「2008」「RCZ R」を東京モーターショーで日本初公開|Peugeot
Peugeot 2008|プジョー 2008
Peugeot RCZ R|プジョー RCZ R
「2008」「RCZ R」を東京モーターショーで日本初公開
プジョー・シトロエン・ジャポンは11月22日(金)から開催される「東京モーターショー2013」の出展概要を発表。アーバンクロスオーバー「2008」と、ハイパフォーマンスクーペ「RCZ R」を日本初公開するほか、ホットハッチ「208 GTi」を展示する。
Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)
コンパクトなクロスオーバーと270psのクーペ
昨年9月の「パリモーターショー」でコンセプトカーとして発表された「2008」。ホットハッチのような運転感覚と、多目的な用途に対応する使い勝手のよさを、都市部でも扱いやすいコンパクトなサイズで実現したクロスオーバー。「208」で初めて採用された小径ステアリングホイールを同じく採用。新開発のオートマチックモード付5段ETG(エフィシェント トロニック ギアボックス)を搭載し、あらたなドライビング エクスペリエンスを体現するという。日本導入は2014年春を予定している。
また、今年9月の「フランクフルトモーターショー」において発表された「RCZ R」も登場する。モータースポーツ部門である 「Peugeot Sport」が徹底的にチューンナップ。「RCZ」より車高を低くし、専用19インチホイールを採用している。1.6リッターのカテゴリーで最高出力とうたう270psの新型エンジンは、「ユーロ6 排ガス基準」に適応。高次元のパフォーマンスと燃費を実現するという。こちらも日本導入は、2014年春を予定している。
さらには、コンパクトなボディでハイパフォーマンスを実現するホットハッチ「208 GTi」を展示。搭載されるのは直列4気筒の1.6リッターターボエンジンで、200シリーズ歴代最高となる200psを発生するパフォーマンスを誇る。また、208独自の小径ステアリング、そして208 GTi専用メーターダイヤルを採用したほか、コックピット中央部には新開発のタッチスクリーンを装備。オプションのナビゲーションとともに、直感的な操作を可能としている。