ベントレーホーム、ミラノデザインウィークで新作家具やアクセサリーコレクションを発表
DESIGN / INTERIOR
2025年4月23日

ベントレーホーム、ミラノデザインウィークで新作家具やアクセサリーコレクションを発表

Bentley Home|ベントレーホーム

ベントレーホームが、ミラノデザインウィーク2025で新コレクションの家具を発表。発表の舞台となったミラノの旗艦店「ベントレーホーム・アトリエ」は、ブリティッシュガーデンをテーマに緑豊かな空間へと生まれ変わり、希少性の高い木材や石材、カシミアなどを贅沢に取り入れた新コレクションが展示された。

Text by YANAKA Tomomi|Photographs by Bentley

希少性の高い木材や石材、カシミアなどを贅沢に取り入れた新コレクション

設立12周年を迎え、世界で60店舗以上を展開しているベントレーホーム。クルマでもビスポークを得意とするベントレーだけに、家具の世界でも個人邸宅やヨット、商業スペースなどに向けてパーソナライゼーションしたラグジュアリーな家具やそれに伴うアクセサリーを手掛けている。
フェントン・テーブル
新コレクションでは、素材の質感と存在感がこれまで以上に際立ったものに。ベントレーホームの象徴ともいえる天然木にはマットでオープンポアな仕上がりが今回加わり、手触りに柔らかさとぬくもりも生まれたという。
ヴァーブ・コーヒーテーブル
なかでも注目なのは、深く艶めく紫紅色の希少素材「アマランス・フリゼ」で、時を重ねるごとに風合いが増し、空間に静かな華やぎを添える。
リンデン・マルティファンクションユニット
また天然石も存在感を放ち、ディープグリーンの「ヴェルデ・ベルヴェデーレ(深緑の大理石)」や「ブラッシュド・アイボリー・オニキス」が採用され、新たにカシミア仕立ても導入。異なる素材の触感を対比させた組み合わせが贅沢な空間を演出する。
いずれも新作家具の「フェントン・テーブル」や「アシュフォード・モジュラーソファ」、空中に浮いているような彫刻的な佇まいの「ヴァーブ・コーヒーテーブル」、本棚やキャビネット、ドレッザ―など構成により用途が変わる「リンデン・マルティファンクションユニット」はすべてカスタマイズ可能。
レザーやウッドヴェニア、貴石、カシミアなど豊富な素材から好みやシーンに応じて選択ができる。
エラン・レザーホームバッグ
さらに、2025年のコレクションではアクセサリーも拡充。レザーで覆われた木製トレイ「ベクスリー・サービストレイ」や、レザー製の収納バッグ「エラン・レザーホームバッグ」、「エラン・ボトルホルダー」など、ブランド独自の美学に基づいて厳選されたアイテムが揃う。
エラン・ボトルホルダー
ベントレーの世界観を反映した上質なファニチャー。素材を生かし、それらのコントラストが生み出すテクスチャーの妙が、豊かな感性に響くコレクションだ。
問い合わせ先

ベントレーモーターズ ジャパン
https://www.bentleymotors.jp/

                      
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