スーパーカー
「スーパーカー」に関する記事
アヴェンタドールにスーパーヴェローチェ登場|Lamborghini
Lamborghini Aventador LP750-4 Superveloceランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェアヴェンタドールにスーパーヴェローチェ登場ランボルギーニは、開催中のジュネーブモーターショーで、V12エンジンを搭載する同社のフラグシップ、アヴェンタドールの最新モデルとなる「LP 750-4 スーパー ヴェローチェ」を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)50psのパワーアップ「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ」は、2011年に登場したランボルギーニのフラッグシップスポーツモデル「アヴェンタドール LP700-4」をもとに、徹底した軽量化と空力性能を改善したボディ、さらにエンジンのパワーアップをほどこした新モデルだ。エンジンはひきつづき6.5リッターV型12気筒自然吸気を採用するが、可変バルブタイミングや可変吸気システムの最適化などに改良をくわえ、最高出力は50ps...
Mercedes-Benz SLS AMG Roadster 日本ではやくも販売開始!
Mercedes-Benz SLS AMG Roadster|メルセデス・ベンツ SLS AMG ロードスターSLS AMG ロードスターがはやくも日本販売開始!メルセデス・ベンツ日本は、今回のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアとなった「SLS AMG ロードスター」の販売を、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークをつうじ開始した。納車時期は2012年1月ごろを予定している。Text by OPENERS往年の名車を現代に蘇らせた!メルセデスの伝説的スポーツカー「300 SL ロードスター」を現代に蘇らせたと謳われる「SLS AMG ロードスター」。2011年5月、写真やムービーをとおして公開され、今回のフランクフルトモーターショーにおいてワールドプレミアを果たした同車が、はやくも日本で発売されることが決定した。 2メートルにもおよぶロングノーズと低いコックピット、リトラクタブルリアスポイラーを備えた短いテールエンド、そしてロングホイールベースとワイドトレッド...
Mercedes-Benz SLS AMG|メルセデス・ベンツ SLS AMG 試乗
Mercedes-Benz SLS AMG|メルセデス・ベンツ SLS AMG最強のガルウィングAMG(1)ガルウィングドアを備え、571psエンジンを搭載したメルセデス・ベンツ SLS AMGにジャーナリスト 小川フミオが試乗した。文=小川フミオ写真=OPENERSAMG発のオリジナルスポーツカーSLS AMGは、メルセデス・ベンツの高性能車を担当するAMGが、既存のメルセデスをベースにせずつくりあげた初のモデル。それがスポーツセダンでなく、純粋なスポーツカーだったというのは、これまでにない車種による市場拡大がメルセデスの意向なのだろう。SLS(2,430万円)は価格からすると、たとえばCL65AMG(3,020万円)よりぐっと安い。でもアルミニウムなど軽量素材をふんだんに使ったシャシーをはじめ、すべてオリジナル。エンジンにかんしても、いままでE63AMGなどに搭載されていた6.3リッターV8をベースに120カ所以上手をいれたとされる。 エンジンにおけるとりわけ大きな特...
Bugatti Veyron 16.4|ブガッティ ヴェイロン 16.4 生産を終えた最強のクーペ
Bugatti Veyron 16.4|ブガッティ ヴェイロン 16.4生産を終えた最強のクーペさる6月24日、300台目となるブガッティ ヴェイロン 16.4が欧州在住の顧客からオーダーを受けた。今秋完成予定の同車の販売をもって、ブガッティ ヴェイロンのクーペモデルの生産が終了することとなった。文=松尾 大最高出力1,000psを優に超えるスーパーマシン1998年、フォルクスワーゲンがブガッティ・ブランドを買収し、そのちょうど一年後にスタディモデルとしてEB18/4ヴェイロンを東京モーターショーに発表した。さらに6年後にあらわれたヴェイロン 16.4は、400km/hの壁を超え、それから半年後、ついに市販が開始された。ヴェイロンの特徴といえば、圧倒的なパワー/トルクとそれによって導き出される加速、そして最高速度だ。4つの連続可変カムシャフトと4つのターボチャージャーつき7,993ccW16気筒エンジンは、16あるシリンダーが1-14-9-4-7-12-15-6-13-8-3-16...
BUGATTI Veyron 16.4 grand sport|「ブガッティ・ヴェイロン16.4 グランドスポーツ」発表
超弩級の高性能オープン「ブガッティ・ヴェイロン16.4 グランドスポーツ」発表フランスの高級スポーツカーブランド、Bugatti(ブガッティ)が新しいオープンモデル「Veyron 16.4 Grand Sport(ヴェイロン16.4 グランドスポーツ)」を発表した。2008年8月16日、アメリカのぺブルビーチで正式にお披露目される。400km/オーバー、150台限定、2億5300万円「ヴェイロン16.4」に、着脱式のルーフをもつオープンモデルが加わる。クローズドモデル譲りの8リッターW16気筒+4ターボチャージャーを採用。最高出力1001馬力、最大トルク127kgmという途方もないスペックの強心臓はリアにマウントされる。オープン化にともなういっそうの安全性向上がはかられていることはグランドスポーツ特有のポイントだ。0-100km/h加速はわずかに2.5秒。406km/hという、サーキットでも到達が難しい最高速度を出すさいは、ルーフをしめたほうが無難だろう。ルーフを取り外した場合は、...
Lamborghini|ランボルギーニ V12エンジンを新開発
Lamborghini|ランボルギーニ700psを誇る、新世代のV12ランボルギーニは、ムルシエラゴ後継モデルに搭載する新型V12エンジンと新開発の2ペダルMTを発表した。文=松尾 大極限までチューンナップされたエンジン+トランスミッションランボルギーニは、来年デビューするムルシエラゴの後継モデルに搭載されるあたらしいV12エンジンを発表した。後継モデルに、一時期はJota(イオタ)の名が復活すると噂されていたが、最近になってトップモデルとしてAventador(アヴェンテイダー)という名前が有力となっている。このエンジンは、サンターガタ・ボロニェーゼの本社でまったくの白紙状態からつくられたもの。長きにわたる進化につづき、新エンジンの開発上の目標は旧来のものとの比較において、軽量、ローエミッションかつさらなる高出力を実現させることだった。高さ665mm、幅848mm、長さ784mmとコンパクトにおさめられた60度V12は、ボア95mm×ストローク76.5mmとショートストローク。ク...
Lamborghini|ランボルギーニ 新型車のサスを発表
Lamborghini|ランボルギーニランボルギーニが新型車のサスペンションを発表ランボルギーニは、3月に開幕するジュネーブモーターショーで公開されるムルシエラゴ後継モデルに採用されるサスペンションを発表した。文=松尾 大量産車初のプッシュロッドを採用ランボルギーニのあたらしいフラッグシップとして登場するムルシエラゴ後継モデルで、Aventador(=アヴェンテーダー/アヴェンタドール)という名称が予定されるV12エンジン搭載のスーパースポーツに、量産車としては世界初となるプッシュロッド式ダブルウィッシュボーンサスペンションが採用されることがあきらかとなった。プッシュロッドとは、F1などのレーシングカーでは広く使用されているもので、ウィッシュボーンのアッパーアームとロワアームのあいだを突っ切るようにとおされたバーを指す。このプッシュロッドが、ボディに収められたスプリングとタイヤを取りつけるアップライトを繋ぐ役割をはたすというもの。あたらしいランボルギーニでは、スプリングとダンパーは...
Lamborghini Aventador|ランボルギーニ アヴェンタドール シャシーを公開!
Lamborghini Aventador|ランボルギーニ アヴェンタドールランボルギーニが新型車のシャシー画像を公開エンジンとトランスミッションにはじまり、サスペンションやモノコックの画像、カモフラージュペイントがほどこされた実車の動画などが徐々に公開され、デビューに向けての期待が高まる、ランボルギーニのあたらしいフラッグシップ。アヴェンタドール LP700-4というモデル名で登場すると思われるこのスーパースポーツのシャシー画像が公開された。文=松尾 大515kW、690Nmという超高性能エンジン今回、シャシー画像が公開されたものの、あたらしい情報は発表されていない。そこで、これまでランボルギーニが公開してきた情報を集約し、あらためて実車像に迫りたい。最高出力515kW(700ps)/8,250rpm、最大トルク690Nm(70.4kgm)/5,500rpmを発揮する6.5リッターV12気筒エンジンは、まったく白紙の状態から最新技術を投入して開発されたもの。クランクケースと4バル...
Lamborghini Aventador|ランボルギーニ アヴェンタドール 詳細と価格を公表
Lamborghini Aventador|ランボルギーニ アヴェンタドールランボルギーニが、アヴェンタドール LP700-4を公開ランボルギーニは、ジュネーブショーでムルシエラゴにかわるあたらしいフラッグシップモデル「アヴェンタドールLP700-4」を発表した。文=高橋進一1,575kg! 515kW! 690Nm!エンジン、トランスミッションにはじまり、サスペンションやモノコック、そして先日はシャシー画像が公開されるなど、いわゆるティーザーをもちいて、徐々にその情報が公開されてきたランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4が、ついにそのベールを脱いだ。搭載されるエンジンは既報のとおり、まったくの白紙から設計しなおされたという新開発6.5リッターの60度 V12DOHC。ボア×ストロークが95×76.4mmとかなりのショートストロークで、非常にコンパクトな設計。吸気系をふくめた高さは665mm、排気系までふくめても848mmにすぎない。さらに長さも784mmにおさまっており...
次期V8ベルリネッタ、フェラーリ 488 GTBを初披露|Ferrari
Ferrari 488 GTB|フェラーリ 488 GTB458イタリアの後継モデルはジュネーブでデビュー次期V8ベルリネッタ、フェラーリ 488 GTBを初披露フェラーリは2月3日、「458イタリア」の後継モデルとなる新型V8ベルリネッタ、「488 GTB」をはじめて公開した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)パフォーマンスは458 スペチアーレ以上本日2月3日、「458 イタリア」につづく次期V8ベルリネッタとして「488 GTB」を世界初披露したフェラーリ。搭載されるエンジンは、大方の予想通り従来のNAエンジンではなく、先に登場した「カリフォルニア T」とおなじく、ついにターボ化とされた。先代458イタリアの総排気量4.499ccから、3,902ccへとダウンサイジングされた新ユニットだが、もちろんそこに一切のネガはない。生み出されるパワーは、最高出力492kW(670ps)/8,000rpm、最大トルク760Nm/3,000rpmとされ、...
サーキット専用モデル、マクラーレンP1GTR日本公開|McLaren
McLaren P1 GTR|マクラーレン P1 GTRサーキット専用モデルマクラーレンP1 GTR日本初公開ペブルビーチ コンクール デレガンスにおいて発表された、マクラーレン「P1」のサーキット専用モデル「P1 GTR」が日本でも公開された。Text & Event Photographs by UCHIDA ShunichiP1オーナーしか買えないサーキット専用モデルは約3億5,000万円昨年のジュネーブモーターショーでワールドプレミアを果たし、2013年9月から生産が開始された「P1」は、発売後約半年で375台すべてがソールドアウト。現在までに150台の納車が完了しているという。そのオーナーたちからの、サーキットを走れるクルマが欲しいという強い要望にこたえるかたちで開発された「P1 GTR」がデビューした。購入条件は現在P1を保有していることで、価格は1.98ミリオンポンド。日本円に換算して3億4,000~5,000万円。30-35台の販売を想定している。最後のP1...
ブガッティ特別展、カリフォルニアの自動車博物館で開催中|Bugatti
Bugatti|ブガッティ伝説的ブランドの歴史を知る「ジ・アート・オブ・ブガッティ」展、カリフォルニアで開催ブランドの真の価値を知るには、実物を目の当たりすればいい。カリフォルニアの博物館で開催中の「ジ・アート・オブ・ブガッティ」展では、もはや伝説的となったブガッティの各モデルが展示されている。実車のみならず、芸術の才能に溢れた一家が生み出したアート作品まで網羅した、意欲的な展覧会が開催されている。Text by OGAWA Fumio2分でわかるブガッティ・ストーリーオウプナーズでも取り上げた、3億2,000万円のヴェイロン16.4レジェンドシリーズ「エットーレ・ブガッティ」が話題になっているブガッティ。ここまで高価格でも売れてしまうのは、もちろん、ウルトラ級の性能をもったスポーツカーと認められているからだが、もうひとつ、ブランド性も大きな武器になっている。この記事を読んでいる方々にブガッティとは、という説明は、いわゆる“釈迦に説法”かもしれない。あえてそれを承知でごく簡単に、2...
アヴェンタドールがアップデート|Lamborghini
Lamborghini Aventador LP700-4|ランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4アヴェンタドールがアップデートランボルギーニのフラッグシップ「アヴェンタドール」のV12エンジンに、気筒休止技術とスタート/ストップ機能が追加される。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)気筒休止とエンジンスタート/ストップを採用ランボルギーニのフラッグシップにして、現代のスーパースポーツカーの主導的存在でもある「アヴェンタドール LP700-4」。そのエンジンにも、ついにエンジンスタート/ストップ機能と気筒休止機能が追加されることが、パリモーターショー2012であきらかになった。同時に、この2013年モデルとなる「アヴェンタドール」には、さらなるカスタマイズオプションが追加されるようだ。まず、スタート/ストップ機能。すでに、他ブランドではおなじみの機能だが、さすがはスーパーカー。なんと180ミリ秒という、ほとんど人間には感知不能な速度で闘牛のV12...
メルセデス・ベンツ SLS AMGのEVモデルがついに市販化|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz SLS AMG Coupe Electric Drive|メルセデス・ベンツ SLS AMGクーペ エレクトリック ドライブSLS AMGのEVモデルがついに市販化9月27日に開幕したパリモーターショー2012で、メルセデス・ベンツは「SLS AMG」の電気自動車版、「SLS AMGクーペ エレクトリック ドライブ」を公開した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)EVであっても「SLS AMG」の名に恥じない恐るべき動力性能現在開催中のパリモーターショー2012で、メルセデス・ベンツは、同社のスーパースポーツカー「SLS AMG」をベースに開発された新型のEVモデルを発表した。これまで「SLS AMG E‐CELL」という名称でテストが繰り返されていたが、今回あらたに「SLS AMGクーペ エレクトリック ドライブ」に改名、量産バージョンとして販売が開始される。このEVモデルは1輪あたり1基、合計で4つのモーターで駆動す...
NSXの市販モデル、ついに発表間近|Honda
Honda NSX|ホンダ NSXNSXの市販モデル、ついに発表間近ホンダは、2015年1月に開催される北米国際オートショー(デトロイトモーターショー、NAIAS)において、ついに「NSX」のプロダクションモデルを発表する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)動画でも公開来月にデトロイトで開催される、北米国際オートショーにおいて、ホンダはついに新型「NSX」のプロダクションモデルを公開すると発表した。2012年におなじデトロイトでコンセプトが披露されてから3年、ついにその市販車が登場する。公開された画像から、全体的な外観はコンセプトモデルから大きな変更はない様子だ。北米ではホンダのプレミアムブランド「アキュラ」のモデルとして販売されるため、ロゴはAを象ったものになっている。コンセプトモデルでは、トランスミッションと一体となったモーターにくわえ、左右前輪に各1基、合計3基のモーターとV6 VTECツインターボエンジンをくみあわせた、スポーツハイブリ...