ベントレー「コンチネンタルGT」がフルモデルチェンジ|Bentley

ベントレー「コンチネンタルGT」がフルモデルチェンジ|Bentley

BENTLEY Continental GT|ベントレー コンチネンタルGTベントレー「コンチネンタルGT」がフルモデルチェンジベントレー モーターズは8月29日、3世代目へとフルモデルチェンジした4シーター ラグジュアリー グランドツアラー「コンチネンタルGT」を発表した。Text by OPENERS設計、エンジニアリング、ハンドクラフトはすべて英国製「ベントレーは、100年近くものあいだ、ラグジュアリーなグランドツーリングカーの世界をリードしてきました。第3世代の「コンチネンタルGT」は、ベントレーのデザインとエンジニアリングの賜物で、それを所有する喜びとともに、歴史に新たな一歩を刻むクルマです」と語るのは、ウォルフガング・デュルハイマー同社会長兼CEOだ。設計、開発、ハンドビルドのすべてをイギリスで行う新型コンチネンタルGTの心臓部に収まるのは、最新のエンジンマネージメントシステムでブラッシュアップした6.0リッターW型12気筒ツインターボTSIエンジンだ。最高出力634p...
ベントレーが描き出す、未来のラグジュアリー|Bentley

ベントレーが描き出す、未来のラグジュアリー|Bentley

BENTLEY|ベントレーベントレーが描き出す、未来のラグジュアリーパワートレーンの多様化と進化、そして各種運転支援システムに自動運転技術……。クルマをめぐるテクノロジーが長足の進歩を見せる昨今。ラグジュアリーカーブランドの最右翼たるベントレーは、新しい時代に向け何を目指しているのか。同社のデザイン部門を率いるステファン シエラフ氏が、未来のラグジュアリーを語る。Text by SAKURAI Kenichiベントレーのアイデンティティを今後一世紀以上維持するこが重要自動運転は、もはや遠い未来のクルマの話でない。それは、ラグジュアリーブランドのベントレーでもかわらない、発明されてから130年あまりの歴史を持つ自動車の進むべき正しいロードマップである。ベントレーのデザイン部門を率いるステファン シエラフは、20年後のベントレーをイメージさせるいくつかのデザインサンプルを前に、我々にこう語った。「明日のベントレーを設計するのは簡単な作業ではありません。しかし、そこで重要なのはベントレー...
市販モデルをベースとするレースの頂点へ|Bentley

市販モデルをベースとするレースの頂点へ|Bentley

Bentley|ベントレー市販モデルをベースとするレースの頂点へベントレーはラグジュアリーだけのブランドではない。歴史的に見てもモータースポーツに相当に力をいれており、現代でも、各地のレースにおいて輝かしい成績を残している。Text by SAKURAI Kenichi完璧なレース運びで勝利ブランパンGTシリーズは、市販スポーツカーをベースにしたGT3カテゴリーのマシンで戦われる年間12ラウンドのシリーズ戦だ。2014年シーズンにスタートし、ステージとなるサーキットは、例えばポール リカール(フランス)やモンツァ(イタリア)、ブランズ ハッチ(イギリス)、そしてスパ フランコルシャンなど、欧州の名だたるサーキットがリストに載る。レースは耐久レースの「エンデュランス カップ」と比較的距離の短いレースの「スプリント カップ」というふたつのプログラムから構成されている。ベントレーは、コンチネンタルGT3で、このブランパンGTシリーズにワークス体制で参戦。初年度の2014年シーズンはシリー...
ベントレー クオリティの番人|Bentley

ベントレー クオリティの番人|Bentley

BENTLEY|革の世界とワックスクレヨンベントレー クオリティの番人ラグジュアリーモデルにおけるインテリアは、オーナー自身が常に目にし、触れる部分として大変に重要である。とくにレザーは、素材そのものが全体のクオリティと直結するため、マテリアルの段階から慎重な品質管理が不可欠だ。ベントレーでは、そのために専門の職人が従事し、ベントレー クオリティを維持しているという。Text by SAKURAI Kenichi職人技から生まれる高い品質ご存知のように、フランスのラグジュアリー シューズ ブランド、ベルルッティには、近代ポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホルの名を冠したローファーがラインナップされている。その名もアンディというこのラインは、1962年に当時まだ見習いだった現当主のオルガ・ベルルッティにアンディ・ウォーホルがビスポークでオーダーしたモデルに端を発する。オルガはトゥの尖ったモダンなローファーをデザインしたが、この靴の片方には問題があった。レザーに大きな筋が入っていたの...
“月夜に映える” 日本向け限定車を12台限定販売|Bentley

“月夜に映える” 日本向け限定車を12台限定販売|Bentley

Bentley Continental GT V8S Mooncloud Edition|ベントレーコンチネンタル GT V8S ムーンクラウド エディション“月夜に映える”日本向け限定車を12台限定販売ベントレーモーターズジャパンは、日本向け限定車「コンチネンタル GT V8 S ムーンクラウド エディション」を12台限定で販売を開始した。価格は2,410万円。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiディーラーからの要望で作られた12台ベントレーの2ドアクーペ「コンチネンタル GT V8 S」をベースとした「コンチネンタル GT V8 S ムーンクラウド エディション」のコンセプトは“月夜に映えるクルマ”だ。そこでまずボディカラーはムーンビーム、月の光と呼ばれるシルバーと、もっとも黒らしい黒のオニキスのデュオトーン(ツートーン)をまとっている。ちなみに日本においては、クーペとして初めてデュオトーンを採用したモデルだという。インテリアも同様...
出力向上した新型コンチネンタルGTスピードが登場|Bentley

出力向上した新型コンチネンタルGTスピードが登場|Bentley

Bentley Continental GT Speed|ベントレー コンチネンタル GT スピード出力向上した新型コンチネンタルGTスピードが登場ベントレーは2ドアクーペ「コンチネンタルGT」のスポーティバージョン「コンチネンタル GT スピード」をアップデート。あわせて、内外装にコントラストカラーをあしらった特別な仕様「コンチネンタル GT スピードブラック エディション」を発表した。Text by WASEDA Kosaku出力向上したエンジンと、コントラストカラーの特別仕様ベントレーは、「コンチネンタル GT スピード」をアップデートするとともに、特別なカラーリングの「スピード ブラック エディション」を発表した。あたらしいコンチネンタルGTスピードは、6.0リッターW12ツインターボエンジンにチューンナップを施し、最高出力は従来型の635 psから642psSへと向上、最大トルクは20 Nmアップした840 Nmを発揮。最高速度はベントレーの市販モデルとして最速の331 ...
世界最高峰のドライバーズカーの魅力に迫る|BENTLEY

世界最高峰のドライバーズカーの魅力に迫る|BENTLEY

BENTLEY|ベントレー乗って触れれば納得できる価値(1)世界最高のラグジュアリーカーでありながら、圧倒的な走行性能を有するベントレー。それは、クーペの「コンチネンタルGT」から、セダンの「フライングスパー」「ミュルザンヌ」、そしてSUVの「ベンテイガ」にいたるまで、あらゆるモデルに貫かれた伝統であり、価値でもある。ここでは、ベントレーという世界最高峰のドライバーズカーの魅力を改めて明らかにする。Text by OGAWA Fumioドライバーズオリエンテッドなクルマづくり生活を豊かにしてくれることがクルマの第一義か第二義だとしたら、ベントレーは最右翼に位置している。なにしろ、運転する楽しさ、審美性、ぜいたくさ、ブランド価値、そしてサービス体制、どれをとっても抜きんでているのだ。乗るたびに、その思いを確認するほどだ。ベントレーというと、必ず引き合いに出されるのが、クルマづくりを始めて間もない1920年代に早くもルマン24時間レースで優勝、27年から30年にかけて連続4回優勝した故...
試乗、コンチネンタル GT スピード|Bentley

試乗、コンチネンタル GT スピード|Bentley

Bentley Continental GT Speed|ベントレー コンチネンタル GT スピード試乗、コンチネンタル GT スピードライバルとはことなるパフォーマンスとライバルを圧するラグジュアリー性を兼ね備え、孤高のブランドとして存在しつづけるベントレー。「コンチネンタル GT スピード」は、現代において、そのキャラクターを明確に表現した特別な一台だ。インプレッションとともに、渡辺敏史氏がベントレーの真価に迫る。Text by WATANABE ToshifumiPhotographs by HANAMURA Hidenoriスポーツなのか、ラグジュアリーなのかそのドライバビリティとデュラビリティ、そしてパワーは、ル・マンにおける5回の優勝で実証されている。ベントレーの出自がアルティメイト ピュアスポーツにあったことは好事家ならば誰もが認めるところだろう。いっぽう、第二次戦後のベントレーはロールスロイスとの合併、そしてアーキテクチャーの共有により、ラグジュアリースポーツとし...
コンチネンタルとフライングスパーがアップデート|Bentley

コンチネンタルとフライングスパーがアップデート|Bentley

Bentley Continental GT Speed|ベントレー コンチネンタル GT スピードBentley Flying Spur|ベントレー フライング スパーコンチネンタルとフライングスパーのアップグレードを発表ベントレーは、コンチネンタルシリーズのトップモデルである「コンチネンタル GT スピード」に内外装の仕様変更やパフォーマンス強化などの改良をくわえた“2014年モデル”と、パワフルかつ高効率を誇る4.0リッターのV8ツインターボを搭載した新グレードを「フライングスパー」に投入することを発表。これらのモデルは、2014年3月4日より開催されるジュネーブ モーターショーにて展示される。よりパワフルに、そしてスタイリッシュとなったコンチネンタルGTスピードベントレーのフラッグシップツアラーである「コンチネンタル GT スピード」は、スーパーカー並みのパフォーマンスと日常でのすぐれた快適性を兼ねそなえたモデルだ。搭載される6.0リッターのW12エンジンは、さらなるチュー...
ベントレー コンチネンタル GTC ジャパンプレミア|BENTLEY

ベントレー コンチネンタル GTC ジャパンプレミア|BENTLEY

BENTLEY CONTINENTAL GTC|ベントレー コンチネンタル GTC2代目 コンチネンタル GTCがジャパンプレミア!2011年9月に開催されたフランクフルトモーターショーでワールドプレミアとなったコンチネンタル GTCの第2世代が、はやくも日本デビューを果たした。Text by OPENERSPhoto by ARAKAWA Masayukiクーペよりも225万円高い2640万円で販売昨年発表されたクーペ同様、威風堂々とした佇まいを保持しつつも、先代よりもシャープになったボディラインが印象的な2代目 コンチネンタルGTC。1950年代のRタイプ コンチネンタルから受け継がれた伝統を再解釈した、というダイナミックかつ流麗なスタイリングは、アルミニウムを摂氏500度近くまで加熱して成形する、スーパーフォーミングという技術によって生まれる。ホイールは標準で20インチ、オプションで21インチサイズを選択可能。7種類から選べるウッドパネル、17色が用意されるレザーハイド、ディ...
新生ベントレーのアイコン「コンチネンタル GT」に待望のV8が登場!|BENTLEY

新生ベントレーのアイコン「コンチネンタル GT」に待望のV8が登場!|BENTLEY

BENTLEY CONTINENTAL V8 RANGE|ベントレー コンチネンタル V8 レンジ新生ベントレーのアイコンに待望のV8モデルが登場!ベントレーは、2012年1月9日、アメリカ・デトロイトでおこなわれる北米国際オートショーで、ラグジュアリークーペ「コンチネンタル GT」にあたらしくラインナップされる、V8エンジン搭載モデルを公開することを発表した。Text by OPENERS燃費、CO2排出量ともに40パーセント向上2003年、市場に導入されていらい、ラグジュアリークーペとしては異例の大ヒットとなる販売台数を記録(全世界で5万台)し、ベントレーの総生産台数を10倍まで引きあげる契機を生みだしたという、同社のあたらしいアイコン「コンチネンタル GT」。これまで、6リッターW12気筒ツインターボエンジンを搭載するモデルのみの展開だったが、このたびあたらしく4.0リッターV8エンジン搭載モデルの追加が発表された。このパワートレインの採用は当然、環境にたいする配慮が主たる目...
BENTLEY CONTINENTAL GT|世界最速の4シーター

BENTLEY CONTINENTAL GT|世界最速の4シーター

BENTLEY CONTINENTAL GTベントレー コンチネンタルGT“世界最速の4シーター”ベントレーがフォルクスワーゲンの傘下に入り、新しい体制のもと、ゼロから開発が進められた初めてのモデルが、2003年に登場した「コンチネンタルGT」だ。1952年登場の「ベントレーRタイプ」に強い影響を受けたというデザインは、“マトリックスグリル”や丸目4灯のヘッドライトなどにベントレーらしさが見られる反面、レトロさは微塵もなく、またこれまでとは異なる引き締まった曲線がつくるスタイリングには、ニューモデルに賭ける彼らの意気込みが伝わってくる。新しいのはデザインだけではない。世界最速の4シーターを標榜するコンチネンタルGTは、ハードウェアにも最新のテクノロジーが惜しみなく投入された。たとえば、0-100km/h加速をわずか4.8秒でこなす駿足ぶりは、6リッター12気筒ツインターボエンジンの成せる技だ。この12気筒は通常のV型ではなく、V6をふたつ組み合わせたW型で、エンジンの全長を抑えるこ...
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BENTLEY CONTINENTAL GTC|モダーンな雰囲気と高いパフォーマンス

BENTLEY CONTINENTAL GTC|モダーンな雰囲気と高いパフォーマンス

BENTLEY CONTINENTAL GTCベントレー コンチネンタルGTCモダーンな雰囲気と高いパフォーマンス2003年に登場したクーペモデルの「コンチネンタルGT」に続き、2005年には4ドアの「コンチネンタル・フライングスパー」をラインナップに加えた新生ベントレー。そのコンチネンタルシリーズの完結編が2006年のニューヨークショーで披露されたコンバーチブルの「コンチネンタルGTC」だ。ベントレーには優雅な佇まいと上質な乗り心地を誇る4シーターコンバーチブルの「アズール」があるが、こちらのコンチネンタルGTCはモダーンな雰囲気とコンチネンタルシリーズにふさわしい高いパフォーマンスを備えた4シーターモデルとして、異なる個性を放つ。いうまでもなく、ベースとなるのはクーペのコンチネンタルGT。フロントマスクなどその特徴を受け継ぐものの、ボディの後半部分は大きく印象を異にする。トランク部分を長く見せるデザインはアズールに引けを取らない美しさを誇るとともに、コンチネンタルGTとはまた別...
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BENTLEY CONTINENTAL GT SPEED|ベントレー コンチネンタルGTスピード

BENTLEY CONTINENTAL GT SPEED|ベントレー コンチネンタルGTスピード

BENTLEY CONTINENTAL GT SPEEDベントレー コンチネンタルGTスピード最高速326km/h新生ベントレーを象徴するモデルとして、2003年に登場した2ドアクーペ「コンチネンタルGT」が成功を収め、さらに4ドアの「コンチネンタル・フライングスパー」、カブリオレの「コンチネンタルGTC」が投入されたことで、高級車市場の勢力図は大きく変わりつつある。そんななか、ベントレーが放つ第4のコンチネンタルがこの「GTスピード」だ。2ドアクーペというスタイルこそ、コンチネンタルGTと変わらないが、フロントマスクを見比べれば、その違いを容易に感じ取ることができるはずだ。フロントロアスカートに大きく開けられたエアインテーク、よりアップライトなデザインに変更されたラジエターグリル。それらはボンネット下に収まるエンジンが、より多くの空気を求めていることを物語っている。それもそのはず、コンチネンタルGTスピードに搭載されるエンジンは、排気量こそコンチネンタルGTと同じ6リッターであり...
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