シトロエン DSラインにあたらしいモデルを予告|Citroen

シトロエン DSラインにあたらしいモデルを予告|Citroen

Citroen|シトロエンDSラインにあたらしいモデルを予告北京モーターショーにおいて、シトロエンからあたらしいDSモデルが発表される。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)DS ワイルド ルビーの進化版シトロエンは、19日からはじまる北京モーターショーにおいて“力強さと優美さを兼ね備えた”あたらしいDSモデルを発表する。事前に公開されているのは、テールライトの周囲のみ。ただし、その姿は、昨年の上海モーターショーにおいて登場した「DS ワイルド ルビー」と、非常に似通っているようにみえる。上海と北京のモーターショーは、合わせて「オートチャイナ」として隔年で交互開催されるため、実質上、昨年のコンセプトカーの延長線上にあるとみるのが自然な流れだ。DS ワイルド ルビーは全長4,700×全幅1,950×全高1,590mmというボディサイズのクロスオーバーSUV。パワートレーンには最高出力165kWを発揮する1.6リッター ターボエンジンが前輪を駆動し、...
新型ディスカバリーはボンネットを通して地面が見える|Land Rover

新型ディスカバリーはボンネットを通して地面が見える|Land Rover

Land Rover Discovery Vision Conceptランドローバー ディスカバリー ビジョン コンセプト新型ディスカバリーはボンネットを通して地面が見えるニューヨークモーターショーで次期ディスカバリーのデザインスタディ「ディスカバリー ビジョン コンセプト」を公開すると事前告知したジャガーランドローバーは、そのコンセプトカーに搭載される最先端技術について追加で発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)狭いところでも安全にジャガー ランドローバーは、ニューヨークオートショーで公開されるコンセプトカー「ディスカバリー ビジョン コンセプト」に、安全性を高めるあらたなテクノロジーとして、ボンネットをとおして地面が見えるハイテク機能を搭載する。この機能はフロントグリルに設置されたカメラを通じて得られた画像データをもとにデジタル処理をおこない、ヘッドアップディスプレイに投影するというもの。その結果、ドライバーからはあたかもボンネットが...
DSラインのあたらしいSUV「DS 6WR」|Citroen

DSラインのあたらしいSUV「DS 6WR」|Citroen

Citroen DS 6WR|シトロエン DS 6WRDSラインのあたらしいSUV「DS 6WR」事前にティザーで告知されていたあたらしいDSラインのSUVについて、シトロエンは詳細を発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ワイルド ルビーの市販モデルシトロエンは、北京モーターショーにおいてDSラインにあらたにくわわる「DS 6WR」を発表する。昨年、上海モーターショーで展示されたコンセプトカー「ワイルド ルビー」から発展したモデルで、優美さと力強さを兼ね備えたというDSライン初のSUVだ。そのボディサイズは全長4.55×全幅1.86×全高1.61メートル、ホイールベースは2.73メートル。エンジンにはハイプレッシャーのツインスクロールターボと直噴を採用し、最高出力160psを発揮するe-THP 160と、200psのTHP 200の2種類を用意。トランスミッションには6段ATが組み合わされる。駆動はFFのみだが、グリップコントロール機能...
最新技術を満載したディスカバリー ビジョン コンセプト|Land Rover

最新技術を満載したディスカバリー ビジョン コンセプト|Land Rover

Land Rover Discovery Vision Conceptランドローバー ディスカバリー ビジョン コンセプト最新テクノロジー満載のディスカバリー ビジョン コンセプトジャガー・ランドローバーは、事前に一部を公開していた、「ディスカバリー ビジョン コンセプト」を、ニューヨークオートショーで発表した。次期ディスカバリーのコンセプトというだけではなく、これからのランドローバーのデザイン戦略や未来のテクノロジーをも盛り込んだ意欲作だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)AR技術を駆使した未来のクルマニューヨークオートショーにおいて、次期ディスカバリーにつながるスタディモデル「ディスカバリー ビジョン コンセプト」が発表された。その外見は、後端が一段高く見えるよう処理されたルーフなどに、ひと目でディスカバリーとわかるDNAをひきつぎつつ、現行の角ばったスタイリングから、より「イヴォーク」や「レンジローバー スポーツ」など、最新のランドローバ...
2代目トゥアレグがマイナーチェンジ|Volkswagen

2代目トゥアレグがマイナーチェンジ|Volkswagen

Volkswagen Touareg|フォルクスワーゲン トゥアレグ2代目トゥアレグがマイナーチェンジ開催中の北京モーターショーで、フォルクスワーゲンのプレミアムSUV「トゥアレグ」がフェイスリフト。デリバリーは今夏からを予定している。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)燃費性能を最大6パーセントアップ2002年に初代モデルを発表して以来、全世界で累計72万台以上を売り上げ、プレミアムSUV市場を牽引するフォルクスワーゲンの「トゥアレグ」。2010年に2代目としてデビュー後、初の大幅改良がほどこされ、今回、北京モーターショーに登場した。 基本シルエットに大きな変化はないが、新型トゥアレグはフロント、リアともにバンパーデザイン一新。グリルラインは2本から4本となり、ヘッドライトはバイキセノンを標準装備とし大型化。より筋肉質で迫力あるプロポーションを手に入れた。インテリアはレザーやウッドなど、使用するマテリアルの材質の見直しがおこなわれたほか、ダッシ...
シトロエンのあたらしいSUVコンセプト|Citroen

シトロエンのあたらしいSUVコンセプト|Citroen

Citroen C-XR concept|シトロエン C-XR コンセプトシトロエンのあたらしいSUVコンセプト北京モーターショーでDSラインのあらたなSUVモデル「DS 6WR」を発表したシトロエン。今回、これとは別にもう一台、SUVのコンセプトカー「C-XR コンセプト」を発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)中国企業とのジョイントベンチャーで開発した初のSUVシトロエンが、北京モーターショーで発表した「C-XR コンセプト」は、中国の自動車メーカー東風汽車公司(DONGFENG Motor Group)と合弁で設立したジョイントベンチャーで開発された初のSUVだという。ボディサイズは全長4.26×全幅1.79×全高1.56メートル。おなじく北京モーターショーで発表されたDS 6WRが全長4.55×全幅1.86×全高1.61メートルという公表値なので、ひとまわり小さい。ホイールベースもDS 6WRの2.73メートルにくらべて、8cm...
ニューヨーク 国際 オートショー 2013

ニューヨーク 国際 オートショー 2013

NEW YORK INTERNATIONAL AUTO SHOW 2012|ニューヨーク 国際 オートショー 20132013年 ニューヨーク 国際 オートショー開幕!北米向けモデルをメインとし、毎年春にニューヨークで開催されるモーターショー「ニューヨーク国際オートショー(NYIAS)」。ことしは例年よりはやく、3月27日のプレスデイを皮切りに開催される。注目の新型車の最新情報から事前ニュースまで、OPENERSがセレクト。
上海モーターショー 2013

上海モーターショー 2013

The 15th Shanghai International Automobile Industry Exhibition|上海国際モーターショー 20132013年 上海モーターショー特集1985年以来、北京モーターショーと交互に隔年開催となる中国のモーターショー、上海国際モーターショーは、15回目を数え、今年は4月20日から29日まで、開催される。アメリカ、ヨーロッパとならんで、自動車産業にとって、欠かすべからざる市場である、中国でのモーターショーとあって、欧州ブランドも新型車を投入。OPENERSでも、随時、注目のニュースをピックアップする。1985年以来、北京モーターショーと交互に隔年開催となる中国のモーターショー、上海国際モーターショーは、15回目を数え、今年は4月20日から29日まで、開催される。アメリカ、ヨーロッパとならんで、自動車産業にとって、欠かすべからざる市場である、中国でのモーターショーとあって、欧州ブランドも新型車を投入。OPENERSでも、随時、注目のニ...
デトロイト現地リポート|Lexus

デトロイト現地リポート|Lexus

Lexus|レクサス注目はF SPORT新型レクサス「IS」デビューをデトロイトモーターショー2013から、プロトタイプのISにも試乗している島下泰久氏のリポートが到着。Text & Photographs by SHIMASHITA Yasuhisa日本には今春登場予定日本ブランドの活躍が目立った今回のデトロイトショー。フルモデルチェンジされたレクサス「IS」も、大いに注目を集めた1台だ。アメリカでは2014年モデルとして発売される新型「IS」は、後席居住性の改善のためホイールベースを70mmプラスの2,800mmに延長。全長は4,665mmと、わずかに大きくなっている。しかしながらレクサスのデザインキューであるスピンドルグリルを採用し、このISから使われたL字型のクリアランスランプをヘッドランプから独立させた個性的な面構え、テールランプからバンパーに至る大胆な造形などによって、従来以上の躍動感を表現している。しかも、このボディはレーザースクリューウェルディング、構造用接...
レクサス新型 IS 発表!|Lexus

レクサス新型 IS 発表!|Lexus

Lexus IS|レクサス ISレクサス「IS」発表!注目があつまるあらたなレクサス「IS」。OPENERSでも、プロトタイプの試乗記や写真公開の第一報などをお伝えしているが、デトロイトモーターショー2013において、ついにその詳細があきらかになった。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ハイブリッドは最新のパワートレインついに新型「IS」がワールドプレミアを果たした。そのラインナップは、既報のとおり、最高出力228kW(306ps)、最大トルク375Nm(38.2kgm)を発揮する3.5リッターV6を搭載した「IS 350」をトップに、2.5リッターのV6エンジンを搭載する「IS 250」、そしてISでは初となるハイブリッドシステムを搭載する「IS 300h」の3つで構成される。「IS 300h」のハイブリッドパワートレインは、トヨタ/レクサスならではのもので、アトキンソンサイクルと直噴技術「D-4S」を同時に採用した最高出力130kW(174ps)を発揮す...
レクサスIS、デビューに先駆けて写真公開|Lexus

レクサスIS、デビューに先駆けて写真公開|Lexus

Lexus IS|レクサス IS新型ISの姿があきらかに!すでにOPENERSでも、島下泰久氏によるプロトタイプの試乗リポートをお伝えしている、次期「レクサス IS」のカモフラージュされていない画像がついに公開された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)コンセプトモデル、ほぼそのままで量産化デトロイトモーターショーにおけるレクサスの目玉は、フルモデルチェンジとなるコンパクトスポーツセダン「IS」のワールドプレミアだ。モデルバリエーションは「IS 250」と「IS 350」、そしてISでは初となる「レクサス ハイブリッド ドライブ」を搭載した「IS 300h」の3種類。そしてそのすべてに「F SPORT」が設定される。今回公開された画像は「IS 250」と「IS 350」の、いずれもF SPORT仕様車だ。最新のレクサスファミリーの一員として、スピンドルグリルを獲得したのはもちろんだが、そのエクステリアデザインは、低重心とパワフルな後輪の駆動を予感させるプ...
レクサス、新型ISをデトロイトショーでデビュー|Lexus

レクサス、新型ISをデトロイトショーでデビュー|Lexus

Lexus IS|レクサス IS新型IS、デトロイトでデビューレクサスは、Dセグメントのセダン「IS」の新型を2013年1月に開催されるデトロイトモーターショーにおいて、ワールドプレミアをおこなうと発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)LF-CC Conceptがベース現在、米国で販売されるレクサスのセダンのなかで、唯一スピンドルグリルのフェイスをもたなかった「IS」が、ついに来年1月に開催されるデトロイトモーターショー(北米自動車ショー、NAIAS)にて、モデルチェンジをおこなう。9月に開催されたパリモーターショーにおいて、レクサスが発表したDセグメントのセダン「LF-CC Concept」。登場時からのうわさどおり、新型のISはLF-CC Conceptをヒントに、レクサスブランド全体に貫かれる、「LFA」のデザインキューをまとった、内外装ともにまったくあたらしいものになるという。まだ現時点では予告しかおこなわれておらず、詳細は一切明...
2012年デトロイトモーターショー現地レポート|LEXUS

2012年デトロイトモーターショー現地レポート|LEXUS

レクサス|LEXUS2012年デトロイトモーターショーレクサス 新型GSを公開!例年通り、レクサスブースではなく大きな収容人数を誇る“リバービュー・ボールルーム”にて開催されたプレスカンファレンスで、レクサスは「LF-LC」を発表した。Text & Photo by SHIMASHITA Yasuhisa今回もっともフォトジェニックな一台カンファレンスにて発表されたLF-LCは、次世代のハイブリッドパワートレインを積む後輪駆動の2+2クーペという以外に、ほとんど概要は明らかにされていない。しかし、その存在感は十分に話題となり得るものであり、今回のデトロイトショーで、もっともフォトジェニックな1台だったと言っていい。ブースの前面に配置されていたのは、遂に正式発表となった新型GS。さらに奥には、早速スピンドルグリルを採り入れた最新のLXも展示されていた。昨年は震災、そしてタイの洪水の影響もあって商品供給に問題を生じ、日本でのラグジュアリーブランドトップシェアの座を久しぶりに明け...
クライスラー300とジープ グランドチェロキーとともにSRT上陸|SRT

クライスラー300とジープ グランドチェロキーとともにSRT上陸|SRT

Chrysler 300 SRT8|クライスラー 300 SRT8Jeep Grand Cherokee SRT8|ジープ グランドチェロキー SRT8SRTブランドがクライスラー300とジープ グランドチェロキーとともに上陸フィアットクライスラージャパンは、クライスラーグループの1ブランドとして2011年に独立したSRTブランドを日本にも導入すると、東京オートサロン2013で発表した。その第一弾となるクルマは、いずれも6.4リッターV8エンジンを搭載した「クライスラー 300 SRT8」と「ジープ グランドチェロキー SRT8 」およびその限定車だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)HEMIエンジンは6.4リッターにクライスラーグループにおいて、ハイパフォーマンスモデルを手がけていた部門は、2002年、「SRT(Street and Racing Techmology)」と名を変え、2011年にはクライスラーグループ内で最高のパフォーマンスカーを開発...
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