BENTLEY

「クラス最高の速さと価値を持つクルマをつくりたい」。“W.O.”の呼び名で親しまれているBENTLEY MOTORS(ベントレー・モーターズ)の創業者、ウォルター・オーウェン・ベントレーの言葉である。 若い時分からエンジニアとして経験を積んできたW.O.だが、はじめはクルマではなく蒸気機関車を相手とする仕事だった。仕事の合間にモーターサイクルでレースに参加するうち、彼の興味はエンジンに向けられていき、退職後、レーシングエンジンの開発を本格化させたのが第一次大戦のあと。 1920年代になると、イギリス内外のレースに参加。なかでもルマン24時間レースでは、“ベントレー・ボーイズ”の活躍により、1924年から1930年の7年間に5度の優勝を手に入れ、その名を知らしめた。しかし、経営状況は厳しく、1931年にはロールス・ロイスに買収され、かろうじてその名を残すことになった。 その後67年のあいだロールスの支配が続くが、1998年に転機が訪れる。フォルクスワーゲンがベントレーの名前とイギリスのクルー工場を買収。これによりベントレーはロールスとは別の道を歩みはじめ、「コンチネンタルGT」を皮切りに、「コンチネンタル・フライングスパー」「コンチネンタルGTC」といったニューモデルの投入により、見事、高級車市場での復活をはかった。さらに、2003年のルマン24時間では73年ぶり、6度目の優勝を手中に収めている。

ベンテイガのトップモデル「スピード」が2021年春に日本上陸|Bentley

ベンテイガのトップモデル「スピード」が2021年春に日本上陸|Bentley

ベントレーモーターズジャパンは、ラグジュアリーSUV「ベンテイガ」のトップモデル「ベンテイガスピード」の日本での価格を3261万5000円と発表。2021年春以降のデリバリーの予定という。
ライフアチーバーが語るベントレーの魅力──歯科医師 栗林研治先生×ベントレーコンチネンタルGT V8|Bentley

ライフアチーバーが語るベントレーの魅力──歯科医師 栗林研治先生×ベントレーコンチネンタルGT V8|Bentley

「ライフアチーバー」なる言葉がある。オン・オフのいずれにおいても妥協することなく、つねに人生の新たなるステージを目指して進化をつづける人たちのことだ。彼らのなかには、なぜかベントレーのファンが多い。妥協することなく進化しつづける姿に共感するからなのかもしれない。本特集では、クルマ好きのライフアチーバーとして最先端の歯科医療に取り組むデンティストをキャスティング。前編では、千葉・新浦安で「栗林歯科医院」を経営する歯科医の栗林研治氏が、ベントレー「コンチネンタルGT V8」の魅力を語る。
ベントレー、コンチネンタルGT マリナーの日本での価格をアナウンス|BENTLEY

ベントレー、コンチネンタルGT マリナーの日本での価格をアナウンス|BENTLEY

ベントレーモーターズジャパンは2020年9月に発表された「コンチネンタルGT マリナー」4モデルの価格を発表した。
ベントレー、サロン・プリヴェでマリナーが手掛けた3台を世界初披露|BENTLEY

ベントレー、サロン・プリヴェでマリナーが手掛けた3台を世界初披露|BENTLEY

ベントレーは、2020年9月22日(火)から26日(土)まで英国で開催されるクラシックカーのコンクールイベント「サロン・プリヴェ」にマリナーが手掛けた3台を出展し、世界初披露すると発表した。
ベントレー、「ブロワー コンティニュエーションシリーズ」プロトタイプの組み立てを開始|BENTLEY

ベントレー、「ブロワー コンティニュエーションシリーズ」プロトタイプの組み立てを開始|BENTLEY

ベントレーは、90年以上ぶりとなる新しいベントレー「ブロワー」の生産を、ベントレーマリナーのビスポーク工場で正式に開始したと発表した。「カーゼロ」は、サー ヘンリー’ティム バーキン‘が開発し、レースに出場したベントレー独自の1929年のチームカーのデザインをもとに設計した手作りの4.5リッタースーパーチャージャーを搭載した12台のベントレー「ブロワー コンティニュエーションシリーズ」のエンジニアリングプロトタイプ。この12台は戦前のモデルとしては世界初のコンティニュエーションシリーズとなり、全ては先行予約済みという。
ベンテイガに、SUVリムジンとしてのポテンシャルを高めたモデルがデビュー|Bentley

ベンテイガに、SUVリムジンとしてのポテンシャルを高めたモデルがデビュー|Bentley

ベントレーは、ベンテイガに4人乗りコンフォート仕様を設定。販売を開始した。
ベントレー、よりラグジュアリーなフライングスパーの新オプションを導入|Bentley

ベントレー、よりラグジュアリーなフライングスパーの新オプションを導入|Bentley

ベントレーは4ドアセダン「フライングスパー」の新たなインテリアオプションを発表した。
ベントレーが新しいデザインをまとった新型「ベンテイガ」を公開|Bentley

ベントレーが新しいデザインをまとった新型「ベンテイガ」を公開|Bentley

ベントレーは6月30日、前後のエクステリアデザインを一新した新型SUV「ベンテイガ」を公開。V8エンジンモデルに続いて、ハイブリッドモデルとパフォーマンス重視のスピードモデルの発売を予定していると発表した。
ベントレー、新型SUV「ベンテイガ」を7月1日に発表|Bentley

ベントレー、新型SUV「ベンテイガ」を7月1日に発表|Bentley

ベントレーは6月24日、日本時間7月1日午前1時に新型SUV「ベンテイガ」を世界に向けて公開すると発表した。新型は、持続可能なラグジュアリーモビリティの世界的リーダーを目指す同社の「ビヨンド100」 事業戦略の下で発売する最初のモデルになるという。
ベントレーの英国本社で新たな水リサイクルシステムを導入|Bentley

ベントレーの英国本社で新たな水リサイクルシステムを導入|Bentley

ベントレー・モーターズは2020年3月、英国クルー本社に新たな水資源のリサイクルシステムを導入したことを発表した。
100周年を迎えたベントレーが100本の苗木を植樹|Bentley

100周年を迎えたベントレーが100本の苗木を植樹|Bentley

ベントレー・モーターズは2019年11月、ベントレー創業100周年を記念し、英国クルー本社の周辺地域に英国原産の苗木100本を植樹した。
ベントレーが各モデルの生産を再開|Bentley

ベントレーが各モデルの生産を再開|Bentley

ベントレーモーターズは5月11日、同日から1,700人以上の従業員が工場に戻り、段階的に生産を開始したと発表した。稼働したのはベンテイガとミュルザンヌの生産ラインで、翌週からはコンチネンタルGTとフライングスパーの生産ラインが加わるという。
ベントレーが新型コロナ危機を受け、地域コミュニティをサポート|Bentley

ベントレーが新型コロナ危機を受け、地域コミュニティをサポート|Bentley

ベントレーは、新型コロナウイルス危機を受け、社員向けの健康と安全に関するプログラム「Be Safe」を、工場のある英国チェシャー州の地域コミュニティにも拡大したと発表した。すでに3万個以上のフェイスシールドを製作、寄付するなどしている。
ベントレーが5月11日から生産再開するための今後の指針を発表|Bentley

ベントレーが5月11日から生産再開するための今後の指針を発表|Bentley

ベントレーは、英国クルー本社で5月11日から安全かつ段階的に生産を開始するための従業員向けプログラム「Come Back Stronger(より強固な復活)」を導入すると発表した。
いま乗ってみたい、ターボエンジンの名車13選|Turbo

いま乗ってみたい、ターボエンジンの名車13選|Turbo

エコカーからスーパーカーまで、ターボエンジンが当たり前の存在になって久しい。しかし、車名に「ターボ」の名を戴くだけで、クルマ好きがワクワクさせられた時代もあった。ここでは、そんなターボが輝ける存在だったころの名車を厳選して紹介する。
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