新デザインを採用したレンジローバー2018年モデルを受注開始|Range Rover
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2018年5月2日

新デザインを採用したレンジローバー2018年モデルを受注開始|Range Rover

Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバー

Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバー スポーツ

新デザインを採用したレンジローバー2018年モデルを受注開始

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ラグジュアリーSUV「レンジローバー」とプレミアムスポーツSUV「レンジローバー スポーツ」の2018年モデルの受注を開始すると発表した。

Text by HARA Akira

快適性を高めたレンジローバーと、出力アップしたスポーツ

レンジローバー」の2018年モデルでは、フロントグリル、フロント/リアバンパー、ヘッドライト、リアスポイラーなどエクステリアを一新、レンジローバーではよりモダンで洗練されたデザインに、「レンジローバー スポーツ」では精悍でスポーティさが際立つデザインになったという。

また、インフォテインメントシステム「タッチプロ デュオ」、4Gの通信機能で離れた場所からクルマの各機能を確認・操作できる「リモート プレミアム」を標準装備。

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さらに速度やナビなど主要データをフロントガラス上に表示するHUD、手の動作でパノラミックサンルーフの開閉ができるジェスチャールーフブラインドなど、先進テクノロジーを新たにオプション設定したのが両モデルの共通点となる。

「レンジローバー」では、インテリアがより快適かつラグジュアリーに改善されたのが特徴で、シートの形状や素材が見直され、ゆったり深く着座できるようになった。

オートバイオグラフィーなど上級モデルに標準設定されたリアエグゼクティブクラスシートでは、リアセンターコンソールを電動可動するデプロイアブルコンソールと、40:20:40の折りたたみ式リアシートが設けられ、4シーターと5シーターの両方にアレンジすることができる。

専用スマートフォンアプリから後席のシートマッサージ、エアコン、個別のシート温度設定ができるコンフォートコントローラー機能も搭載。

また、急速冷蔵機能を新たに備えたセンターコンソールボックス(500mlボトル4本収納)、25種類のマッサージプログラムを持つホットストーンマッサージ、フットレストヒーターなどオプション装備を充実させた。

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Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバー

Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバー スポーツ

新デザインを採用したレンジローバー2018年モデルを受注開始 (2)

専用装備でさらにスポーティーに

「レンジローバー スポーツ」では、カットダイヤモンドパターンを施したセミアニリン レザーシートや、フレキシブルな収納ができるアッパーグローブボックスなどで快適な車内空間を提供。

スペシャル ビークル オペレーションズ(SVO)が設計・開発を手がけた高性能版の「レンジローバー スポーツSVR」では、搭載する5.0リッターV型8気筒スーパーチャージドガソリンエンジンの出力を従来モデルの550psから575psにアップ。0-100km/h加速を4.7秒から4.5秒にまで短縮することに成功した。

さらに標準装備の電子制御スポーツエアサスにより、なめらかなドライビングと優れたコーナリングパフォーマンスを発揮するという。

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エクステリアでは、専用メッシュグリルと新採用のナルヴィックブラックのサイドフェンダーベントがスポーティさを強調。専用エクステリアパックを選択すれば、カーボンファイバーボンネットに変更され、軽量化とパフォーマンスの向上が望めるという。

価格は、レンジローバーが1,409万円(ヴォーグ3.0L/340ps)から3,108万円(SV オートバイオグラフィー 5.0L/565ps)。レンジローバー スポーツが873万円(SE 3.0L/340ps)から1,681万円(SVR 5.0L/575ps)となっている。

           
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