ディーゼルの「508」や「308GTi」を出展するプジョー|Peugeot
CAR / NEWS
2015年10月6日

ディーゼルの「508」や「308GTi」を出展するプジョー|Peugeot

Peugeot|プジョー

ディーゼルの「508」や「308GTi」を出展

プジョー・シトロエン・ジャポンは、10月29日(木)から11月8日(日)まで東京ビッグサイトで開かれる第44回東京モーターショーにおけるプジョー ブランドの出展概要を発表。「508」のディーゼルエンジンモデルや、徹底的にチューンされた308などがジャパンプレミアを果たす。

Text by YANAKA Tomomi

“究極のホットハッチ”「308 GTi by プジョー スポール」も登場

ブランドスローガンである「MOTION & EMOTION」を掲げ、東京モーターショーにのぞむプジョーは、前回よりもブースを拡張。5つのモデルが展示される。

今年1月にマイナーチェンジを果たしたプジョーのフラッグシップ「508」は、ディーゼルモデルを日本発披露。PSAグループがあらたに開発した2.0リッター ディーゼルエンジンを搭載し、最高出力180ps、最大トルク400Nmを発揮するスポーティな「508 GT」として登場する。

Peugeot 508 GT|プジョー 508 GT

Peugeot 508 GT

Peugeot 208|プジョー 208 001

Peugeot 208

また今年9月に開かれたフランクフルトモーターショーで発表されたばかりの「308 GTi by プジョー スポール」も登場。プジョーのモータースポーツ部門であるプジョー スポールが1.6リッター直列4気筒ターボを細部にわたりチューンナップし、最高出力270ps、最大トルク330Nmまで引き上げられ、“究極のホットハッチ”とプジョーが謳う1台だ。

エンジンだけでなく、大胆な2トーンカラーのの「クープ フランシュ」のエクステリアや、ユニークなバケットシートが採用されたこの308GTiは市販化も予定されているという。

このほかにも3月のジュネーブショーで公開された「208」のマイナーチェンジモデルや、昨年2月に日本でも発売されたコンパクトSUV「2008」の特別仕様車「レザーエディション」なども展示。さらに、1.2リッター3気筒ターボエンジンを搭載する「308SW GT Line」も登場する予定となっている。

           
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