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                                                                                        2023年4月18日
                                                                                    DSオートモビルが手掛けるフラッグシップSUV、新型「DS7」が日本上陸|DS
DS AUTOMOBILES DS 7 OPERA|DSオートモビルDS7 オペラ
内外装が進化した「DS 7」が日本デビュー
                                    ステランティスジャパンは4月14日、内外装をブラッシュアップしたDS AUTOMOBILES(DSオートモビル)のラグジュアリーSUV「DS 7」を発表し、同日から発売を開始した。
                                
                            Text by HARA Akira
1.6リッター直4ターボとプラグインハイブリッドの2モデルをラインアップ
                                    DS 7は、DSオートモビルが展開するクロスオーバーSUVのフラッグシップモデルで、従来は「DS7クロスバック」と呼ばれていた。今回の改良では、エクステリアとインテリアを進化。アヴァンギャルドなデザインに磨きを掛けた先進装備をさらに充実させ、より優雅で洗練された移動空間を提供するという。
                                
                            
                                          
                                          
                                          
                                          
                                          
                                    エクステリアでは、新意匠のヘッドライトやフロントグリル、フロントバンパーを採用した。
                                
                            
                                    よりスリムな形状になったヘッドライトには、左右に84個ずつのハイビーム用ピクセル LED モジュールを配置することでより緻密な配光を実現した「DSピクセルLEDビジョン3.0」を新たに搭載し、対向車や先行車など周囲車両の乗員のまぶしさを低減しつつ、照射距離や照射範囲を拡大した。
                                
                            
                                    また、車速やワイパーの作動状況に応じて配光パターンを最適化する機能も備えている。
                                
                            
                                          
                                          
                                          
                                          
                                          
                                    フロントグリルは、ダイヤモンドをモチーフとした大小のパーツをあしらった新しいデザインとなり、フロントフェイスの両脇には、片側に4本ずつ垂直方向のライトシグネチャーを備えた「DSライトヴェール」を新たに採用したことで、DSらしい光の装飾美を演出している。
                                
                            
                                    さらに、ヘッドライトとフロントグリル下部には高輝度タイプのガーニッシュ「DSダブルウイング」を備え、印象深いフロントデザインを実現した。
                                
                            
                                          
                                          
                                          
                                          
                                          
                                    インテリアでは、ナッパレザーを用いたダッシュボードとドアトリムに、高品質なドレスの造形などに用いられるドレープ処理を施すことで、美しい広がり感と素材の陰影を演出。一枚革を贅沢に用いたウォッチストラップデザインのシートと併せ、上質なレザーの風合いに包まれたプレミアムな空間に仕立てられている。
                                
                            
                                          
                                          
                                          
                                    インフォテイメントシステムのモニターサイズは12インチへと拡大。また、音声とジェスチャーで制御することが可能で、音声によるパーソナルアシスタントを組み込んだ「DS IRISシステム」を新たに採用。“OKアイリス”と呼びかけることで、目的地設定やエアコンの温度設定、電話の発着信、天気予報の表示など音声操作が利用できるという。
                                
                            
                                    プラグインハイブリッド仕様のE-テンス4X4モデルでは、燃費履歴や充電設定などが確認できるほか、オーディオシステムの定格出力も515ワットから690ワットへと向上した。
                                
                            
                                          
                                          
                                          
                                          
                                          
                                    パワートレインは、147kW(200ps)/300Nmを発生する1.6リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載した「ピュアテック」(689万8,000円)と、同エンジンに81kW/320Nm、83kW/166Nmのフロント&リアモーターを組み合わせたプラグインハイブリッド仕様「E-テンス 4X4」(799万円)の2モデルをラインアップ。
                                
                            
                                    ボディカラーは新色のブルーサファイヤやグリラケなど全5色を用意した。
                                
                            問い合わせ先
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