フィアット「パンダ4x4」をパリモーターショーで公開|Fiat

フィアット「パンダ4x4」をパリモーターショーで公開|Fiat

Fiat Panda 4x4|フィアット パンダ 4x4フィアット「パンダ4x4」をパリモーターショーで公開フィアットは、同社が「スーパーパンダ」と呼ぶ、AセグメントのSUV「パンダ 4x4」をパリモーターショーで公開すると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)悪路走破性を高めた四輪駆動のパンダ登場フィアットが製造するAセグメントで唯一の4WDで、街乗りからオフロードまでオールラウンドにこなすコンパクトSUV、「パンダ 4x4」がパリモーターショーで公開される。車体寸法は、全長3,680×全幅1,670×全高1,600mm、ホイールベースは2,300mmと、フィアットが「ミニSUV」と称するコンパクトなボディながら、路面状況におうじて制御プログラムを変更する、「ESC(横滑り防止装置)」や適切なトルク配分をおこなう「トルクオンデマンド」、50km/h以下の速度域でタイヤの空転を防止する「ELD(電子ロッキングディファレンシャル)」などの本格的な四...
シトロエンDS3にカブリオ登場!|Citroen

シトロエンDS3にカブリオ登場!|Citroen

Citroen DS3 Cabrio|シトロエン DS3 カブリオDSラインに第4のモデルDS3にカブリオ登場!シトロエンはパリモーターショーにあわせて「DS3 カブリオ」をワールドプレミアすると発表し、事前情報を公開した。ハッチバックのDS3、SUVふうのDS4、そして最近国内導入されたDS5と、シトロエンらしい独特のキャラクターラインを揃えるDSシリーズに、あたらしい仲間がくわわることになる。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)DSシリーズの最新モデルはカブリオレDS3 カブリオは、その名のとおり、DS3をベースにしたソフトトップバージョン。カブリオとはいっても、屋根の開き方は、フィアットの「500C」などとおなじく、ピラーを残したまま上面だけがオープンになるタイプで、最大にひらくと荷室にまで達し、すべての乗員がオープンエアを満喫することができる。ルーフは運転席上部のスイッチを操作することで電動で開閉。車速が時速120km/h以下の場合に動作...
第7世代の新型ゴルフ発表!|Volkswagen

第7世代の新型ゴルフ発表!|Volkswagen

Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフ第7世代の新型ゴルフ発表!フォルクスワーゲンAGは、第7世代にあたる新型「ゴルフ」を、パリモーターショーでのお披露目に先駆けて発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)伝統的な外観と先進的な中身の融合第7世代ということでゴルフ7とも呼ばれる新型「フォルクスワーゲン ゴルフ」は、アイコンである太いCピラー(後部ドアからリヤの部分)や長いルーフライン、水平基調のフロントおよびリヤのデザインなど、全体的にはキープコンセプトにみえる。しかしながら、生産技術にモジュラー・トランスバース・マトリックス(MQB)を採用、エンジンも新開発のものを導入し、内部はまったくあたらしいクルマであるという。車両重量を100kg減じたのをはじめ、さまざまな高効率化技術も導入され、欧州での環境性能指標となるCO2排出量は最大で23パーセントも削減している。ボディサイズは全長4,255×全幅1,799×全高1,452...
最速のミニが登場|MINI

最速のミニが登場|MINI

MINI John Cooper Works GP|ミニ ジョン・クーパーワークス GPスポーツするミニ最速のジョン・クーパーワークスGPが登場ミニのなかでも、ジョン・クーパーワークスの名を冠するモデルは、レーシングマシンの血を受け継ぐ存在と位置づけられ、もっともスポーティな性格があたえられている。そのジョン・クーパーワークスファミリーに、「ミニ ジョン・クーパーワークス」をも超えるスポーツ性能を持ったモデルとして、「ミニ ジョン・クーパーワークスGP」が、限定2,000台で追加されることが決まり、パリモーターショー2012でデビューする。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ミニを徹底的に磨き上げた世界2,000台のスポーツエディションミニ ジョン・クーパーワークスをさらにスポーティに磨き上げた、最速のミニ、「ミニ ジョン・クーパーワークスGP」が、9月29日から10月4日まで開催される、パリモーターショー2012に出展されることがあきらかになり、同時に...
レクサス パリサロンに「LF-CC」を出展|LEXUS

レクサス パリサロンに「LF-CC」を出展|LEXUS

LEXUS LF-CC Concept|レクサス LF-CC コンセプトパリモーターショーにDセグメントクーペ「LF-CC」出展レクサスは9月27日より始まるパリモーターショーで、Dセグメントに属する中型クーペ「LF-CC コンセプト」を発表する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)今後のレクサスを予告する1台今回、情報公開となった「LF-CCコンセプト」は、今後のレクサスの中型クーペ(Dセグメントのレクサス)を予告するモデルであり、2014年モデルのレクサス「IS」が同様の方向性でまとめられるだろう、と予想される。エクステリアは、これまでのレクサスのデザイン言語の延長線上にあり、「L」をモチーフとした意匠が各所に配され、あたらしいレクサスの象徴“スピンドルグリル”ももちろん採用される。低いフロントスポイラーは複雑な面で構成され、ランニングライトはヘッドライトの下、バンパーと一体化した形で搭載されている。サイドビューは後部へ向かって重みを増してゆく印象で...
Car
ミニ クロスオーバーの3ドア版「ペースマン」デビュー|MINI

ミニ クロスオーバーの3ドア版「ペースマン」デビュー|MINI

MINI Paceman|ミニ ペースマンミニ ファミリーに第7のモデル登場ミニ ペースマン登場!パリモーターショーにおいて、ミニに第7のモデルが登場する。2011年1月のデトロイトショーにおいてコンセプトとして登場していた、SUVとクーペを融合したクロスオーバー「ミニ ペースマン」だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)クロスオーバーの3ドア版ミニ ペースマンは、BMWがSAC(スポーツ アクティビティ クーペ)と呼ぶ、クロスオーバーモデル。SUVクロスオーバーモデルである「ミニ カントリーマン(日本名ミニ クロスオーバー)」の2ドアクーペ版ともいえる位置づけだ。明確にミニ ファミリーである顔つきやプロポーションを持ちつつも、クロスオーバーにくらべて長いフロントドアや、リヤに近づくにつれ下がるルーフライン、ルーフとは逆に後ろ上がりのショルダーラインが、よりスポーティなイメージを強調する。さらにリヤのコンビネーションランプは、ミニでは初めての横配...
マクラーレン「P1」がワールドプレミア|McLaren

マクラーレン「P1」がワールドプレミア|McLaren

McLaren P1|マクラーレン P1マクラーレン「P1」がワールドプレミアパリモーターショー開幕前から高い注目を集めていたマクラーレン・オートモーティブのコンセプトモデル「P1」がついに公開された。歴史的名車「マクラーレンF1」の再来となるか──Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)ダウンフォース量はMP4-12Cの約5倍今回のパリがモーターショー初出展となるマクラーレン・オートモーティブは、次世代スーパースポーツカーのコンセプトモデル「P1」とともに会場にその姿を表した。「マクラーレンF1」「MP4-12C」「MP4-12Cスパイダー」につづく、ロードモデルとして発表されたこのP1は、これまでマクラーレンがサーキットの現場でつちかってきた先進のテクノロジーをロードカーへフィードバックし、世界最高水準のドライバーエクスペリエンスを与えるために開発された。この斬新なスタイリングが生み出された源は、F1マシンの開発と同様に風洞実験と高度な流体シュミレ...
ジャガー、ランドローバー、そしてミニのいま 第2回|Land Rover

ジャガー、ランドローバー、そしてミニのいま 第2回|Land Rover

Land Rover|ランドローバージュネーブ&NYモーターショー インタビュー特集ジャガー、ランドローバー、そしてミニ ―英国車のいまと近未来 第2回SUVはまだまだ進化する前回のジャガー篇につづき、今度はランドローバーを九島辰也氏が取材。SUV進化のアイデアがこのブランドにはあり、その未来を実現するためにアクションをおこしている。Text by KUSHIMA TatsuyaSUVは世界2,000万台のマーケットになるランドローバーはグローバル ブランドダイレクターのジョン・エドワーズ氏とデザインダイレクターおよびチーフ クリエイティブ オフィサーのジェリー・マクガバン氏に伺った。エドワーズ氏がSUVについてこういう。「SUVマーケットは今後さらに広がっていきます。2020年までにいまより30-40パーセント大きくなると予想されます。世界2,000万台マーケットくらいに」「傾向としてはサイズは小さくなって、よりデザインコンシャスになっていくでしょう。もちろん中は広く。我々はSU...
ジャガー、ランドローバー、そしてミニのいま 第3回|MINI

ジャガー、ランドローバー、そしてミニのいま 第3回|MINI

MINI|ミニジュネーブ&NYモーターショー インタビュー特集ジャガー、ランドローバー、そしてミニ ―英国車のいまと近未来 第3回MINIに制限はないジャガー篇、ランドローバー篇とお届けした、九島辰也氏による英国車の今後をめぐる旅も、今回が最終回。最後に話題にのぼるのはミニだ。7代目のファミリーメンバー 「ペースマン」をむかえたミニの今後のヴィジョンは? そしてペースマンの最高性能モデル、「ミニ ジョン・クーパー ワークス ペースマン」をどう見る?Text by KUSHIMA Tatsuyaコカ・コーラのようなものだ?最後にMINIの話を少し。話をしてくれたのはMINIエクステリアデザインの統括マネージャー マルクス・シリング氏だ。話題の中心はペースマンである。「クロスオーバーはいまMINI全体の約30パーセントを売り上げています。その意味で世界中に受け入れられたと考えています。そして、そこからペースマンが生まれました。ハッチバックにクーペがあるように。MINI クーペとのちがい...
コンチネンタルGT V8にスポーティな「S」|Bentley

コンチネンタルGT V8にスポーティな「S」|Bentley

Bentley Continental GT V8 S| ベントレー コンチネンタル GT V8 SBentley Continental GT V8 S Convertible| ベントレー コンチネンタル GT V8 S コンバーチブルコンチネンタルGTにスポーティな新グレード「V8 GT S」ベントレーのコンチネンタルGTシリーズに、よりパワフルなV8エンジンを搭載したスポーティなラインナップ、「コンチネンタルGT V8 S」がくわわった。ほぼ2,000万円スタートではあるものの、エントリーモデルといえる「コンチネンタルGT V8 / GTC V8」と、W12エンジンを搭載する「コンチネンタルGT / GTC」のあいだを埋める新グレードである。 Text by SAKURAI KenichiV8エンジンは21psアップの528psにベントレーのラグジュアリーな2ドアモデル、「コンチネンタルGT」シリーズに、パワフルなV8エンジンを搭載したあたらしいラインナップ、「コンチ...
A6オールロード、第3世代に|Audi

A6オールロード、第3世代に|Audi

Audi A6 Allroad|アウディ A6 オールロードアウディ A6 オールロード、第3世代に1月に情報が公開された、3代目となるA6 オールロードがジュネーブモーターショーにてデビューをはたした。A6 アバントをベースに、オフロード走行にも対応したクロスオーバーモデルだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)新型A6 アバントをベースとしたオールロードの現代化今回で3代目となる新A6 オールロードは、日本での発表も記憶にあたらしいA6 アバントをベースとしたクロスオーバーモデルであり、現在、アウディの新型車種において標準化している技術を、ほぼあますところなく取り込んだ、贅たくなモデルだ。たとえば、アルミニウムの積極的な採用にはじまり、先端的な素材の組み合わせで実現する軽量化技術「アウディ ウルトラ」によって、重量は先代比でマイナス70kgを達成。低燃費化に寄与している。ヘッドライトやテールライトにはLEDを用いたタイプがオプション設定されるほか、悪...
アウディA3公開|Audi

アウディA3公開|Audi

Audi|アウディアウディA3公開3代目となる新A3が公開された。注目はフォルクスワーゲングループのモジュール計画であるMQBプラットフォームを使った初のクルマだという点だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)切れ味のするどい味付けボンネットをアルミ製にするなど、軽量化技術、「アウディ ウルトラ」と、MQBプラットフォームによって、先代よりも80kgの軽量化をはたし、1.4リッターTFSI搭載モデルでは1,175kgという車重を達成した新型A3。Cピラーの傾斜も強いので、クーペのようなスポーティな外見となり、事実、アウディによれば、切れ味鋭いドライビングスタイル、という味付けになるようだ。シングルフレームグリルとLED、キセノンを組み合わせたヘッドライトの面持ちは、アウディならでは。ライトにかんしてはオプションとしてLEDデイタイムランニングライトやLEDテールライトが用意されるほか、完全なLEDライト化も予定されている。サイズは先代とほぼおなじ、全長4...
レクサスのあたらしいコンパクトSUVコンセプト|Lexus

レクサスのあたらしいコンパクトSUVコンセプト|Lexus

Lexus LF-NX|レクサス LF-NXあたらしいコンパクトSUVコンセプトカー「LF-NX」レクサスは9月10日より開催されるフランクフルト モーターショーにコンパクトクロスオーバーSUVのコンセプトモデル「LF-NX」を出展する。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)レクサスのアイコンをちりばめた、マッシブなSUVレクサスがコンパクトSUVと謳う「LF-NX」のボディサイズは全長4,640×全幅1,870×全高1,630mm、ホイールベースは2,700mm。これは、現行の「RX450h」と比較すると130mm短く、15mm狭く、60mm低く、ひとまわり小さいことになる。ホイールベースも40mm短い。エクステリアは、大型のスピンドルグリル、独立したL字型クリアランスランプをはじめ、「IS」のように後ろに向かうにつれ上昇するサイドビューの流れるようなデザインや、「LF-LC」をほうふつとさせるスリット状のリアコンビネーションランプなど、...
991型911 タルガ、デトロイトでのデビューを予告|Porsche

991型911 タルガ、デトロイトでのデビューを予告|Porsche

Porsche 911 Targa|ポルシェ 911 タルガ991型911 タルガ、デトロイトでのデビューを予告ポルシェは、1月に開催されるデトロイトモーターショー(NAIAS)で、新型「911タルガ」を初公開すると発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)あたらしい開閉システムを予感させる1月13日のプレスデーを皮切りに開幕するデトロイトモーターショー(NAIAS)で、ポルシェは「911 タルガ」のワールドプレミアをおこなう。現行モデル(Type 991)の「カレラ」「カレラS」が2011年夏にデビューしていらい、2年の歳月を経て、ついにその姿を現すこととなった。往年の名レース“タルガフローリオ”からその名を採った911タルガ。その初登場はいまから49年前の1965年のこと。先代モデル(Type 997)では、ガラス製のスライディングルーフを採用していたが、今回発表された動画には、あたらしい開閉システムを予感させる内容が含まれている。ポルシェ...
次期ディスカバリーを示唆するデザインコンセプト|Land Rover

次期ディスカバリーを示唆するデザインコンセプト|Land Rover

Land Rover Discovery Vision Concept|ランドローバー ディスカバリー ビジョン コンセプトあたらしいディスカバリーのデザインを示唆するコンセプトジャガー ランドローバーは、4月16日のプレスデイを皮切りに開催されるニューヨークオートショーにおいて、次世代の「ディスカバリー」を示唆するコンセプトモデル「ディスカバリー ビジョン コンセプト」を公開すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)アイコンを残しつつもあらたなデザインへ2014年のジュネーブモーターショーにおいて次期モデルの開発があきらかにされていた、新型ディスカバリーのデザインスタディが、4月中旬に開催されるニューヨークオートショーで登場する。その全体像はまだ姿をあらわさないものの、一部がティザームービーとして公開されている。1989年の登場当時は入門モデルとして、そしていまは「イヴォーク」や「フリーランダー」といった弟ができ、ランドローバーのSU...
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