日本車
「日本車」に関する記事
レクサス各モデルに氷雪上で試乗|LEXUS
LEXUS|レクサスレクサス各モデルに氷雪上で試乗運転の楽しさを改めて思い出させてくれたレクサスは、氷雪の非日常の世界で、ドライビングを学び、楽しむためのイベント「レクサス・アメージング・スノーエクスペリエンス」を北海道は十勝サーキットで開催。一般の参加者とともにこのイベントを体験したモータージャーナリスト、小川フミオ氏によるリポートをお届けする。Text by OGAWA Fumio守られているような安心感がある──LX570アメージングをキーコンセプトにしたレクサス。文化活動でもドライビングでも、楽しみを与えてくれている。2016年1月には「レクサス・アメージング・スノーエクスペリエンス」と題して、北海道で雪上ドライブを楽しむ機会を与えてくれた。「プロドライバーのコーチングにより走ることを学び、愉しむ。そんな大人の「遊び」を、氷雪の非日常世界で体験するスノードライビングレッスン」と謳われた、このイベントは、積雪の十勝スピードウェイで開催された。スキーやスノーボードなど、ウィンタ...
中村史郎氏にインフィニティのデザイン戦略を聞く|Infiniti
Infiniti|インフィニティ中村史郎氏にインフィニティのデザイン戦略を聞く日本らしさも積極的に取り入れていきたい1月の北米国際オートショーにて来場者の視線を集めたのが、レクサスとインフィニティという日本のメーカーがワールドプレミアした2台の2ドアクーペだった。ここでは、エモーショナルなスタイリングが印象的なインフィニティ「Q60」(日本名=スカイラインクーペ)のデザインを取りまとめた中村史郎氏(日産自動車専務執行役員)に、インフィニティのデザイン戦略について聞いた。Text by KUSHIMA Tatsuya注目を集めたレクサスとインフィニティの2ドアクーペ毎年年始に開催される北米国際オートショー(NAIAS)、通称デトロイトモーターショー。かつて“ビッグ3”と呼ばれたアメリカのカーメーカーのお膝元で開かれるショーは派手な演出で有名だったことでも知られる。が、それも今は昔。リーマンショック以降それらは一切省かれ、過美なところは一切なくなった。そして今年も、その流れでショーは行...
次世代クリエイターを支援する「LEXUS DESIGN AWARD」創設|LEXUS
LEXUS DESIGNE AWARD|レクサス デザイン アワード次世代クリエイターを支援する「LEXUS DESIGN AWARD」創設10月30日から12月31日まで、レクサスは“Motion”をテーマに、ジャンルを問わず、幅広くクリエイターを募集。レクサスは、入賞者2名を支援し、世界を相手にアイディアを具現化する機会を提供する「LEXUS DESIGN AWARD」を創設した。クリエイターたちにとっては、刺激的なチャレンジの場であり、また、大きなチャンスだ。Text & Event Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)どんなアイディアが登場するのか!? レクサスがクリエイターを募集“DESIGN”を支援し、豊かな社会をつくり上げるべく、あらたにレクサスが設立した、国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD」と、その第一回目の概要が、TOKYO DESIGNERS WEEK 2012の開催日となる10月...
『LEXUS DESIGN AMAZING 2014 MILAN』を開催|LEXUS
LEXUS│レクサスミラノサローネにレクサスが登場『LEXUS DESIGN AMAZING 2014 MILAN』を開催レクサスは、4月8日(火)から13日(日)まで、イタリア・ミラノで開催される世界最大のデザインエキシビション、ミラノサローネに出展。『レクサス デザイン アメージング 2014 ミラノ』と題し、世界で活躍する3組のデザイナーによる作品が発表される。 Text by YANAKA Tomomi会場には第2回レクサス・デザインアワードの受賞12作品も展示“AMAZING IN MOTION”をテーマに、クルマにとらわれない活動を展開してきたレクサス。これまでにも『レクサス デザイン アワード』や『レクサス ショートフィルム』などで、新進気鋭のクリエイターの育成や支援をおこなってきた。そして、今年のミラノサローネにレクサスは3組のデザイナーを招聘。ニューヨークを拠点に、家具や生活小物から、au design project コンセプトモデルや、イッセイミヤケの香水パッ...
建築家 平田晃久による-amazing flow-とレクサスのデザイン|Lexus
LEXUS DESIGN AMAZING 2013 MILAN|レクサス デザイン アメイジング 2013 ミラノあらたなるステージに突入したレクサス ミラノサローネへ建築家 平田 晃久氏にきく “-amazing flow-”デザインの祭典、しかもデザインの根幹をなす概念、アイデアこそを重視するミラノサローネにレクサスが4年ぶりに帰ってくる。今回は、クルマの展示はなし。かわりにTOKYO DESIGNERS WEEKで予告されたように、レクサスが募集したクリエイターたちの作品展示と、巨大スペースに若手建築家 平田晃久氏のうみだしたインスタレーションが展示される。そこに見出される、レクサスの狙いとはなにか? ミラノでの展示直前に、OPENERSは平田氏のオフィスにて、インタビューの機会を得た。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Photographs by ABE Masaya & LEXUS流れるものを軸とした発想──まず、最初に、今回の作品の...
プロダクトデザイナー 五十嵐 瞳の視点|LEXUS
LEXUS DESIGN AWARD 2014|レクサス デザイン アワード 2014豊かな社会を作り上げる“DESIGN”作りのためにプロダクトデザイナー 五十嵐 瞳の視点次世代を担うクリエイターを対象とした国際デザインコンペティションとして、昨年レクサスが創設した「LEXUS DESIGN AWARD」。72カ国からの参加者を集めた第1回目に続き、今年も開催が決定。10月15日まで応募を受け付けている。レクサスの考える“DESIGN”とはなにか。ここでは、第1回の受賞者である五十嵐瞳氏へのインタビューを通して、その世界観をのぞいてみたい。 Text by OGAWA FumioPhotographs by JAMANDFIX流れるものを軸とした発想国内外のアーティストから注目を集める「LEXUS DESIGN AWARD」。第1回の受賞者、五十嵐瞳氏の斬新な提案は、紙の型による磁器だ。豊かな社会を作り上げる“DESIGN”作りのために、を標榜し、全世界の若手クリエイターを...
TDWに「レクサス デザイン アメージング 2013」出展|LEXUS
LEXUS DESIGN AMAZING 2013 TOKYO│レクサス デザイン アメージング 2013 東京ミラノで展示された『amazing flow』も登場東京デザイナーズウィーク2013 に出展レクサスは10月26日(土)から11月4日(月・祝)まで、東京神宮外苑で開かれている「東京デザイナーズウィーク(TDW) 2013」に出展。「LEXUS DESIGN AMAZING 2013 TOKYO」と題し、さまざまな展示などが繰り広げられる。なかでも、今年の4月にひらかれたデザインイベント「ミラノ デザイン ウィーク 2013」に出展したインスタレーション『amazing flow』が、日本で初披露される。 Text by YANAKA Tomomiレクサスの世界観を表現する“建築”?今年、「ミラノ デザイン ウィーク」へ4年ぶりにレクサスが出展し、好評を博した『amazing flow』。恒例であったクルマの展示ではなく、世界的建築家の伊東豊雄氏監修のもと、新進気鋭...
新型プリウスに試乗|TOYOTA
Toyota Prius|トヨタ プリウス新型プリウスに試乗楽しむために乗る意味のあるクルマ昨年12月9日にデビューした新型プリウス。4代目となる今回のモデルでは、TNGAと称されるトヨタの新プラットフォームやリチウムイオンバッテリーが初採用されるなど、大きな進化を遂げているという。モータージャーナリスト、小川フミオ氏がさっそく試乗した。Text by OGAWA Fumio Photographs by TSUKAHARA Takaaki新世代開発における眼目結論を先に書くと、初めて「プリウス」が欲しくなった。2015年12月に発売された4代目プリウスは、試乗すると、それほどよく出来ていると感心するのだ。新型プリウスは、プラグインハイブリッド化せず、従来どおり、1.8リッターエンジンに電気モーターを組み合わせる。72kW(98ps)の最高出力と142Nmの最大トルクを出すエンジンと、163Nmの最大トルクを出すモーターとを組み合わせている。エンジンは、吸気ポートの形状変更や、燃焼...
次期スカイライン クーペ公開|INFINITI
INFINITI Q60|インフィニティ Q60次期スカイライン クーペ公開日産自動車の北米向けプレミアムブランド「インフィニティ」は、北米国際自動車ショー=NAIAS(通称デトロイト モーターショー)において、新型クーペ「Q60」(日本名=スカイライン クーペ)をワールドプレミアした。Q60は、昨年開催されたデトロイト モーターショーで同じく初公開した「Q60コンセプト」の市販版となるモデル。大胆で力強いエクステリアデザインは、プレミアムスポーツクーペにふさわしいもので、前回のNAIASで公開したコンセプトモデルに採用した独特のアピアランスを裏切ることなく表現している。Text by SAKURAI Kenichiコンセプトカーのデザインを継承インフィニティ(日産自動車)が実施した「Q60」のプレスカンファレンスには、日産自動車のカルロス・ゴーンCEOが自ら登壇。「第3世代となったインフィニティの新型クーペは、昨年の同ショーで初公開した「Q60 コンセプト」が持つ(デザイン)要素...
新世代レクサス「LC 500」発表|LEXUS
LEXUS LC 500|レクサス LC 500新世代レクサス「LC 500」発表|Lexusレクサスは、北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)において、新しいクーペ「LC 500」を発表した。2012年のコンセプトモデルから市販化へ落とし込んだデザインや、新プラットフォームの採用など、これからのレクサスを象徴する一台だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)新世代のプラットフォームを採用デトロイトモーターショーにおいてレクサスが発表したのは、まったく新しい2ドアクーペ「LC 500」。そのエクステリアは、2012年に登場したコンセプトモデル「LF-LC」の面影を色濃く反映したもの。ボディサイズは、全長4,760×全幅1,920×全高1,345mm、ホイールベースは2,870mm。全長にくらべて、フロントで920mm、リアも970mmしかない、ショートオーバーハングのプロポーションをはじめ、細かいところでは3眼のヘッドライトといった部分も...
次世代レクサスの象徴「LF-LC」をお披露目!|LEXUS
レクサス|LEXUS2012年デトロイトモーターショー次世代レクサスの象徴「LF-LC」をお披露目!レクサスは、2012年1月9日に開幕した「北米国際オートショー2012」にて、次世代レクサスの象徴と謳われるハイブリッドコンセプトクーペ「LF-LC」をお披露目した。Text by OSUMI Yusuke(OPENERS)北米国際オートショーは格好のお披露目の舞台今年で28回を数える北米国際オートショーに出展されたのは、昨年末から数度にわたってティーザーが発表されてきたコンセプトモデル「LF-LC」だ。LF-LCは、昨年4月のニューヨークオートショーに出展されたコンセプトセダン「LF-Gh」とおなじく、新世代のレクサスを象徴するモデルとして登場した。レクサスのフラッグシップモデル「LS」の初代が発表されたのも、今から23年前の同ショー。それゆえに、北米国際オートショーは“LF-LCのお披露目には格好の舞台”と、レクサスのゼネラルマネージャー マーク・テンプリン氏は語る。白紙の状態か...
LF-LCもお披露目!LEXUS SPINDLE NIGHT開催|Lexus
LEXUS SPINDLE NIGHT|レクサス スピンドル ナイトLF-LCも初お披露目レクサス スピンドルナイト “SPECIAL PIT PARTY” 開催7月14日、夏のお台場の特設会場において、2回めとなる「レクサス スピンドル ナイト “SPECIAL PIT PARTY”」が開催された。Text by HORIGUCHI YoshihiroPhotographs by Lexus and HORIGUCHI YoshihoiroLFAで華麗に登場心配されていた前日までの雨もあがり、お台場の特設会場にはインテリアデザイナー 片山正通氏、ブックセレクター 幅允孝氏、 書家 紫舟氏、プロデューサー おちまさと氏をはじめ、およそ300人のインフルエンサーや招待客が集まった。ドレスコードは「White」が指定され、みな一様に白を強調した装いだ。会場の入り口では、レクサスのスーパースポーツカー「LFA」3台がお出迎え。会場に入ると、シルバーをアクセントにした赤いペイントと、押し出...
ハイブリッドスポーツLF-LC Blueが登場|Lexus
Lexus LF-LC Blue|レクサス LF-LC ブルーレクサス コンセプトハイブリッドスポーツLF-LC Blueをオーストラリアで発表レクサスは、今年1月、デトロイトモーターショーで発表したハイブリッドパワートレインを宿すコンセプトスポーツクーペ「LF-LC」の第2号にあたる「LF-LC Blue」を、10月19日開幕のオーストラリア国際モーターショー(通称 シドニーモーターショー)で公開する。 Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ハイブリッドパワートレインの出力は500psレクサスは、今年、デトロイトモーターショーに出展した「LF-LC」につづいて、「LF-LC」のセカンドバージョン、「LF-LC Blue」をオーストラリア国際モーターショーに出展する。ボディカラーはデトロイトで発表された「LF-LC」の赤から、オーストラリアのオパールに着想を得たという「オパールブルー」に変更され、インテリアは、前回の木目パネルから、ホワイトとブラウンでの仕...
レクサス GS Fに試乗|LEXUS
LEXUS GS F|レクサス GS Fレクサス GS Fに試乗今後のレクサスのあり方を象徴する1台レクサスにおけるハイパフォーマンスモデルの証である「F」の名を冠し、2015年1月のデトロイトモーターショーでデビューした「GS F」。11月に日本でも発売された同車に、モータージャーナリスト大谷達也氏が富士スピードウェイで試乗した。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayukiトヨタが変わったことでレクサスも大きく変貌しようとしているはじめに厳しいことを書いてしまうと、これまでレクサスの走りに感心したことはあまりなかった。プレミアムブランドという割にボディ剛性はあまり高くなく、静粛性やハーシュネスの対処には長けていても足回りの設定は低速向きで、ステアリングフィールなどから運転している実感を得にくかった。だから「ちょっと高級なトヨタ車」という印象をどうしても拭いきれなかったのである。そうしたなか、私にとって唯一の例外ともいえる...
トヨタ86 GRMNに試乗|TOYOTA
TOYOTA 86 GRMN|トヨタ86 GRMNトヨタ86 GRMNに試乗ニュルブルクリング24時間耐久レースのノウハウが満載トヨタ自動車が「86」をベースに、ドイツのニュルブルクリング24時間耐久レースをはじめとするレース活動で得られたノウハウを注ぎ込んで開発した「86 GRMN」。648万円のプライスタグが下げられ、100台限定で販売されるという注目の同モデルに、モータージャーナリスト小川フミオ氏がさっそく試乗した。Text & Photographs by OGAWA Fumio開発の舞台はニュルブルクリンク「スポーツドライビングの楽しさを存分に味わうことのできる」(トヨタ自動車)と謳われるスペシャル、トヨタ「86 GRMN」が発売される。エンジン、変速機、サスペンションシステム、ブレーキ、さらに車体まで手を入れられ、「こんなバーゲンプライスはない」と関係者が言うモデルだ。100台限定で、2016年1月4日から同月22日まで申し込みを受け付ける。GRMNというアルフ...