イギリス車
「イギリス車」に関する記事
アストンマーティンの次世代フラッグシップ、DBSスーパーレッジェーラが日本デビュー|Aston Martin
Aston Martin DBS Superleggera|アストンマーティン DBS スーパーレッジェーラアストンマーティンの次世代フラッグシップDBSスーパーレッジェーラが日本デビューアストンマーティン ジャパンは6月27日、次世代フラッグシップとなる新型2ドアスポーツモデル「DBSスーパーレッジェーラ」を、東京・北青山のアストン・マーティン東京でジャパンローンチした。Text by HARA Akira725PS、900NmのV12を搭載新型「DBSスーパーレッジェーラ」は、アストンマーティンのフラッグシップとして大成功を納めた「ヴァンキッシュS」の後継モデルだ。これにより、輝かしい伝統を誇る2つの名称が復活することになった。まず「DBS」とは、アストンマーティンが1967年に初めて使用したアイコンモデルの名称であり、「スーパーレッジェーラ」は、イタリアのコーチビルダー、トゥーリングが先鞭をつけた革新的軽量形状へのオマージュということになる。この日報道陣にお披露目された純白の...
レンジローバーとレンジローバー・スポーツにPHEVモデルを追加|Land Rover
Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバーLand Rover Range Rover Sport|ランドローバー レンジローバー スポーツレンジローバーとレンジローバー・スポーツにPHEVモデルを追加ジャガー・ランドローバー・ジャパンは6月27日(水)、SUV「レンジローバー」と「レンジローバー スポーツ」にプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを追加し、予約受注を開始した。Text by YANAKA Tomomiランドローバー初のPHEVモデル今回ランドローバーが初めて導入するPHEVシステムは、最高出力212kW(300ps)のガソリンエンジンと、最高出力85kW(116ps)のモーターを併用するパラレルハイブリッドだ。システム全体で最高出力297kW(404ps)、最大トルク640Nmを発生させ、8段ATを組み合わせる。最高速度は「レンジローバー」「レンジローバー スポーツ」ともに220km/hに達し、0-100km/h加速は「レンジロ...
イギリスらしさを盛り込んだMINIの特別仕様車「ヴィクトリア」|MINI
Mini Victoria|ミニ ヴィクトリアイギリスらしさを盛り込んだMINIの特別仕様車「ヴィクトリア」ビー・エム・ダブリューは6月27日(水)、「ミニ」の特別仕様車「ヴィクトリア」を設発表し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi英国らしさがいっぱい今年5月にマイナーチェンジしたばかりの「MINI」に特別仕様車が登場した。ベースとなるのは、最高出力75kW(102ps)、最大トルク190Nmの1.5リッター直列3気筒ガソリンエンジンを搭載するエントリーグレードの「MINI ワン」の3ドアと5ドア。ヴィクトリアでは、新型ミニの象徴ともいえるユニオンジャックデザインのLED リアコンビネーションライトを標準で採用。通常は「ミニ ワン」に設定がない15インチアロイホイール ヘリ スポークも特別装備されている。また専用装備として、英国の伝統柄であるタータンチェックをモチーフにしたオリジナルデザインのサイドスカットルも。特別仕様車としての個性、そして英国生まれのミニ...
ロールズのSUV「カリナン」日本上陸|Rolls-Royce
Rolls-Royce Cullinan|ロールス・ロイス カリナンロールス・ロイスのSUV「カリナン」日本上陸ロールス・ロイス・モーター・カーズは、同社初のSUVとなる「カリナン」を日本でも発表した。価格は3,800万円からで、納車は2019年第一四半期を予定している。グローバルでの発表から約1か月での日本導入となる。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi妥協せず、大量生産もしないこれまでに発見された世界最大のダイヤモンドの名前を冠された「カリナン」は、究極のオフローダーとして、また、オンロードにおいてもロールス・ロイスの名にふさわしい乗り心地と走りを提供しているという。「SUV市場に進出するに際しても、価格面で妥協したり、また平凡なラグジュアリーを提供したりして、大量生産するつもりは一切ありせん。新しいSUVのベンチマークとなるのがカリナンです」と定義づけるのは、同社アジア太平洋リージョナルディレクターのポール・ハリス氏だ。ロールス・...
ジャガーFタイプ、2019年モデルにアップデート|Jaguar
Jaguar F-type|ジャガー FタイプジャガーFタイプ、2019年モデルにアップデートジャガー・ランドローバー・ジャパンはスポーツカー「Fタイプ」の2019年モデルと、Fタイプの日本での発売5周年を記念した15台限定の特別仕様車「Fタイプ フリースタイル」を発表、受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi日本での発売5周年を記念した15台限定の特別仕様車も登場2019年モデルの「Fタイプ」は、スマートフォンと連動するコネクティビティ機能「リモートプレミアム」、「InControlアプリ」「プロテクト」を標準装備しているのが特徴。さらに、インフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」は、これまでの8インチから10インチに拡大。高速かつ直感的なタッチ操作が可能になったと謳う。エクステリアカラーは標準の12色に加え、ジャガー・ランドローバーのハイパフォーマンスモデルやビスポークオーダーを専門に手掛けるスペシャル ビークル オペレーションズ(...
マクラーレンの最新マシン「セナ」が日本初上陸|McLaren
McLaren Senna|マクラーレン セナマクラーレンの最新マシン「セナ」が日本初上陸マクラーレン オートモーティブは5月22日、3月のジュネーブショーでワールドプレミアした最新のサーキット指向型ロードカー「セナ」を、東京・芝の増上寺特設会場で日本初披露した。Text & Photographs by HARA Akira伝説のドライバー「セナ」の名を冠した理由マクラーレン「セナ」は、マクラーレン史上最高のパフォーマンスを持つ公道走行可能なサーキット仕様モデルとして開発された、同社アルティメット シリーズの最新モデル。価格は日本円で約1億円。価格もさることながら、限定生産される500台全てが発表時点で完売状態であったことも話題となった。国内初披露の場となった増上寺 大殿前の広場には、「720S」をはじめ「570S」「540S」というマクラーレンの各モデルがずらりと並び、さらに会場入り口には、アイルトン・セナがマクラーレン・ホンダを駆りF1黄金期を築いた1992~93年当...
“セナ”の名を冠した究極のロードカー「マクラーレン セナ」がデビュー|McLaren
McLaren Senna|マクラーレン セナ“セナ”の名を冠した究極のロードカー「マクラーレン セナ」マクラーレン・オートモーティブは12月10日、F1ドライバーである故アイルトン・セナの名を冠したサーキット指向の新型ハイパーカー「マクラーレン セナ」を発表した。Text by HARA Akiraセナの名を冠する理由「まったく妥協のないレベルにまで自分を高めるのだ。自分の全てを、まさに全てを捧げる」。かつてマクラーレンF1をドライブし、3度のワールドチャンピオンに輝いた故アイルトン・セナのこの言葉を体現した新型「マクラーレン セナ」。開発の目的はただ一つで、「公道でも走れる、マクラーレンの究極のサーキット仕様モデル」というものだ。マクラーレン セナ(以下セナ)は、マクラーレンのトップレンジであるアルティメット シリーズに属し、その最初のモデル「P1」、次の「P1 GTR」に続く3番目のニューモデルだ。P1が公道とサーキットの両方で最高のドライバーズカーであるようデザインされたの...
英国モーガン、国内販売網を強化|Morgan
Morgan|モーガン英国モーガン、国内販売網を強化エス シー アイはイギリスのモーガン・モーター・カンパニーと日本国内での輸入販売契約を締結し、4モデルを国内導入。また、部品販売やアフターセールス業務を開始する。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi4モデルを日本導入今回日本で取り扱う車種は、「3ホイーラー」(766万8,000円)、「4/4」(766万8,000円)、「プラス4」(820万8,000円)、「ロードスター」(993万6,000円)の4モデルだ。4輪モデルはすべてフォードエンジンを搭載。4/4はフォードSigmaの1,595㏄で最大出力は112ps、最大トルクは132Nmを発生。最高速は185km/h、0-100km/hは8秒である。プラス4はフォードGDIの1,999㏄、最大出力156ps、最大トルク156Nmで、最高速189km/h、0-100km/h加速は7.5秒。ロードスターはフォード サイクロンV6エンジンを搭載...
アップグレードされたミニがデビュー|MINI
MINI 3 door|ミニ 3ドアMINI 5 door|ミニ 5ドアMINI Cabriolet|ミニ カブリオレアップグレードされたミニがデビュービー・エム・ダブリューは、ミニの基幹モデルであるハッチバック(3ドア、5ドア)とコンバーチブルを改良、5月16日より販売を開始した。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiどこから見てもミニだが、さまざまな変更を加えた「どこから見てもミニと分かるデザインは継承しながら、実はさまざまな変更を加えています」と、今回の変更点について述べるのは、ミニディビジョン プロダクト マネージャーの生野逸臣氏だ。その一つは新しいブランドアイデンティティであるミニのロゴデザインを採用したこと。フロントとリア、ステアリングホイール、そしてリモートキーに施されたロゴが、これまでのやや立体的なデザインから、最新のトレンドに合わせてた平面のデザインに変更された。次に、テールランプが新しくなった。イギリスの国旗であるユニ...
アストンマーティンの新たなるフラッグシップ、DB11 AMR登場|Aston Martin
Aston Martin DB11 AMR|アストンマーティンDB11 AMRアストンマーティンの新たなフラッグシップ、DB11 AMR登場アストンマーティンは、ハイパフォーマンスブランドである「AMR」の名を冠したフラッグシップモデル「DB11 AMR」を開発。ニュルブルクリンクに新たに開設したAMRパフォーマンスセンターで発表した。Text by HARA Akira630hpのV12、最高速度334km/h、0-100km/h加速3.7秒「DB11 AMR」の開発目標は、より印象的なドライビングエクスペリエンスの実現と、オリジナル「DB11 V12」の美点である成熟性や長距離ドライブでも疲れを感じさせないGTパフォーマンスを両立させることだったという。心臓部に搭載する5.2リッターV12ツインターボエンジンは、DB11 V12から30hpパワーアップした最高出力630hpを発生。最大トルクの700Nmに変更はないものの、0-100km/h加速は0.2秒向上した3.7秒、最高速...
ロールス・ロイス初のSUV「カリナン」をワールドプレミア|Rolls-Royce
Rolls-Royce Cullinan|ロールス・ロイス カリナンロールス・ロイス初のSUV「カリナン」をワールドプレミアロールス・ロイスは英国時間の5月10日正午(日本時間午後8時)、グローバル ライブストリーミング映像を通して同社初のSUVとなる「カリナン」の姿を世界初公開した。Text by HARA Akira究極のぜいたく空間の中、どこへでも行けるクルマ=カリナンロールス・ロイス初となるSUV「カリナン」のローンチは、定刻通りにYouTubeとFacebookによるストリーミング映像で行われた。約15分間に渡る映像は、「砂漠における1台のロールス・ロイスは複数のルビーをしのぐ」と語ったアラビアのロレンスの走行シーンから始まった。その後は、トルステン・ミュラー・エトヴィシュ社長、ジャイルズ・テイラー取締役兼デザインディレクター、キャロライン・クリスマー エンジニアリングプロジェクトリーダーが商品説明を行ったほか、工場の様子やアルミスペースフレームの概要を紹介した。走行シー...
アストン・マーティン「ヴァンテージV600」が復活|Aston Martin
Aston Martin V12 Vantage V600|アストンマーティン V12ヴァンテージ V600アストンマーティン「ヴァンテージV600」が復活アストンマーティンは5月9日、1998年に登場したオリジナルの「ヴァンテージV600」からインスピレーションを得たリミテッド エディション「V12ヴァンテージV600」を発表した。生産台数はわずか14台。現在オーダーを受付け中で、2018年第3四半期から納車を開始するという。Text by HARA Akira600psの自然吸気V12エンジンと7段MTの組み合わせオリジナルとなる「ヴァンテージV600」は、600psを発生する5.3リッターV8ツインスーパーチャージド エンジンを搭載し、デビューした1998年では最もパワフルなスポーツカー(カーオブエクストリームズ)の1台としてランクされた伝説のモデル。それから20年を経て発表された今回の「V12ヴァンテージV600」は、先代モデルの“VHプラットフォーム”ヴァンテージをベース...
新型アストンマーティン ヴァンテージに試乗|Aston Martin
Aston Martin Vantage|アストンマーティン ヴァンテージ新型アストンマーティン ヴァンテージに試乗アストンマーティンのラインナップ中、スポーツカーに位置づけられる「ヴァンテージ」。同モデルが、最新世代に生まれかわった。ポルトガル西部、アルガルヴェ サーキットで開催された国際試乗会より、モータージャーナリストの大谷達也氏がリポートする。Text by OTANI Tatsuyaサーキットで20分間連続走行してもブレーキは音を上げないポルトガル西部に位置するチャレンジングなレーシングコース、アルガルヴェ サーキット。その、大きく右に曲がり込みながら下っていく最終コーナーに135km/hでアプローチすると、下り勾配が一段ときつくなるところでテールが瞬間的に流れた。もっとも、リアタイヤの接地性は十分に感じられるし、スライドするのも一瞬だけなので、ほとんどカウンターステアをあてることなく、そのままクリッピングポイントをクリア。ゆるやかに加速しながらメインストレートに進入する...
新デザインを採用したレンジローバー2018年モデルを受注開始|Range Rover
Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバーLand Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバー スポーツ新デザインを採用したレンジローバー2018年モデルを受注開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ラグジュアリーSUV「レンジローバー」とプレミアムスポーツSUV「レンジローバー スポーツ」の2018年モデルの受注を開始すると発表した。Text by HARA Akira快適性を高めたレンジローバーと、出力アップしたスポーツ「レンジローバー」の2018年モデルでは、フロントグリル、フロント/リアバンパー、ヘッドライト、リアスポイラーなどエクステリアを一新、レンジローバーではよりモダンで洗練されたデザインに、「レンジローバー スポーツ」では精悍でスポーティさが際立つデザインになったという。また、インフォテインメントシステム「タッチプロ デュオ」、4Gの通信機能で離れた場所からクルマの各機能を確認・操作できる「リモート プレミ...
ジャガーXJ誕生50周年記念モデル「XJ50」を発表|Jaguar
Jaguar XJ 50|ジャガー XJ 50ジャガーXJ誕生50周年記念モデル「XJ50」を発表ジャガー・ランドローバーは4月25日、同社のフラッグシップ「XJ」の誕生50周年を記念した特別モデル「XJ50」を、北京モーターショー2018で初披露した。Text by HARA Akira8世代50年にわたるイノベーションの集大成ジャガーのフラッグシップサルーンである「XJ」は、1968年に登場した「XJ シリーズ1」以来8世代にわたって各国のビジネスリーダー、セレブリテイ、政治家、王室などに愛され、選ばれ続けてきたラジグジュアリーサルーンの代表的モデルだ。今回発表された現行X351ベースの「XJ50」は、過去50年間で進化させてきたパフォーマンス、テクノロジー、ラグジュアリーさにおけるイノベーションの集大成という。ボディタイプはスタンダード版とロングホイールベース版の2つがあり、パワートレインも排気量3.0リッターのV6スーパーチャージド ガソリンエンジン(340PS)とツインタ...