V12フェラーリ最速の812スーパーファスト、日本上陸|Ferrari

V12フェラーリ最速の812スーパーファスト、日本上陸|Ferrari

Ferrari 812 Superfast|フェラーリ812スーパーファストV12フェラーリ最速の812スーパーファスト、日本上陸フェラーリ・ジャパンは3月に開催されたジュネーブショーでワールドプレミアしたフェラーリ「812スーパーファスト」を日本で初披露した。価格は3,910万円で、年末よりデリバリーが開始される予定だ。Text & Photographs by UCHIDA ShunichiPhotographs by Ferrari Japan史上最速のフェラーリフェラーリ「F12ベルリネッタ」の実質的な後継モデルともいえる「812スーパーファスト」。その特徴は大きく3つある。ひとつはエンジン、次にビークルダイナミクス、そしてエアロダイナミクスだ。歴代フェラーリの中で最もパワフルで最速な動力性能を誇るそのエンジンは、6.5リッターV型12気筒自然吸気エンジンをフロント・ミッドに搭載。出力は800cv(馬力)/8,500rpm、最大トルクは718Nm/7,000rpmを...
レース界のレジェンド×ピニンファリーナによる超限定スーパーカー|Pininfarina

レース界のレジェンド×ピニンファリーナによる超限定スーパーカー|Pininfarina

Fittipaldi EF7 Vision Gran Turismo by Pininfarina|フィッティパルディEF7ヴィジョン・グランツーリスモ歴史を所有する悦びピニンファリーナによる超限定スーパーカー大手ブランドから新型モデルが次々と発表されるなど、話題の尽きなかった今年のジュネーブモーターショー。そんななか、ピニンファリーナが発表したのは、往年のドライバーが企画した新しいスーパーカー「フィッティパルディ EF7 ヴィジョン グランツーリスモ」だ。現地に赴いた大矢アキオ氏が、フィッティバルディ氏本人へのインタビューを行い、その制作の経緯や想いを訊ねた。report by Akio Lorenzo OYAPhotographs by Pininfarina/HWA/Sony Interactive Entertainment/Akio Lorenzo OYA伝説のドライバーによるプロジェクトイタリアを代表するカーデザインハウスのひとつピニンファリーナは2017年3月、ジュネ...
マクラーレン「720S」発表とほぼ同時に日本にも上陸|McLaren

マクラーレン「720S」発表とほぼ同時に日本にも上陸|McLaren

McLaren 720S|マクラーレン 720S日本にもわずか12時間後に上陸新世代のスーパーシリーズ「720S」デビューマクラーレンは、ジュネーブ国際モーターショー 2017で、スーパーシリーズの第2世代となる新型「720S」をワールドプレミアした。そのわずか12時間後には日本でも「720S」を発表。ここでは日本の発表会を中心に、マクラーレンの新世代モデルをお伝えする。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi大幅に向上したパフォーマンスまずは最も興味が高いであろう、パフォーマンスの話から始めよう。新開発の4リッターV型8気筒ツインターボのM840Tエンジンは、最高出力720ps、最大トルク770Nmを発生。1,419kgのボディを0-100km/hまで2.9秒、200km/hまで7.8秒、300km/hまで21.4秒で到達させる。0-400メートル加速は10.3秒で、最高速は341km/hをマークする。0-200km/h加速で比較をすると...
マクラーレン、ジュネーブで次世代モデルの発表を予告|McLaren

マクラーレン、ジュネーブで次世代モデルの発表を予告|McLaren

McLaren|マクラーレンマクラーレン、ジュネーブで次世代モデルの発表を予告マクラーレン オートモーティブは、スーパーシリーズの第2世代となる新型を、第87回ジュネーブモーターショーの開幕する3月7日に発表することを明らかにした。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)0-200km/h加速は7.8秒マクラーレンでは、2011年に発表した「12C」と、それに続く「12Cスパイダー」、そして2014年の「650S」「650Sスパイダー」、2015年発表の限定モデル「675LT」「675LTスパイダー」をスーパーシリーズの第1世代と位置づけ、今回発表する新型はこれらに連なる第2世代となる。エンジンは新開発の4.0リッターV8ツインターボを搭載。M840T型と呼ばれるこのエンジンの出力等は未発表ながら、出力もトルクも増していると説明され、0-200km/h加速は7.8秒を記録する。あわせてブレーキも強化、軽量かつ強靭なキャリパーやカーボンセラミックを標準...
ウラカンのハイパフォーマンスモデル「ペルフォルマンテ」登場|Lamborghini

ウラカンのハイパフォーマンスモデル「ペルフォルマンテ」登場|Lamborghini

Lamborghini Huracan Performante|ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテウラカンのハイパフォーマンスモデル「ペルフォルマンテ」登場ランボルギーニは3月7日にスイスで開幕したジュネーブモーターショーで「ウラカン」のハイパフォーマンスモデル「ウラカン ペルフォルマンテ」をワールドプレミアした。Text by YANAKA Tomomi軽量化とエアロダイナミクス技術がニュル最速のラップタイムに寄与世界初披露前にドイツ・ニュルブルクリンクで市販車最速となる6分52秒01のラップタイムをたたき出した「ウラカン・ペルフォルマンテ」がついにベールをぬいだ。パワートレインは、5.2リッターV10自然吸気エンジンが最高出力470kW(640ps)、最大トルク600Nmを発揮し、トランスミッションは7段LDFを組み合わせる。最高時速は325km/h、四輪駆動ということもあり、0-100km/h加速は2.9秒を記録した。この記録には最新の軽量化技術や、空気力学が寄与。ボ...
アヴェンタドール次世代モデルを発表|Lamborghini

アヴェンタドール次世代モデルを発表|Lamborghini

Lamborghini Aventador S|ランボルギーニ アヴェンタドールSアヴェンタドール次世代モデルを発表ランボルギーニはイタリア現地時間12月19日、フラッグシップモデル「アヴェンタドール」の次世代モデル「アヴェンタドール S」を発表した。Text by YANAKA Tomomi最高出力740ps、0-100km/h加速は2.9秒に2010年の「アヴェンタドール」のデビュー以降、はじめての大規模改良の結果として発表された「アヴェンタドール S」。最大の進化はランボルギーニ初の4輪ステアリングシステムの採用。低速や中速時の俊敏性が高まり、高速時の安定性が増したという。また4輪ステアリングに合わせてサスペンションも最新式の磁気粘性サスペンション(LMS)に変更されている。デザインも空力の向上をテーマに変更。よりアグレッシブなイメージを表現しながら、アヴェンタドールに比べフロントのダウンフォースも130パーセント増加したと謳う。パワートレーンはアヴェンタドールと同じく6.5...
フェラーリ「812スーパーファースト」をジュネーブで世界初披露|Ferrari

フェラーリ「812スーパーファースト」をジュネーブで世界初披露|Ferrari

Ferrari 812 Superfast|フェラーリ 812 スーパーファスト「F12ベルリネッタ」の後継モデル、ジュネーブで発表フェラーリは、3月9日から開幕するジュネーブモーターショーで「F12ベルリネッタ」の後継モデルとなる「812スーパーファースト」をワールドプレミアすると発表した。Text by YANAKA Tomomi6.5リッターV12エンジンは800psを発揮フェラーリの新たなフラッグシップモデル「812スーパーファスト」がジュネーブモーターショーで世界初披露される。812スーパーファストは、2012年に発表されたフラッグシップモデル「F12ベルリネッタ」と、昨年発売された799台のみの限定車「F12TdF」のレガシーを受け継ぐとフェラーリが謳うモデル。パワートレーンは、フロントミッドシップエンジンのプロダクションモデル史上最強となる800ps/8,000rpmを発生する6.5リッターV12エンジン。最大トルクは718Nm/7,000rpmを絞り出し、トランスミ...
レッドブル・レーシングとコラボレーションしたヴァンテージS|Aston Martin

レッドブル・レーシングとコラボレーションしたヴァンテージS|Aston Martin

Aston Martin Vantage S Red Bull Racing Editionアストンマーティン ヴァンテージS レッドブル・レーシング・エディションレッドブル・レーシングとコラボレーションしたヴァンテージSアストンマーティンは英国時間の2月21日、ヴァンテージの特別仕様車「ヴァンテージ S レッドブル・レーシング・エディション」のV12モデルとV8モデルを発表した。Text by YANAKA Tomomiダニエル・リカルドかマックス・フェルスタッペンのサイン入りアストンマーティンとレッドブルのパートナーシップを記念し、3月26日に開幕する2017 FIA F1世界選手権シリーズを前に発表された「ヴァンテージS」とレッドブル・レーシングとのコラボレーションモデル。アストンマーティンのパーソナライゼーション部門「Q byアストンマーティン」により専用装備が施され、製作された。パワーユニットは6リッターV12エンジンが最高出力571ps、最大トルク620Nmを、いっぽう...
アストンマーティン「AM-RB 001」の主要テクニカルパートナーを発表|Aston Martin

アストンマーティン「AM-RB 001」の主要テクニカルパートナーを発表|Aston Martin

Aston Martin AM-RB 001|アストンマーティン AM-RB 001「AM-RB 001」の主要テクニカルパートナーを発表アストンマーティンは英国時間2月15日、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズと開発を進めている公道走行可能なハイパーカー「AM-RB 001」の主要テクニカルパートナーを発表した。Text by YANAKA Tomomiコスワースが「AM-RB 001」専用の6.5リッターV12エンジンを製作昨年、発表されたアストンマーティンとF1チームのレッドブルレーシングとのコラボレーションによる「AM-RB 001」。1,000kgのボディに最高出力1,000psを発生するV12エンジンを搭載し、パワーウエイトレシオは1.0kg/psを実現する公道走行可能な“ハイパーカー”を生み出すプロジェクトだ。今回、生産に向けて主要なテクニカルパートナーが発表された。心臓部である「AM-RB 001」専用の自然吸気6.5リッターV12エンジンを手がけるのは、英国...
ワンメイクシリーズ用の最新モデル「488チャレンジ」を公開|Ferrari

ワンメイクシリーズ用の最新モデル「488チャレンジ」を公開|Ferrari

Ferrari 488 Challenge|フェラーリ488チャレンジワンメイクシリーズ用の最新モデル「488チャレンジ」を公開フェラーリは現地時間4日、米国デイトナで開かれた「フィナーリ モンディアーリ」で、ワンメイク シリーズの専用車両「488チャレンジ」を公開した。Text by YANAKA Tomomi初のターボエンジンを搭載フェラーリが1992年にスタートさせ、カスタマー向けに展開している国際的なワンメイクレース「フェラーリ チャレンジ」。そのための6代目となる最新モデル「488チャレンジ」が、今年のフェラーリ チャレンジ最終決戦「フィリーナ モンディアーリ」で発表された。チャレンジ シリーズ6代目にしてはじめてターボエンジンが採用されている点も大きなトピックとなっているこの488チャレンジ。ベースとなる「488GTB」をレースモデルとしてエンジンマッピングを最適化したうえ、軽量化を実現。3.9リッターV8ターボエンジンが、歴代のチャレンジカーでもっともパワフルな最高出...
ウラカン スパイダーのFRモデルをロサンゼルスモーターショーで披露|Lamborghini

ウラカン スパイダーのFRモデルをロサンゼルスモーターショーで披露|Lamborghini

Lamborghini Huracan RWD Spyder |ランボルギーニ ウラカンRWDスパイダーウラカン スパイダーのFRモデルをLAショーで披露ランボルギーニは現地時間11月15日、ロサンゼルスモーターショーで「ウラカン スパイダー」の後輪駆動オープンモデル「ウラカン RWD スパイダー」を発表。2017年1月に発売される。Text by YANAKA Tomomi価格はFRクーペと4WDクーペのあいだに2014年に「ガヤルド」の後継として4WDで誕生した「ウラカン」。新たにFRならではのクルマを操る楽しさとオープンエア走行の両方を併せ持った1台がロサンゼルスモーターショーで発表された。パワートレーンのベースとなっているのは、おなじくFRのクーペモデル「ウラカン LP580-2」。5.2リッターV型10気筒エンジンが最高出力426kW(580ps)、最大トルク540Nmを発生。トランスミッションは7段デュアルクラッチATを組み合わせ0-100km/h加速は3.6秒、最高時...
ブガッティ「シロン」がジャパンプレミア|Bugatti

ブガッティ「シロン」がジャパンプレミア|Bugatti

Bugatti Chiron|ブガッティ シロンブガッティ「シロン」がジャパンプレミアブガッティ ジャパンはジュネーブ モーターショー2016でワールドプレミアした「シロン」を日本で公開した。車両は11月16日まで東京青山にあるブガッティ東京のショールームに展示される予定だ。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi1,500ps、420km/hを達成欧州で世界初公開されたばかりのブガッティの新型モデル「シロン」。生産終了となった「ヴェイロン」の後継モデルとなるこのスーパーカーが、はやくも日本に上陸した。どのクルマよりも注目を集めるそのパワーを最初に述べると、最高出力1,500psを発生する世界初の市販スポーツカーとなる。さらに2,000-6,000rpmで1,600Nmの最大トルクを発揮し、最高速度は420km/h(リミッター作動)を誇る。また0-100km/h加速は2.5秒未満である。搭載されるエンジンは8リッターW16気筒4ターボという...
ヴェイロンの後継は最高出力1500ps!|Bugatti

ヴェイロンの後継は最高出力1500ps!|Bugatti

Bugatti Chiron |ブガッティ シロンヴェイロンの後継は最高出力1500ps!ブガッティは、生産が終了した「ヴェイロン」の後継モデルとなる「シロン」を、ジュネーブ モーターショーの前夜に行なわれたフォルクスワーゲン グループのイベントでワールドプレミアし、続くジュネーブ ショーの会場で一般公開した。注目のパワーユニットは最高出力1,500psを発生するW16クワッドターボ。0-100km/hは2.5秒、最高速度は420km/hに達する史上最強のロードカーである。Text by SAKURAI Kenichi価格も生産台数もヴェイロンの2倍全体のシルエットや、フロントグリル、ヘッドライト、テールライト、そしてインテリアなどのモチーフは、昨年のフランクフルト モーターショーで発表されたコンセプトカー「ビジョン グランツーリスモ コンセプト」がルーツであることは明らかだ。もちろんそのビジュアルキーは、元を正せば先代モデルとなる(正しくは別車種だが)ヴェイロンの流れを汲むもので...
試乗、メルセデスAMG GT|Mercedes-AMG

試乗、メルセデスAMG GT|Mercedes-AMG

Mercedes-AMG GT|メルセデスAMG GTメルセデスの新世代スーパースポーツ試乗、メルセデスAMG GTあらたなメルセデスのスポーツ フラッグシップとして、パリサロンでワールドプレミアを飾ったメルセデスAMG「GT」。あらたなるサブブランド「メルセデスAMG」をひっさげ、名実ともに“メルセデス・ベンツ”とは別格の存在であることを明確にする。そのAMG GTを、アメリカはサンフランシスコ市街から郊外、そしてサーキットまで試乗。満を持して登場したメルセデスの最新スポーツカーの仕上がりを、山崎元裕氏がリポート。Text by YAMAZAKI Motohiro非常に斬新で魅力的な第一印象メルセデス・ベンツのプロダクションモデルラインナップに、ふたつのサブブランドが誕生することになった。ひとつは「メルセデスAMG」、そしてもうひとつは「メルセデス・マイバッハ」だ。前者はパフォーマンス、そして後者はラグジュアリーを究極の域にまで追求したモデルということになるのだろう。こんかいカリ...
メルセデス AMG GT、そのインテリアを公開|Mercedes-Benz

メルセデス AMG GT、そのインテリアを公開|Mercedes-Benz

Mercedes-AMG GT|メルセデス AMG GTメルセデスのあらたなスーパーカー、そのインテリアを公開メルセデス・ベンツAGは本日、「SLS AMG」にかわるフラグシップ スポーツモデルを発表。その車名を「メルセデス AMG GT」とし、インテリアの画像を先行公開した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)9月にワールドプレミアを予定2013年の東京モーターショーおよびLAオートショーでファイナルバージョンが登場した「SLS AMG」。その後継となる「メルセデス-AMG GT」のインテリアが公開された。レッドとブラックのツートンカラーでスポーティにまとめられたインテリアは、最近の「Sクラス」や「Cクラス」に近いが、AMGモデルならではのデザインがいたるところにほどこされている。もっとも印象的なのは、大きくセンターに張り出したセンターコンソールだ。AMG DRIVE UNITと名付けられたそれは、V8エンジンのシリンダーを彷彿とさせ、8個のスイ...
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