イギリス車
「イギリス車」に関する記事
アストン、有名サーキットでの体験プログラムをスタート|Aston Martin
Aston Martin|アストンマーティン有名サーキットでの体験プログラムをスタートアストンマーティンは英国時間の2月4日、新たなサーキット体験プログラムを開始したと発表した。年間を通して世界的に有名なサーキットでのカスタマーイベントやレッスンなどが行われる。Text by YANAKA Tomomiサーキットでアストンの性能、魅力に触れるアストンマーティンが新しいドライビングプログラムをスタートさせた。アストンマーティンのオーナーが専門的なアドバイスを受けながら、サーキット走行体験を楽しむことができるという。サーキット走行プログラムはドライバーのスキルに合わせた3種類のコースで構成。「AMRエクスペリエンス」では初級の「ディスカバリー」で、アストンマーティンの専用インストラクターによるマンツーマンレッスンを通じてブランドと製品を紹介する。次のレベル「パフォーマンス」では、専属インストラクターからアドバイスを受けながら顧客が所有するアストンマーティンの性能をフルに体験できるという...
ライフスタイル プログラム「Art of Living」の新シーズンをスタート|Aston Martin
Aston Martin|アストンマーティン「Art of Living」の新シーズンをスタートアストンマーティンは英国時間の2月4日(月)、ライフスタイルプログラム「Art of Living」の2019年シーズンをスタートさせたと発表した。Text by YANAKA TomomiF1やル・マンのレース観戦からドライブの旅まで多彩なプログラムを用意アストンマーティンが提供するラグジュアリーなライフスタイルプログラム「Art of Living」が今年も開催される。旅行やグルメ、スポーツ、ファッション、カルチャーといった多彩な分野で唯一無二の体験を楽しめるプログラムだ。今シーズは2月の「北海道 オン アイス」で幕開けする。十勝スピードウェイを訪れ、ドライビングインストラクターの指導のもと、アストンマーティンのスポーツカーとしての雪上や氷上での限界走行を学び、その後温泉でゆったりとくつろぐことができる。5月のモナコグランプリでは、「アストンマーティン レッドブル エナジー ステーシ...
ベントレー100周年を記念した100台限定のコンチネンタルGT|Bentley
Bentley Continental GT Number 9 Edition By Mullinerベントレー コンチネンタルGTナンバー エディション バイ マリナーベントレー100周年を記念した100台限定のコンチネンタルGTベントレーは創立100周年を記念し、「コンチネンタルGT」の100台限定のコレクターズバージョン「コンチネンタルGT ナンバー9 エディション バイ マリナー」をジュネーブモーターショーで発表した。Text by YANAKA Tomomi往年のナンバー9ブロワーにオマージュを捧げる特別な1台今年創立100周年を迎えたベントレー。その記念として、特別なデザインを随所にちりばめた世界100台限定のコンチネンタルGTが発表された。1920-1930年代にかけてレーシングドライバーや投資家などとして活躍したヘンリー・ラルフ・スタンレー“ティム”バーキン卿へのオマージュが込められているという「コンチネンタルGT ナンバー9 エディション バイ マリナー」。193...
アストンマーティンがラゴンダの電動SUVコンセプトモデルを発表|Aston Martin
Aston Martin Lagonda All-Terrain Concept|アストンマーティン ラゴンダ オールテレイン コンセプトラゴンダの電動SUVコンセプトモデルを発表アストンマーティンは3月5日に開幕したジュネーブモータショーで、ラグジュアリーな電動SUVコンセプトモデル「アストンマーティン ラゴンダ オールテレイン コンセプト」を発表した。Text by HARA Akiraラゴンダ初の量産モデルの姿を示唆アストンマーティンの電気自動車に特化したブランドである「ラゴンダ」。その最初の生産モデルを垣間見ることができるスタディモデルとして登場したのが、今回の「ラゴンダ オールテレイン コンセプト」だ。エクステリアデザインは、1年前に同じジュネーブで公開された「ラゴンダ ヴィジョン コンセプト」が超音速機のコンコルドからインスピレーションを得たのに対し、「オールテレイン コンセプト」は初期デザインの段階でスーパーヨットの世界からヒントを得たという。前者は純粋な移動手段とし...
アストンが初の量産ミッドエンジンモデルを生産へ|Aston Martin
Aston Martin Vanquish Vision Consept|アストン マーティン ヴァンキッシュ ヴィジョン コンセプトアストンが初の量産ミッドエンジンモデルを生産へアストンマーティンは、スイス時間3月5日、開幕したジュネーブモーターショーで「ヴァンキッシュ ヴィジョン コンセプト」を初公開した。生産は2022年を予定しているという。Text by YANAKA Tomomiヴァンキッシュの名が復活アストンマーティンの量産フラッグシップモデルに使われてきた「ヴァンキッシュ」の名がミッドエンジンのコンセプトモデルとして復活した。これは、アストンマーティン初の量産ミッドエンジンスーパーカーのデザインを暗示するものとなるという。エンジンは、アストンマーティンが新開発するV6ターボチャージャーを採用。このユニットは、同じくジュネーブモーターショーで披露された「プロジェクト003」では、ハイブリットターボエンジンとしてデビューする。またボディは、テーラーメイドされた接着アルミニ...
ジャガーのコンパクトSUV「E-PACE」に1周年記念モデル|Jaguar
Jaguar E-PACE CONNECTED|ジャガー Eペイス コネクテッドジャガーE-PACE誕生1周年を記念した初の特別仕様車ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2月27日(水)、ジャガーのコンパクトSUV「Eペイス」に初の特別仕様車「コネクテッド」を100台限定で設定。受注を開始した。Text by YANAKA TomomiAIアルゴリズムでドライバーの好みに応じた環境をセッティングジャガーでもっともコンパクトなクルマ「E-PACE」。デビューから1周年を迎え、初の特別仕様車が登場した。コネクティビティ機能を標準装備した「E-PACE コネクテッド」には、人工知能(AI)アルゴリズムを備え、リモートキーとスマートフォンのBluetoothを介して、車両がドライバーを識別。ドライバーの好みに応じて温度設定やインフォテインメントなどを自動調整する「スマートセッティング」を装備する。さらに、快適にインターネットに接続できる4Gの「Wi-Fiホットスポット」や、高画質の2D/3...
ジャガーFペイスの2019年モデル、受注開始|Jaguar
Jaguar F-Pace|ジャガー FペイスFペイスの2019年モデル受注を開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンはジャガーのSUV「Fペイス」2019年モデルの受注を開始した。Text by YANAKA TomomiFペイス史上もっとも速く、もっともパワフルなSVRを導入受注が開始された「Fペイス」の2019年モデルにおける大きなトピックスは二つ。一つ目はついにスペシャル ビークル オペレーションズ(SVO)が設計、開発を手掛けるハイパフォーマンスグレード「SVR」が導入されること。そして、全グレードにスマートフォンと連動するコネクティビティ機能「リモートプレミアム」や「InControlアプリ」「Wi-Fiホットスポット」などが標準装備されることだ。ハイパフォーマンスモデル「SVR」は、SVOによりチューニングされ、最高出力405kW(550ps)、最大トルク680Nmを発生する5.0リッターV8スーパーチャージドエンジンを搭載。最高速度は283km/h、0-100km/h...
マクラーレンの最新オープン「600LTスパイダー」がデビュー|McLaren
McLaren 600 LT Spider|マクラーレン600LTスパイダーマクラーレン600LTのオープントップ、「スパイダー」がデビューマクラーレン・オートモーティブは1月17日、スポーツシリーズの高性能版である「600LTクーペ」のオープントップバージョン「600LTスパイダー」を発表した。同社のTrack25ビジネスプランの3車種目となるニューモデルで、ロングテール「LT」の名を冠したモデルとしては5番目となる。Text by HARA Akiraオープン時の最高速度315km/hを実現マクラーレンが発表した「600LTスパイダー」は、その名の通り昨年6月にデビューした高性能モデル「600LTクーペ」のルーフを、電動開閉式リトラクタブルハードトップとし、オープンエアドライビングが満喫できるモデルとして開発された。ルーフは3ピースからなり、ボタン一つで開閉が可能。走行中でも40km/hまでなら操作できるこのハードトップルーフは、「650S」「675LT」「570S」で実証済み...
マクラーレン720Sスパイダー、早くも日本上陸|McLaren
McLaren 720S Spider|マクラーレン 720S スパイダーマクラーレン720Sスパイダー、早くも日本上陸マクラーレン・オートモーティブは「720S スパイダー」のアジアプレミアを東京で行った。昨年12月にマクラーレン テクノロジーセンターで開催したウィンターボールでワールドプレミアして以来2番目の公開である。価格は3,788万8,000円からで、2019年3月より納車開始予定だ。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi補強なく+49kg増に抑えるマクラーレン「720S スパイダー」最大の特徴は軽量化にあるだろう。通常オープンモデルを開発する際はベースモデルに対して補強等が発生し、相当な重量増となる場合がほとんどである。しかし、今回の720S スパイダーは、「720S クーペ」に対し49kgしか増加していない(乾燥重量1,332kg)。理由はカーボンファイバー固有の強度と剛性によって追加補強が必要ないためだ。そのことは720S...
間もなく登場する新型イヴォークをワイヤーアートでプレビュー|Range Rover
Land Rover Range Rover Evoque|ランドローバー レンジローバー イヴォーク新型イヴォークのワイヤーアートをロンドン中心部に展示ランドローバーは英国時間11月14日(水)、モデルチェンジするコンパクトSUV「イヴォーク」を11月22日(木)にワールドプレミアすると発表。同時に、新型イヴォークからインスピレーションを得た実物大のワイヤー製インスタレーション アートをロンドンの中心地に設置し、カウントダウンを開始した。Text by YANAKA Tomomiワールドプレミアは日本時間の11月23日4時45分から2010年に誕生した、コンパクトなラグジュアリーSUV「イヴォーク」がフルモデルチェンジを迎える。これを記念してロンドンの中心に設置されたのが、ワイヤーでできたイヴォークのシルエットをあらわしたインスタレーション アート。新型イヴォークのデザインチームが製作を手掛けたという4点の作品は、コッパー(赤褐色)や赤、青など人目を引くカラーを採用。デザイン フ...
アストン・マーティン初のSUVの正式名称を「DBX」に決定|Aston Martin
Aston Martin DBX|アストン・マーティン DBXアストン・マーティン初のSUVの正式名称は「DBX」アストン・マーティンは11月15日、開発中であるブランド初のSUVモデルの正式名称を「DBX」に決定したと発表した。また、アストン・マーティン チーフエンジニアのマット・ベッカー氏が最初のプロトタイプを駆り、英国ウェールズの過酷なラリーコースでテスト走行する動画も公開された。Text by HARA Akira北極圏、中東の砂漠、アウトバーンやニュル北コースでテスト予定アストン・マーティンでは、今回最初のプロトタイプをウェールズで走行させたことは、DBX開発の初期段階で実施したさまざまなシミュレーションの結果を“現実の世界”へ移行させる作業の始まりだ、としている。今後は、雪と氷の北極圏、灼熱の中東の砂漠、アルプスのワインディングロード、ドイツのアウトバーンやニュルブルクリンク ノルドシュライフェ(北コース)の超高速コースでテストを実施する予定という。動画に登場するDBX...
英国車「アルヴィス」を日本に再導入|Alvis
ALVIS|アルヴィス総代理店も変わらず明治産業で英国車「アルヴィス」を日本に再導入明治産業株式会社(本社:東京都港区)は英国高級自動車メーカーのThe Alvis Car Company Limited(以下、アルヴィス)と日本での総代理店契約を結び、日本市場にアルヴィスを再導入する。Text by HARA Akira4.3リッターシリーズと3リッターシリーズを導入英アルヴィスは、1919年に創業した高級自動車メーカーだ。1925年には初めて前輪駆動車を開発し、その量産車を販売開始。レースにも参戦しており、28年にはル・マン24時間レースで1,500ccモデルが1-2フィニッシュを果たしている。33年には世界初のオールシンクロメッシュ ギアボックスを設計。独立懸架式フロントサスペンションを英国車で初採用。36年には「4.3リッター ヴァンデン プラス」を発表し、『Auto Car』誌から「世界初のスーパーカー」の称号を受けている。日本では、53年に発足した明治産業の関連会社であ...
レンジローバー イヴォークがフルモデルチェンジ|Land Rover
LAND ROVER Range Rover Evoque|ランドローバー レンジローバー イヴォーク「レンジローバー イヴォーク」がフルモデルチェンジランドローバーは11月26日、英ロンドンのイーストエンドで、フルモデルチェンジした新型コンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」を世界初披露した。Text by HARA Akiraランドローバー初のマイルドハイブリッド搭載2010年に発表された初代「イヴォーク」は、ラグジュアリーコンパクトSUV市場のパイオニアとして、これまで世界で772,096台以上が販売され、217以上の国際的な賞を獲得したモデルだ。2代目となる新型は、特徴的なクーペスタイルをより洗練させたほか、サステナビリティを意識した新素材やカメラを使用した視覚に関する新装備、ディーゼル、ガソリン、マイルドハイブリットなどの多彩なパワートレーンを採用した、都市からオフロードまで対応するラグジュアリーSUVになったという。独特の傾斜したルーフラインとリアに向かって上昇す...
マクラーレン 600LTにハンガロリンクで乗る|McLaren
McLaren 600LT|マクラーレン 600LT運転の喜びだけを追求した理想主義的なスーパーカー「570S クーペ」をベースに、エンジンパワーの向上やエアロダイナミクスの最適化、そして軽量化などを施すことで、より一層走りに磨きがかけられた「600LT」。「675LT」に端を発するLTシリーズ第4のモデルとなる同車に、金子浩久氏がハンガリーのハンガロリンクサーキットで試乗した。Text by KANEKO HirohisaPhotographs by McLarenドライバーを徹底的に楽しませる軽量のスーパースポーツカーを生産することが使命そう遠くない将来に、すべてのクルマは大きな分岐点に差し掛かることだろう。分岐点では、「移動のための機械」か「運転を楽しむためのクルマ」かが峻別され、あと戻りしたり、途中で交差することはない。運転の自動化やコネクティビティなどが劇的に進化して交通事故や渋滞が根絶され、それと並行して電動化の進化によって環境とエネルギー問題なども抜本的に解決する。ま...
新型コンチネンタルGT コンバーチブルが誕生|Bentley
Bentley Continental GT Convertible|ベントレー コンチネンタルGT コンバーチブル新型コンチネンタルGT コンバーチブルが誕生ベントレーは11月27日(火)、新型「コンチネンタル GT コンバーチブル」を発表した。Text by YANAKA Tomomiキャビンの雰囲気をがらりと変えるローテンションディスプレイ昨年末、日本に上陸した3代目「コンチネンタルGT」につづき、コンバーチブルモデルが発表された。3世代目となった「コンチネンタル GT コンバーチブル」。オープンモデルに求められるエレガントさとスタイルを踏襲したボディは新設計で、プラットフォームにアルミニウムと高張力鋼を採用しことで、ねじり剛性の5%向上とホワイトボディの20%軽量化を達成したという。また、フロントホイールを135mm前方に配置することでボンネットが長く、そして低くなり、ロングノーズの伸びやかなスタイリングを実現している。ライトには最新のLEDマトリクス技術を用い、クリスタル...