PEUGEOT
「PEUGEOT」に関する記事
東京モーターショー 2017 リポート|Peugeot & Citroen & DS
Peugeot|プジョーCitroen|シトロエンDS|DS東京モーターショー 2017 リポートText by HARA AkiraPhorographs by ARAKAWA Masayuki新型や限定車を発表。市販モデル試乗会も開催シトロエンは、新型「C3」と「グランドC4ピカソ」の限定車を展示した。C3は、全長4メートル未満の丸いフォルムのボディに、ユニークなライト配置やサイドのエアバンプ、SUV風のホイールアーチなど大胆なデザインを取り入れたコンパクトカー。また「グランドC4ピカソ DUNE BEIGE」は、7人乗りのシートにグレーベージュとブラックの2トーンファブリックを採用。ダッシュボードもベージュという統一感のあるカラーを取り入れた120台の限定車となる。Citroen C3DS7 Crossback日本導入から2年となるDSブースでは、クリストフ・プレヴォ社長とローラン・ピック駐日フランス大使が登壇。フランスでのDSの歴史やラグジュアリーを語った後、DS初のSUV...
街とオフロード両方を楽しむためのプジョー2008特別仕様車|Peugeot
Peugeot 2008 Crosscity|プジョー 2008 クロスシティ街とオフロード両方を楽しむためのプジョー2008特別仕様車プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーのコンパクトSUV「2008」に特別仕様車「クロスシティ」を設定。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiグリップコントロールやオールシーズンタイヤなどを装着昨年9月によりSUVルックを強調したフェイスリフトを行ったプジョーのエントリーSUVの「2008」。新たに登場した特別仕様車は、街とオフロードの両方でドライビングを楽しめることをコンセプトに、機能と装備が強化された。機能面では、悪路走破性を伸ばすグリップコントロールと、オールシーズンタイヤを組み合わせた16インチアロイホイールを装着。室内には、ヒートシーター付きのレザーシートと専用アルカンタラを施すなど高級感も与えられた。またデザインでは、コンパスを模した専用ロゴをフロントドアやフロアマットなどに配し、スポーティな「GTライン」とは異...
プジョー3008ディーゼルモデルの特別仕様車|Peugeot
Peugeot 3008 BlueHDi Special Edition|プジョー 3008ブルーHDi スペシャル エディションプジョー3008ディーゼルモデルの特別仕様車プジョー・シトロエン・ジャポンは10月2日(月)、プジョーのコンパクトSUV「3008」に特別仕様車「3008 ブルーHDi スペシャル エディション」を設定し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiアクティブコントロールやハンズフリー電動テールゲートなどを追加ヨーロッパ カー オブ ザ イヤー2017を受賞し、今年日本に上陸したプジョーのSUVモデル「3008」に特別仕様車が誕生した。「3008 ブルーHDi スペシャル エディション」はエントリーグレード「アリュール」の内外装デザインに、2.0リッターディーゼルターボエンジンの「GTブルーHDi」の機能装備を組み合わせたモデル。最高出力は133kW(180ps)で、最大トルクは400Nm。トランスミッションは6段ATを介して前輪を駆動する...
ミニバンからSUVへと生まれ変わったプジョー5008|Peugeot
Peugeot 5008|プジョー 5008ミニバンからSUVへと生まれ変わったプジョー5008プジョー・シトロエン・ジャポンは9月25日(月)、プジョーの「5008」をフルモデルチェンジし、新たにSUVとして発売した。Text by YANAKA Tomomiシートは独立した7座を用意ミニバンだったこれまでの「5008」からコンセプトやデザインを一新し、SUVとして生まれ変わった新型。同じくフルモデルチェンジでSUVとなり、今年の欧州カーオブザイヤーを受賞した「3008」のデザインコードなどを受け継ぎながら、独立した7座を配置しているのが特徴だ。ボディサイズは全長4,640×全幅1,840(GTは1,860mm)×全高1,650mmと、全幅と全高は3008と同等ながら、ホイールベースは165mm、全長は190mmストレッチ。広い空間を生み出した。2列目シートは独立3座でそれぞれ15cmの前後スライドと5段階のリクライニングが可能。荷室容量は5人乗車時で762リッターとなっており、...
プジョー3008 GTでパリ─ジュネーブ間をロングツーリング|Peugeot
Peugeot 3008 GT|プジョー3008 GTプジョー3008 GTで1000km超を走る!SUVは「GT」の名に値するか?2016年5月に欧州で発表され、日本では今年3月より1.6リッターガソリン搭載モデルが販売されている、プジョーの最新SUV「3008」。日本への導入をひかえた2リッター ディーゼル版「3008 GT」で、パリージュネーブ間の往復1,200kmを走る機会を得た。ステアリングを握った南陽一浩氏によるリポートをお送りする。Photographs by MOCHIZUKI HirohikoText by NANYO Kazuhiro1.6リッターガソリンモデルとはまったく別物すでに日本でも3月の発売から、デビュー エディションと呼ばれるファースト ロットが売り切れるほど人気を博しているプジョー「3008」。現在展開されているのはTHP165と呼ばれるガソリンの1.6リッター ターボ搭載モデルだが、続いてBlueHDi 180の2リッター ディーゼル版が夏から本...
ガラスルーフなどを盛り込んだ208の特別仕様車を発売|Peugeot
Peugeot 208 Allure Cielo Plus|プジョー 208 アリュール シエロ プラスガラスルーフなどを盛り込んだ208の特別仕様車を発売プジョー・シトロエン・ジャポンは4月17日(月)、プジョーのコンパクトハッチバック「208」にガラスルーフなどを組み合わせた限定車「アリュール シエロ プラス」を250台限定で発売。同時に208の小変更を実施した。Text by YANAKA Tomomi208全体でも装備の小変更を実施2012年にフルモデルチェンジし、2015年にマイナーチェンジされたプジョー「208」に限定車が登場した。ベースとなるのは上級グレードの「アリュール」で、1.2リッター直列3気筒ターボは最高出力81kW(110ps)、最大トルク205Nm(20.9kgm)を発生、6段ATを介して前輪を駆動する。特別装備として、「シエロルーフ」と呼ばれるガラスルーフのほか、LEDルームとマップランプ、16インチの新デザインアロイホイール、メタリック ボディカラー ...
少ないEVと目立ったPHEVの関係|Geneva Motor Show
Geneva Motor Show 2017|ジュネーブ モーターショー2017 解析その3意外と少なかったEVニューモデルPHEVは2025年までの繋ぎなのか?大盛況のうちに幕を閉じたジュネーブ モーターショー 2017年。その会場を巡った、南陽一浩氏によるリポートの最終回は、近未来を占うEVやプラグイン ハイブリッドたちについて。⇒解析その1 スーパーカー篇⇒解析その2 SUV篇Photographs by Mochizuki HorohikoText by NANYO Kazuhiro電動化への圧力はあるもののノルウェーとオランダが2025年に、ドイツが2030年に、内燃機関エンジンのクルマの販売を禁じる法案を決議したのは昨年のこと。今のところ法的拘束力はないとはいえ、CO2オフセットの流れはいよいよ内燃機関を社会的に締め出す方向にと、話題になった。ドイツのコンストラクターも協調して充電ステーションの整備に乗り出すことを2016年末に発表し、いよいよ欧州がEV時代に前のめりに...
そろそろ上死点のSUVトレンドとポストSUVの出口戦略とは?|Geneva Motor Show
Geneva Motor Show 2017|ジュネーブ モーターショー2017 解析その2 そろそろ上死点のSUVトレンドとポストSUVの戦略とは? 大盛況のうちに幕を閉じたジュネーブ モーターショー 2017。新型のスーパーカーが華々しくデビューする一方で、相変わらず人気のSUVたちが覇を競い合う。またプラグインハイブリッドなどのエコカーや最新技術も人々の強い関心を集めた。そんなアタリ年の会場を巡った南陽一浩氏によるリポートを3部に分けて報告する。第2回は、隆盛衰えないSUVに注目。 ⇒解析その1 スーパーカー篇 Photogtaphs by MOCHIZUKI HirohikoText by NANYO KazuhiroSUVがみせる変化今年のジュネーブ モーターショーもBセグからハイエンドまで、大小さまざまのSUVが登場した。ワールドプレミアだけでなく追加モデルや今後登場するコンセプト、欧州プレミアまで、20数台以上の...