レクサス国内販売累計50万台を記念するブラックの特別仕様車|Lexus
Lexus Black Sequence|レクサス ブラック シーケンス
精悍なブラックの特別仕様車
レクサスは8月23日(木)、4ドアセダン「GS」、「IS」、コンパクト ハイブリッドの「CT」、フラッグシップSUV「LX」、SUV「RX」、コンパクトSUV「NX」に特別仕様車「ブラック シーケンス」を設定。また、GSとIS、NXに一部改良を施し販売を開始した。
Text by YANAKA Tomomi
レクサス、国内累計50万台を達成
レクサスの国内累計50万台を達成したことを記念し、誕生した特別仕様車「ブラック シーケンス」。ブラックの専用装備により、精悍さを強調したモデルとなる。
具体的には、「CT」以外ではすべてブラックのサイドミラーを採用。このほかにも、「LX」以外で専用の内装カラーが与えられた。
「GS」はハイブリッドや3.5リッター、2.0リッターターボエンジンの「Iパッケージ」をベースに、スピンドルグリルがブラックにとなり、本革シートがサドルタンとトパーズブラウンのツートーンに。
「IS」はハイブリッド、3.5リッター、2リッターターボエンジンの「Fスポーツ」がベースでアルミホイールをブラック塗装。ステリングホイールは熟練の職人が操作性やフィット感を重視した形状を追求し、墨の名産地、奈良でつくられた墨色で仕上げた本杢が用いられている。
CTのベースは「バージョンC」。専用のボディカラー3色が用意され、インテリアもシートとドアトリムをブラック基調にブルー、ダークローズ、ホワイトとの組み合わせが設定された。さらに、「Fスポーツ」と同様の専用チューニングを施したサスペンションも採用され、よりスポーティな走りが追求されている。
Lexus Black Sequence|レクサス ブラック シーケンス
精悍なブラックの特別仕様車(2)
GS、IS、NXに一部改良も実施
SUVでは、「LX」でスピンドルグリルとフレームをそれぞれ異なる専用カラーリングとし、ヘッドランプやリヤランプなどのカバーをクリアブラックに設定。「RX」はハイブリッドと2リッターターボエンジンの標準仕様をベースにフォグランプ ベゼルやスピンドルグリル、アルミホイールなどをブラック塗装。引き締まったエクステリアを演出した。
ハイブリッドと2リッターターボエンジンの「Iパッケージ」がベースとなる「NX」は、スピンドルグリルとフレームをブラックにし、安全面でもパーキング サポート ブレーキ(静止物)が標準設定されている。
一部改良では、ISが新たなボディカラーやオーナメントパネルを設定し、IS300では2リッターターボエンジンのアクセル操作に対するレスポンスを向上。よりダイレクトな加速フィーリングに寄与するという。
GSではセキュリティ機能の強化を行い、NXでは通信で安全運転を支援する「ITSコネクト」をオプション設定とした。
特別仕様車「ブラック シーケンス」の価格は、GSが622万7,000円から793万5,000円。ISは531万8,000円から643万8,000円、CTは409万円、LXは1,170万円。またRXは557万2,000円から690万7,000円で、NXは471万1,000円から561万1,000円となる。
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