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2017年8月31日
ホンダ、量産EVのコンセプトを間もなく公開|Honda
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ホンダ、量産EVのコンセプトを間もなく公開
ホンダは、9月12日のプレスデイから始まるフランクフルト モーターショー(IAA)2017における出展概要を発表した。
Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)
2025年には販売の6割以上をEV、PHEVに
来月中旬にフランクフルトで開催されるIAA 2017において、ホンダは将来の量産EVの方向性を示すコンセプトモデル「アーバン EV コンセプト」をワールドプレミアする。
ホンダでは「2030年までに内燃機関のクルマの販売を終了させる」というドイツやフランスの表明を受け、それよりも5年前倒しの2025年には欧州における四輪車ラインナップの販売台数のうち3分の2を電動化するという目標を掲げた。具体的には、燃料電池や電気自動車、プラグイン ハイブリッド、ハイブッド化を推進してゆくということであり、今回のコンセプトカーはその布石となるモデルだ。
「アーバン EV コンセプト」について現時点で公開されているのは、フロントグリルと思しき部分に輝くホンダのマークと、充電状況を示す表示のみ。ホンダがどのようなEVを作り出そうとしているのか、全容は9月12日に明らかになる。
このほか、「CR-V ハイブリッド」の欧州仕様プロトタイプや、「シビック ハッチバック」のディーゼルモデルなどを展示するという。
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