東京モーターショー2013の出展概要を発表|Nissan
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次世代EVコンセプトカー「ブレイドグライダー」をワールドプレミア
日産自動車は11月23日(土)から一般公開がはじまる東京モーターショーで世界初公開となる、次世代EVコンセプトカー「ブレイドグライダー」などの出展概要を発表した。
Text by YANAKA Tomomi
「ドライビング」から「グライディング」へ
今年の東京モーターショーで日産がワールドプレミアするのは、突き詰めた効率性と高揚感の両立というあらたなプレジャーを求めた次世代EVコンセプトカーの「ブレイドグライダー」。航空力学に注目し、グライダーと三角翼をルーツに、路面に吸着するようなダウンフォースを得るいっぽうで、空気抵抗を軽減し、異次元のコーナリングや加速性能と少電費の両立を実現するという。
滑空するような感覚をよりエキサイティングに楽しめるよう運転席は車体中央に配置。さらに後方に二人が座ることのできる3シーターレイアウトが採用された。将来の市販も見据えられており、日産ブランドとゼロエミッションリーダーシップを牽引するプロトタイプモデルだ。
会場には「GT-R NISMO」や、先日ハイブリッド専用モデルとしてあらたに発売された「スカイライン」、今年中に発売が予定されている新型「ティアナ」やSUVの新型「エクストレイル」、2014年に発売が予定されているEV商用車「e-NV200」なども登場。さらに、2020年までに搭載予定の自動運転機能をはじめとする日産の最新の取り組み、先進の安全技術なども紹介される。
また、東京モーターショー期間中はTwitterやUSTREAMなどのソーシャルメディアも活用した情報発信も積極的に展開。プレスブリーフィングやステージ演出の生中継も予定されている。
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