ディーゼルの「508」や「308GTi」を出展するプジョー|Peugeot
Peugeot|プジョー
ディーゼルの「508」や「308GTi」を出展
プジョー・シトロエン・ジャポンは、10月29日(木)から11月8日(日)まで東京ビッグサイトで開かれる第44回東京モーターショーにおけるプジョー ブランドの出展概要を発表。「508」のディーゼルエンジンモデルや、徹底的にチューンされた308などがジャパンプレミアを果たす。
Text by YANAKA Tomomi
“究極のホットハッチ”「308 GTi by プジョー スポール」も登場
ブランドスローガンである「MOTION & EMOTION」を掲げ、東京モーターショーにのぞむプジョーは、前回よりもブースを拡張。5つのモデルが展示される。
今年1月にマイナーチェンジを果たしたプジョーのフラッグシップ「508」は、ディーゼルモデルを日本発披露。PSAグループがあらたに開発した2.0リッター ディーゼルエンジンを搭載し、最高出力180ps、最大トルク400Nmを発揮するスポーティな「508 GT」として登場する。
また今年9月に開かれたフランクフルトモーターショーで発表されたばかりの「308 GTi by プジョー スポール」も登場。プジョーのモータースポーツ部門であるプジョー スポールが1.6リッター直列4気筒ターボを細部にわたりチューンナップし、最高出力270ps、最大トルク330Nmまで引き上げられ、“究極のホットハッチ”とプジョーが謳う1台だ。
エンジンだけでなく、大胆な2トーンカラーのの「クープ フランシュ」のエクステリアや、ユニークなバケットシートが採用されたこの308GTiは市販化も予定されているという。
このほかにも3月のジュネーブショーで公開された「208」のマイナーチェンジモデルや、昨年2月に日本でも発売されたコンパクトSUV「2008」の特別仕様車「レザーエディション」なども展示。さらに、1.2リッター3気筒ターボエンジンを搭載する「308SW GT Line」も登場する予定となっている。