テスラ モデルSが初のフェイスリフト|Tesla

テスラ モデルSが初のフェイスリフト|Tesla

Tesla Model S|テスラ モデル Sテスラ モデルSが初のフェイスリフトテスラモーターズは、2015年5月18日に、マイナーチェンジを行ったテスラ「モデル S」の初披露とともに、スマートファンによるリモート駐車機能「サモン」の無償提供を開始したことを発表した。Text & Event Photographs by OHTO Yasuhiro車外から操作可能な「サモン」を搭載テスラのEVセダン「モデル S」に初となるフェイスリフトが行われた。エクステリアの改良が中心となり、フロント及びリアバンパーの形状が変更。黒のノーズコーンが取り払われ、「T」をモチーフとしたエンブレムグリルが強調されるものとした。またヘッドライトユニットは、フルLEDタイプとなり、オプションでアダティブ機能を追加することも可能だ。このほか前後スポイラーとサイドスカートはブラック仕様だったものをカラード化。標準仕様の19インチアルミホイールデザインも変更されている。インテリアに大きな変更はないが、...
OPENERS CAR Selection 2014 九島辰也 篇

OPENERS CAR Selection 2014 九島辰也 篇

OPENERS読者におくる2014年の5台OPENERS CAR Selection 2014 九島辰也 篇2014年も終わりつぎの1年も見えてきたこの時期だからこそ、あわてずじっくり振り返った「OPENERS Selection 2014」。昨年登場した数おおくのクルマのなかでも、九島辰也氏が注目したモデルはこれだ。Text by KUSHIMA Tatsuya多様なパワーソース、電子デバイスの充実2014年の自動車業界はバラエティに富んでいた。パワーソースの変化はさらに加速し、各社次のステージに立ったといった様子だ。目立ったのはBMWのサブブランド「i」。完全なEVの「i3」そしてプラグインハイブリッドの「i8」の登場は華々しく、特にロサンゼルスを起点として行われた国際試乗会は印象深いものだった。テスラやレクサス「RX450h」のようなハイブリッドカーのボリュームが多い場所だけに、エコカーに対する興味の度合いは高い。しかもこいつはスーパーカーのようなスタイリングをしているのだか...
TESLA MODEL S|テスラ モデル S 国内予約受付開始!

TESLA MODEL S|テスラ モデル S 国内予約受付開始!

TESLA MODEL S|テスラ モデル S4ドアセダンEV、国内予約受付開始!テスラモーターズは、オフィシャルウェブサイト上で「モデル S」の日本向け予約受付を開始した。 Text by OPENERS最大航続距離、483kmモデル Sは、42kWhを発生するリチウムイオンバッテリーによってモーターを駆動する4ドアセダンタイプのEV。0-60マイル加速は5.6秒で駆け抜け、最高速度は193km/hである。1度の充電で483kmまで走行することができる。充電に要する時間がEVの問題点として挙げられるが、驚くべきなのがモデル Sはこの航続距離にしてなんと45分でフル充電を終えてしまう。ほかのEVと比較してみると、「日産 リーフ」が最大航続距離200kmにたいし、充電時間は30分以上。昨年のLAオートショーで公開された「ホンダ フィット EV コンセプト」は160kmで6時間。こちらもスタディモデルの「アウディ R8 eトロン」は、250kmで6~8時間としている。計測の基準は...
TESLA model S|テスラ モデルS 新型を公開

TESLA model S|テスラ モデルS 新型を公開

Tesla model S|テスラ モデルSテスラ モデルS新型を公開テスラ モーターズは現在試作中の新型4ドアセダン「モデルS」のあたらしい動画を公開した。 文=松尾 大テスラの本命テスラ モデルSは、2012年からの発売を予定しているテスラのあたらしい電気自動車。先日、開催された北米自動車ショー(デトロイトモーターショー)では、その内部構造を公開し、空力や安定性と操作性、衝突に対する安全性、性能、走行距離を考慮してつくられたモデルであることをアピールしたばかりだ。すでに発売されているロードスターがロータス エリーゼをベースに開発されたのに対し、このセダンはゼロから設計されたもの。モデルSの設計にあたっては、従来の内燃機関にかんする構造の制約にとらわれることなく、まったくあらたな手法で課題にとりくんだという。優れた空力性能と高いねじれ剛性をもち、アルミ押し出し材によるサスペンションなどをあらたに自社開発したとしている。テスラのエンジニアリング担当副社長のピーター・ローリンソ...
テスラ モデルSは90秒で満充電になる!?|Tesla

テスラ モデルSは90秒で満充電になる!?|Tesla

Tesla Model S|テスラ モデルSテスラ モデルSは90秒で満充電になる!?電気自動車を選ぼうというときに、悩ましいのが充電時間。しかし、ラグジュアリー電動サルーン「テスラ モデル S」には90秒でフルチャージ状態にする方法があると、テスラはいう。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)アメリカならばガソリンの給油よりも早い全長4,978×全幅1,964×全高1,435mm、バッテリー容量は最小でも60kWh。最大の85kWh仕様ならば約426kmもの航続距離を誇るテスラのラグジュアリー電動サルーン「モデル S」。この巨大な電気自動車を、たった90秒で満充電状態にする方法があるとテスラはいう。どうやって?テスラの秘策は、バッテリーをまるごと交換してしまう、というものだ。ページ先頭のビデオでテスラのCEO イーロン・マスクが語る内容を以下に抄訳しよう。「モデルSを設計したとき、充電に時間がかかる、という理由で、電気自動車の購入に二の足を踏んでしまう方...
テスラ モデルSの国内価格を発表|Tesla

テスラ モデルSの国内価格を発表|Tesla

Tesla model S|テスラ モデル Sテスラ モデルSの国内価格を発表 テスラモーターズジャパンは、100パーセント電気自動車のラージサルーン「モデルS」の、日本での価格を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)エントリーグレードは800万円台からテスラ「モデルS」は、全長4,978×全幅1,964×全高1,435mm、ホイールベース2,959mmという大きなサルーンボディをモーターのみで動かす、いわゆるEV(電気自動車)だ。北米での販売はすでに開始されており、国内でも昨年から25万円の頭金で事前予約を開始していた。OPENERSでは、アメリカでの試乗記と、北米仕様ながらも国内ナンバーを取得したモデルSの試乗記をすでにお伝えしている。日本での展開は、バッテリー容量と仕様により3種類を用意。エントリーモデルは、最高出力225KW(302ps)を発揮するモーターに、満充電からおよそ390kmの航続距離とされるバッテリー容量60kWh版を...
テスラ モデルSをテスト|Tesla

テスラ モデルSをテスト|Tesla

Tesla Model S|テスラ モデルS無二のプレミアム電動セダンテスラ モデルSに乗る昨年、ついに完売となった電気自動車の金字塔、テスラ「ロードスター」。これは、ロータス「エリーゼ」をベースとしたスポーツカーだったが、それにつづくテスラ第2のモデル、「モデルS」は、ゼロから設計されたプレミアム電動セダンだ。ついに日本での路上デビューも近づいてきた、このモデルSを、島下泰久氏が昨年末、アメリカで試してきた。その仕上がりやいかに?Text by SHIMASHITA Yasuhisa衝撃的なクルマだ!自動車の開発や生産の実績をまったく持たないままピュアEVスポーツカーの「ロードスター」を世に送り出し、セレブリティ達から厚い支持を受けた新興EVメーカーのテスラから、いよいよ第2弾モデルが登場した。ロータスの技術協力で生み出されたロードスターにたいして、完全なオリジナルモデルとして開発された4ドアモデル、その名も「モデルS」である。この1月に日本でも概要が発表されたこのモデルSに、昨...
テスラ モデルSを日本で早速テストドライブ|Tesla

テスラ モデルSを日本で早速テストドライブ|Tesla

Tesla Model S|テスラ モデル Sシリコンバレー発 フルオリジナルEVに日本で乗るテスラ モデル S に試乗近い将来、個人が移動するための手段が電気自動車だけになるということは、おそらくない。しかし、電気自動車を欠いた社会というのも、またありえない。「ロードスター」をひっさげて、鮮烈なデビューを飾ったアメリカの電気自動車メーカー テスラモーターズが完成させた、初のフルオリジナルマシン「モデルS」の、予約、試乗は、日本でももうはじまっている。OPENERSは塩見智氏とともに、さっそくモデルSに乗りに行った。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko日本でもモデルSに乗りたい10カ月前、アメリカで試乗して衝撃を受けたテスラ「モデルS」に、今度は東京で乗った。10カ月前とおなじくらい衝撃を受けた。テスラ・モーターズの第2弾にしてフルオリジナルEVのモデルS。昨夏、アメリカ フリーモントにある同社工場をラインオ...
8 件