2ドアクーペ
「2ドアクーペ」に関する記事
新世代レクサス「LC 500」発表|LEXUS
LEXUS LC 500|レクサス LC 500新世代レクサス「LC 500」発表|Lexusレクサスは、北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)において、新しいクーペ「LC 500」を発表した。2012年のコンセプトモデルから市販化へ落とし込んだデザインや、新プラットフォームの採用など、これからのレクサスを象徴する一台だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)新世代のプラットフォームを採用デトロイトモーターショーにおいてレクサスが発表したのは、まったく新しい2ドアクーペ「LC 500」。そのエクステリアは、2012年に登場したコンセプトモデル「LF-LC」の面影を色濃く反映したもの。ボディサイズは、全長4,760×全幅1,920×全高1,345mm、ホイールベースは2,870mm。全長にくらべて、フロントで920mm、リアも970mmしかない、ショートオーバーハングのプロポーションをはじめ、細かいところでは3眼のヘッドライトといった部分も...
インフィニティ(日産)、Q60 クーペ(次期スカイラインクーペ)のコンセプトモデルをデトロイトで披露|Infiniti
Infiniti Q60 Concept|インフィニティ Q60 コンセプトデトロイトモーターショー 2015インフィニティ、Q60 クーペコンセプトをデトロイトで披露北米で開催中のデトロイトショーで、日産は高級ブランドのインフィニティから、次期スカイラインのデザインスタディとなる「Q60 コンセプト」を発表した。Text by OGAWA Fumio強いブランド性を持つために重要なのはデザイン日産の高級ブランド、インフィニティは2016年に北米で発売予定の「Q60 クーペ」につながる「Q60 コンセプト」をデトロイトショーでお披露目した。「よりパワフルで効率的にもよりすぐれた新世代のパワーユニット」とインフィニティがうたう3リッターV6を搭載予定だ。クルマというよりアート作品のように、流れるラインを強調したQ60 コンセプトは、その美しさで来場者の目を惹いた。背景には、ひとの顔、景色など、美しい映像がやはり速い速度で現れては流れ去っていく。凝った演出だ。どうも米国では、雰囲気づく...
インフィニティQ60コンセプト、あきらかになる次世代クーペデザイン|Infiniti
Infiniti Q60 Concept |インフィニティ Q60 コンセプトインフィニティとしてスカイラインはエモーショナルに変貌する日産が北米で展開するプレミアムブランド、インフィニティから、先のデトロイトで発表された「Q60コンセプト」は、「Q50」のクーペ版、すなわち日本の次期「スカイライン クーペ」と目されるデザインコンセプトである。実際に現地で目にした九島辰也氏が、デザイナーのプレゼンテーションを通じて、インフィニティが提案するあたらしいクーペの姿をお伝えする。Text by KUSHIMA Tatsuya柔らかさの中にエッジをきかせた情感あふれるクーペこのところにわかに日本でも話題になりつつある“インフィニティ”。新型「スカイライン」のエンブレムとしてフロントグリルに輝いているのは言わずもがな、今度は「フーガ」にも取り付けられた。もちろん、どちらも北米ではインフィニティブランドで展開される。スカイラインは「Q50」、フーガは「Q70」というモデル名だ。そして1月におこ...
もっともコンパクトなMモデル受注開始|BMW
BMW M2 Coupe|ビー・エム・ダブリュー M2 クーペもっともコンパクトなMモデル受注開始ビー・エム・ダブリューは12日、コンパクトFRスポーツカー「M2 クーペ」の国内での受注を開始。デリバリーは今年5月からが予定されている。Text by YANAKA Tomomi3リッター6気筒エンジンが最高出力272kWを発揮現在展開されているMモデルのラインナップの中でもっともコンパクトなモデルとして誕生した「M2 クーペ」。同車は、1973年に誕生した「2002ターボ」、1985年に登場した初代「M3」というBMWが誇るコンパクトFRスポーツカーの名車から伝統を受け継ぐものだ。パワートレインには新開発された3.0リッター直列6気筒ターボエンジンを搭載。自然吸気エンジンのような吹け上がりを体感できるとBMWでは謳う。最高出力は272 kW(370ps)、最大トルクは465 Nm(47.4kgm)を発揮。さらに、オーバーブースト機能により、一時的に最大トルクを500Nm(51.0k...
Fタイプ、2017年モデルと特別仕様車の受注を開始|Jaguar
Jaguar F-TYPE|ジャガー FタイプJaguar F-TYPE British Design Editionジャガー Fタイプ ブリティッシュ・デザイン・エディションFタイプ、2017年モデルと特別仕様車の受注を開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーのスポーツカー「Fタイプ」の2017年モデルの受注を開始。また2017年モデルをベースにした20台限定の特別仕様車「Fタイプ ブリティッシュ デザイン エディション」の受注もスタートした。Text by YANAKA Tomomiセキュリティを強化し、コンバーチブルではラゲッジルームの容量がアップジャガーのFタイプに早くも2017年モデルがお目見えした。2017年モデルでは、ホテルなどでヴァレー パーキング サービスを受ける際、グローブボックスやラゲッジルームを施錠できるようにしたり、タッチスクリーンを操作できないようにする「ヴァレイ モード」を全車に装備し、セキュリティを強化。またコンバーチブルでは、レイアウトを...
ボクスター&ケイマン、4気筒へ|Porsche
Porsche Boxster|ポルシェ ボクスターPorsche Cayman|ポルシェ ケイマン名称も718に変更ボクスター&ケイマン、4気筒へポルシェは、2016年度中にオープンモデル「ボクスター」およびそのクーペ版「ケイマン」のモデルチェンジをおこない、それにあわせて名称を変更、エンジンも4気筒になることをあきらかにした。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)伝統の4気筒スポーツモデルの名称を受け継ぐポルシェのミドシップスポーツモデル「ボクスター」と「ケイマン」が、2016年度のモデルチェンジのさいに、名称をそれぞれ「718ボクスター」「718ケイマン」と変更される。これにあわせ、ポルシェの推し進めるダウンサイジングの流れの一環として、エンジンが従来の水平対向6気筒自然吸気から、ターボチャージャー付の水平対向4気筒ターボとなる。このあらたに付加される「718」という名称は、1957年に登場しタルガ フローリオやル・マン24時間などのレースで...
マクラーレン、スーパーシリーズの最新作、675LTスパイダーを発表|McLaren
McLaren 675LT Spider|マクラーレン 675LT スパイダースーパーシリーズ最新作、675LTスパイダーを発表マクラーレン・オートモーティブは、LTの名を冠した第2弾モデルである「675LT スパイダー」を世界限定500台で送り出すことを発表した。Text by OHTO Yasuhiro最小限の重量増今年3月に開催されたジュネーブショーにて、ワールドプレミアを果たしたマクラーレン「675LT」。車名に冠されたLTは「ロングテール」を意味しており、レースシーンで活躍した名車マクラーレン「F1 GTRロングテール」に由来する。その名が示すように675LTは、サーキットユースを前提に仕上げられており、徹底した軽量化とエアロダイナミクスの強化、エンジン性能の向上などを図ることで、マクラーレン史上最速のモデルとして送り出された。このスパルタンなマクラーレンは、デリバリー開始前に、限定500台のすべてが完売している。その第2弾として投入されたのが、675LTのオープンモデル...
2シリーズ クーペのM、「M2」登場|BMW
BMW M2 Coupe|ビー・エム・ダブリュー M2 クーペ2シリーズ クーペのM、「M2」登場BMWは、「2シリーズ クーペ」をベースに、モータースポーツ部門であるBMW M社がエンジニアリングを手がけたコンパクトFRスポーツ「M2」を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)370psを発生する3リッター直列6気筒エンジンモデルチェンジを機に「1シリーズ」から「2シリーズ」へと名称を変えたBMWのコンパクトクーペ。昨年2月に日本にも上陸した同モデルをベースに、BMW M社が手がけたスポーツモデル「M2 クーペ」がついに追加される。現在の2シリーズ クーペには、すでに同社がエンジニアリングをほどこしたトップグレード「M235i」があり国内でも販売されているが、Mの名を冠する他シリーズのラインナップ「M3セダン/M4クーペ」「M5セダン」「M6クーペ」と同様に、今回の「M2」こそが、サーキットを主眼に本格スポーツ走行を極めた真打ちということ...
最強の「M4 GTS」東京モーターショーでデビュー|BMW
BMW M4 GTS|ビーエムダブリュー M4 GTS最強の「M4 GTS」東京モーターショーでデビューBMWは、10月29日に開幕する東京モーターショーで500馬力を誇るクーペ「M4 GTS」をワールドプレミア。8月にカリフォルニアで開かれたモントレー カー ウィークエンドに出展されたコンセプトカーの市販モデルだ。Text by YANAKA Tomomi最新技術と軽量化により500馬力を発揮「4シリーズ クーペ」の高性能モデル「M4クーペ」をベースに、BMWのモータースポーツ部門を担うM社によりスペシャルな内外装とチューニングが施された「M4 GTS」が東京モーターショーで世界初披露される。ベースモデル名の変更に伴い名前こそM4となったものの、過去、BMWから発表されてきた「M3 GT」や「M3 GTS」「M3 CTR」など、3シリーズ クーペのスペシャルモデルに連なるのがこの「M4 GTS」だ。パワートレインは、M4とおなじく3.0リッター直列6気筒エンジンを搭載。ただし、市...
4WDの911もターボ搭載の最新型に進化|Porsche
Porsche 911 Carrera 4 & 4S|ポルシェ 911 カレラ 4 & 4SPorsche 911 Carrera 4 & 4S Cabriolet|ポルシェ 911 カレラ 4 & 4S カブリオレPorsche 911 Targa 4 & 4S|ポルシェ 911 タルガ 4 & 4S4WDの911もターボ搭載の最新型に進化ポルシェは、先日のフランクフルトモーターショーで公開された、新型「911カレラ」にほどこされたアップデートを、4WDの、クーペ、オープン、タルガの3モデルにも適用。日本でも、10月13日より全国で予約受付が開始された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)RRモデルを凌ぐ加速性能フランクフルトモーターショーで公開された、最新ポルシェ「911」。ベーシックな「911カレラ」と「911カレラS」ともに2機のターボチャージャーをそなえた3.0リッターエンジン搭載となった...
M4クーペに2台の特別限定モデル|BMW
BMW M4 Coupe M Performance Editionビー・エム・ダブリュー M4 クーペ M パフォーマンス エディションBMW M4 Coupe Individual Editionビー・エム・ダブリュー M4 クーペ インディビデュアル エディションM4クーペに2台の特別限定モデルビー・エム・ダブリューは、「M4 クーペ」に、17台限定の「Mパフォーマンス エディション」と10台限定の「インディビデュアル エディション」の2種類の特別仕様車を設定し、国内での販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiスポーティな「Mパフォーマンス」、ラグジュアリーな「インディビデュアル」2013年9月より日本でも発売されている「M4クーペ」。BMW「4シリーズ」をベースとして、同社のモータースポーツ部門M社がエンジニアリングを手掛けたハイパフォーマンスモデルだ。今回、あらたに日本で合計27台のみが販売されるのは、2種類の特別仕様車「Mパフォーマンスエディション」と...
アストンマーティン ニューモデルの名称「DB11」を正式発表|Aston Martin
Aston Martin DB11|アストンマーティン DB11アストンマーティンの新世代第1弾は「DB11」として2016年発表アストンマーティン ニューモデルの名称「DB11」を正式発表アストンマーティンは9月15日、創業から二世紀めに入ってから初のブランニューとなるモデルの名称を発表。“輝かしい未来の中心となるクルマ”新型「DB11」の詳細発表は2016年となる。Text by SHIMADA Tomoyuki輝かしい未来の中心となるクルマ世界で最も著名なスパイにして英国を代表する伊達男、ジェームズ・ボンドの相棒は、半世紀以上も前からアストンマーティンと決まっている。先日、最新作『007 スペクター』の公開を記念して、世界150台の限定車「DB9GTボンド エディション」が発表されたのも既報のとおりだ。そして日本では12月公開予定の最新作のなかで、ボンドはアストンマーティンがこの映画のために10台のみ製作した「DB10」のステアリングを握っている。だが、この「DB10」の存在...
プジョーRCZ Rの最終モデルが30台限定で登場|Peugeot
Peugeot RCZ R Final Version|プジョー RCZ R ファイナルバージョンハイパフォーマンスクーペの最終モデルが30台限定で登場プジョー・シトロエン・ジャポンは15日、プジョーのハイパフォーマンスクーペ「RCZ R」の最終モデル「RCZ R ファイナルバージョン」を30台限定で発売した。Text by YANAKA Tomomiあらたにカーボンルーフを追加装備プジョー史上もっともパワフルなスポーツクーペとして誕生した「RCZ R」。日本では、2013年の東京モーターショーで初披露され、翌年の2014年4月に限定150台で販売。そして、ついに最終モデルとして「RCZ R ファイナルバージョン」が発売された。RCZ Rにはプジョーのモータースポーツ部門「プジョー スポーツ」によるノウハウが注ぎ込まれ、1.6リッター4気筒ターボエンジンはチューンアップされ、最高出力270psを発揮。1リッターあたり170psというプジョーの市販車のなかでは最強のエンジンを搭載する...
シボレー コルベット Z51に試乗|Chevrolet
Chevrolet Corvette Z51|シボレー コルベット Z51シボレー コルベット Z51に試乗アメリカが誇るスポーツカーの雄、シボレー「コルベット」。2013年から7代目の「C7」へとモデルチェンジし、初代誕生から60年にもわたる歴史を連綿とつないでいる。今回はノーマルモデルに手をくわえたハイパフォーマンス仕様の「Z51」に、九島辰也氏が1ヵ月にわたり試乗をおこない、日常で実用性を交えたリポートをお届けする。Text by KUSHIMA Tatsuyaあえてホットバージョン「Z51」に注目去る5月30日に「コルベット」の最強モデル「Z06(ジーオーシックス)」が発表されたのをご存知だろうか。場所はASAMA2000。“浅間ヒルクライム”というカーイベントの一角である。659psを発揮するZ06はまさにコルベット史上最強モデル。6.2リッターV8+スーパーチャージャーというパワーユニットと高剛性&軽量ボディは、0-100km/hが3秒以下というから恐れ入る。なんたって...