2ドアクーペ
「2ドアクーペ」に関する記事
プジョーRCZにスポーティグレード「GTライン」を追加|Peugeot
Peugeot RCZ GT Line|プジョー RCZ GTラインプジョーRCZにスポーティグレード「GTライン」を追加プジョー・シトロエン・ジャポンは7月1日、プジョーのラインナップに、内外装にスポーティな装備を搭載した新グレード「GTライン」の国内導入を発表。第一弾としてクーペモデル「RCZ」に設定し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi「GTライン」の第一弾あらたにプジョーが設定した「GTライン」は、スポーティな専用パーツを装着したエクステリアとレッドステッチをあしらったインテリアが特徴のグレード。その記念すべき第一弾には、クーペモデル「RCZ」が選ばれた。ちなみに、第二弾はハッチバック「308」とステーションワゴン「308SW」に決定している。ダブル バブル ルーフや曲線を多用したエクステリア デザインが特徴のRCZは2010年に日本に上陸。2013年のフェイスリフトによりさらにシャープなスタイリングを手に入れた。パワートレーンは1.6リッター直列4...
ポルシェ911とボクスターにブラックエディション登場|Porsche
Porsche 911 Carrera Black Edition|ポルシェ911カレラ ブラックエディションPorsche Boxster Black Edition|ポルシェ ボクスター ブラックエディションポルシェ911とボクスターにブラックエディション登場ポルシェ ジャパンは、「911カレラ」と「ボクスター」に、特別装備を追加したスペシャルモデル「ブラックエディション」を設定。6月25日(木)より受注を開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)全体をブラックで統一ポルシェブランドのアイコンモデル「911カレラ」と、オープン2シーターの「ボクスター」に、装備を追加した特別仕様モデル、ブラックエディションが登場した。いずれも、名前のとおり内外装カラーをブラックで統一。さらに、自動防眩ミラーやレインセンサー、クルーズコントロール、スポーツデザイン ステアリングホイールが標準で装備される。911カレラ ブラックエディションのベースとなるのは、...
最新の911 GT3を雨の富士スピードウェイでテスト|Porsche
Porsche 911 GT3|ポルシェ 911 GT3最新の911 GT3を雨の富士スピードウェイでテストモータースポーツを楽しみたいオーナーに向けて開発されたポルシェ911 GT3は、数ある911ファミリーのなかでも、サーキットで培ったレーシングテクノロジーを受け継ぐ特別な存在だ。最高出力475馬力、0-100km/加速3.5秒、さらにRRというハイパフォーマンスモデルを、西川淳氏が雨の富士で試した。Text by NISHIKAWA JunPhotographs by NAITO Takahitoウェットコンディションで知る真の限界性能これを“役得”と言わずして、何と言おうか。ポルシェの最新モデル、それもレン シュポルト(RS、レーシングスポーツ)の血を色濃く継いだモデルを、グランプリサーキットでおもう存分に走らせる。タイヤが減ること、個体に大きなストレスをかけること、何もかも気にしないで。高性能モデルに大枚を叩いたオーナーでしか本来は体験できないような素晴らしい経験を、とき...
レース車両をイメージした6シリーズの特別仕様車|BMW
BMW 640i Coupe M Performance Editionビー・エム・ダブリュー 640i クーペ Mパフォーマンス エディションレース車両をイメージした6シリーズの特別仕様車ビー・エム・ダブリューは8日、「6シリーズ クーペ」に特別仕様車「640i クーペ M パフォーマンス エディション」を設定。全国10台限定で6月12日(金)より発売される。Text by YANAKA TomomiBMWのモータースポーツのテーマカラーをまとう流れるようなボディラインとスポーティなプロポーションをもったラグジュアリーモデル「6シリーズ クーペ」に、レース車両を彷彿とさせるスタイリングをまとった限定モデル「640i クーペ M パフォーマンス エディション」が設定される。全国でわずか10台限定という希少な特別仕様車だ。ベースとなるのは、3リッター直列6気筒ターボエンジンを搭載し、8段スポーツATが組み合われた640i クーペにBMW M社が手掛けたオプションパッケージ「M スポー...
マクラーレン、540Cと570Sのふたつのスポーツシリーズを日本で公開|McLaren
McLaren 570S Coupe|マクラーレン 570S クーペMcLaren 540C Coupe|マクラーレン 540C クーペマクラーレン、540Cと570Sのふたつのスポーツシリーズを日本で公開6月4日、マクラーレンは最新のスポーツモデル「540C クーペ」と「570S クーペ」の2台を日本で初披露。国内価格を発表すると同時に発売を開始した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)エントリーレンジの2モデルをお披露目クルマのキャラクター別に3つのカテゴリーを設定する現在のマクラーレン。最上位となる“アルティメイトシリーズ”には「P1」がラインナップされ、またサーキットを得意とする“スーパーシリーズ”には「650S」と先日発表した「675LT」が用意される。今回、日本初上陸となった「570S クーペ」と「540C クーペ」の2台は、マクラーレンのエントリーモデルという位置付けで、“スポーツシリーズ”としてマクラーレンがより幅広いユーザーに向け...
マクラーレンの限定モデル「675LT」、日本初披露|Mclaren
Mclaren 675LT|マクラーレン 675LTマクラーレン、スーパーシリーズの限定モデル「675LT」を日本初披露マクラーレン・オートモーティブ・アジアは、全世界で500台限定となるマクラーレン「675LT」を日本で初披露した。Text by SAKIYAMA Chikako(OPENERS)20年ぶりに「ロングテール」の名が復活3月のジュネーブ モーターショーで公開されたマクラーレン「675LT」が、5月22日、日本で初披露された。今回発表された675LTは、「650S」をベースに、サーキットでの使用を念頭に徹底した軽量化と空力性能の最適化、エンジンの強化を図ったモデルだ。マクラーレンが現在展開している3つのモデルレンジのなかでは、もっともスポーツ志向の強い「スーパーシリーズ」に位置するが、スーパーシリーズのなかでもいちばんサーキット志向が強いモデルだという。車名の「675」はほかのマクラーレンのモデル同様、エンジンの最高出力を、末尾の「LT」は“ロングテール”の頭文字をあ...
フェラーリ 488 GTB、ついに日本へ上陸|Ferrari
Ferrari 488 GTB|フェラーリ 488 GTBフェラーリ 488 GTB、ついに日本へ上陸先代「458イタリア」の後継モデルとして、今年3月のジュネーブモーターショーで初披露となった新型V8フェラーリ「488 GTB」が待望の日本デビュー。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)V8エンジンのターボ化とエアロダイナミクスの強化今年3月に開催されたジュネーブモーターショーでワールドプレミアを飾ったフェラーリ最新のV8モデル「488 GTB」が、待望の日本上陸を果たした。フェラーリ初のミッドシップV8モデルとして誕生した「308 GTB」を祖に、先代「458イタリア」の後継として開発されたこのニューマシン。そのハイライトとなるのは、やはり搭載されるパワーユニットだろう。先に登場した新型「カリフォルニアT」にならい、これまでのナチュラル アスピレーションエンジンからターボエンジンへとスイッチされたのは、この最新V8ベルリネッタもおなじ。先代458...
ポルシェ 911試乗─渡辺敏史篇
Porsche 911|ポルシェ 911試乗速報──渡辺敏史篇ネガをことごとく潰し、あらたなベンチマークへ(1)911のモデルチェンジは、その後のポルシェの行方を左右するほどの一大事だとする渡辺敏史氏。彼もサンタバーバラでおこなわれた新型ポルシェ911の国際試乗会に参加していた。ポルシェ特集第3回は、その渡辺敏史氏による試乗記をおとどけする。島下泰久氏の試乗記も公開されているので、こちらもあわせてご覧いただきたい。文=渡辺敏史写真=小川義文フルモデルチェンジにふさわしい盛りだくさんなトピックポルシェにとって911シリーズのフルモデルチェンジは、それ以降の会社の命運をも左右する重大な事態である。商業的にはカイエンやパナメーラのほうが優等生であることはまちがいないが、それらの精神的な支柱として君臨するだけでなく、数多のライバルたちと伍して世界最速の座を賭しつづける、その役割を一手に担ってもいる。クルマをして、究極の精緻さと適切な情感をもって最上のスポーツフィールを供しつづけることがブラ...
Jaguar XK|2012年モデルが11月に登場
Jaguar XK│ジャガー XKエクステリアが大胆に生まれ変わった最新のXKが11月に登場ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、XKシリーズの2012年モデルを11月5日(土)に発売する。文=谷中朋美インテリアもさらなる高級感を演出フロントグリルを中心に大胆にチェンジしたスポーツクーペXKの2012年モデル。ヘッドランプは細目に生まれ変わり、近年の流行でもあるLEDのビジュアルサインがくわえられた。ブーツリッドのフィニッシャーのスリム化やひとまわり大きくなったグリルなど、見るひとによりスリムかつシャープな印象を与える。リアではトランクリッドにジャガーの象徴でもあるリーパーが追加された。また、高性能を誇るRシリーズの「XKR」では、専用装備として、フロントアッパーグリルにバッジが追加されるなど、“特別な1台”であることを主張している。 Luxury Coupe XKR Coupeインテリアでは、ステアリングホイールのデザインを刷新。センターコンソール全域にピアノブラックフィニッ...
ポルシェ ニュー911 カレラ 予約受付開始!|Porsche
Porsche 911 Carrera|ポルシェ 911 カレラPorsche 911 Carrera S|ポルシェ 911 カレラS新型911 いよいよ予約受付開始!2011年9月のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアを果たした、待望のニュー911 カレラが日本での予約受付を11月10日より開始する。価格はカレラのMT仕様が1117万円(ステアリング左のみ)、PDK仕様が1192万円(ステアリング左右ともに用意)。カレラSのMT仕様が1381万円(ステアリング左のみ)、PDK仕様が1456万円(ステアリング左右)となっている。Text by OPENERS約90パーセントのコンポーネンツを改良コードネーム“991”を与えられた7代目911は、パフォーマンスと効率性、スポーツ性能と日常における利便性、これらの相反する特性を融合させるべく、ほぼ完全刷新ともいえる約90パーセントのコンポーネンツに改良をほどこしたニューモデル。911 カレラは、3.6リッターからダウンサイジン...
新生ベントレーのアイコン「コンチネンタル GT」に待望のV8が登場!|BENTLEY
BENTLEY CONTINENTAL V8 RANGE|ベントレー コンチネンタル V8 レンジ新生ベントレーのアイコンに待望のV8モデルが登場!ベントレーは、2012年1月9日、アメリカ・デトロイトでおこなわれる北米国際オートショーで、ラグジュアリークーペ「コンチネンタル GT」にあたらしくラインナップされる、V8エンジン搭載モデルを公開することを発表した。Text by OPENERS燃費、CO2排出量ともに40パーセント向上2003年、市場に導入されていらい、ラグジュアリークーペとしては異例の大ヒットとなる販売台数を記録(全世界で5万台)し、ベントレーの総生産台数を10倍まで引きあげる契機を生みだしたという、同社のあたらしいアイコン「コンチネンタル GT」。これまで、6リッターW12気筒ツインターボエンジンを搭載するモデルのみの展開だったが、このたびあたらしく4.0リッターV8エンジン搭載モデルの追加が発表された。このパワートレインの採用は当然、環境にたいする配慮が主たる目...
BUGATTI VEYRON 16.4|ブガッティ ヴェイロン 16.4
BUGATTI VEYRON 16.4ブガッティ ヴェイロン 16.4最高のスーパースポーツブガッティの故郷であるフランスのアルザス地方、モールスハイムに新たにつくられたファクトリーから、300台限定で生産されるスーパースポーツが「ブガッティ・ヴェイロン」だ。1998年にブガッティというブランドを譲り受けたフォルクスワーゲンの、当時会長を務めていたフェルディナンド・ピエヒが開発陣に突きつけた要求は、1000psを上回るパワーと、400km/hを超える最高速だった。もちろん、ブガッティを名乗る以上は芸術的なスタイリングは欠かせない。伝統の半円形のラジエターグリルに流麗なラインが与えられたヴェイロンは、どこか懐かしさを覚える雰囲気を漂わせる一方、その中身は最先端のテクノロジーで固められている。軽量化と高いボディ剛性、そして、安全性の確保のために、ボディはカーボンモノコックを核に、アルミのフレームやボディパネルやステンレスなど、最適な素材が惜しみなく使われている。エンジンは、バンク角が極...
BENTLEY CONTINENTAL GT|世界最速の4シーター
BENTLEY CONTINENTAL GTベントレー コンチネンタルGT“世界最速の4シーター”ベントレーがフォルクスワーゲンの傘下に入り、新しい体制のもと、ゼロから開発が進められた初めてのモデルが、2003年に登場した「コンチネンタルGT」だ。1952年登場の「ベントレーRタイプ」に強い影響を受けたというデザインは、“マトリックスグリル”や丸目4灯のヘッドライトなどにベントレーらしさが見られる反面、レトロさは微塵もなく、またこれまでとは異なる引き締まった曲線がつくるスタイリングには、ニューモデルに賭ける彼らの意気込みが伝わってくる。新しいのはデザインだけではない。世界最速の4シーターを標榜するコンチネンタルGTは、ハードウェアにも最新のテクノロジーが惜しみなく投入された。たとえば、0-100km/h加速をわずか4.8秒でこなす駿足ぶりは、6リッター12気筒ツインターボエンジンの成せる技だ。この12気筒は通常のV型ではなく、V6をふたつ組み合わせたW型で、エンジンの全長を抑えるこ...
BENTLEY CONTINENTAL GT SPEED|ベントレー コンチネンタルGTスピード
BENTLEY CONTINENTAL GT SPEEDベントレー コンチネンタルGTスピード最高速326km/h新生ベントレーを象徴するモデルとして、2003年に登場した2ドアクーペ「コンチネンタルGT」が成功を収め、さらに4ドアの「コンチネンタル・フライングスパー」、カブリオレの「コンチネンタルGTC」が投入されたことで、高級車市場の勢力図は大きく変わりつつある。そんななか、ベントレーが放つ第4のコンチネンタルがこの「GTスピード」だ。2ドアクーペというスタイルこそ、コンチネンタルGTと変わらないが、フロントマスクを見比べれば、その違いを容易に感じ取ることができるはずだ。フロントロアスカートに大きく開けられたエアインテーク、よりアップライトなデザインに変更されたラジエターグリル。それらはボンネット下に収まるエンジンが、より多くの空気を求めていることを物語っている。それもそのはず、コンチネンタルGTスピードに搭載されるエンジンは、排気量こそコンチネンタルGTと同じ6リッターであり...
ポルシェ 911 カレラ GTSにカリフォルニアで試乗|Porsche
Porsche 911 Carrera GTS|ポルシェ 911 カレラ GTSポルシェ 911 カレラ GTSにカリフォルニアで試乗ポルシェ「911S」と「GT3」の狭間を埋める中間的なモデルとして登場した「GTS」。河村康彦氏がカリフォルニア郊外のワインディングとウィロースプリングス サーキットで試乗し、GTSの一番の価値はどこにあるのかを確かめた。Text by KAWAMURA Yasuhiko欲張りなリクエストに応える「GTS」「GT3」では見た目も乗り味もコンペティティブに過ぎる――そんな欲張りなリクエストにピタリと応えてくれそうなモデルが追加設定された。2014年末のロサンゼルス モーターショーでヴェールを脱いだ、「911カレラGTS」がそれだ。GT3に準じたフロントビューを筆頭に、スモーク処理を施したヘッドライト ベゼルやセンターロック式のホイールなどで、ベースとなるカレラ系よりも精悍でスポーティな雰囲気を醸し出すカレラGTSは、クーペとカブリオレ、RWDと4WD、...