2ドアクーペ
「2ドアクーペ」に関する記事
日産GT-R 2017年モデルに試乗|NISSAN
NISSAN GT-R|日産 GT-R日産GT-R 2017年モデルに試乗ますます磨きがかけられた実力2007年のデビュー以来、毎年進化を続けてきたGT-R 。その最新版たるMY(=Model Year)17 GT-Rに、モータージャーナリストの島下泰久氏がドイツ~ベルギーの一般道とスパ・フランコルシャン サーキットで試乗した。Text by SHIMASHITA Yasuhisa日常域の走りっぷりが格段に進化筆者はかつて、登場直後の2007年の日産「GT-R」を所有していたことがある。その圧倒的なパフォーマンスには大いに満足していたが、一方でメインテナンスや保証に関するあまりの制限の多さ、そして飛ばさなければ楽しさの感じられない、日常域での味気ない乗り味に飽き足らず、2年ほどで手放してしまったのだった。しかしながら、今回ドイツ~ベルギーの一般道、そして難所として知られるスパ・フランコルシャン サーキットでテストした、過去最大級の変更を受けて登場したMY(=Model Year)1...
M3誕生30周年を記念した全世界500台限定モデル|BMW
BMW M3 30 Jahre|ビー・エム・ダブリュー M3 ドライスィッヒ ヤーレM3誕生30周年を記念した全世界500台限定モデルビー・エム・ダブリューは、ハイパフォーマンスモデル「M3」が誕生から30周年を迎えたことを記念し、特別限定車「30 Jahre(ドライスィッヒ ヤーレ) M3」を全世界500台限定で発表。日本では30台限定で販売される。Text by YANAKA Tomomi初代の特別カラーとして登場した「マカオ ブルー メタリック」を採用1986年に初代M3誕生から30年。アニバーサリーを記念した特別仕様車が誕生した。注目されるのはボディカラー。「ドライスィッヒ ヤーレ M3」では初代M3の特別カラーとしてはじめて登場した「マカオ ブルー メタリック」を纏い、軽量構造20インチのM ライト アロイホイールを装着する。このほかにもハイグロス ブラック仕上げのキドニーグリルやサイドギル、リヤのモデルバッジなどスポーティな装備が与えられた。パワートレーンは「M3」のパ...
新世代エンジンを搭載した「M140i」「M240iクーペ」発売|BMW
BMW M140i|ビーエムダブリュー M140iBMW M240i Coupe|ビーエムダブリュー M240i クーペ新世代エンジンを搭載した「M140i」「M240iクーペ」発売ビー・エム・ダブリューは1日、新世代エンジンを搭載した高性能モデル「M140i」「M240iクーペ」の販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiエンジンを刷新して出力、トルクともに向上MモデルとBMWのトップエンドモデルの中間として展開される「Mパフォーマンス モービルズ」。そのラインナップ中もっともコンパクトなモデル「M135i」「M235iクーペ」がエンジンを刷新。新たに名称も「M140i」「M240iクーペ」と変えて登場した。搭載するのはベースとなったBMWモデルでも刷新されている、新世代の3リッター直列6気筒エンジン。ツインスクロール ターボチャージャーや高精度のダイレクト インジェクションシステム、無段階可変バルブ コントロールシステムの「バルブトニック」など、先進技術を組み合...
キャデラックATS、CTSに特別カラーの限定車|Cadillac
Cadillac ATS Sedan White Edition|キャデラック ATS セダン ホワイト エディションCadillac ATS Coupe White Edition|キャデラック ATS クーペ ホワイト エディションCadillac CTS Sedan White Edition|キャデラック CTS セダン ホワイト エディション 特別なカラーコンビネーションをまとう限定車「ホワイト エディション」ゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラック「ATSセダン」「ATSクーペ」と「CTS セダン」に、専用のカラーコーディネーションを施した「White Edition(ホワイト エディション)」を設定。2016年9月3日(土)から台数限定で販売を開始する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)オプションカラーを標準設定したキャデラック今回設定された「ホワイト エディション」のベースとなるのは、キャデラック ATSシリーズとCTSだ。ATSシリー...
アストンマーティンDB11が日本上陸|Aston Martin
Aston Martin DB11|アストンマーティンDB11アストンマーティンDB11が日本上陸アストンマーティンが誕生して今年で103年、総数約8万台が生産された。そのうち“DB”ネーミングのモデルは1/3に上るという。その最新モデル、「DB11」が日本でもローンチされた。価格はベースモデルが2,380万円、ローンチエディションは2,591万5,720円。Text by UCHIDA ShunichiPhotographs by UCHIDA Chizukoセカンドセンチュリープランの第1弾DBシリーズの歴史は1950年に登場した「DB2」にまで遡る。このDBとは当時の経営者、デイビッド・ブラウン氏のイニシャルから取られている。DBシリーズで有名なのは、第1回日本グランプリでも活躍した「DB4GTザガート」をはじめ、ボンドカーで知られる「DB5」、ウイリアム王子の結婚式でも使用された「DB6」など多岐にわたる。「2014年に就任したアストンマーティンのCEO、アンディー・パーマ...
新型アウディ A5 & S5 クーペに試乗|Audi
Audi A5 Coupe|アウディ A5 クーペ新型アウディ A5 & S5 クーペに試乗よく出来た珠玉のようなクーペ10年ぶりにフルモデルチェンジを受けた新型アウディ「A5 クーペ」。ポルトガルで開催された国際試乗会に参加した小川フミオ氏が、いち早く同モデルの真価をリポートする。Text by OGAWA FumioPhotographs by AUDI AG山でも“おいしい”クルマスタイリングと機能性をバランスさせて人気が高いアウディ「A5クーペ」がフルモデルチェンジを受けた。流麗でいながらマッシブな印象を与えるスタイリングテーマは引き継ぎつつ、全長は47mm長く、全幅はやや狭く、全高もわずかだか低くなっている。同時によりスポーティな「S5クーペ」も発表された。日本に(おそらく2017年に)導入される予定のモデルは下記のとおり。アウディ A5 クーペ 2.0TFSI クワトロ(2リッター4気筒 185kW/252ps、370Nm)アウディ S5 クーペ(3リッターV6...
メルセデスAMG GTの最強バージョン登場|Mercedes-AMG
Mercedes-AMG GT R |メルセデス-AMG GT RメルセデスAMG GTの最強バージョン登場ダイムラーは、6月24から英国で行われていた「グッドウッド フェスティバル オブ スピード」においてメルセデスAMG「GT」の最強バージョン、メルセデスAMG「GT R」をワールドプレミアした。AMG GTは、340kW(462ps)の最高出力を持つ4リッターV8ツインターボの「GT」と、同じく4リッターV8ツインターボの最高出力を375kW(510ps)に高めた「GT S」の2モデルをラインナップしていたが、これはその上をいく最強のパフォーマンスを得たトップグレードとなる。Text by SAKURAI Kenichiライバルはズバリ、911ターボフロントミッドに搭載されるメルセデスAMG「GT R」のエンジンは、従来と同じVバンクの間に2つのターボチャージャーを設置したユニークな構造を持つ「ホットインサイドV」と呼ばれる4リッターV8ツインターボながら、最高出力が430k...
新型「Cクラス カブリオレ」に試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C Class Cabriolet|メルセデス・ベンツ Cクラス カブリオレきちんと“実”があるオープン4シーター2016年3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアされたメルセデス・ベンツ「Cクラス カブリオレ」。日本でも6月に発表された同モデルに、小川フミオ氏が試乗した。Text by OGAWA Fumio4色のソフトトップを用意2016年はカブリオレの年。そう謳うメルセデス・ベンツは、数多くの新車を発表した。2016年に入り新型「SL」「Sクラス カブリオレ」「SLK」にマイナーチェンジを施して車名も改めた「SLC」といった具合だ。これらは2016年6月初頭に日本でも発売開始されて話題になっている。そして欧州では、「Cクラス カブリオレ」が早くも登場した。試乗会が行われたのは、イタリアはトリエステ。トリエステ海(アドリア海の一部)に面しており、背後にはスロベニア国境がある。クロアチアも近い。かつてハプスブルグを戴き、第二次大戦までは国境の移...
「ヴァンキッシュ ザガート コンセプト」世界初公開|Aston Martin
Aston Martin Vanquish Zagato Conceptアストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート コンセプト「ヴァンキッシュ ザガート コンセプト」世界初公開アストンマーティンは、2016年5月にイタリア北部コモ湖畔で開催されたヒストリックカーの祭典「コンコルソ デレガンツァ ヴィラ デステ」で「ヴァンキッシュ ザガート コンセプト」を世界初公開した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ザガートがデザインを手がけた5台目のアストンザガートは、イタリア・ミラノを拠点とするカロッツェリアで、1960年の「DB4 GT ザガート」にはじまり、2011年の「V12ザガート」など今回発表された「ヴァンキッシュ ザガート コンセプト」に至るまで5台のコラボレーションモデルをアストンマーティンと生み出してきた。ヴァンキッシュ ザガート コンセプトは、アストンマーティン デザインチームとザガート デザインチームの密接なコラボレーションによって仕上げられて...
アストンマーティン、最後のDB9を発表|Aston Martin
Aston Martin DB9 Last of 9|アストンマーティン DB9 ラスト オブ ナインアストンマーティン、最後のDB9を発表アストンマーティンは、「DB9」のファイナルバージョン「Last of 9」を発表。同モデルの有終の美を飾るとともに、コレクターズアイテムとしての価値も高められた特別なDB9だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)日本にも導入予定2003年のワールドプレミアから13年を迎えるアストンマーティンのグランドツアラー「DB9」。すでに次期モデル「DB11」も発表されており、これがDB9として最後の特別モデルとなる。モデル名にちなんで「Last of 9」と呼ばれる最終モデルは、その名前のとおり9台のクーペと9台のオープンタイプ(ヴォランテ)の合計18台のみが製作される。そのうち、3台は日本にも導入される。製造はアストンマーティンのパーソナライゼーション部門である「Q by Aston Martin」が担当。エクステ...
専用ブラックカラーで陰影を強調する「レイス ブラック・バッジ」|Rolls-Royce
Rolls-Royce Wraith Black Badge|ロールス・ロイス レイス・ブラック・バッジ専用ブラックカラーをまとうロールス・ロイスロールス・ロイスは、2016年3月に開催されたジュネーブ・モーターショーで発表した「レイス ブラック バッジ」を日本で初披露した。2016年末までには発売を開始する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)破天荒に生きる成功者たちへ「レイス ブラックバッジ」はロールス・ロイスが、型破りでいながら妥協せず言い訳もしないという若い世代の成功者に向けて造り上げたモデルだ。この名称は、2016年に開催されたジュネーブ・モーターショーで発表された、「ゴースト」及び「レイス」に冠している。エンジンは6.6リッターV型12気筒DOHCターボ。最高出力は632psとノーマルのレイスと変わりないが、最大トルクは70Nmアップの870Nmと向上が図られた。これに組み合わされる8段オートマチックトランスミッションも強化。加えて、セッティング...
ジャガー史上最も早くパワフルな「F-TYPE SVR」が受注開始|Jaguar
Jaguar F-TYPE SVR Coupe|ジャガー Fタイプ SVR クーペJaguar F-TYPE SVR Convertible|ジャガー Fタイプ SVR コンバーチブルジャガー史上最も早くパワフルな「Fタイプ SVR」が受注開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンはスポーツカー「F タイプ」2017 年モデルの最上級グレード「Fタイプ SVR」の受注を2016年6 月1 日(水)より開始する。ジャガー史上、最もハイパフォーマンスなモデルだという。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)軽量化と空気抵抗の低減を徹底「SVR」は、ジャガー・ランドローバーが誇る「SVO(スペシャル ビークル オペレーションズ)」が設計・開発を手掛けるハイパフォーマンスモデルに冠する名称。すでに「レンジローバー スポーツ SVR」で導入しているが、ジャガーのモデルとしては初導入だ。ボディ形状はクーペとコンバーチブルの2種類。エンジンは、5.0リッターV8をスーパーチャージ...
ザ・ビートル初のクロスオーバーモデルが限定車で登場|Volkswagen
Volkswagen The Beetle Dune|フォルクスワーゲン ザ・ビートル・デューンザ・ビートル初のクロスオーバーモデルが限定車で登場フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ザ・ビートル」初のクロスオーバーモデルとなる特別仕様車「デューン」を500台限定で発売した。Text by YANAKA Tomomi1960-70年代に人気を集めたラフロードカーを現代的に再現「デューン」は、1960-70年代にかけてカリフォルニアで人気を集めた初代ビートルのラフロードカー「デューン・バギー」や「バハバグ」を現代的に再現した「ザ・ビートル」初のクロスモデル。2014年のデトロイトモーターショーで発表されたコンセプトモデルの市販バージョンだ。フロントとリアに専用のバンパーがあしらわれ、ブラックのホイールアーチとプロテクションモール、18インチのアルミホイール、15mm高い専用サスペンションなどでクロスオーバーモデルであることを強調した。ボディカラーは当時の雰囲気を表すような新色の...
メルセデスAMGから自動車誕生130周年記念モデル登場|Mercedes-AMG
Mercedes-AMG GT|メルセデスAMG GTMercedes-AMG GT S 130th Anniversary Edition|メルセデスAMG GT S 130周年 アニバーサリー エディションメルセデスAMGから自動車誕生130周年記念モデル登場メルセデス・ベンツ日本は、スポーツモデルのフラッグシップとなるメルセデスAMG「GT」の仕様を変更。あわせて、自動車誕生130周年を記念する限定モデルを設定し、5月12日(木)より販売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)マイナーチェンジされたGTメルセデス・ベンツのサブブランド、メルセデス-AMGの手によるスポーツモデル「GT」に小変更が加えられた。4リッターV型8気筒ツインターボエンジンから最高出力340kW(462ps)、最大トルク600Nmを得るベースモデルの「GT」では、ナッパレザーシートやハンズフリーアクセスなどがセットになったベーシックパックが標準装備となった。同...
レクサスのフラッグシップクーペ「LC」日本初公開|Lexus
Lexus LC|レクサス LCレクサスのフラッグシップクーペ「LC」日本初公開レクサスインターナショナルは、5月19日、都内にて次世代フラッグシップクーペ「LC」の日本初披露を行った。発売は来春を予定している。Text & Photographs by OHTO Yasuhiroエッジの効いた精悍なデザイン日本初披露となったレクサス「LC」は、フラッグシップサルーン「LS」と同クラスとなる、レクサスの最上級クーペだ。会場には、1月のアメリカ・デトロイトモーターショーにてワールドプレミアされたガソリン仕様の「LC500」と、2月にオランダ・バークで初公開され、スイス・ジュネーブモーターショーにも出展されたハイブリッド仕様「LC500h」の2台が展示された。新しいFRプラットフォームが採用され、全長4,760mm×全幅1,920mm×全高1,345mmのボディサイズを持つ同モデル。ワイド&ローのスポーティなシルエットは、パフォーマンスの高さを予感させる。レクサスのアイ...