EV|電気自動車
「EV|電気自動車」に関する記事
リーフが初のフルモデルチェンジ|Nissan
Nissan Leaf|日産 リーフリーフが初のフルモデルチェンジ日産自動車は9月6日(水)、電気自動車「リーフ」をフルモデルチェンジし、2代目へと進化した新型を発表した。10月2日(月)より日本で先行発売される。Text by YANAKA Tomomi航続距離が伸び、自動運転技術も搭載2010年末に発売された「リーフ」が初のフルモデルチェンジを迎えた。新型では、デザインが刷新されるとともに、航続距離が伸び、自動運転技術が盛り込まれているのが特徴だ。従来型では、1回の充電で280km走行することができたが、今回のフルモデルチェンジでは、JC08モードにおいて400kmの航続距離を実現。搭載されているリチウムイオンバッテリーも30kWhから40kWhへと増大した。パワートレインも刷新され、最高出力110kW、最大トルク320Nmを発生する新型の「eパワートレイン」を採用。またアクセルペダルの操作だけで発進や減速、停止までをコントロールする「e-Pedal(eペダル)」が搭載されてお...
BMW「i3」のマイナーチェンジと高性能版「i3s」がデビュー|BMW
BMW i3 |ビー・エム・ダブリューi3BMW i3s |ビー・エム・ダブリューi3sBMW「i3」のマイナーチェンジと高性能版「i3s」がデビューBMW A.G.は8月29日、大幅改良した同社のコンパクトEV「i3」を、9月に開催される「IAA 2017 フランクフルト モーターショー」でワールドプレミアするとともに、11月に市販すると発表した。Text by OPENERSフランクフルトでデビューフランクフルトモーターショーで実車デビューを予定する改良モデルの「i3」は、内外装のデザインを変更するともに、スポーティバージョンの「i3s」が加わるのが特徴だ。エクステリアでは、LED式ターンシグナルライトを組み込んだ新形状のフロント&リアバンパーやフルLED仕様のヘッドライト、ブラック化したAピラーとルーフラインなどが新しく、ボディカラーはメルボルン レッド メタリックとインペリアル ブルー メタリックの2色が新設定となる。BMW i3BMW i3sインテリアは、新色のソ...
ホンダ、量産EVのコンセプトを間もなく公開|Honda
ホンダは、9月12日のプレスデイから始まるフランクフルト モーターショー(IAA)2017における出展概要を発表した
新しくなったeゴルフ&ゴルフGTEに試乗|Volkswagen
Volkswagen Golf GTE|フォルクスワーゲン ゴルフGTEVolkswagen e-Golf|フォルクスワーゲン eゴルフ新しくなったeゴルフ&ゴルフGTEに試乗2016年11月にマイナーチェンジを果たした第7世代のフォルクスワーゲン「ゴルフ」。すでにインプレッションをお伝えしたガソリンエンジンやディーゼルエンジンに加え、EVモデル「eゴルフ」やプラグイン ハイブリッドモデル「ゴルフGTE」も同時にアップデートされている。これら最新の電動化モデルたちについて、金子浩久氏がリポートする。Text by KANEKO Hirohisa進む自動運転化フォルクスワーゲン「ゴルフ」に大きめのマイナーチェンジが施された。スペインのマヨルカ島で行われたメディア試乗会での様子を報告したい。まずは外観。フロントとリアのバンパーデザインが一新され、よく見るとヘッドライトにLEDが採用されている。さらに最上級グレードになると、フルLEDテールライトにダイナミック ウインカーも用いられている...
アウディ、大型クーペスタイルのEVコンセプトを発表|Audi
Audi e-tron Sportback concept|アウディ eトロン スポーツバック コンセプトアウディ、大型クーペスタイルのEVコンセプトを発表アウディは、上海モーターショーでGTスタイルの電気自動車(EV)コンセプト モデル「eトロン スポーツバック コンセプト」を発表。2019年から生産開始されるという。Text by YANAKA Tomomi2019年から生産開始を予定アウディで2車種目となるEVコンセプト「eトロン スポーツバック コンセプト」がワールドプレミアされた。アウディのEV第1号「eトロン」は、2015年のフランクフルトモーターショーで「eトロン クワトロ コンセプト」として発表され、2018年には生産開始が予定されている。大型クーペともいえる「eトロン スポーツバック コンセプト」のボディサイズは、全長4.9×全幅1.98×全高1.53メートル。4ドアモデルで「A7」に近しいサイズとなり、足元は大径の23インチホイールを装着する。駆動方式はアウディ...
ホンダ クラリティにプラグインハイブリッドとEVモデルを追加|Honda
Honda Clarity Plug-In Hybrid|ホンダ クラリティ プラグイン ハイブリッドHonda Clarity Electric|ホンダ クラリティ エレクトリックホンダ クラリティにプラグインハイブリッドとEVモデルを追加ホンダは現地時間4月12日(水)、ニューヨークで開幕したニューヨーク オートショーでミドルサイズセダン「クラリティ」のプラグインハイブリッド(PHEV)「クラリティ プラグインハイブリッド」と、電気自動車(EV)「クラリティ エレクトリック」を世界初公開した。Text by YANAKA TomomiPHEVは今年中にアメリカで販売を開始昨年、燃料電池車(FCV)として発売された「クラリティ フューエル セル」。このクラリティシリーズに、PHVとEVのラインナップが加わることとなった。ホンダでは、2030年に向け、四輪商品の3分の2をPHEVとハイブリッド、FCV、EVなどのゼロエミッションビークルに置き換えることを目標としており、今回のクラリ...
3人乗りの小型EVコンセプトモデル「i-TRIL」をジュネーブでワールドプレミア|Toyota
Toyota i-TRIL|トヨタ アイ トリル3人乗りのシティコミューターを発表トヨタは19日まで開催中のジュネーブモーターにおいて3人乗りの小型EVコンセプトモデル「i-TRIL(アイ トリル)」を世界初披露した。Text by YANAKA Tomomi近未来の都市型モビリティを想定し、開発トヨタが考える近未来の都市型モビリティを提案するべく、ジュネーブモーターショーで発表された「i-TRIL」。フランス・ニースにあるトヨタの開発拠点「ED²(EDスクエア)」がデザインを担当した。将来、欧州では小・中規模都市の発展が見込まれており、「i-TRIL」は小さなコミュニティで暮らす30-50代の子育て世代のライフスタイルを想定し、開発されたという。ボディサイズは、全長2,830×全幅1,500×全高1,460mmで、ホイールベースは2,080mmとコンパクト。1回の充電で200km以上の走行が可能という。左右前輪が上下して車体の傾きを自動的に制御するアクティブ リーン機構を採用して...
ジャガーがLA自動車ショーで発表したピュアEV、I-ペースとは|Jaguar
ジャガー I-ペース|Jaguar I-Paceスポーツカーメーカーとしてのジャガーによる未来への提案ロサンジェルス自動車ショー2016でお披露目されたジャガーのピュアEV、「I-ペース」。同時に開催された発表会には、同社のデザインを統括するイアン・カラム氏が英国から駆けつけるなど、同モデルへのジャガーへの意気込みが感じられる。現状明らかにされているその詳細をリポート。Text by OGAWA Fumioゼロから設計した初めてのモデルジャガーカーズがいま電気自動車「I(アイ)ペース」を準備している。「ゼロから設計した初めてのモデル」(ジャガーカーズの資料)といい、床下にリチウムイオンバッテリーを搭載し、前後1基ずつのモーターで4つの車輪を駆動するピュアEVだ。排ガスゼロのクルマ(ZEV)であることに加え「ジャガーらしさを盛り込んだ」(開発担当者)という操縦性など、現在と未来をうまくブレンドしたモデルといえる。ジャガーIペースが公開されたのは2016年11月のロサンジェルス。同月1...
ジャガー初のEV「Iペース」がワールドプレミア|Jaguar
Jaguar I-Pace Concept|ジャガー Iペース コンセプトジャガー初のEV「Iペース」がワールドプレミアジャガー・ランドローバーは現地時間15日、ロサンゼルスモーターショーのプレビューイベントで電気自動車のSUV「Iペース」コンセプトを発表した。市販車は2018年に発売する予定という。Text by YANAKA Tomomi2つの電気モーターが最高出力400ps、最大トルク700Nmを発生ロサンゼルスモーターショーのプレビューイベントとしてロサンゼルスとロンドンの2会場でVR(ヴァーチャル・リアリティ)を使って初披露されたジャガー初のEV「Iペース」コンセプト。デザインは、デザイン・ディレクターのイアン・カラムらの手によっておこなわれ、SUVルックでありながら「Fペース」ともまたちがったものとなった。パワートレーンは、2つの電気モーターを搭載。最高出力400ps、最大トルクは「Fタイプ SVR」にも匹敵する700Nmを発生するとともに、駆動方式は4WDとなり、0-...
航続距離が飛躍的に伸びた新型i3を発売|BMW
BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3航続距離が飛躍的に伸びた新型i3を発売BMWの電気自動車「i3」が大幅な航続距離延長を果たし、10月1日より新型モデルとして発売が開始される。車両本体価格は一部の標準装備を見直すことで499万円からと据え置かれたが、クリーンエネルギー自動車補助金の適合により、最大36万5,000円の受給が可能(従来モデルは最大23万9,000円)となるので、実質支払額は下がったことになる。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiサスティナビリティとは「“決め手は新しい感覚”、“金額以上の楽しさワクワク”、“カテゴリーを超越したクルマ”。これは実際に乗っているi3ユーザーの感想で、乗っているユーザーのほぼすべてがこのような印象を持っています。その理由は BMW i3がこれまでのクルマづくりとはまったく違う理念、哲学から生まれたクルマで、これまでのクルマの概念を超越した新しいモビリティーソリューションだからです。そして...
マクラーレン、P1ベースのEVを発表|McLaren
The Ride On McLaren P1|ザ ライド オン マクラーレン P1マクラーレン、P1ベースのEVを発表マクラーレン オートモーティブは、スーパースポーツカー「P1」をベースにしたEVを発表した。ただし、マクラーレン史上最もコンパクトなこのモデルのハンドルを握るためには、厳しいハードルがあるという。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)最高速度までわずか2秒TRACK22というプランで将来的に〝アルティメット シリーズ”に電気自動車を投入することを表明しているマクラーレン オートモーティブだが、それとは別に「P1」をベースとするEVを発表した。このEVモデルは、ドライバーズシートをかつての「マクラーレン F1」のようにセンターに配置。また、オープンモデルとなっている点もP1とは異なる。一方で、ディヘドラルと呼ばれる跳ね上げドアや、静止状態から最高速度にいたるまでわずか2秒という圧倒的な加速性能は、まさにマクラーレンのスーパーカーと呼べ...
テスラのEV SUV「モデルX」国内販売を開始|Tesla
Tesla Model X|テスラ モデルXテスラのEV SUV「モデルX」国内販売を開始テスラモーターズ ジャパンは、EV SUVのテスラ「モデルX」を公開した。9月16日から直営店のテスラ青山、17日よりテスラ心斎橋にて展示を開始し、オンラインでの販売も行われる。価格は895万円(60D 5シーター)から。なお、オプションの6シーターはプラス34.5万円、7シーターはプラス46万円である。なお、写真では左ハンドルとなっているが、実際の販売車両は右ハンドルとなる。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiテスラは“持続可能なエネルギーへ、世界の移行を加速する”2003年、アメリカのシリコンバレーで、電気自動車がガソリン車を超えることを証明したいと設立されたテスラ。「テスラの電気自動車は、瞬時に得られるトルクと絶大なパワー、そしてゼロエミッションを誇り、世界で最も安全なクルマを目指して製造されています」とは、テスラモーターズジャパン代表取締役...
独創的なコンパクトEV「E-メアリ」を発表|Citroen
Citroen E-Mehari|シトロエン E-メアリ独創的なコンパクトEV「E-メアリ」を発表|Citroenシトロエンは、コンパクトな4人乗りEV「E-メアリ」を、COP21エコドライビングの一環としてパリのPSA本社にて世界初公開した。Texted by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)シトロエンらしいコンパクトEVコンパクトな電気自動車「E-メアリ」をシトロエンが発表。フランス本国において、2016年春には販売を開始する予定だ。E-メアリの名称は1968年に発売されたコンパクトなオープンモデル「メアリ」に由来。名称のみならず、完全に取り外し可能なルーフや、悪路走行も想定した高い車高、メンテナンスが容易で軽くぶつけたくらいの傷は気にならないプラスチック製のボディパネル、外ヒンジで支持される水平ラインのはいったドアパネルなど、元祖メアリの特徴を引き継いでいる。外見は「C4 カクタス」をベースにしたアバンギャルドなデザインで、おなじように「メアリ」をオマ...
テスラ モデルSが初のフェイスリフト|Tesla
Tesla Model S|テスラ モデル Sテスラ モデルSが初のフェイスリフトテスラモーターズは、2015年5月18日に、マイナーチェンジを行ったテスラ「モデル S」の初披露とともに、スマートファンによるリモート駐車機能「サモン」の無償提供を開始したことを発表した。Text & Event Photographs by OHTO Yasuhiro車外から操作可能な「サモン」を搭載テスラのEVセダン「モデル S」に初となるフェイスリフトが行われた。エクステリアの改良が中心となり、フロント及びリアバンパーの形状が変更。黒のノーズコーンが取り払われ、「T」をモチーフとしたエンブレムグリルが強調されるものとした。またヘッドライトユニットは、フルLEDタイプとなり、オプションでアダティブ機能を追加することも可能だ。このほか前後スポイラーとサイドスカートはブラック仕様だったものをカラード化。標準仕様の19インチアルミホイールデザインも変更されている。インテリアに大きな変更はないが、...