メルセデスAMGから自動車誕生130周年記念モデル登場|Mercedes-AMG
Mercedes-AMG GT|メルセデスAMG GT
Mercedes-AMG GT S 130th Anniversary Edition|メルセデスAMG GT S 130周年 アニバーサリー エディション
メルセデスAMGから自動車誕生130周年記念モデル登場
メルセデス・ベンツ日本は、スポーツモデルのフラッグシップとなるメルセデスAMG「GT」の仕様を変更。あわせて、自動車誕生130周年を記念する限定モデルを設定し、5月12日(木)より販売を開始した。
Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)
マイナーチェンジされたGT
メルセデス・ベンツのサブブランド、メルセデス-AMGの手によるスポーツモデル「GT」に小変更が加えられた。
4リッターV型8気筒ツインターボエンジンから最高出力340kW(462ps)、最大トルク600Nmを得るベースモデルの「GT」では、ナッパレザーシートやハンズフリーアクセスなどがセットになったベーシックパックが標準装備となった。
同じエンジンながら最高出力375kW(510ps)、最大トルク650Nmを発生する「GT S」では、AMGパフォーマンスシートやBrumesterサラウンドシステム、盗難防止警報システムがセットになったエクスクルーシブパッケージを標準装備化。あわせて、従来AMGダイナミックパッケージプラスとしてオプション設定されていたなかで、ダイナミックエンジントランスミッションマウント、AMGパフォーマンスステアリング、イエローメーターゲージも標準で装着される。
また、両グレード共通の変更点として、ボディカラーのメタリックペイントが標準カラー化されたことが挙げられる。
新仕様のメルセデスAMG GTは5月12日(木)より販売が開始され、価格はGTが1,650万円、GT Sは1,930万円となった。
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Mercedes-AMG GT S 130th Anniversary Edition|メルセデスAMG GT S 130周年 アニバーサリー エディション
メルセデスAMGから自動車誕生130周年記念モデル登場(2)
専用エアロパーツの限定モデル
メルセデスAMG-GTの仕様変更にあわせて、自動車誕生130周年記念限定モデルとして「GT S 130th Anniversary Edition」が販売される。
エクステリアでは、通常のオプションにも存在しない専用のエアロパーツを装着。さらに、マットブラックペイントのAMGマルチスポーク アルミホイールをはじめ、随所にブラックを基調とするアクセントが散りばめられる。
ナッパレザーを多用したインテリアには、AMGパフォーマンスシートや専用装備のブラック ピアノラッカー ウッドトリムを採用。さらに、11スピーカーで合計1,110Wの出力を誇るBrumesterハイエンド サラウンド サウンド システムも搭載する。
カラーリングは、外装ダイヤモンドホワイト+内装ホワイト&ブラック、外装マグネタイトブラック+内装レッドペッパー&ブラック、外装ブリリアントブルー+内装シルバーパール&ブラックの3パターンが専用設定される。
メルセデスAMG GT S 130th Anniversary Editionは、2016年5月12日(木)から8月31日(水)までの期間限定販売となり、価格は2,140万円。ハンドル位置は左右が選択可能だ。