2代目トゥアレグがマイナーチェンジ|Volkswagen
CAR / MOTOR SHOW
2015年1月5日

2代目トゥアレグがマイナーチェンジ|Volkswagen

Volkswagen Touareg|フォルクスワーゲン トゥアレグ

2代目トゥアレグがマイナーチェンジ

開催中の北京モーターショーで、フォルクスワーゲンのプレミアムSUV「トゥアレグ」がフェイスリフト。デリバリーは今夏からを予定している。

Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)

燃費性能を最大6パーセントアップ

2002年に初代モデルを発表して以来、全世界で累計72万台以上を売り上げ、プレミアムSUV市場を牽引するフォルクスワーゲンの「トゥアレグ」。2010年に2代目としてデビュー後、初の大幅改良がほどこされ、今回、北京モーターショーに登場した。

基本シルエットに大きな変化はないが、新型トゥアレグはフロント、リアともにバンパーデザイン一新。グリルラインは2本から4本となり、ヘッドライトはバイキセノンを標準装備とし大型化。より筋肉質で迫力あるプロポーションを手に入れた。インテリアはレザーやウッドなど、使用するマテリアルの材質の見直しがおこなわれたほか、ダッシュボード部にクローム装飾のパーツを配置しスポーティさにくわえエレガンスさを高めた。

ボディカラーは全12色が用意され、あらたに「ライトシルバーメタリック」「サンドゴールドメタリック」「ムーンライトブルーメタリック」「ブラックオークブラウンメタリック」、そして「リーフブルーメタリック」の5色が、新型モデルに追加された。

パワートレインのラインナップはこれまでどおり、ディーゼルエンジンに「V6 TDI」「V8 TDI」の2タイプ、ガソリンエンジンに「V6 FSI」「V8 FSI」の2タイプ、ガソリンターボに「V6 TSI」、そして「V6 TSI」と電気モーターを組みあせた「ハイブリッド」がそれぞれ1タイプが用意され、計6タイプが揃う。

ヨーロッパ仕様のディーゼルエンジン「V6 TDI」には、新開発の「SCR-DPF(排出ガス浄化技術)」を採用し、2015年に欧州で導入させる排出ガス基準「ユーロ6」をクリアする。またエンジンのスタート/ストップ機能、ブレーキエネルギー回生システム、コースティング(惰性走行)機能を全モデルに標準装備され、204 ps仕様の「V6 TDI」モデルの場合、7.0リッター/100km(14.3km/ℓ)の燃費、および184g/kmのCO2排出量から、燃費は6.6リッター/100km(15.2km/ℓ)、CO2排出量は174g/kmと、その数値を最大6パーセント向上させている。

すべての新型トゥアレグのトランスミッションには、あらたに8段ATが奢られ、VWの4輪駆動システム「4Motion」が組み合わされる。安全装備面では「V6 TDI」に自動ブレーキ機能が標準装備された。

インフォテイメント系では、標準のナビゲーションシステムにGoogle EarthとGoogle Street Viewによるマップ表示サービスを追加。オンラインによる渋滞情報サービスも提供され、ヨーロッパ地区限定に今秋の運用開始を予定している。なお、新型トゥアレグのデリバリーは、今夏からはじまるとアナウンスされた。

           
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