ポルシェが「我々がどのように電気自動車をとらえているかをあらわしているモデル」と謳う「ミッションEクロスツーリスモ」。ボディは全長4.9メートルで、2つのパーマネントマネジメントシステムモーター(PSM)を搭載し、四輪を駆動。最...
フォルクスワーゲン「I.D. Vizzion」をジュネーブショーで世界初披露|Volkswagen
Volkswagen|フォルクスワーゲンI.D.シリーズ第4のモデル「I.D. Vizzion」をジュネーブショーで世界初披露フォルクスワーゲンはドイツ時間の2月20日(火)、3月に開幕するジュネーブ モーターショーでEVコンセプトモデル「I.D. VIZZION」を世界初披露すると発表。同時に「I.D. VIZZION」のティザーも公開した。Text by YANAKA Tomomi自動運転するプレミアムクラスのサルーン2020年に発売予定の「ゴルフ」をベースにした4ドアコンパクト「I.D.クロス」を筆頭に、クロスオーバーSUVモデルや“ワーゲンバス”をモチーフにした「I.D.バズ」など、2025年までに20車種以上のEV導入を計画しているフォルクスワーゲン。新たに、I.D.シリーズ第4のモデルであり、プレミアムクラスのサルーンとして開発されたコンセプトカー「I.D. VIZZION」がジュネーブモーターショーでワールドプレミアする。「I.D. VIZZION」の最大のポイントと...
マイナーチェンジしたi3国内導入|BMW
BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3マイナーチェンジしたi3国内導入BMWは、2018年1月16日、サブブランド“BMW i”の主力モデルである「i3」の改良型モデルを発表し、同日より発売した。新価格は、538万円から644万円となる。Text by Ohto YasuhiroLEDヘッドライトを全車標準装備改良型となる「i3」の最大の特徴は、前後意匠の変更だ。より先進的かつ存在感を強調するため、横長のLEDターンインジケーターとマットクロームの加飾を備えたワイドなフォルムの新しいフロントバンパーを採用。さらにLEDヘッドライトも全モデルに標準化された。リアバンパーも、マットクロームの加飾を取り入れたワイド感のある新デザインに変更。またサイドビューでは、Aピラーからルーフに沿って、シルエットを引き立てるシルバー加飾が加わったことで、より洗練された印象へと変化している。メカニカルな変更はなく、2016年より採用している33kWh大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、一回の充電...