ホンダNSX、2019年モデルへと進化|Honda

ホンダNSX、2019年モデルへと進化|Honda

Honda NSX|ホンダ NSXホンダNSX、2019年モデルへと進化ホンダはスーパースポーツモデルの「NSX」を改良し、2019年モデルに進化させた。2016年の8月に発表した2代目NSXは、この2年間で想定を上回る約400台の受注があり、2017年2月の発売から現在に至るまでにカテゴリーナンバーワン(2ドアラージクラスで2千万円以上)を記録したという。ホンダによると、このカテゴリーでのシェアでは33パーセントと3台に1台がNSXで、2代目NSXで提案した新しい価値、新しいスーパースポーツ体験を多くの人が評価した結果であるという。2019年モデルは、10月25日から申し込みを受け付けるが、発売は2019年5月からとなる。価格は2,370万円。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi人間中心のスーパースポーツ初代NSXは1990年に、「人間中心のスーパースポーツということを世界に示してきました。当時は誰もが乗れるスーパーカー、そんなクルマ...
新型「レクサスES」日本発売開始|Lexus

新型「レクサスES」日本発売開始|Lexus

Lexus ES|レクサス ES新型「レクサスES」日本発売開始トヨタは10月24日、ミドルサイズセダンの新型レクサス「ES」を発表、日本国内での販売を開始した。Text by HARA Akira日本初上陸のFFサルーン1989年のフラッグシップセダン「LS」とともに、レクサスの最初のラインナップとして誕生したミドルサイスのFFセダン「ES」。上質な乗り心地や静粛性、広い室内空間が数多くの国や地域で好評を博し、基幹モデルとして世代交代が続けられてきた。今回7代目となる新型「ES」は、LC、LSに続く新世代レクサスラインナップとして、母国である日本で初めて販売される。新型ESは、国内で先に販売された「カムリ」などと共通の低重心「GA-Kプラットフォーム」を活かし、流麗かつ引き締まったエクステリアと広く快適な室内空間を両立。新プラットフォームと2.5リッター ハイブリッドシステムによる上質な乗り心地と優れた操縦安定性といった、相反する要素「二律双生」を実現し、「すっきりと奥深い走り」...
レクサスの2ドアクーペ「RC」がマイナーチェンジ|Lexus

レクサスの2ドアクーペ「RC」がマイナーチェンジ|Lexus

Lexus RC|レクサスRCレクサスの2ドアクーペ「RC」がマイナーチェンジトヨタ自動車は2ドアスポーツクーペのレクサス「RC」をマイナーチェンジし発売した。Text by HARA AkiraフラッグシップクーペLCを彷彿させるデザインに今回マイナーチェンジした「RC」は、フラッグシップクーペ「LC」のデザインや走りを継承し、より魅力的なクーペに進化することを目的に開発。エレガントなエクステリアデザインと高い質感のインテリア、空力性能の向上、タイヤ、サスペンションの改良、エンジン特性やステアリングフィールの作り込みを実施したという。エクステリアでは、ヘッドランプから下に伸びるバンパーコーナーの形状や、上下で開口比率が徐々に変化するメッシュパターンのスピンドルグリルを採用。ヘッドライトには縦方向に配置した超小型三眼LEDランプユニットを配置し、L字型のLEDクリアランスランプと組み合わせた新しい表情を創出した。またリアはバンパーコーナーにエアダクトを設けて操縦安定性を向上。タイヤ...
ホンダ、北米第4の新型SUV「パスポート」をワールドプレミア|Honda

ホンダ、北米第4の新型SUV「パスポート」をワールドプレミア|Honda

ホンダは、現地時間11月28日(水)、アメリカ・ロサンゼルスで開催されている「ロサンゼルスオートショー」で新型SUV「パスポート」を世界初披露した。
新型レクサスESに試乗|Lexus

新型レクサスESに試乗|Lexus

Lexus ES|レクサスESドライバーズカーとしての魅力を高めた新世代のセダン1989年のレクサス誕生とともにデビューし、累計販売台数が218万台に達するレクサスのコアモデル「ES」。日本にも初めて導入されるその最新モデルは、LC、LSに続くレクサスの変革を具現するモデルとして、全方位的な進化を遂げていた。Text by YAMAGUCHI KoichiLC、LSに継ぐレクサスの変革を具現するモデルの第3弾カントリーミュージックをはじめとする音楽の街として知られるテネシー州第2の都市、ナッシュビル。大小のレコーディングスタジオが数多存在し、市内の目抜き通りに足を運べば、カントリーミュージックのみならず、ジャズやロック、そしてブルースやゴスペルなど、さまざまなミュージックの生演奏がライブハウスから鳴り響く。そんなアメリカにおける“音楽の聖地”は、近年、全米で最も大きな変貌を遂げていると街でもあるのだそうだ。多くの企業が進出し、高層ビルが相次いで建設され、ビジュアルアートをテーマとす...
レクサス国内販売累計50万台を記念するブラックの特別仕様車|Lexus

レクサス国内販売累計50万台を記念するブラックの特別仕様車|Lexus

Lexus Black Sequence|レクサス ブラック シーケンス精悍なブラックの特別仕様車レクサスは8月23日(木)、4ドアセダン「GS」、「IS」、コンパクト ハイブリッドの「CT」、フラッグシップSUV「LX」、SUV「RX」、コンパクトSUV「NX」に特別仕様車「ブラック シーケンス」を設定。また、GSとIS、NXに一部改良を施し販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiレクサス、国内累計50万台を達成レクサスの国内累計50万台を達成したことを記念し、誕生した特別仕様車「ブラック シーケンス」。ブラックの専用装備により、精悍さを強調したモデルとなる。具体的には、「CT」以外ではすべてブラックのサイドミラーを採用。このほかにも、「LX」以外で専用の内装カラーが与えられた。「GS」はハイブリッドや3.5リッター、2.0リッターターボエンジンの「Iパッケージ」をベースに、スピンドルグリルがブラックにとなり、本革シートがサドルタンとトパーズブラウンのツートーン...
ホンダが新型プラグインハイブリッド「クラリティPHEV」発売|Honda

ホンダが新型プラグインハイブリッド「クラリティPHEV」発売|Honda

Honda Clarity PHEV|ホンダ クラリティPHEVホンダが新型プラグインハイブリッド「クラリティPHEV」発売ホンダは「CLARITY(クラリティ)」シリーズに、プラグインハイブリッドモデル「CLARITY PHEV」を新たに追加し、7月20日に発売した。Text by HARA Akira2030年をめどに、販売台数の3分の2を電動化クラリティシリーズは、ホンダが電動車の普及を見据えて開発した上級セダンで、グローバルではすでにFCV、EV、PHEVの3つのモデルをラインアップしている。まったく異なるパワートレーンを同一のプラットフォームに載せ、エクステリアもインテリアも基本的に共通化するという「3in1コンセプト」により、地域のエネルギー事情や個人のライフスタイルに合わせてパワートレーンを選択できる。これによって環境志向のユーザーの裾野を広げることが、新しいクラリティシリーズの使命だと考えたからだ。ホンダでは2030年をめどに、四輪車グローバル販売台数の3分の2を電...
フルモデルチェンジした新型クラウンに試乗|Toyota

フルモデルチェンジした新型クラウンに試乗|Toyota

Toyota Crown|トヨタ クラウンフルモデルチェンジしたトヨタの旗艦、クラウンに試乗トヨタのフラグシップセダン、クラウンがフルモデルチェンジし15代目に進化。千葉を舞台に、新型の実力を試した。Text and Photographs by HARA Akira起死回生の若返りを目指した新型6月26日から販売が開始された新型トヨタ「クラウン」。1955年の誕生以来、トヨタの、そして日本のフラッグシップセダンとして開発が続けられてきた日本専用の高級車だ。創業者である豊田喜一郎氏によって誕生した初代、3代目の「白いクラウン」、4代目「クジラクラウン」、7代目「いつかはクラウン」、12代目「ゼロクラウン」、14代目「ReBORN」など、世代ごとに大胆なアップデートが行われていて、今回は15代目となるフルモデルチェンジとなる。クラウンを取り巻く状況としては、ユーザーの高齢化(平均で60歳代後半)、メルセデス・ベンツ「Cクラス」「Eクラス」、BMW「3シリーズ」「5シリーズ」、アウディ...
新型レクサス LS500hに試乗|Lexus

新型レクサス LS500hに試乗|Lexus

Lexus LS500h|レクサス LS500h新型レクサス LS500に試乗至れり尽くせりのフラッグシップレクサスの新世代のフラッグシップセダンとして2017年10月に発売された新型「LS」。ガソリンターボエンジン搭載の「LS500」に先行してリリースされたハイブリッドモデル「LS500h」に試乗した。Text by OGAWA Fumio3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジンに電気モーターの組み合わせレクサスのフラッグシップ「LS」がフルモデルチェンジして2017年10月19日に発売されたのはご存じのとおり。ハイブリッドの「LS500h」に試乗した。レクサス LS500hは3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジンに電気モーターの組み合わせ。220kW(299ps)の最高出力と356Nmの最大トルクを持つエンジンに、300Nmの電気モーターと数値からみてもパワフルだ。新しい点はいくつもある。本来、無段変速であるレクサスのハイブリッドなのだが、10段変速制御を採用。従来はエンジン...
レクサスGS Fをブラッシュアップ|Lexus

レクサスGS Fをブラッシュアップ|Lexus

LEXUS GS F|レクサス GS FレクサスGS Fをブラッシュアップレクサスは5月10日(木)、ハイパフォーマンス4ドアセダン「GS F」を一部改良。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiボディカラーに新色のイエローも追加2015年にデビューした「GS F」は、4ドアセダン「GS」のハイパフォーマンスモデル。最高出力351kW(477ps)、最大トルク530Nm(540kgm)を発生する5リッターV型8気筒自然吸気エンジンを搭載。剛性が高められたボデやコーナリング時に効果を発揮するトルクベクタリングシステム「TVD」などが与えられ、セダンでありながらサーキット走行を楽しめる1台に仕上げられている。今回の一部改良では、走行中に見えにくい併走車の存在を知らせるブラインドスポットモニターを標準装備し、安全運転支援を強化。またボディカラーに、スポーティなイエローの「ネーブルス イエロー コントラスト レイヤリング」を新たに設定した。価格は1,118万5,000円。...
新型レクサスESを北京でワールドプレミア|Lexus

新型レクサスESを北京でワールドプレミア|Lexus

LEXUS ES|レクサス ES新型レクサスESを北京でワールドプレミアトヨタ自動車はフルモデルチェンジしたレクサスブランドのミドルサイズセダン「ES」を北京モーターショーで世界初公開した。Text by HARA AkiraGA-Kプラットフォームと2.5Lハイブリッドシステム採用1989年、フラッグシップセダンである「LS」とともにレクサス最初のラインナップとして誕生した「ES」は、上質な乗り心地や静粛性、広い室内をセールスポイントに、数多くの国や地域で歴史を創り上げてきた基幹モデルだ。第2~4世代目は国内でもトヨタブランドから「ウインダム」として販売されており、7世代目となる今回のモデルは、ESの原点である「上質な快適性」を進化させるため、新しいGA-Kプラットフォームや2.5リッターハイブリッドシステム、第2世代「Lexus Safty System +」など最先端技術を搭載したという。2018年秋頃には、日本での発売も予定されている。新型ESのボディサイズは、全長4,97...
新型ESを北京モーターショーでワールドプレミア|Lexus

新型ESを北京モーターショーでワールドプレミア|Lexus

Lexus ES|レクサス ES新型ESを北京モーターショーでワールドプレミアレクサスは4月18日(水)、中国で4月25日(水)から5月4日(金)に開催される北京モーターショーで新型「ES」を世界初披露すると発表した。Text by YANAKA Tomomiこれまで日本未導入のサルーンレクサス「ES」は1989年にフラッグシップセダン「LS」とともにレクサス最初のラインナップとして誕生したモデル。現在、日本では販売されていないものの、多くの国や地域の基幹モデルとなっているEセグメント セダンだ。公開されたティザーでは、大径タイヤが装着され、スピンドルグリルがこれまでの横の並行模様から縦へと変化している様子も見て取れる。またレクサスでは「ESらしさである“上質な快適性”をさらに進化させた」と謳う。スペックなど詳細は、北京モーターショーが開幕する4月25日(水)のプレスカンファレンスで発表される予定。日本へ導入されるのかなど含めて、気になる続報も待ちたい。
レクサス50万台を記念するLCの特別仕様車|Lexus

レクサス50万台を記念するLCの特別仕様車|Lexus

LEXUS LC Structural Blue|レクサス LC ストラクチュラルブルーレクサス ブランド国内累計販売50万台を記念レクサスLC500の特別仕様車ストラクチュラルブルー登場レクサスは4月5日、同ブランドの国内累計販売台数が3月末時点で50万台となることを発表した。これを記念し、ラグジュアリークーペ「LC」に特別仕様車「ストラクチュラルブルー」を設定、同日から販売を開始した。Text by HARA Akiraモルフォ蝶の羽から着想した外板色「ストラクチュラルブルー」採用2005年に国内販売を開始したトヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」は、2017年にはフラッグシップクーペ「LC」の発売や、フラッグシップセダン「LS」のフルモデルチェンジを行い、現在では11車種を展開。新世代レクサスへの変革を進めてきた。今回LCに設定される、レクサスの国内累計販売台数50万台達成を記念したLC特別仕様車は、車名のとおり「ストラクチュラルブルー」と呼ばれる独自の鮮やかなボディカラーを...
コンパクトクロスオーバー「UX」をジュネーブで世界初披露|Lexus

コンパクトクロスオーバー「UX」をジュネーブで世界初披露|Lexus

Lexus UX|レクサス UXコンパクトクロスオーバー「UX」をジュネーブで世界初披露レクサスは3月6日(火)に開幕したジュネーブモーターショーで、世界初披露するコンパクトクロスオーバー「UX」を公開した。Text by YANAKA Tomomi高剛性かつ低重心の新プラットフォームを採用2016年のパリモーターショーで発表された「UXコンセプト」が、実際の発売モデルの「UX」としてジュネーブモーターショーでワールドプレミアされた。サイズとしてはレクサスのコンパクトSUV「NX」よりもう一回り小さなカテゴリー。高剛性かつ低重心という新プラットフォームも採用され、エクステリアは、厚みのあるボディや張り出したフェンダーなどが特徴。また、インテリアは視覚的な開放感をもたらすとレクサスでは謳う。ジュネーブモーターショーはスイス・ジュネーブで開催。3月6日(火)、7日(水)のプレスデーのあと、8日(木)から18日(日)まで一般公開されている。ライブ配信|https://livestream...
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