Eクラスの一部改良モデルを発売|Mercedes-Benz

Eクラスの一部改良モデルを発売|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz E Class|メルセデス・ベンツEクラスメルセデス・ベンツが「Eクラス」の一部改良モデルを発売メルセデス・ベンツ日本は8月22日、中核モデルである「Eクラス(セダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレ)に一部改良モデルを導入し、同日から販売を開始した。Text by HARA Akira出力を向上した「E450 4MATIC」も追加今回、新たに導入される「Eクラス」全車に共通する変更点は新デザインのステアリングの採用で、手を離さずナビや車両の設定ができる「タッチコントロールボタン」や「自動再発進機能」を操作するスイッチを備え、操作性が向上した。セダンとステーションワゴンについては従来オプション設定であった本革シートを全車標準化し、上質感を高めた。クーペとカブリオレについては、新型「CLS」から採用される「イルミネーテッド エア アウトレット」を前席に採用。タービンエンジンをイメージしたシルバーシャドー仕上げの送風口で、内側には64色から選択可能なイ...
改良型メルセデス・ベンツ Cクラス、日本上陸|Mercedes-Benz

改良型メルセデス・ベンツ Cクラス、日本上陸|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz C Class|メルセデス・ベンツ C クラス改良型Cクラス、日本上陸メルセデス・ベンツ日本は「Cクラス」の改良モデルを発表。9月より順次納車を開始する。今回はセダンとステーションワゴンをはじめ、クーペ、カブリオレも同時に刷新。Cクラスセダンに関しては、全体の約半分以上にあたる6,500点もの部品が変更されており、Cクラス史上最も大規模なフェイスリフトといわれている。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiよりスポーティさを強調するデザインマイナーチェンジながら、大きな変更が施されたメルセデス・ベンツ Cクラスが日本に上陸した。エクステリアは、これまで以上にダイナミックかつスポーティに見せるため、フロント及びリアバンパーを変更。ヘッドライトも2種類用意され、その一つであるLEDハイパフォーマンス ヘッドライトはライト内部にマルチチャンバーリフレクターを上下4列ずつ並ばせることで、近未来感を演出した。さらに上級モデ...
アウディTTクーペの限定モデル2種登場|Audi

アウディTTクーペの限定モデル2種登場|Audi

Audi TT Coupe style +|アウディ TTクーペ スタイル プラスアウディTTクーペに限定モデル「スタイル プラス」アウディ ジャパンは7月17日、コンパクトスポーツクーペのアウディTTクーペに、人気のオプションを装備した特別仕様「1.8TFSIスタイルプラス」と「2.0TFSIクワトロ スタイルプラス」を設定し、同日から販売を開始した。Text by HARA Akira人気オプションが満載今回の特別仕様「スタイルプラス」は、TTクーペの標準モデルである「1.8TFSI」と「2.0TFSIクワトロ」をベースとし、どちらもスポーティなS lineエクステリアと、それぞれ1インチ サイズアップしたアルミホイール、センターアームレストを装着するほか、リアビューカメラ、アウディ パーキング システム、アウディ ホールド アシスト、アウディ サイド アシストなどアシスタンスシステムを装備したものだ。さらに1.8TFSI スタイルプラスにはLEDヘッドライトとLEDリアダイナ...
新型ベントレー・コンチネンタルGTに試乗|Bentley

新型ベントレー・コンチネンタルGTに試乗|Bentley

Bentley Continental GT|ベントレー・コンチネンタルGTベントレーの歴史にその名を残すGT2017年9月のフランクフルトモーターショーでデビューし、12月には日本でも発表された 3代目ベントレー「コンチネンタルGT」。4WDシステムやサスペンション、そしてプラットフォームにいたるまで大幅に進化した同モデルに、モータージャーナリストの大谷達也氏が試乗した。Text by OTANI Tatsuyaワインディングロードでの機敏な走りは、2代目までとはまったくの別物新型ベントレー「コンチネンタルGT」でオーストリアのハイウェイを穏やかに流す。静謐なキャビン、なめらかな乗り心地、贅の限りを尽くした素材で覆われたインテリア……。そんな空間に身を置き、ゆったりとした気分でステアリングを操っていると、2、3時間ほど前までこの同じステアリングを握ってアルプスの山並みを走り抜けていたことが信じられない気分になってくる。6.0リッターW12ターボエンジンとフルタイム4WDを組み合わ...
新しくなったメルセデスSクラス クーペ カブリオレを販売開始|Mercedes-Benz

新しくなったメルセデスSクラス クーペ カブリオレを販売開始|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz S-Class Coupe|メルセデス・ベンツSクラス クーペMercedes-Benz S-Class Cabriolet|メルセデス・ベンツSクラス カブリオレ新しくなったメルセデスSクラス クーペ カブリオレを販売開始メルセデス・ベンツ日本は6月20日、マイナーチェンジした最高級クーペ、カブリオレの「Sクラス クーペ」「Sクラス カブリオレ」を発表し、同日から販売を開始した。Text by HARA Akira最新の安全運転支援システムや、環境に配慮したV8ツインターボ搭載「Sクラス クーペ」は、安全性と快適性、効率性など自動車に求められるあらゆる要素を高次元で極め、「Sクラス セダン」と同様に「最高の自動車」を目指して開発されたスポーティクーペ。また、それをベースに開発され、2016年にW111以来44年ぶりに復活したラグジュアリー 4シーター オープンモデルが「Sクラス カブリオレ」だ。今回の新型では、エクステリアではフロントに大型のエアインテ...
ジャガーFタイプ、2019年モデルにアップデート|Jaguar

ジャガーFタイプ、2019年モデルにアップデート|Jaguar

Jaguar F-type|ジャガー FタイプジャガーFタイプ、2019年モデルにアップデートジャガー・ランドローバー・ジャパンはスポーツカー「Fタイプ」の2019年モデルと、Fタイプの日本での発売5周年を記念した15台限定の特別仕様車「Fタイプ フリースタイル」を発表、受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi日本での発売5周年を記念した15台限定の特別仕様車も登場2019年モデルの「Fタイプ」は、スマートフォンと連動するコネクティビティ機能「リモートプレミアム」、「InControlアプリ」「プロテクト」を標準装備しているのが特徴。さらに、インフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」は、これまでの8インチから10インチに拡大。高速かつ直感的なタッチ操作が可能になったと謳う。エクステリアカラーは標準の12色に加え、ジャガー・ランドローバーのハイパフォーマンスモデルやビスポークオーダーを専門に手掛けるスペシャル ビークル オペレーションズ(...
マクラーレンの最新マシン「セナ」が日本初上陸|McLaren

マクラーレンの最新マシン「セナ」が日本初上陸|McLaren

McLaren Senna|マクラーレン セナマクラーレンの最新マシン「セナ」が日本初上陸マクラーレン オートモーティブは5月22日、3月のジュネーブショーでワールドプレミアした最新のサーキット指向型ロードカー「セナ」を、東京・芝の増上寺特設会場で日本初披露した。Text & Photographs by HARA Akira伝説のドライバー「セナ」の名を冠した理由マクラーレン「セナ」は、マクラーレン史上最高のパフォーマンスを持つ公道走行可能なサーキット仕様モデルとして開発された、同社アルティメット シリーズの最新モデル。価格は日本円で約1億円。価格もさることながら、限定生産される500台全てが発表時点で完売状態であったことも話題となった。国内初披露の場となった増上寺 大殿前の広場には、「720S」をはじめ「570S」「540S」というマクラーレンの各モデルがずらりと並び、さらに会場入り口には、アイルトン・セナがマクラーレン・ホンダを駆りF1黄金期を築いた1992~93年当...
“セナ”の名を冠した究極のロードカー「マクラーレン セナ」がデビュー|McLaren

“セナ”の名を冠した究極のロードカー「マクラーレン セナ」がデビュー|McLaren

McLaren Senna|マクラーレン セナ“セナ”の名を冠した究極のロードカー「マクラーレン セナ」マクラーレン・オートモーティブは12月10日、F1ドライバーである故アイルトン・セナの名を冠したサーキット指向の新型ハイパーカー「マクラーレン セナ」を発表した。Text by HARA Akiraセナの名を冠する理由「まったく妥協のないレベルにまで自分を高めるのだ。自分の全てを、まさに全てを捧げる」。かつてマクラーレンF1をドライブし、3度のワールドチャンピオンに輝いた故アイルトン・セナのこの言葉を体現した新型「マクラーレン セナ」。開発の目的はただ一つで、「公道でも走れる、マクラーレンの究極のサーキット仕様モデル」というものだ。マクラーレン セナ(以下セナ)は、マクラーレンのトップレンジであるアルティメット シリーズに属し、その最初のモデル「P1」、次の「P1 GTR」に続く3番目のニューモデルだ。P1が公道とサーキットの両方で最高のドライバーズカーであるようデザインされたの...
ロータス70周年を記念した16台限定のエキシージ|Lotus

ロータス70周年を記念した16台限定のエキシージ|Lotus

Lotus Exige 70th Anniversary Edition|ロータス エキシージ 70th アニバーサリー エディションロータス70周年を記念した16台限定のエキシージロータスの正規輸入代理店エルシーアイは、ロータスが70周年を迎えることを記念し、「エキシージ」の「70th アニバーサリー エディション」を発売。日本では16台限定で販売され、デリバリーは7月が予定されている。Text by YANAKA Tomomi赤のアクセントが映える4色のボディカラー創業者コーリン・チャップマンが最初のクルマを創業した1948年から70年というアニバーサリーイヤーを迎えたロータス。ヨーロッパでは25台限定で発売された「エキシージ 70thアニバーサリー エディション」が日本でも限定発売される。ベースとなるのは、ロータスのデザイン哲学である「より軽く、より速く」を体現するために開発され、公道でもサーキットでも走行を楽しめる「エキシージ スポーツ500」。軽量化を図るためシャシーはオ...
アストン・マーティン「ヴァンテージV600」が復活|Aston Martin

アストン・マーティン「ヴァンテージV600」が復活|Aston Martin

Aston Martin V12 Vantage V600|アストンマーティン V12ヴァンテージ V600アストンマーティン「ヴァンテージV600」が復活アストンマーティンは5月9日、1998年に登場したオリジナルの「ヴァンテージV600」からインスピレーションを得たリミテッド エディション「V12ヴァンテージV600」を発表した。生産台数はわずか14台。現在オーダーを受付け中で、2018年第3四半期から納車を開始するという。Text by HARA Akira600psの自然吸気V12エンジンと7段MTの組み合わせオリジナルとなる「ヴァンテージV600」は、600psを発生する5.3リッターV8ツインスーパーチャージド エンジンを搭載し、デビューした1998年では最もパワフルなスポーツカー(カーオブエクストリームズ)の1台としてランクされた伝説のモデル。それから20年を経て発表された今回の「V12ヴァンテージV600」は、先代モデルの“VHプラットフォーム”ヴァンテージをベース...
レクサス50万台を記念するLCの特別仕様車|Lexus

レクサス50万台を記念するLCの特別仕様車|Lexus

LEXUS LC Structural Blue|レクサス LC ストラクチュラルブルーレクサス ブランド国内累計販売50万台を記念レクサスLC500の特別仕様車ストラクチュラルブルー登場レクサスは4月5日、同ブランドの国内累計販売台数が3月末時点で50万台となることを発表した。これを記念し、ラグジュアリークーペ「LC」に特別仕様車「ストラクチュラルブルー」を設定、同日から販売を開始した。Text by HARA Akiraモルフォ蝶の羽から着想した外板色「ストラクチュラルブルー」採用2005年に国内販売を開始したトヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」は、2017年にはフラッグシップクーペ「LC」の発売や、フラッグシップセダン「LS」のフルモデルチェンジを行い、現在では11車種を展開。新世代レクサスへの変革を進めてきた。今回LCに設定される、レクサスの国内累計販売台数50万台達成を記念したLC特別仕様車は、車名のとおり「ストラクチュラルブルー」と呼ばれる独自の鮮やかなボディカラーを...
トヨタ「スープラ」がレーシングコンセプトとして復活|Toyota

トヨタ「スープラ」がレーシングコンセプトとして復活|Toyota

TOYOTA GR Supra Racing Concept|トヨタ スープラ レーシングコンセプトトヨタ「スープラ」がレーシングコンセプトとして復活トヨタは第88回ジュネーブモーターショーで、「GR スープラ レーシング コンセプト」を世界初公開した。Text by HARA Akiraレース専用部品をフル装備今回発表されたモデルに冠される「スープラ」は、「2000GT」とともに親しまれてきたトヨタのフラッグシップスポーツカーだ。北米では1978年(A40型)、国内では1986年(A70型)に登場し、2002年をもって生産が中止された(A80型)。今回のGRスープラ レーシングコンセプトは、そのスープラを16年ぶりにレーシングカーとして蘇らせたコンセプトモデルだという。「世界最高峰のFun to Driveを提供する新たなスポーツカー」を目指し、欧州モータースポーツの拠点であるトヨタ モータースポーツ(TOYOTA Motorsport GmbH)が開発を担当した。エクステリアは...
初代をオマージュしたレンジローバー SVクーペがジュネーブで公開|Land Rover

初代をオマージュしたレンジローバー SVクーペがジュネーブで公開|Land Rover

Land Rover Range Rover SV Coupe|ランドローバー レンジローバー SVクーペ初代をオマージュしたレンジローバー SVクーペ公開ランドローバーは、開催中のジュネーブモーターショーで世界で999台限定の特別モデル「レンジローバー SVクーペ」を世界初披露した。Text by YANAKA Tomomiレンジローバー初の手作業での組み立て先日OPENERSでもお伝えした、ランドローバー70周年を記念して製作される「レンジローバー SVクーペ」が、開幕したジュネーブモーターショーでアンベールされた。約50年前、1970年に誕生した2ドアモデルの初代レンジローバーをオマージュし、ランドローバーのデザインチームとスペシャル ビークル オペレーションズ(SVO)が手掛けたレンジローバー SVクーペ。顧客の好みに応じてボディカラーやインテリアなどを選択できるため、レンジローバー初の手作業での組み立てになるという。公開されたボディデザインは、象徴的なフローティングルーフ...
フェラーリ 458 スペチアーレを試乗する|Ferrari

フェラーリ 458 スペチアーレを試乗する|Ferrari

Ferrari 458 Speciale|フェラーリ 458 スペチアーレ自然吸気V8エンジンを積んだピュアスポーツ フェラーリフェラーリ 458 スペチアーレを試乗する「360 モデナ」以降、「チャレンジストラダーレ」「430スクーデリア」とシリーズ最後を飾るにふさわしいハイパフォーマンスモデルを用意してきたフェラーリ。「458 イタリア」もその例に漏れず、マラネロは最終兵器として「458 スペチアーレ」を送り出した。新型「488 GTB」では姿を消した、自然吸気V8エンジンを積んだ伝統の乗り味を、大谷達也氏のインプレッションとともにお届けする。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayukiレーシングカーに通ずる軽量化の努力恥を忍んで告白すると、地下駐車場ではじめてフェラーリ「458 スペチアーレ」と対面したとき、スタンダードな「458 イタリア」とのちがいがよくわからなかった。なるほど、そのアピアランスからは何ともいえな...
レクサス“F”誕生10周年を記念した特別仕様車|Lexus

レクサス“F”誕生10周年を記念した特別仕様車|Lexus

Lexus GS F“F 10th Anniversary”|レクサスGS F“F 10th アニバーサリー”Lexus RC F“F 10th Anniversary”|レクサスRC F“F 10th アニバーサリー”レクサス“F”誕生10周年を記念した特別仕様車レクサスは2月1日、4ドアセダン「GS F」と2ドアクーペ「RC F」に、“F”モデル誕生10周年を記念した特別仕様車“F 10th アニバーサリー”をそれぞれ設定し、同日から先着順で予約を受け付けると発表した。GS F25台、RC F35台の限定で、発売は5月を予定している。Text by HARA Akira陰影際立つマットグレーのエクステリアカラー2007年の「IS F」から始まったレクサスのハイパフォーマンスカテゴリーである“F”モデルは、「誰でも、日常からサーキットまでシームレスに走りを楽しめる」ことを開発テーマとし、以後10年間にわたってレクサスのスポーツイメージをけん引してきたという。今回「GS F」「RC...
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