日本車
「日本車」に関する記事
スカイライン誕生60周年を記念したイベントを六本木ヒルズで開催|Nissan
Nissan|日産スカイライン誕生60周年を記念したイベントを六本木ヒルズで開催日産自動車は、「スカイライン」の誕生60周年を記念したイベント『スカイライン タイムライン』を4月21日(金)から4月24日(月)まで六本木ヒルズアリーナで開催する。Text by YANAKA Tomomiスカイラインのある過去と未来の風景に“飛び込んで”写真を撮影60年前の1957年4月24日に初代が発売された「スカイライン」。これまでに現行を含め13モデルが登場し、多くのひとの人生を彩ってきた歴史ある日本車の一台だ。このアニバーサリーを祝おうと、開催される『スカイライン タイムライン』。会場では歴代13代のスカイラインが展示されるほか、歴代スカイラインをモチーフにしたラバーストラップのカプセルトイの販売、“過去と未来へのタイムトリップが楽しめる”というフォトスタジオなどが用意された。フォトスタジオでは、タイムスリップをコンセプトに、スカイラインのある過去と未来の風景に“飛び込んだ”写真が撮影できる...
新型LSにFスポーツが間もなく登場|Lexus
Lexus LS500 F Sport|レクサス LS500 Fスポーツ新型LSにFスポーツが間もなく登場レクサスは、ニューヨークオートショーにおいて新型LSのスポーティ仕様「LS500 F SPORT」を発表する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ハイブリッドのLS600hにも設定昨年12月のデトロイトショーでデビューし、3月のジュネーブにおいてハイブリッドモデルが登場した、レクサスの新世代フラッグシップサルーン「LS」。間もなく開催されるニューヨーク オートショーでは、V6ツインターボ エンジンを搭載した「LS500」に、スポーティな仕様“F SPORT”が追加となることが明らかとなった。LSに先んじて登場したクーペ「LC」から採用された新設計のプラットフォームGA-Lの特性を活かし、高い操縦安定性と爽快なドライビングフィールが味わえるよう仕上がっていると謳う。このF SPORTは、先代同様にハイブリッドの「LS500h」にも設定される予定だ。
レクサスの新フラッグシップクーペ「LC」試乗(前篇)|Lexus
Lexus LC|レクサス LC日本ならではの価値観をもつクーペレクサスの新フラッグシップクーペ「LC」試乗(前篇)2016年のデトロイトモーターショーにてワールドプレミアを果たし、つい先ごろ日本でも発売されたばかりのレクサス「LC」。2012年のコンセプトカー「LF-LC」をほぼ踏襲したデザインの下に、新開発のプラットフォームやハイブリッド機構を備えたラグジュアリークーペだ。早くもそのLCに、ハワイにて試乗する機会を得た。前篇では、開発者のコメントを交えてその素性を解き明かす。⇒後篇はこちらText by YAMAGUCHI KoichiLCはクーペかスポーツカーかハワイ島の空の玄関口、コナ国際空港からクルマで移動すること約15分。ビーチに面した絶景のリゾートホテルに到着すると、エントランスに真新しいクーペが佇んでいた。極めて低くワイドなフォルムが印象的なそれは、ライフスタイル ブランドとして新たなステージを目指すレクサスが、その象徴としてリリースしたラグジュアリークーペ「LC」...
フラッグシップクーペLCが発売|Lexus
LEXUS LC|レクサス LCフラッグシップクーペLCが発売レクサスは3月16日(木)、フラッグシップクーペ「LC」の販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi3.5リッターV6ハイブリッドと5.0リッターV8エンジンの2モデルを展開2012年のデトロイトモーターショーで世界初披露されたコンセプトモデル「LF-LC」からおよそ5年。昨年5月の国内初披露を経て、ついに「LC」が発売された。パワーユニットは3.5リッターV型6気筒ハイブリッドと、5リッターV8ガソリンエンジンの2種類で、いずれも駆動方式はFR。ハイブリッドモデルは、3.5リッターV型6気筒エンジンに2つのモーター使用し、トランスミッションに有段ギアの10段変速制御の自動変速機構を組み合わせる「マルチステージ ハイブリッドシステム」を採用する。Lexus LC 500hいっぽう、ガソリンエンジンは「GS-F」などと同様の5.0リッターV型8気筒エンジン。トランスミッションは新開発の10段AT「Direc...
3人乗りの小型EVコンセプトモデル「i-TRIL」をジュネーブでワールドプレミア|Toyota
Toyota i-TRIL|トヨタ アイ トリル3人乗りのシティコミューターを発表トヨタは19日まで開催中のジュネーブモーターにおいて3人乗りの小型EVコンセプトモデル「i-TRIL(アイ トリル)」を世界初披露した。Text by YANAKA Tomomi近未来の都市型モビリティを想定し、開発トヨタが考える近未来の都市型モビリティを提案するべく、ジュネーブモーターショーで発表された「i-TRIL」。フランス・ニースにあるトヨタの開発拠点「ED²(EDスクエア)」がデザインを担当した。将来、欧州では小・中規模都市の発展が見込まれており、「i-TRIL」は小さなコミュニティで暮らす30-50代の子育て世代のライフスタイルを想定し、開発されたという。ボディサイズは、全長2,830×全幅1,500×全高1,460mmで、ホイールベースは2,080mmとコンパクト。1回の充電で200km以上の走行が可能という。左右前輪が上下して車体の傾きを自動的に制御するアクティブ リーン機構を採用して...
シビック タイプRの量産モデルをジュネーブショーで披露|Honda
Honda Civic Type R|ホンダ シビック タイプRシビック タイプRの量産モデルをジュネーブショーで披露ホンダは、ジュネーブモーターショーにおいて新型「シビック タイプR」の量産モデルを世界初披露した。Text by YANAKA Tomomi2017年夏から日本でも発売を開始2015年の東京モーターショーや昨年のパリモーターショーでプロトタイプが登場していた「シビック タイプR」の量産モデルがついに公開された。先代同様、英国で生産されるという新型はサーキットでの走行性能にくわえ、公道でのグランドツアラー性能の進化を目指して開発したとホンダは謳う。パワートレインは、最高出力320ps、最大トルク400Nmを発生する2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンの「VTECターボエンジン」を搭載。トランスミッションは6段MTで、変速操作に合わせてエンジンの回転数が自動で調整され、アクセル操作が不要となるレブマッチシステムが取り入れられた。また運動性能を向上させるため、リアサス...
新型LSのハイブリッドモデルをワールドプレミア|LEXUS
LEXUS LS500h|レクサス LS500h新型LSのハイブリッドモデルをワールドプレミアレクサスはジュネーブモーターショーで、フラッグシップセダンの追加モデル「LS500h」をワールドプレミアした。Text by YANAKA Tomomiモーターに自動変速機構を組み合わせたシステムを採用事前予告の通り、今年1月に開催されたデトロイトモーターショーで発表された新型「LS」のハイブリッドモデルとなる「LS500h」がジュネーブモーターショーに登場した。パワートレインは最高出力220kW、最大トルク350Nmを発生する3.5リッターV型6気筒エンジンにくわえ、2つのモーター使用し、有段ギアの自動変速機構を組み合わせた「マルチステージ ハイブリッド システム」を採用。この機構により、エンジンとモーター両方の出力制御が可能となり、システム全体で最高出力264kWを発生する。またLS500同様、新開発のGA-Lプラットフォームが低く構えたスタイリングを実現。クーペのようなシルエットを生...
トヨタ、プリウスPHVを発売|Toyota
Toyota Prius PHV|トヨタ プリウス PHVトヨタ、プリウスPHVを発売トヨタ自動車は、2月15日(水)に新型「プリウスPHV」を発表、同日より全国での販売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)デュアルモータードライブシステムを採用昨年3月にニューヨークオートショーでワールドプレミアを果たした、トヨタ「プリウスPHV」がついに国内でも発売された。新型プリウスPHVのパワートレーンは、1.8リッター ガソリンエンジンが最高出力72kW(98ps)、最大トルク142Nm(14.5kgm)を発生。そこに出力53kW(72ps)、トルク163Nm(16.6kgm)の駆動モーターと、さらにワンウェイクラッチを用いることで出力23kW(31ps)、トルク40Nm(4.1kgm)の発電モーターを駆動用として一時的に加勢する「デュアルモータードライブシステム」を採用し、力強い加速力を得ていると謳う。ラゲッジルーム下に収められた駆動用のバッ...
新型LSのハイブリッドモデルを予告|Lexus
Lexus LS500h|レクサス LS500h新型LSのハイブリッドモデルを予告レクサスは、3月に開催されるジュネーブ国際モーターショーにおいて「LS500h」を世界初公開すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ハイブリッドモデルの追加レクサスは、3月7日(火)のプレスデーを皮切りに開催されるジュネーブ国際モーターショーにおいて、フラッグシップサルーン「LS」の追加モデルを世界初公開する。昨年末のデトロイトモーターショーでワールドプレミアされた新型LSは3.5リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載した「LS500」だったが、このたび登場するのは、ハイブリッドモデル「LS500h」だ。なお、新型LSと同じく後輪駆動向けの新開発プラットフォームを用いるクーペ「LC500h」は、2モーターをもちいたマルチステージハイブリッドを搭載しており、最高出力299ps/6,600rpm、最大トルク355kgm/4,900rpmを発生する3.5...
トヨタの最新コンパクトSUV「C-HR」に試乗|TOYOTA
TOYOTA C-HR|トヨタ C-HRトヨタの最新コンパクトSUV「C-HR」に試乗プリウス以上ともいえる出来のよさ2014年のパリモーターショーで発表されたコンセプトカー「C-HR Concept」のイメージを色濃く残す斬新なスタイリングが特徴のコンパクトSUV「C-HR」。OPENERSではプロトタイプの試乗記はすでに掲載済みだが、このたび生産モデルを試乗する機会に恵まれた。Photographs by ARAKAWA MasayukiText by OGAWA Fumioトヨタニューグローバルアーキテクチャー(TNGA)採用第2弾トヨタの世界戦略モデルともいえる「C-HR」。個性的なスタイルが目を惹くが、しっかりした走りも魅力である。いいクルマを作ると意気込みをみせるトヨタ肝煎りのSUVなのだ。2016年12月14日に発売されたトヨタC-HR。プロトタイプの試乗記は既報ずみだが、量産車に乗ることができた。C-HRは「プリウス」と基本プラットフォームを共用したSUVだ。全長は...
マイナーチェンジを受けた新型レクサス ISに試乗|LEXUS
LEXUS IS|レクサス ISマイナーチェンジを受けた新型レクサス ISに試乗足まわりとデザインが大きく進化レクサスの走りを象徴するFRスポーツサルーン「IS」。2016年10月にマイナーチェンジを受けたその最新モデルに、サーキットと一般道で試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayukiよりアグレッシブなスタイリングにレクサスの走りを象徴するFRスポーツセダンと謳われる「IS」がマイナーチェンジを受けた。2016年10月20日に発表された“新”ISの特徴はレクサスの言葉を借りると「運転の楽しさのさらなる熟成」「デザインの進化」「安全運転支援の強化」だ。ISのラインナップは不変。「IS350」、「IS300h」、そして「IS200t」と3モデルで構成される。今回のマイナーチェンジはすべてのモデルが対象だ。スタイリング的にも「運転の楽しさ」を強調するためだろうか、印象的にはアグレッシブさが増している。スピンドルグリルと呼...
デトロイトモーターショーで新型LSを世界初披露|LEXUS
LEXUS LS|レクサス LSデトロイトモーターショーで新型LSを世界初披露レクサスは1月8日(日)から開催されているデトロイトモーターショーでフラッグシップセダン「LS」の新型をワールドプレミアした。Text by YANAKA Tomomi新開発のプラットフォームでクーペのようなデザインを実現1989年に発表され、今回5代目となった新型「LS」が世界初披露された。車体とエンジンは新たに開発。クーペのようなシルエットが印象的なフルモデルチェンジとなった。パワートレーンは、新開発の3.5リッター ツインターボエンジンを採用。最高出力は310kW(421ps)、最大トルクは600Nm(61kgm)を発生。10段ATを組み合わせ、LSに求められる静粛性を保ちながら、加速性との両立が図られている。0-60マイル(0-96km/h)加速は後輪駆動モデルで4.5秒だという。プラットフォームは、ラージクーペ「LC」と共有する新開発の後輪駆動向け「GL-A」プラットフォームを採用することで、低...
マツダ、2代目CX-5を発表|Mazda
Mazda CX-5|マツダ CX-5マツダ、2代目CX-5を発表マツダはSUVモデル「CX-5」のフルモデルチェンジを発表。2代目となる新型は、12月15日(木)より予約受付を開始し、発売は2017年2月2日を予定している。価格は246万2,400円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi洗練された力強さがキーワード新型「CX-5」の開発キーワードは“走る歓びの深化”だという。この意味するところは、これまでマツダはクルマとドライバーの一体感を高め、走る喜びを提供することを追求してきたが、今後はさらに、ドライバーだけではなく同乗者を含めたすべてのユーザーに走る喜びを届けたいと考えてのことだと説明される。それに向けてCX-5は際立つデザイン、考え抜かれた機能、意のままの走りを一段高いレベルに引き上げることを目標として掲げられている。まずは注目の外観だが、マツダのデザイン哲学、“魂動”をベースにしつつ、“REFINED TOUGHNESS...
レクサスのハイブリッド セダン「HS250h」に特別仕様車|Lexus
Lexus HS250h "Harmonious Style Edition"|レクサス HS250h “ハーモニウス スタイル エディション”レクサスのハイブリッド セダン「HS250h」に特別仕様車レクサスは15日、ハイブリッド専用セダン「HS」に特別仕様車「ハーモニウス スタイル エディション」を設定。2017年1月16日より販売を開始する。Text by YANAKA Tomomi先進安全装備も標準で採用2009年に登場したレクサス初のハイブリッド専用セダン「HS」。今回、新設された特別仕様車では、エントリー仕様の「HS250h」をベースに、内外装の上質感を演出するとともに、安全装備を充実させた。エクステリアでは、シルバーメタリック塗装のフロントグリルと、メッキリヤガーニッシュを採用。専用内装色のファブリックシートも2色用意し、それぞれのカラーに合わせたエクステリアカラーを5色設定した。さらに衝突回避や被害軽減をはかるプリクラッシュ セーフティのほか、ブレーキ制御がついたレ...
リトラクタブルハードトップの「ロードスター RF」に試乗|Mazda
Mazda Roadster RF|マツダ ロードスター RFリトラクタブルハードトップの「ロードスター RF」に試乗年齢とわず幸福な気分にしてくれるモデルマツダが世界に誇るオープン2シータースポーツカー、「ロードスター」をベースとするリトラクタブルハードトップモデル「ロードスター RF」。12月22日に発売を控えた同車に試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki / OGAWA Fumioクーペのような端麗さと、フルオープンの爽快感を融合マツダ「ロードスター」にハードトップモデルが追加された。「ロードスターRF」と名づけられ、電動格納式のハードトップを持つ。クローズドの状態ではクーペのように端麗で、ルーフを開いてのドライブはフルオープンに負けない爽快感を持つ。2016年12月22日の発売を前に試乗したところ、元気いっぱいの楽しさと大人っぽさを併せ持ったクルマだった。「オープンカーに憧れはあっても、自分が乗るクル...