ウラカン、アジアデビュー|Lamborghini

ウラカン、アジアデビュー|Lamborghini

Lamborghini Huracan LP610-4ランボルギーニ ウラカン LP610-4Lamborghini Aventador LP700-4 Nazionaleランボルギーニ アヴェンタドール LP400-4 ナツィナオーレウラカン、アジアデビューアウトモビリ ランボルギーニは、北京国際モーターショーにおいて、「ウラカン LP610-4」のアジアデビューと「ナツィオナーレ」と名付けられた特別仕様の「アヴェンタドール LP700-4」のワールドプレミアをおこなった。Text by OHTO Yasuhiroアジアデビューを中国で飾ったウラカンランボルギーニ史上、もっとも多くの販売台数を誇る「ガヤルド」の後続モデルとして、今年のジュネーブ モーターショーで初披露された「ウラカン LP610-4」が、ついにアジアでその姿をあらわした。ウラカンは、あたらしい5.2リッターのV型10気筒エンジンを搭載。そのスペックは最高出力610ps、最大トルク560Nmを発揮する。トランスミッ...
ルノーが提案する、あたらしいラグジュアリーカー|Renault

ルノーが提案する、あたらしいラグジュアリーカー|Renault

Renault Initiale Paris|ルノー イニシャル パリ高級車として「エスパス」が復活することを示唆ルノーが提案する、あたらしいラグジュアリーカーローレンス ヴァン デン アッカーによってスタートした、ルノーのデザインルネッサンスの完成をしめす、計6台からなる一連のコンセプトカーシリーズの最後を飾るモデル、「イニシャル パリ」がフランクフルト モーターショーで公開された。テーマは知恵“Wisdom”。その正体は、SUVライクなラグジュアリーミニバンの提案である。 Text by SAKURAI Kenich新しいモノスペース ラグジュアリーカーの提案ルノーは、ミニバン「エスパス」の後継モデルとなるコンセプトカー「イニシャル パリ」をフランクフルト モーターショーで公開した。これは、ルノーのチーフデザイナー、ローレンス ヴァン デン アッカーによってスタートしたデザインルネッサンスの完成をしめす、計6台からなる一連のコンセプトカーシリーズの最後を飾るモデルだ。ルノ...
東京モーターショー2013の出展概要を発表|Nissan

東京モーターショー2013の出展概要を発表|Nissan

Nissan|日産次世代EVコンセプトカー「ブレイドグライダー」をワールドプレミア日産自動車は11月23日(土)から一般公開がはじまる東京モーターショーで世界初公開となる、次世代EVコンセプトカー「ブレイドグライダー」などの出展概要を発表した。 Text by YANAKA Tomomi「ドライビング」から「グライディング」へ今年の東京モーターショーで日産がワールドプレミアするのは、突き詰めた効率性と高揚感の両立というあらたなプレジャーを求めた次世代EVコンセプトカーの「ブレイドグライダー」。航空力学に注目し、グライダーと三角翼をルーツに、路面に吸着するようなダウンフォースを得るいっぽうで、空気抵抗を軽減し、異次元のコーナリングや加速性能と少電費の両立を実現するという。滑空するような感覚をよりエキサイティングに楽しめるよう運転席は車体中央に配置。さらに後方に二人が座ることのできる3シーターレイアウトが採用された。将来の市販も見据えられており、日産ブランドとゼロエミッションリー...
2台のスポーツカーを中心に人気のホンダ|Honda

2台のスポーツカーを中心に人気のホンダ|Honda

Honda|ホンダ東京モーターショー 現地リポート2台のスポーツカーを中心に人気のホンダ2013年の東京モーターショーにおける国産メーカーの展示のなかでも、とくに注目を集めているのは、やはり「S660コンセプト」「NSXコンセプト」を擁するホンダだ。プレスデーをふくめてほぼ毎日会場に通い詰めているという大谷達也氏が、そのホンダ ブースをリポート。 Text by OTANI TatasuyaS660には長蛇の列今回の東京モーターショー、私は一般公開日を含めて合計6日間も足を運んだが、いつ訪れてもいちばん混雑していたのがホンダのブースで、なかでもあたらしい軽オープンスポーツカー「S660コンセプト」がとりわけ注目を集めていた。そのステージに近づくには列に並ばなくてはならないのだが、この長さがときには50メートルを越えるほどの人気を集めていたのである。ご存じのとおり、S660コンセプトはホンダ「ビート」の再来だとされる。3気筒 660cc SOHC 4バルブエンジンをコクピット後...
東京モーターショー 2013 速報リポート&フォトギャラリー

東京モーターショー 2013 速報リポート&フォトギャラリー

東京モーターショー 2013 フォトギャラリー東京モーターショー 2013 フォトギャラリー12月1日(日)まで東京ビッグサイトにて開催されている「東京モーターショー 2013」。ここでは、各社の出展速報をまじえ、その展示内容を紹介。写真は開催期間のあいだアップデートしてまいります。AlpinaB4 BiTurbo / D3 BiTurbo4シリーズベースの「B4ビターボ」をワールドプレミアAudiS3 Sedan / A3 sportback e-tron / s8S3 セダンを日本初公開BMW4 series cabriolet / i3 / i8BMWの目玉「i3」&「i8」を公開CitroenGrand C4 Picassoグランド C4 ピカソを日本初公開DaihatsuKOPEN / DECA DECA外装パネルを着せ替えできる“KOPEN”を出展HondaS660 / NSX ConceptBMWの目玉「i3」&「i8」を公開JaguarF-Type CoupeFタイ...
2013年の女性が選ぶイヤーカーに「フィエスタ」|Ford

2013年の女性が選ぶイヤーカーに「フィエスタ」|Ford

Ford Fiesta|フォード フィエスタ2013年の女性が選ぶイヤーカーに選出フォードのコンパクトカー「フィエスタ 1.0リッター エコブースト」が、女性だけで選ぶ「ウーマンズ ワールド カー オブ ザ イヤー」の2013年のイヤーカーに輝いた。LAモーターショーでは、展示されたフィエスタのボディにこの受賞を知らせる文字が入れられ、来場者の注目を集めた。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsukeスタイリングと経済性が評価されアワードを受賞「ウーマンズ ワールド カー オブ ザ イヤー(WWCOTY)」は、2009年にスタートしたグローバルなイヤーカー選出アワードで、女性だけの選考委員で組織される団体だ。選考委員は北米の他、欧州、アフリカ、オーストラリア、アジア、南米など世界12ヵ国で活躍するジャーナリスト全18名が名を連ね、女性目線でクルマのクオリティや走り、経済性、家族にとって使いやすいかなどを検証し、その年...
キャデラックの最上級SUV「エスカレード」が新世代に移行|Cadillac

キャデラックの最上級SUV「エスカレード」が新世代に移行|Cadillac

Cadillac Escalade|キャデラック エスカレードキャデラックの最上級SUVが新世代に移行キャデラックは11月19日、LAモーターショーで、キャデラックのフラッグシップSUV新型「エスカレード」を公開した。新型「キャデラック エスカレード」は、10月9日にニューヨークの発表イベントで全米公開をおこなったが、モーターショーにはこれが初出展となる。会場には標準モデルよりもホイールベースが14インチ(355mm)長い「エスカレード ESV」が展示されていた。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsuke圧倒的なボディサイズを持つ「エスカレード ESV」ご存知のように「キャデラック エスカレード」は、日本でも販売されているキャデラック ブランドのフルサイズSUVで、今回登場した新型は4世代目にあたる。「エスカレード」は、GMCの「ユーコン デナリ」をベースに1999年に初代モデルが登場。新型は、2013年9月に発表...
特集|LA オートショー 2013|LA Auto Show 2013

特集|LA オートショー 2013|LA Auto Show 2013

LA Auto Show 2013|LA オートショー 2013特集|LA オートショー 2013アメリカのロサンゼルスで11月22日から12月1日まで開催された、ロサンゼルス モーターショーこと「LA オートショー 2013」。東京モーターショーとおなじ日程で催され、ポルシェ「マカン」や新型「MINI」などが同時に展示されるいっぽうで、フォードやシボレーといった米国ブランドの活発なアピールもあり、大きな盛り上がりをみせた。OPENERSでは、これら米国ブランドの動向や、北米市場を重視したモデルを中心に、現地からのリポートや関連ニュースで、2013年のL.A.オートショーを総括。
デトロイトショー 2015から見るトレンド|NAIAS 2015

デトロイトショー 2015から見るトレンド|NAIAS 2015

North America International Auto Show 2015|デトロイトショー 2015デトロイトショー 2015から見るトレンド年のはじまりを告げる風物詩ともいえる、北米国際オートショー(NAIAS)、通称デトロイトモーターショーがことしも1月12日に開幕した。世界最大の自動車市場である北米地域に向け、おひざ元のフォード、GM、クライスラー勢をはじめ、各社の華やかな最新モデルたちが会場を盛り上げる。現地を訪れ各ブランドのブースを巡った小川フミオ氏が、ことしのデトロイトショーのトレンドを総括する。Text by OGAWA Fumioパワーへの回帰米デトロイトにおける2015年北米国際自動車ショー(デトロイトショー)の最大の特徴はなにか。このショーではずっと使われているコボセンターのジョー・ルイス・アリーナの会場をさっと歩いただけで、スポーツカー、高級輸入車、トラックばかりが眼につく。「まるでリーマンショック前の黄金の日々を思い出させる」とは「USAトゥデイ...
レクサス、RC Fをデトロイトで披露|Lexus

レクサス、RC Fをデトロイトで披露|Lexus

Lexus RC F|レクサス RC Fレクサス、RC Fをデトロイトで披露レクサスは、昨年末に発表した新型クーペの「RC」に、ハイパフォーマンス版「RC F」をはやくも追加。デトロイトモーターショー(NAIAS)においてワールドプレミアする。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)レクサス史上最強のV8を搭載レクサスのあらたな「F」モデルとして登場するのは、2013年11月の東京モーターショーで発表されたばかりの「RC」をベースとする「RC F」だ。外観上では、幅広のタイヤに特徴的なエアインテーク、台形に配された4本のテールパイプなどが、機能性の向上とともに、よりアグレッシブなモデルであることを主張。レクサスブランドのアイコンたるスピンドルグリルは、バンパー付近より下の網目模様が、「F」をモチーフにした凝ったものとなっている。エンジンには、“レクサス史上もっともパワフルなV8”の搭載があきらかにされていることから、現在の「IS F」に搭載される最高...
新機構のオープントップを採用した911タルガ登場|Porsche

新機構のオープントップを採用した911タルガ登場|Porsche

Porsche 911 Targa|ポルシェ 911 タルガ新機構のオープントップを採用した911タルガ登場ポルシェは、デトロイトモーターショー(NAIAS)において、新型「911 タルガ 4」と「911 タルガ 4S」を発表した。あたらしく生まれかわった「911タルガ」は、往年の「911 タルガ」を彷彿とさせるキャノピーデザインと、新機構のオープンシステムを採用している。Text by SAKURAI Kenichi見どころは往年のデザインを採用したあたらしい電動ルーフトップ新型「911 タルガ」は、タイプ901から930、964までに採用されていたクラシカルなタルガのデザインをモチーフにしている。そもそもポルシェがタイプ901で1965年に初ラインナップした「タルガ」は、「タルガ・フローリオ」レースで勝利したことを記念してつくられたセミコンバーチブルモデル。前席上部のルーフのみを取り外し、ボディ剛性の低下を最小限に食い止めながら、手軽にオープンエアモータリングがたのしめるように...
次期TTのデザインを予告するコンセプトカー|Audi

次期TTのデザインを予告するコンセプトカー|Audi

Audi allroad shooting brake|アウディ オールロード シューティングブレーク次期TTのデザインを予告するコンセプトカーアウディはデトロイトモーターショーで、コンパクトなクロスオーバーコンセプトカー「オールロード シューティングブレーク」を発表した。2モーターを採用するハイブリッドシステムや、2ドアのクロスオーバーフォルムが目をひくが、じつはこのモデルは、次期「TT」のデザイン プロポーザルであるとの見方が強い。Text by SAKURAI Kenichiこれからのアウディデザインをしめすクロスオーバーコンセプトカー「オールロード シューティングブレーク」は、RVスポーツモデルのあたらしいデザイン提案であると同時に、アウディデザインのあたらしい方向性を示唆する重要なモデルである。ロードクリアランスをじゅうぶんに確保した高い車高や、2トーンに塗り分けられたボディの上下カラーリングなどでクロスオーバーとしてのニューモデルをイメージしがちだが、このモデルの各パー...
GT6用のバーチャルから現実に姿を現したコンセプトカー|Toyota

GT6用のバーチャルから現実に姿を現したコンセプトカー|Toyota

TOYOTA FT-1|トヨタ FT-1GT6用のバーチャルから現実に姿を現したコンセプトカートヨタのあたらしいスポーツカーコンセプト「FT-1」がデトロイト モーターショーで公開された。もともとはプレイステーション用ゲームソフト「グランツーリスモ6(GT6)」の中でレースをおこなうために開発されたバーチャルマシンだが、先のLAモーターショーで発表されたメルセデスの「AMG ビジョン グランツーリスモ」同様、現実に3D化され、コンセプトカーとして登場した。Text by SAKURAI Kenichi北米デザイン部門40周年の記念モデルトヨタの「FT-1」は、プレイステーション用ドライビングシミュレーションゲーム、「グランツーリスモ6(GT6)」でダウンロード可能な車両として、カリフォルニアのニューポートビーチにあるトヨタの北米デザイン部門「キャルティ デザイン リサーチ」が開発。1月14日から同ゲームのアップデート版で使用できるようになっている。今回デトロイト モーターショーで発...
シボレー コルベットZ06とC7.Rを同時発表|Chevrolet

シボレー コルベットZ06とC7.Rを同時発表|Chevrolet

Chevrolet Corvette Z06|シボレー コルベット Z06Chevrolet Corvette C7.R|シボレー コルベット C7.Rシボレー、市販車とレーシングマシンを同時発表シボレーは、デトロイト モーターショーにおいて、新型シボレー「コルベット Z06」と、同時並行で開発したレーシングマシン「コルベット C7.R」の両モデルを発表した。これまでも市販車とレーシングマシンのつながりをアピールする例は少なくなかったが、シボレーではコルベットこそが、両者の垣根がもっとも低いモデルであると強調する。Text by SAKURAI Kenichi市販車とレーシングマシンを並行開発シボレー「コルベット Z06」は、2014年4月から日本でも販売を開始する第7世代のコルベットの市販ハイパフォーマンスバージョンで、最高出力625PSを誇る6.2リッターのアルミ製直噴V8スーパーチャージドエンジンを搭載し、カーボン製のボンネットや、取り外し可能なカーボン製ルーフなどで軽量化を...
アクティブなザ・ビートルの コンセプトカー|Volkswagen

アクティブなザ・ビートルの コンセプトカー|Volkswagen

Volkswagen the Beetle dune|フォルクスワーゲン ザ・ビートル デューンスポーツアクティビティにつかうギアとしてのザ・ビートルフォルクスワーゲンは、デトロイトモーターショーにおいて、アクティブなギアとしての側面を強調したコンセプトモデル「ザ・ビートル デューン」を発表。コンセプトモデルながら完成度も高く、ちかい将来の発売も暗示されている。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)“クロス”ザ・ビートル「ザ・ビートル デューン」は、「ザ・ビートル」をベースに、スポーツアクティビティにつかうギアとして精悍な意匠をほどこしたモデル。いわば「クロス トゥーラン」「クロス ゴルフ」「クロスポロ」「クロスup!」にならうところの“クロス ザ・ビートル”といえる。名称のデューンは、このコンセプトを象徴する、リアに背負ったサンドボーディング(砂上でおこなうスキー)機材に由来している。“アリゾナ”と呼ばれるオレンジをまとったボディは、全長4,29...
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