Peugeot 308|プジョー 308
「Peugeot 308|プジョー 308」に関する記事
SDG’Sの時代のクルマ選び──サステイナブルにクルマに乗る、とは今後どういうことなのか?
地球温暖化に対する早急な対策が世界的な課題となり、温室効果ガス排出量に対する欧米を中心とした規制が厳しさを増す昨今。EVやPHV、ハイブリッド車など、環境への負荷の少ないクルマへシフトする動きがますます顕著化している。そんな時代において、クルマ好きとしてどんなクルマに乗るべきなのだろうか。自動車ライターの南陽一浩氏が解説する。
プジョー308、ガソリンエンジンを1.2リッター3気筒ターボに刷新|Peugeot
Peugeot 308|プジョー308ガソリンエンジンを1.2リッター3気筒ターボに刷新プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーのCセグメントモデル「308」に新型ガソリンエンジンなどを導入し、発売した。Text by YANAKA Tomomiトランスミッションも最新の8段ATを採用2016年にフルモデルチェンジした「308」。昨年12月にダウンサイジングした1.5リッター クリーンディーゼルエンジンを投入したのにつづき、ガソリンエンジンでも刷新が図られた。新ガソリンエンジンは1.2リッター直列3気筒ターボで、最新の欧州環境規制にも対応。新たにインジェクションシステムを採用し、排ガス基準に対応するため燃料噴射ポンプの圧力は250バールに高められ、ターボチャージャーは電子制御式に変更されている。最高出力は96kW(130ps)/5,500rpm、最大トルクは230Nm/1,750rpmを発生。トランスミッションもディーゼルモデルと同じく電子制御8段AT(EAT8)を採用し、これに...
新エンジンと8段ATの改良版308を販売開始|Peugeot
Peugeot 308|プジョー308新型ディーゼルと8段AT搭載の「プジョー308」改良モデル登場プジョー・シトロエン・ジャポンはプジョーのハッチバックモデル「308」に、新型エンジン、8段AT、アクティブ クルーズ コントロールなどを追加導入した改良モデルを発表し、販売を開始した。Text by HARA Akiraダウンサイジング&パワーアップのディーゼルエンジン新しく搭載するDV5型1.5リッター クリーンディーゼルは、今後のPSAグループのディーゼル戦略の中心となる新開発エンジン。従来モデルが搭載していたDV6型1.6リッターに比べ、排気量をダウンサイジングしたにも関わらず最高出力を10psアップの130ps(96kW)/3,750rpmとし、低回転から高回転域までの全域で豊かなトルク(最大トルク300Nm/1,750rpm)を発生するという。燃費はJC08モードで、従来型「308 Allure Blue HD」の21.0km/ℓから15.7パーセントも向上した24.3k...
プジョー・シトロエン・DSにディーゼルモデルを導入|Peugeot & Citroen & DS
Peugeot|プジョーCitroen|シトロエンDS|DSプジョー・シトロエン・DSにディーゼルモデルを導入プジョー・シトロエン・ジャポンは、傘下の3ブランド合計で14モデルに、最新のディーゼルエンジンを導入すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)フランス勢も日本のディーゼル市場へ参入日本ではあまりなじみのないプジョーやシトロエンのディーゼルだが、その歴史は古く、1958年には「403」で導入されている。また欧州ではディーゼルモデルは同社の大きな柱となっており、電気モーターとディーゼルエンジンを組み合わせたハイブリッドもすでに市販化している。今回、国内に導入されるエンジンは直列4気筒直噴コモンレール式に、ターボチャージャーを組み合わせたもの。いずれも酸化触媒、尿素水溶液AdBlueによるSCR、そしてセルフクリーニング機構付の微粒子フィルター(DFP)といった最新のクリーン ディーゼル テクノロジーを採用しており、欧州の排出ガス規制...
プジョー308GTi と308R HYBridに試乗|Peugeot
Peugot 308GTi|プジョー 308GTiPeugeot 308R HYBrid|プジョー 308R ハイブリッドプジョー308GTi と308R HYBridに試乗500ps を誇るスーパーPHEVフランクフルトモーターショー2015で、プジョーブースの主役を務めた「308R ハイブリッド」。モータージャーナリスト南陽一浩が、500psを誇るこのスーパーPHEVにさっそくフランスで試乗した。同時に乗った308GTiとともにリポートする。Text by NANYO Kazuhiro純粋に走る・曲がる・止まるの操作を楽しめる合計出力500ps、最大トルク730Nmを掲げるプジョー「308R HYBrid」を、昨年秋のフランクフルト モーターショーで見たときは、少なからず驚いた。いかにPSA最新のプラットフォームEMP2とはいえ、ベースはCセグメントのFFコンパクトに過ぎないからだ。内燃機関に加え、電気モーター×2基を前後の各車軸に組み合わせたプラグイン ハイブリッド(以下PH...
ディーゼルの「508」や「308GTi」を出展するプジョー|Peugeot
Peugeot|プジョーディーゼルの「508」や「308GTi」を出展プジョー・シトロエン・ジャポンは、10月29日(木)から11月8日(日)まで東京ビッグサイトで開かれる第44回東京モーターショーにおけるプジョー ブランドの出展概要を発表。「508」のディーゼルエンジンモデルや、徹底的にチューンされた308などがジャパンプレミアを果たす。Text by YANAKA Tomomi“究極のホットハッチ”「308 GTi by プジョー スポール」も登場ブランドスローガンである「MOTION & EMOTION」を掲げ、東京モーターショーにのぞむプジョーは、前回よりもブースを拡張。5つのモデルが展示される。今年1月にマイナーチェンジを果たしたプジョーのフラッグシップ「508」は、ディーゼルモデルを日本発披露。PSAグループがあらたに開発した2.0リッター ディーゼルエンジンを搭載し、最高出力180ps、最大トルク400Nmを発揮するスポーティな「508 GT」として登場する。...
新型308SW、ジュネーブでデビュー|Peugeot
Peugeot 308 SW|プジョー 308 SW新型308SW、ジュネーブ モーターショーでデビュープジョーは、昨年9月にワールドプレミアを果たした新型「308」に、ワゴンモデル「308SW」を追加。3月に開催されるジュネーブ モーターショーにおいて公開する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)新型にもワゴンモデル2013年9月のフランクフルトモーターショーでデビューした新型「308」は、プジョーのCセグメント ハッチバックモデル。姉妹ブランドであるシトロエンの新型「C4ピカソ」などにも採用される、PSA(プジョー シトロエン グループ)の新世代プラットフォーム“EMP2”をはじめて採用し、低い環境負荷や高い燃料効率を謳う。その308のボディバリエーションとして、現行308にも設定されるワゴンモデル「308SW」が新型でも登場。全長をおよそ30cm伸長し、荷室容量はハッチバックモデルの470リットルにたいし、標準状態で610リットルを確保する...
新型プジョー 308に試乗する|Peugeot
Peugeot 308 |プジョー 308新型プジョー 308に試乗するフルチェンジごとに大きくしていたモデル名の末尾数を固定化したプジョー。ニューモデルの「308」は、308の名前のまま、最新プラットフォーム、1.2リッターのダウンサイジング ターボと、第2世代へとあたらしく生まれ変わった。すでにヨーロッパでは、欧州カー オブ ザ イヤーを受賞した新308だが、普段の足として従来型の「308SW」を愛用する小川フミオ氏は、新型をどう評価するだろうか。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayukiナチュラルが魅力ハッチバックはフランス車の得意とするところだ。さかのぼれば、プジョーは1972年の「104」に端を発し、83年には「205」を大ヒットさせている。2014年に日本発売された新型「308」も、奇をてらったところのない、ハッチバックのルールブックどおりの定番的な作りだ。完成度は高い。長年の経験が生きているのだろう。新型308...
スポーティな「GTライン」を308にも追加|Peugeot
Peugeot 308 GT Line|プジョー 308 GTラインPeugeot 308SW GT Line|プジョー 308SW GTラインスポーティな「GTライン」を308にも追加プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーのハッチバックモデル「308」とステーションワゴンタイプの「308SW」に、スポーツバージョン「GTライン」をあらたに設定。7月10日(金)より販売開始すると発表した。Text by YANAKA Tomomiボディカラーは新色で専用色のマグネティック ブルーが登場フルモデルチェンジを果たし、昨年11月に日本でも発売が開始されたプジョー「308」と「308SW」。最高出力96kW(130ps)、最大トルク230Nmを発揮する1.2リッター3気筒ターボエンジンを搭載し、6段ATが組み合わされている。また、プラットフォームも刷新により70kgもの軽量化を実現、燃費性能も高められた。GTラインは、すでに導入されているスポーツクーペ「RCZ GTライン」に次ぐ第二弾...
プジョー308に270psの「R コンセプト」登場|Peugeot
Peugeot 308 R Concept|プジョー 308 R コンセプト新型 308に270psの「R コンセプト」登場今年のフランクフルト モーターショーでワールドプレミアを果たす、プジョー「308」に、はやくもスポーツ向けコンセプトモデル「308 R コンセプト」が登場。フォルクスワーゲン「ゴルフ R」など、スポーツハッチバックの市場に切り込む、市販化を意識した期待の1台だ。Text by Uekusa Koutaro低く広く構えた特別なボディとRCZ Rの心臓9月より開催されるフランクフルト モーターショー 2013において、プジョーから新型「308」の最上位スポーツモデル「308 R コンセプト」が登場する。エンジンには「RCZ R」譲りの、最高出力270ps/6,000rpm、最大トルク330Nm/1,900-5,500rpmを発生する1,598cc 直列4気筒ツインスクロールターボエンジンを採用。この大きなパワーにふさわしく、ブレーキはフロントがφ380×32mm、...
OPENERS CAR Selection 2014 渡辺敏史篇
OPENERS読者におくる2014年の5台OPENERS CAR Selection 2014 渡辺敏史 篇2014年も終わりつぎの1年も見えてきたこの時期だからこそ、あわてずじっくり振り返った「OPENERS Selection 2014」。昨年登場した数おおくのクルマのなかでも、渡辺敏史氏が注目したモデルはこれだ。Text by WATANABE Toshifumiクルマの中身が多様性化14年に発売されたクルマたちを並べてみるに、各社の定番そして主力たる車種が順当なフルモデルチェンジを施してきたという感が強い。逆に多様化しつつあると実感させられたのは中身にまつわるところだ。パワートレーンに関して、欧州勢はCO2の排出総量を抑えるべく、ハイパフォーマンスモデルにかんしてもダウンサイジングターボのコンセプトをくわえなければ成り立たない状況が迫りつつあるわけだが、多くのリージョンでみなしEVとして扱われることになりそうなプラグイン ハイブリッドに当面の活路が見いだせる可能性が高まって...
プジョー 308 に特別装備を盛り込んだ「Sportium」登場|Peugeot
Peugeot 308 Sportium |プジョー 308 スポーティアムPeugeot 308 SW Sportium |プジョー 308 SW スポーティアムプジョー308に特別仕様車「Sportium」登場プジョー・シトロエン・ジャポンはプジョーのミディアムモデル「308」シリーズに追加装備を施した特別仕様車「308 Sportium」を導入、販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)スポーティな外観をあたえられた308プジョー 「308 Sportium」は、エントリーグレードの「308 Premium」をベースに追加装備を施し、スポーティな内外装をもたせた特別仕様車。5人乗りの5ドアハッチバック「308」と、4ドア7人乗りのステーションワゴン「308SW」の両方に設定される。エクステリアにはあらたに、ダークグレーの17インチアルミニウムホイールのほか、バイキセノンヘッドライトを採用した。インテリアにはスポーツタイプのハーフレザーシートと...
プジョー308がモデルチェンジ|Peugeot
Peugeot 308|プジョー 308プジョー308がモデルチェンジPSAプジョー・シトロエンは、プジョーブランドのCセグメントのハッチバックであり、屋台骨たる「308」の新型を公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)新プラットフォームを採用新型308は、「EMP2(エフィシエント モジュラー プラットフォーム 2)」を採用しており、これは、シトロエンの新型「C4ピカソ」でも利用されている、PSAのあたらしいプラットフォームだ。このプラットフォームの採用により、全長4.25メートル×全高1.46メートルというコンパクトなサイズをキープしながらも、先代比で140kgもの減量を達成。いっぽうで、470リットルものトランク容量をほこる。内外装では、先に発表された「208」の流れをうけている。先代よりも薄くシャープになったフロントヘッドライトには、プジョーがクラスで世界初と謳うフルLEDを、上位グレードでは標準装備。リアコンビネーションランプにも...