ジャガーFタイプ クーペ、ついに現る|Jaguar

ジャガーFタイプ クーペ、ついに現る|Jaguar

Jaguar F-Type Coupe|ジャガー Fタイプ クーペ才色兼備の英国クーペジャガーFタイプ クーペ、ついに現るジャガー「Fタイプ」に待望のクーペが追加された。クーペでは、コンセプトモデル「C-X16」のうつくしいフォルムをより反映させるとともに、クローズド化で強化されたボディを活かし、走りに重点を置き開発されたという。コンバーチブルモデル「Fタイプ」とは、一味ちがう魅力をもつそんな「Fタイプ クーペ」とは。Text by OHTO Yasuhiroハイパフォーマンスな“R”モデルも設定ジャガー「Fタイプ」は、2011年のフランクフルトモーターショーで発表された2シータースポーツ「C-X16」を基とするモデルだ。ジャガーが往年の名車「Eタイプ」を世に送り出してから、じに50年ぶりとなる2シータースポーツの出現に、世界中から大きな関心が寄せた。その一例として、英国自動車誌“What Car?”がおこなった同年の読者投票では、このコンセプトカーが「2012年にもっとも市場導入...
ジャガーのコンセプトSUV「C-X17」がよりラグジュアリーに|Jaguar

ジャガーのコンセプトSUV「C-X17」がよりラグジュアリーに|Jaguar

Jaguar C-X17|ジャガー C-X17ジャガーのコンセプトSUV「C-X17」がよりラグジュアリーにジャガー初のSUVコンセプトモデルとして注目をあつめる「C-X17」。ドバイモーターショーでのニューカラーのお披露目に引きつづき、広州モーターショーでもあらたなバージョンが公開された。Text by OHTO Yasuhiroジャガーを主張するSUV今年9月のフランクフルトショーでワールドプレミアされたジャガーのクロスオーバーコンセプトモデル「C-X17」は、ジャガーブランド初のSUVとして、大きな注目をあつめている。ジャガーの次世代を担う新開発アルミニウムモノコック構造を採用するボディは、全長4,718mm×全幅1,959mm×全高1,649mmという堂々たるサイズ。そのエクステリアは、スポーティなデザインかつ上品であり、背の高いSUVでありながらジャガーらしさをかもしだしている。それは、「XJ」の特徴的なノーズから生み出されたグリルデザインや「Fタイプ」を連想させるサイド...
新型SUV「GLA クラス」にもAMGモデルが誕生|Mercedes-Benz

新型SUV「GLA クラス」にもAMGモデルが誕生|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz Concept GLA 45 AMG|メルセデス・ベンツ コンセプト GLA 45 AMG新型SUV「GLA クラス」にもAMGモデルが誕生メルセデス・ベンツはLAモーターショーにおいて、新型コンパクトSUV、「GLA」のハイパフォーマンスバージョンとなる「コンセプト GLA 45AMG」を初公開した。コンセプト GLA 45 AMGは、メルセデス・ベンツ「GLAクラス」に設定されるAMGバージョンの存在を、リアルに示唆したものだ。Text by SAKURAI KenichiEvent Photographs by WATANABE Shinsukeほぼこのままのスタイリングで市販化?東京モーターショーでは新型コンパクトSUV、「GLA」の姿すら見られなかったが、こちらLAモーターショーには「GLA」のハイパフォーマンスバージョンとなる、「コンセプト GLA 45 AMG」が早くも姿を現した。“コンセプト”と銘打っているものの、カラーリングはともかく、...
ヴァーチャルでリアルなスーパーカー|Mercedes-Benz

ヴァーチャルでリアルなスーパーカー|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz AMG Vision Gran Turismoメルセデス・ベンツ AMG ビジョン グランツーリスモヴァーチャルでリアルなAMGのスーパーカーLAモーターショーでのサプライズといえば、この1台であろう。「プレイステーション 3」向けのあたらしいドライビング シミュレーションゲーム「グランツーリスモ 6」に登場する「メルセデス・ベンツ AMG ビジョン グランツーリスモ」の実車が初披露されたのだ。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsuke誰でもドライブできる夢のスーパーカーソニー・コンピュータエンタテインメントが本日12月5日に発売する「プレイステーション 3」用ゲームソフト、「グランツーリスモ 6」では、自動車メーカーとのコラボーレーションプロジェクト、「ビジョン グランツーリスモ」が最大の特徴。グランツーリスモのためにデザインされたクルマで、ヴァーチャルレースが楽しめてしまうのだ。これ...
最終系SLS AMGは、350台の限定|Mercedes-Benz

最終系SLS AMGは、350台の限定|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz SLS AMG GT Final Editionメルセデス・ベンツ SLS AMG GT ファイナルエディション最終系SLS AMGは、350台の限定メルセデス・ベンツは、「SLS AMG」シリーズの最終モデル、 「SLS AMG GT ファイナルエディション」をLAモーターショーと東京モーターショーで同時にワールドプレミアした。東京モーターショーでの展示車両は真紅にカーボンボンネットのコントラストが美しいカラーリングだったが、ロサンゼルスはガンメタリックのスポーティなイメージをもたらすカラーリングだった。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsukeカーボンで軽量化した最終モデル東京モーターショーとLAモーターショーで同時公開となった「SLS AMG GT ファイナルエディション」は、既報のとおり「SLS AMG GT」をベースとし、最高出力435kW(591ps)、最大トルク650Nm(...
マスタング、今度の舞台はスクリーン|Ford

マスタング、今度の舞台はスクリーン|Ford

Ford “Need for Speed” Mustangフォード “ニード フォー スピード” マスタングマスタング、今度の舞台はスクリーン全米で2014年3月に公開予定のドリームワークスが制作したハリウッド大作映画“ニード フォー スピード”にマスタングが登場する。900psを発生するV8スーパーチャージャーエンジンを搭載し、スクリーン狭しと、カーアクションを繰り広げる。LAモーターショーではいち早く、この新作映画に使用されたマスタング(同型)が展示された。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsukeこのドリフトシーンを見逃すな!ドリームワークスが制作したハリウッド大作映画“ニード フォー スピード”は、“ネイビー シールズ”のスコット・ワウが監督をつとめるカーアクションムービー。刑務所から出所したばかりのメカニック兼ストリートレーサー、トビー(アーロン・ポール)が、濡れ衣を着せられた相手に復讐をおこなうというス...
BMW i8の予告ムービーを公開|BMW

BMW i8の予告ムービーを公開|BMW

BMW i8|ビー・エム・ダブリュー i8BMW i8の予告ムービーを公開BMWはフランクフルトモーターショーにおいて発表する「i8」のティザー動画を公開した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)BMWは、9月10日のプレスデイを皮切りに開催されるフランクフルトモーターショー 2013においてワールドプレミアを果たす、プラグインハイブリッドのスポーツモデル「i8」のティザームービーを公開した。すでに公開されているi8のスペックは、全長4,689×全幅1,942×全高1,293mm、ホイールベースは2,800mm。車両重量1,490kg以下とされるボディは、先にワールドプレミアを果たした「i3」とおなじくCFRP製のモノコックを採用している。 パワートレーンは、フロントに最高出力96kW(131ps)を発生する電気モーターを搭載、リアには最高出力170kW(231ps)を発揮する1.5リッター3気筒ツインパワー ターボエンジンを採用したプ...
コンチネンタルGT V8にスポーティな「S」|Bentley

コンチネンタルGT V8にスポーティな「S」|Bentley

Bentley Continental GT V8 S| ベントレー コンチネンタル GT V8 SBentley Continental GT V8 S Convertible| ベントレー コンチネンタル GT V8 S コンバーチブルコンチネンタルGTにスポーティな新グレード「V8 GT S」ベントレーのコンチネンタルGTシリーズに、よりパワフルなV8エンジンを搭載したスポーティなラインナップ、「コンチネンタルGT V8 S」がくわわった。ほぼ2,000万円スタートではあるものの、エントリーモデルといえる「コンチネンタルGT V8 / GTC V8」と、W12エンジンを搭載する「コンチネンタルGT / GTC」のあいだを埋める新グレードである。 Text by SAKURAI KenichiV8エンジンは21psアップの528psにベントレーのラグジュアリーな2ドアモデル、「コンチネンタルGT」シリーズに、パワフルなV8エンジンを搭載したあたらしいラインナップ、「コンチ...
レクサスのあたらしいコンパクトSUVコンセプト|Lexus

レクサスのあたらしいコンパクトSUVコンセプト|Lexus

Lexus LF-NX|レクサス LF-NXあたらしいコンパクトSUVコンセプトカー「LF-NX」レクサスは9月10日より開催されるフランクフルト モーターショーにコンパクトクロスオーバーSUVのコンセプトモデル「LF-NX」を出展する。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)レクサスのアイコンをちりばめた、マッシブなSUVレクサスがコンパクトSUVと謳う「LF-NX」のボディサイズは全長4,640×全幅1,870×全高1,630mm、ホイールベースは2,700mm。これは、現行の「RX450h」と比較すると130mm短く、15mm狭く、60mm低く、ひとまわり小さいことになる。ホイールベースも40mm短い。エクステリアは、大型のスピンドルグリル、独立したL字型クリアランスランプをはじめ、「IS」のように後ろに向かうにつれ上昇するサイドビューの流れるようなデザインや、「LF-LC」をほうふつとさせるスリット状のリアコンビネーションランプなど、...
i8の市販モデルが待望のワールドプレミア|BMW

i8の市販モデルが待望のワールドプレミア|BMW

BMW i8|ビー・エム・ダブリュー i8「i」ブランドの第2弾i8の市販モデルが待望のワールドプレミアBMWが持続可能なモビリティを目指して電動車両を開発・生産する新サブブランド「i」の第2弾モデル、「i8」の市販モデルがフランクフルトショーでワールドプレミアを飾った。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)コンセプトモデルのスタイリングはそのままにBMWは、ドイツで開幕したフランクフルトショーで、プラグインハイブリッドスポーツカー「i8」の市販モデルを、はじめて披露した。i8は、BMWが持続可能なモビリティを目指して電動車両を開発・生産する新サブブランド「i」の第2弾モデル。先に登場した「i3」につづくプロダクションモデルの登場となった。そのエクステリアデザインは、コンセプトモデルと同様にフロントノーズを低く構えたスポーツカー然としたスタイリングで、ドアの開閉方式も上方に開くスィングアップタイプを採用。特徴的だったシースルードアは残念ながら...
東京モーターショー2013の出展概要を発表|Nissan

東京モーターショー2013の出展概要を発表|Nissan

Nissan|日産次世代EVコンセプトカー「ブレイドグライダー」をワールドプレミア日産自動車は11月23日(土)から一般公開がはじまる東京モーターショーで世界初公開となる、次世代EVコンセプトカー「ブレイドグライダー」などの出展概要を発表した。 Text by YANAKA Tomomi「ドライビング」から「グライディング」へ今年の東京モーターショーで日産がワールドプレミアするのは、突き詰めた効率性と高揚感の両立というあらたなプレジャーを求めた次世代EVコンセプトカーの「ブレイドグライダー」。航空力学に注目し、グライダーと三角翼をルーツに、路面に吸着するようなダウンフォースを得るいっぽうで、空気抵抗を軽減し、異次元のコーナリングや加速性能と少電費の両立を実現するという。滑空するような感覚をよりエキサイティングに楽しめるよう運転席は車体中央に配置。さらに後方に二人が座ることのできる3シーターレイアウトが採用された。将来の市販も見据えられており、日産ブランドとゼロエミッションリー...
2台のスポーツカーを中心に人気のホンダ|Honda

2台のスポーツカーを中心に人気のホンダ|Honda

Honda|ホンダ東京モーターショー 現地リポート2台のスポーツカーを中心に人気のホンダ2013年の東京モーターショーにおける国産メーカーの展示のなかでも、とくに注目を集めているのは、やはり「S660コンセプト」「NSXコンセプト」を擁するホンダだ。プレスデーをふくめてほぼ毎日会場に通い詰めているという大谷達也氏が、そのホンダ ブースをリポート。 Text by OTANI TatasuyaS660には長蛇の列今回の東京モーターショー、私は一般公開日を含めて合計6日間も足を運んだが、いつ訪れてもいちばん混雑していたのがホンダのブースで、なかでもあたらしい軽オープンスポーツカー「S660コンセプト」がとりわけ注目を集めていた。そのステージに近づくには列に並ばなくてはならないのだが、この長さがときには50メートルを越えるほどの人気を集めていたのである。ご存じのとおり、S660コンセプトはホンダ「ビート」の再来だとされる。3気筒 660cc SOHC 4バルブエンジンをコクピット後...
2013年の女性が選ぶイヤーカーに「フィエスタ」|Ford

2013年の女性が選ぶイヤーカーに「フィエスタ」|Ford

Ford Fiesta|フォード フィエスタ2013年の女性が選ぶイヤーカーに選出フォードのコンパクトカー「フィエスタ 1.0リッター エコブースト」が、女性だけで選ぶ「ウーマンズ ワールド カー オブ ザ イヤー」の2013年のイヤーカーに輝いた。LAモーターショーでは、展示されたフィエスタのボディにこの受賞を知らせる文字が入れられ、来場者の注目を集めた。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsukeスタイリングと経済性が評価されアワードを受賞「ウーマンズ ワールド カー オブ ザ イヤー(WWCOTY)」は、2009年にスタートしたグローバルなイヤーカー選出アワードで、女性だけの選考委員で組織される団体だ。選考委員は北米の他、欧州、アフリカ、オーストラリア、アジア、南米など世界12ヵ国で活躍するジャーナリスト全18名が名を連ね、女性目線でクルマのクオリティや走り、経済性、家族にとって使いやすいかなどを検証し、その年...
キャデラックの最上級SUV「エスカレード」が新世代に移行|Cadillac

キャデラックの最上級SUV「エスカレード」が新世代に移行|Cadillac

Cadillac Escalade|キャデラック エスカレードキャデラックの最上級SUVが新世代に移行キャデラックは11月19日、LAモーターショーで、キャデラックのフラッグシップSUV新型「エスカレード」を公開した。新型「キャデラック エスカレード」は、10月9日にニューヨークの発表イベントで全米公開をおこなったが、モーターショーにはこれが初出展となる。会場には標準モデルよりもホイールベースが14インチ(355mm)長い「エスカレード ESV」が展示されていた。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsuke圧倒的なボディサイズを持つ「エスカレード ESV」ご存知のように「キャデラック エスカレード」は、日本でも販売されているキャデラック ブランドのフルサイズSUVで、今回登場した新型は4世代目にあたる。「エスカレード」は、GMCの「ユーコン デナリ」をベースに1999年に初代モデルが登場。新型は、2013年9月に発表...
フォードが取り組む持続可能なモビリティ|Ford

フォードが取り組む持続可能なモビリティ|Ford

L.A. Autoshow Special InterviewFord Fusion Energi|フォード フュージョン エナジーフォードが取り組む持続可能なモビリティ「L.A.オートーショー」に出展されたフォードの研究車両「フュージョン エナジー」は、コカコーラのペットボトルを製造するリサイクル可能な原料から、シート表皮やドアトリムなどの内装材がつくられる「プラントボトル テクノロジー」を採用した1号車だ。フォードとコカコーラが参画する共同研究プラントボトル テクノロジーとはいったいどんなものなのか。フォードのマーケティングマネージャーとして、フォード「フュージョン エナジー」の開発に携わったサマンサ・ホイトさんに話をうかがった。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsuke & Ford Motor Company米国の2大アイコンが環境技術でコラボフォードは異業種とのコラボレーションに積極的だ。過去には...
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