ジャガーFタイプ、2019年モデルにアップデート|Jaguar
Jaguar F-type|ジャガー Fタイプ
ジャガーFタイプ、2019年モデルにアップデート
ジャガー・ランドローバー・ジャパンはスポーツカー「Fタイプ」の2019年モデルと、Fタイプの日本での発売5周年を記念した15台限定の特別仕様車「Fタイプ フリースタイル」を発表、受注を開始した。
Text by YANAKA Tomomi
日本での発売5周年を記念した15台限定の特別仕様車も登場
2019年モデルの「Fタイプ」は、スマートフォンと連動するコネクティビティ機能「リモートプレミアム」、「InControlアプリ」「プロテクト」を標準装備しているのが特徴。さらに、インフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」は、これまでの8インチから10インチに拡大。高速かつ直感的なタッチ操作が可能になったと謳う。
エクステリアカラーは標準の12色に加え、ジャガー・ランドローバーのハイパフォーマンスモデルやビスポークオーダーを専門に手掛けるスペシャル ビークル オペレーションズ(SVO)が提供するSVOプレミアムパレット18色がジャガーのモデルとしてはじめて導入された。
エンジンは最高出力221kW(300ps)、最大トルク400Nmを発生する2.0リッター4気筒から、最高出力423kW(575ps)、最大トルク700Nmを発生する5.0リッターV8スーパーチャージドまで5タイプを用意。いずれもガソリンエンジンとなる。
展開されるモデルは、上記のエンジンバリエーションに加えて、クーペかコンバーチブルのボディタイプ、ATもしくはMTのトランスミッション、後輪もしくは全輪の駆動方式がそれぞれ組み合わせられ、24種類に及ぶ。
また、Fタイプの日本上陸5周年を迎えたことを記念した特別仕様車「Fタイプ フリースタイル」も15台限定で登場。2.0リッターエンジンで最高出力300psの「Fタイプ クーペ 2.0L P300」2019年モデルをベースに、キーレスエントリーやリアビューカメラなどの機能を採用。さらに、ブラック(5台)もしくはホワイト(10台)のボディカラーにユニオンジャック柄のセンターホイールバッヂが組み合わせられ、価格もベースより107万円以上低い、699万円に設定されている。
Fタイプの2019年モデルの価格は、クーペが806万円(クーペ 2.0L P300)から1,834万円(クーペ SVR 5.0L P575)。コンバーチブルが971万円(コンバーチブル2.0L P300)から1,990万円(コンバーチブル SVR 5.0L P575)となる。
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