スーパーカー
「スーパーカー」に関する記事
超高級スーパーカー パガーニ ウアイラ 日本へ|Pagani
Pagani Huayra|パガーニ ウアイラパガーニ、日本へビンゴスポーツはパガーニ アウトモビリの正規輸入代理店であるパガーニ・ジャパンの立ち上げと、パガーニ最新のスーパーカー「ウアイラ」のプレス向け発表をおこなった。Text & Event Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)スーパーカーブランド パガーニ ついに日本に正式上陸アルゼンチン出身で、9年間ランボルギーニに在籍していたデザイナー、オラチオ・パガーニが1991年に設立した、パガーニ アウトモビリは、モデナ近郊のサンチェザリオ・スル・パーナロを本拠地とする、社員70名ほどの、ちいさなカーマニュファクチャラーだ。しかし、ここからは、世界最速を謳うスーパーカーが生み出されている。パガーニにはすぐれたカーボン成形技術があり、その技術は、1999年に登場したパガーニ最初のクルマである「ゾンダ C12」以来、かわることなくもちいられている。パガーニのクルマはこれまで、日本では並...
スーパースポーツ PHEV「C-X75 プロトタイプ」を公開|Jaguar
Jaguar C-X75 Prototype|ジャガー C-X75 プロトタイプジャガーが誇る最先端技術の結晶スーパースポーツ プラグインハイブリッド「C-X75 プロトタイプ」を公開ジャガー・ランドローバーは、「C-X75 プロトタイプ」の最新の映像とスペックを公開した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)1.6リッターにして850英馬力ジャガー「C-X75 コンセプト」は、ジャガーブランド誕生75周年を機に開発がスタートし、2010年のパリモーターショーに“サステイナブルなスポーツカー”として出展されたハイブリッドカー。イアン・カラム氏の手がけた流麗なデザインと、最高出力580kW、最大トルク1,600Nmという、レーシングカー並のスペックを誇り、2011年に250台限定での発売まで予告されていたものの、2012年に経済状況悪化のあおりをうけるかたちで市販化が中止されてしまったという経緯をもつ。今回公開されたプロトタイプは、これをリファイン...
シボレー コルベット 日本予約受付開始|Chevrolet
Chevrolet Corvette|シボレー コルベットシボレー コルベット 日本予約受付開始デトロイトモーターショーで登場した7代目「シボレー コルベット」の日本予約受付が明日、7月6日からはじまる。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)どんなコルベットでもつくれるゼネラルモーターズ・ジャパンは、7代目「シボレー コルベット クーペ」の先行予約受付を7月6日から開始する。注目は8月25日までは、米国同様、すべての仕様を注文できる、カスタムプレオーダーキャンペーンが実施されることだ。トランスミッションならば6段ATと7段MTから、ボディカラーは10色から選択できるほか、シート、トリム、ホイールの仕上げなども豊富なオプションから好みのものを選んで注文できるため、およそ6万通りのカスタマイズが可能になるという。グレードは2種類で、いずれも6.2リッター V8 OHV エンジンを搭載するが、通常モデルの「シボレー コルベット クーペ」は、最高出力460ps、最...
918 スパイダー グッドウッドを走る|Porsche
Porsche 918 Spyder|ポルシェ 918 スパイダー918 スパイダー グッドウッドを走るポルシェのプラグインハイブリッドスーパーカー「918 スパイダー」。先週末に開催された、グッドウッド フェスティバル オブ スピードでは、ついにその走行が一般公開された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)未来リードする高効率のスーパーカー今年のグッドウッド フェスティバル オブ スピードでは、生誕50周年をむかえた「911」がフィーチャーされ、同時に、予告されたとおりにポルシェの歴史的なレーシングカーが多数登場した。であれば、当然、ポルシェの最新スーパーカー「918 スパイダー」も登場しないはずはない。918 スパイダーはこれまでも公開はされていたものの、グッドウッドでは、一般大衆の前で、その走行を披露する、ダイナミックデビューとなった。ポルシェが今後の10年をリードするクルマとして投入する、この最新スーパーカーは、各種のアイデアを、ポルシェが201...
マクラーレン 650S、日本に上陸|McLaren
McLaren 650S Coupe|マクラーレン 650S クーペMcLaren 650S Spider|マクラーレン 650S スパイダーマクラーレン 650S、日本に上陸ジュネーブモーターショーでヴェールを脱いだマクラーレンのあたらしいモデル「McLaren 650S クーペ」と、リトラクト ハードトップをそなえた「McLaren 650S スパイダー」が、ワールドプレミアから1ヵ月経たずして日本に上陸。「MP4-12C」「MP4-12Cスパイダー」と、完売済みの限定車「P1」のあいだを埋めるニューモデルの登場だ。Text and Event Photographs by OTANI Tatsuya約束の4台目は650psとすぐれたスポーツ性能をもって登場4月1日、マクラーレン・オートモーティブは都内で発表会を催し、最新モデル「650S」を日本で初公開した。イギリスの名門F1チーム“マクラーレン”のグループ企業であるマクラーレン・オートモーティブは、毎年1台ずつニューモデルも...
フィオラノを駆け抜ける「ラ フェラーリ」の60秒|Ferrari
Ferrari LaFerrari|フェラーリ ラ フェラーリ フィオラノを駆け抜けるラ フェラーリの60秒 フェラーリは、サーキットを駆け抜けるスペチアーレ「ラ フェラーリ」の姿をおさめた“ピュア アドレナリン”と題する映像を公開した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)アドレナリン全開「エンツォ フェラーリ」につづく、特別な限定モデルのスペチアーレとして2013年のジュネーブショーで登場し、世界499台限定で販売された「ラ フェラーリ」。フェラーリ本社にある全長およそ3kmのフィオラーノ テストトラックを白煙とともに駆け抜ける、ピュア アドレナリンと題する映像が公開された。6.2リッターV12エンジンとHY-KERSという名のハイブリッドシステムを搭載し、総最大出力は963psを発揮。映像からも伝わるその有り余るパワーとフェラーリ サウンド。さらにそのデザイン美が、いつの時代もフェラーリファンを釘付けにする。世界でわずか499名という選ばれし人...
新世代ランボルギーニ「ウラカン」がついに日本上陸|Lamborghini
Lamborghini Huracan LP610-4|ランボルギーニ ウラカン LP610-4新世代ベビーランボ「ウラカン」がついに日本上陸アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは、新型スポーツモデル「ウラカン LP610-4」を日本で正式に発表した。「ガヤルド」の後継として、すべてが一新されたランボルギーニ期待の一台である。 Text by OHTO YasuhiroPhotographs by OHTO Yasuhiro & Automobili Lamborghini Japanシャシー、エンジン、トランスミッションも一新ウラカン LP610-4は、ランボルギーニ史上記録的な販売台数を残した「ガヤルド」の後継にあたる最新モデルで、すべてが一新されたランボルギーニ期待の一台である。ジャパンプレミアがおこなわれた東京渋谷のアイア・シアターでは、ニューモデルのPVが放映された直後に、会場の静寂を打ち破るがごとく、逞しいエグゾーストノートが響き、スモークのなかから、特徴的な...
ラ フェラーリ国内第一号車が納車。デリバリーはじまる|Ferrari
Ferrari LaFerrari|フェラーリ ラ フェラーリラ フェラーリ国内第一号車が納車。デリバリーはじまる「Enzo Ferrari」につづくスペチアーレとして2013年のジュネーブショーで登場し、世界499台限定で販売された「LaFerrari」。ついに国内でのデリバリーが開始された。 Text by TAKEDA HiromiPhotographs by TSUKAHARA Takaakiコーンズ芝で第一号車の納車式を開催これまで日本国内においては「フェラーリブランチ」や「浅間モーターフェスティバル」などのイベント会場、あるいはクローズドコースでのみ、その勇姿を見せていたフェラーリ最新のスペチアーレ「LaFerrari」だが、このほどついに正式なナンバー登録が完了。2014年12月11日、コーンズ芝フェラーリ東京ショールームにて、第一号車の納車式が大々的に執りおこなわれることになった。栄えあるLaFerrari国内第一号車のオーナーとなったのは、その座にもっとも...
アヴェンタドールにサーキットで試乗|Lamborghini
Lamborghini Aventador LP 700-4|ランボルギーニ アヴェンタドール LP 700-4文句なし! 究極のスーパーカーアヴェンタドールをサーキットで試乗!元レーサーで本格レースゲームのアドバイザリースタッフでもある大井貴之氏が、ランボルギーニのフラグシップ「アヴェンタドール」に試乗。場所は袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ。0-100km/h加速2.9秒、最高速度350km/hという猛牛は、サーキット上で高速走行するとどのような本性をあらわすのか。Text by OHI TakashiPhotographs by ARAKAWA Masayuki三種の神器を備える2001年にデビューし、10年ものあいだランボルギーニのフラッグシップとして存在した「ムルシエラゴ」がフルモデルチェンジ! 「アヴェンタドール」としてデビューし、ついに上陸した。全長が200mm伸びて、幅は15mm細くなっているボディサイズは、乗用車的には大きなサイズ変更だが、このクルマのオーナーにとっ...
ランボルギーニ最新最強のアヴェンタドールが、空戦の王に挑む!|Lamborghini
Lamborghini Aventador LP 700-4|ランボルギーニ アヴェンタドール LP 700-4ランボルギーニ最新最強のアヴェンタドールが、空戦の王に挑む!「スーパーカーが速いのはわかるけれど、じゃあいったいどれくらい速いのか?」こんな素朴な疑問にわかりやすく答えてくれる動画をデンマークの「Bil Magasinet」がYouTubeで公開している。ちょっとコレ、スゴいんです。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)戦う隼vs暴れ牛エンジンの出力アップ、シャシー性能の向上、電子デバイスの採用。それによってすさまじいまでの"速さ"を手に入れている現在のスーパースポーツカー。そのなかでもランボルギーニはニューモデルが登場するたびに度肝を抜かれるほどのスペックを提示してくる。しかし、実際のところこれらが"とんでもなく速い"というのはそれとなくわかっていても、「ではどれくらいのレベルで"とんでもなく速い"のか?」というのはいまひとつわからない、という人も...
これがF12ベルリネッタだ!|Ferrari
Ferrari F12berlinetta|フェラーリ F12ベルリネッタこれがF12ベルリネッタだ!フェラーリは、先日発表となったF12ベルリネッタ、マイナーチェンジを果たしたカリフォルニア2013年モデルについて、ジュネーブモーターショーで世界に向けてはじめて実車を公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)詳細なスペックが明らかに壇上にあがったルカ・ディ・モンテゼーモロ会長の紹介により、今回のジュネーブモーターショーでのワールドプレミアのなかでも最注目の1台、F12ベルリネッタがアンベールされた。すでに発表されているとおり、新世代12気筒エンジンを積むフェラーリは、545kW(740ps)、690Nmという強力なパワーで0-100km/h加速を3.1秒でこなす。詳細なスペックや走行シーンを収めた動画も公開された。同時に、30kgの軽量化と30psのパワーアップ(490ps)を果たしたカリフォルニア2013年モデルも披露された。Ferrar...
エンツォの後継、2012年末に公開予定|Ferrari
Ferrari|フェラーリエンツォの後継、2012年末に公開予定フェラーリ、2012年第1四半期の決算を発表フェラーリは2012年第1四半期の決算を発表すると同時に、V12気筒エンジンをリアミッドに搭載する「ENZO(エンツォ)」の後継モデルの登場を正式に告知した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)限定生産のハイブリッドスーパーカーフェラーリは、2012年第1四半期決算の発表のなかで、売上高が前年同期比13.2パーセント増の5億5,610万ユーロ、正規ディーラーネットワークへの販売台数は同11.5パーセント増の1,733台、純利益は同17.2パーセント増の4,210万ユーロを記録し、営業成績が引きつづき好調であると訴えた。最大の市場は、前年同様アメリカであり、イギリス、ドイツ、中東での販売も好調。いっぽう本拠地であるイタリアでは、販売台数121台、前年同期比65台減と大きく勢いをおとした。フェラーリはこれを、同国の経済状況と政府の財政緊縮策の影響とみる...
アヴェンタドール生産1,000台達成|Lamborghini
Lamborghini Aventador LP 700-4|ランボルギーニ アヴェンタドール LP 700-4アヴェンタドール 生産1,000台達成ランボルギーニのフラッグシップモデル「アヴェンタドールLP700-4」の記念すべき1,000台めが、2012年7月19日にドイツ人のオーナーのもとへ納車された。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ムルシエラゴの2倍の早さで達成本社もあるサンタガタ・ボロニェーゼの工場で生産される「アヴェンタドール」。700psを発生する6.5リッター V型12気筒エンジンを搭載し、数々の電子デバイスで武装した史上最強、最新のランボルギーニである。日本ではおよそ4,000万円近くのプライスタグをつける、その累積の生産台数が、ついに1,000台を突破した。ラインから出てきたばかりの、シャシーナンバー「1,000」が刻まれた「アルゴス・オレンジ」のアヴェンタドールは、工場スタッフたちとの記念撮影ののち、同社CEOのステファン・ヴィンケ...