2ドアクーペ
「2ドアクーペ」に関する記事
レクサスのフラッグシップクーペ 「LC」に横浜で試乗|LEXUS
LEXUS LC500|レクサス LC500LEXUS LC500h|レクサス LC500h「天下無敵!」のラグジュアリークーペ3月16日の発売からほぼ1ヵ月で約1,800台を受注するなど、1,000万円オーバーのクーペモデルとしては極めて高い人気となっているレクサスのフラッグシップモデル「LC」。海外での試乗につづき、このたび右ハンドル仕様を横浜でテストドライブをする機会を得た。Photographs by ARAKAWA MasayukiText by IMAO Naokiポルシェ「718ケイマン」並みに速いパシフィコ横浜から一般道を数分走り、首都高速横羽線に「みなとみらい」から上がって大黒ふ頭を目指す。割り当てられた時間は限られている。料金所のゲートをくぐると、全開! フロント・ミドに搭載される5リッターV8が打楽器系のビートの効いた咆哮をあげる。タコメーターの針がレヴリミットの7,500rpmを目指して一気に駆け上がる。軽い。車重は、乗員2人の体重を足せば、2トンを超えてい...
新型メルセデス・ベンツ Eクラス クーペに試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz E Class Coupe|メルセデス・ベンツ Eクラス クーペ新型メルセデス・ベンツ Eクラス クーペに試乗2016年初頭にワールドプレミアを果たした第5世代となるメルセデス・ベンツ「E クラス」。その派生モデルたちも新世代へと交代が行われている。そのひとつである「E クラス クーペ」は、新型のセダンが日本に上陸したのとほぼ同じ、昨年秋に発表された。この新型Eクラス クーペにバルセロナで試乗する機会を得た自動車ジャーナリストの大谷達也氏は、プレゼンテーションの際に意外な一言が印象的だったという。Text by OTANI Tatsuya後席での寛ぎを勧められたクーペに心惹かれる理由はいくつもある。流れるようなルーフラインがエレガントで美しいこと。プライベートで出かけるとき、ビジネススーツで出かけるような野暮ったさがなく、スタイリッシュなジャケットとパンツを組み合わせたときのようなオシャレ感と上品さを演出できること。クルマを通じて自分の個性をより明確に主...
BMW 4シリーズがフェイスリフト|BMW
BMW 4 Series Coupe|BMW 4シリーズ クーペBMW 4 Series GranCoupe|BMW 4シリーズ グランクーペBMW 4 Series Cabriolet|BMW 4シリーズ カブリオレBMW 4シリーズがフェイスリフトビー・エム・ダブリューはクーペモデル「4シリーズ」をマイナーチェンジし、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi大型エア・インテークや新デザインのLEDヘッドライトを採用2013年に「3シリーズ」から独立したクーペモデルの「4シリーズ」。今回4シリーズで展開されている2ドアの「クーペ」とオープンモデルの「カブリオレ」、4ドアとハッチゲートを採用する「グランクーペ」の3モデルについてフェイスリフトが行われた。新デザインでは、LEDヘッドライドやキドニーグリルが変更され、表情を一新。さらに、大型エアインテークを備えたフロントエプロンを採用する。また走行中には新たに標準装備されたデイタイムランニングライトにより、フロントラ...
M3とM4に走行性能を高めたコンペティションを新設定|BMW
BMW M3|BMW M3BMW M3 Competition|BMW M3コンペティションBMW M4|BMW M4BMW M4 Competition|BMW M4コンペティションM3とM4に走行性能を高めたコンペティションを新設定ビー・エム・ダブリューは5月9日(火)、ハイパフォーマンスモデル「M3」と「M4」のマイナーチェンジを実施。さらに、走行性能を高めた「コンペティション」を設定し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiフェイスリフトも実施1986年に誕生し、現在5代目を迎えた「M3」。「M4」は4代目の「M3クーペ」の後継として2013年に登場している。今回のマイナーチェンジではフェイスリフトを中心に敢行。デイタイムライニングライト機能がついたアダプティブLEDヘッドライトを採用し、リアでもLEDテールライトが取り入れられた。足元には19インチのアロイホイールが新たにくわえられた。インテリアでは、カーボンファイバートリムや新サラウンドサウンドシステ...
アストンマーティン ヴァンキッシュS日本上陸|Aston Martin
Aston Martin Vanquish S|アストンマーティン ヴァンキッシュ Sアストンマーティン ヴァンキッシュS日本上陸アストンマーティン・ジャパンは同社のフラッグシップモデル「ヴァンキッシュ S クーペ」とそのオープン版「ヴァンキッシュ S ヴォランテ」を発表した。価格は3,457万9,982円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiアストンマーティン史上最高のスーパーGTアストンマーティン・ラゴンダ社最高責任者兼CEOのアンディ・パーマー氏が「アストンマーティン史上最高のスーパーGTに仕上がっている」と、大きな自信を見せる「ヴァンキッシュ S」。エンジンはインテークシステムに改良が施され、吸気効率が高まった結果、最高出力588ps(先代モデルは573ps)を発生する6.0リッターV型12気筒を搭載。最高速度323km/h、静止状態から100km/hまでわずか3.5秒で到達する。改良によりスロットルレスポンスも向上し、これ...
3代目TTのハイパフォーマンスモデル「TTRS」に試乗|Audi
Audi TTRS|アウディ TTRS3代目TTのハイパフォーマンスモデル「TTRS」に試乗昨年4月の北京モーターショーでヴェールを脱いだ、アウディ「TTRS」。2014年に登場した3代目「TT」をベースに、アウディスポーツが手を加えたハイパフォーマンスバージョンだ。つい先頃、日本でも導入が発表されたばかりのこの新型TTRSに、河村康彦氏がドイツで試乗。国内へのデリバリーよりひと足先にインプレッションを報告する。Text by KAWAMURA Yasuhiko稀有な2.5リッター直列5気筒の心臓アウディ車きってのスポーツ性の持ち主で、このブランド全体のイメージリーダー、それが「R8」であることに、誰も異論はないはずだ。既存スポーツカーの常識にとらわれることのないスタイリングに、アルミ スペース フレーム構造によるボディ骨格を筆頭とした、さまざまな先進のテクノロジー。さらには、世界トップレベルの際立った走行性能等々 ―― と、このモデルがアウディラインナップの頂点に立つにふさわしい...
英空軍アクロバットチームにちなんだヴァンキッシュS|Aston Martin
Aston Martin Vanquish S Red Arrows Edition|アストンマーティン ヴァンキッシュ S レッドアローズ エディション英空軍アクロバットチームにちなんだヴァンキッシュSアストンマーティンがイギリス空軍のアクロバットチーム「レッドアローズ」にインスピレーションを得た限定エディション「ヴァンキッシュ S レッドアローズ エディション」を発表。10台限定で生産される。Text by YANAKA Tomomiビスポーク部門「Q by アストンマーティン」が手掛けるアストンマーティンのビスポーク部門「Q by アストンマーティン」が手掛けた限定エディションの「ヴァンキッシュ S レッドアローズ エディション」。ボディカラーやインテリアなど随所に航空機をイメージさせるグラフィック要素が盛り込まれた。ベース車両の「ヴァンキッシュ S」は、2016年11月に従来の「ヴァンキッシュ」がマイナーチェンジして登場した最新モデル。最高出力600ps、最大トルク630N...
レクサスの新フラッグシップクーペ「LC」試乗(後篇)|Lexus
Lexus LC|レクサス LC日本ならではの価値観をもつクーペレクサスの新フラッグシップクーペ「LC」試乗(後篇)2016年のデトロイトモーターショーにてワールドプレミアを果たし、つい先ごろ日本でも発売されたばかりのレクサス「LC」。2012年のコンセプトカー「LF-LC」をほぼ踏襲したデザインの下に、新開発のプラットフォームやハイブリッド機構を備えたラグジュアリークーペだ。早くもそのLCに、ハワイにて試乗する機会を得た。後篇では実際にハンドルを握り、その走りを確かめる。⇒前篇はこちらText by YAMAGUCHI Koichi高い内装のクオリティハワイ島に上陸した翌日の朝、いよいよ我々プレス陣にLCのステアリングが委ねられた。ドライバーズシートに収まってまず感じるのは、コクピットと形容したくなる心地のいい包まれ感だ。ドライビングポジションも極めて自然で、シートの形状や着座位置といい、ステアリング ホイールのグリップ感や傾角といい、ABペダルの配置といい、誂えたスーツのように...
伝説のブルーを纏ったコルベット グランスポーツの特別仕様車|Chevrolet
Chevrolet Corvette Grand Sport Admiral Blue Heritageシボレー コルベット グランスポーツ アドミラルブルー ヘリテージ伝説のブルーを纏ったコルベット グランスポーツの特別仕様車ゼネラルモーターズ・ジャパンは4月5日(水)、コルベットのスポーツモデル、シボレー「コルベット グランスポーツ」に特別仕様車「アドミラルブルー ヘリテージ」を設定したと発表。4月8日(土)より、5台限定で販売される。Text by YANAKA Tomomi室内もインテリアハッシュマークなど特別な装備で演出昨年11月に日本でも販売が開始された「コルベット グランスポーツ」。その名前は1963年にわずか5台のみ制作されたプロトタイプに由来する。今回の特別仕様車では、量産車のコルベットにグランスポーツの名がはじめてつけられた際の限定車にも採用されたアドミラルブルーをボディカラーに採用。歴代グランスポーツの象徴ともいえるカラーにトーチレッドのフェンダーハッシュマー...
第2世代のアウディA5/S5が日本上陸|Audi
Audi A5 Coupe|アウディ A5 クーペAudi A5 Sportback|アウディ A5 スポーツバックAudi S5 Coupe|アウディ S5 クーペAudi S5 Sportback|アウディ S5 スポーツバックAudi A5 Cabriolet|アウディ A5 カブリオレAudi S5 Cabriolet|アウディ S5 カブリオレ第2世代のアウディA5/S5が日本上陸“The most beautiful audi design”、ラインナップ中もっとも美しいクルマとアウディが言い切るA5ファミリーの6モデルがフルモデルチェンジ。4月4日より受注が開始された。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiアウディ中もっとも美しいエクステリアデザイン日本に導入されるアウディA5シリーズはこれまで通りクーペ、スポーツバック、カブリオレのボディタイプがあり、それぞれにスポーティなS5シリーズもラインナップ。4WDシステムのクワト...
レクサスの新フラッグシップクーペ「LC」試乗(前篇)|Lexus
Lexus LC|レクサス LC日本ならではの価値観をもつクーペレクサスの新フラッグシップクーペ「LC」試乗(前篇)2016年のデトロイトモーターショーにてワールドプレミアを果たし、つい先ごろ日本でも発売されたばかりのレクサス「LC」。2012年のコンセプトカー「LF-LC」をほぼ踏襲したデザインの下に、新開発のプラットフォームやハイブリッド機構を備えたラグジュアリークーペだ。早くもそのLCに、ハワイにて試乗する機会を得た。前篇では、開発者のコメントを交えてその素性を解き明かす。⇒後篇はこちらText by YAMAGUCHI KoichiLCはクーペかスポーツカーかハワイ島の空の玄関口、コナ国際空港からクルマで移動すること約15分。ビーチに面した絶景のリゾートホテルに到着すると、エントランスに真新しいクーペが佇んでいた。極めて低くワイドなフォルムが印象的なそれは、ライフスタイル ブランドとして新たなステージを目指すレクサスが、その象徴としてリリースしたラグジュアリークーペ「LC」...
アウディ「R8スパイダー」「TTRS」「RS3セダン」を日本導入|Audi
Audi R8 Spyder|アウディ R8スパイダーAudi TTRS Coupe|アウディ TTRS クーペAudi TTRS Roadster|アウディ TTRS ロードスターAudi RS3 Sedan|アウディ RS3 セダン「R8スパイダー」「TTRS」「RS3セダン」を日本導入アウディジャパンは“Audi Sport 2017 Press Conference”において、アウディスポーツの新しいモデル「R8スパイダー」「TTRS」「RS3セダン」の導入を発表した。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi2代目となったアウディR8スパイダー新型「R8クーペ」の登場から約1年遅れて、「R8スパイダー」が日本デビューした。7年ぶりのフルモデルチェンジで2代目に進化したR8スパイダーのエンジンは、クーペの標準モデルと同様の5.2リッターV型10気筒DOHCエンジンを搭載。その出力は540ps/540Nmである。先代比15パーセントの軽...
フラッグシップクーペLCが発売|Lexus
LEXUS LC|レクサス LCフラッグシップクーペLCが発売レクサスは3月16日(木)、フラッグシップクーペ「LC」の販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi3.5リッターV6ハイブリッドと5.0リッターV8エンジンの2モデルを展開2012年のデトロイトモーターショーで世界初披露されたコンセプトモデル「LF-LC」からおよそ5年。昨年5月の国内初披露を経て、ついに「LC」が発売された。パワーユニットは3.5リッターV型6気筒ハイブリッドと、5リッターV8ガソリンエンジンの2種類で、いずれも駆動方式はFR。ハイブリッドモデルは、3.5リッターV型6気筒エンジンに2つのモーター使用し、トランスミッションに有段ギアの10段変速制御の自動変速機構を組み合わせる「マルチステージ ハイブリッドシステム」を採用する。Lexus LC 500hいっぽう、ガソリンエンジンは「GS-F」などと同様の5.0リッターV型8気筒エンジン。トランスミッションは新開発の10段AT「Direc...
ウラカンがニュル最速の6分52秒01を記録|Lamborghini
Lamborghini Huracan Performante|ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテウラカンがニュル最速の6分52秒01を記録ランボルギーニは、「ウラカン」の新モデル「ペルフォルマンテ」がドイツのニュルブルクリンク北コースで市販車最高記録のラップタイム6分52秒01を記録したと発表した。Text by YANAKA Tomomiジュネーブモーターショーでワールドプレミアウラカンのハイパワーモデルであり、「パフォーマンス」を意味する「ペルフォルマンテ」がニュル最速の称号を手にした。計測が行われたのは昨年の10月5日。2015年にもニュルブルクリンクで「アヴェンタドールSV」を走らせ7分を切るラップタイムを記録したランボルギーニのテストドライバー、マルコ・マペリがハンドルを握り、20.6kmのトラック一周へとスタート。市販車最高の記録をたたき出した。パワートレインの詳細スペックはまだ発表されていないものの、駆動方式は、ランボルギーニおなじみの四輪駆動。ボディには空...
新型RS 5クーペをジュネーブショーで披露|Audi
Audi RS 5 Coupe|アウディ RS 5クーペ新型RS 5クーペをジュネーブショーで披露アウディは、3月7日に開幕したジュネーブモーターショーにおいて「RS 5 クーペ」を公開した。Text by YANAKA Tomomiエンジンは新開発の2.9リッターターボが最大トルク600Nmを発揮2010年に初代が登場し、2代目へと進化する「RS 5クーペ」。「A5クーペ」をベースに、アウディの子会社で、クワトロ社から名称を変更したAudi Sport GmbH.が開発を手掛けるハイパフォーマンスモデルだ。エンジンは新開発の2.9リッターV6ツインターボエンジンを搭載。最高出力は331kW(450ps)を発生し、最大トルクは従来のRS 5よりも170Nm増強した600Nm。8段ATと四輪駆動を組み合わせ、0-100km/h加速は3.9秒、最高速度はオプションの「ダイナミック パッケージ」を装着すると280km/hに達する。ボディは全長4,723mmと先代よりも74mm伸長。レーシ...