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MOTOR SHOW
2015年1月20日
レクサスのあたらしいコンパクトSUVコンセプト|Lexus
Lexus LF-NX|レクサス LF-NX
あたらしいコンパクトSUVコンセプトカー「LF-NX」
レクサスは9月10日より開催されるフランクフルト モーターショーにコンパクトクロスオーバーSUVのコンセプトモデル「LF-NX」を出展する。
Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)
レクサスのアイコンをちりばめた、マッシブなSUV
レクサスがコンパクトSUVと謳う「LF-NX」のボディサイズは全長4,640×全幅1,870×全高1,630mm、ホイールベースは2,700mm。これは、現行の「RX450h」と比較すると130mm短く、15mm狭く、60mm低く、ひとまわり小さいことになる。ホイールベースも40mm短い。
エクステリアは、大型のスピンドルグリル、独立したL字型クリアランスランプをはじめ、「IS」のように後ろに向かうにつれ上昇するサイドビューの流れるようなデザインや、「LF-LC」をほうふつとさせるスリット状のリアコンビネーションランプなど、現在までのレクサスの各車を踏襲するディテールが織り込まれている。さらに、大きく張り出したフェンダーが、SUVらしいマッシブな印象をあたえる。
インテリアは金属フレームによる骨格に、レザーを組みあわせた未来的なデザイン。ナビやオーディオを操作するリモートタッチには、指でなぞって操作できるタッチバッド式を採用している。
パワートレーンには2.5リッター直列4気筒エンジンとモーターによるレクサスハイブリッドドライブを採用。駆動方式はFFもしくは4WDを想定を想定しているという。