2ドアクーペ
「2ドアクーペ」に関する記事
ケイマンGT4、発表と同時に国内予約を開始|Porsche
Porsche Cayman GT4│ポルシェ ケイマン GT4史上最速のケイマンケイマンGT4、発表と同時に国内予約を開始3月に開催されるジュネーブ モーターショーで初披露される「ケイマン GT4」。ポルシェ ジャパンは、それに先駆け、国内での予約を2月11日(水)からスタートすると発表した。Text by YANAKA Tomomi「911 GT3」のテクノロジーを受け継ぐGTスポーツカー3月3日(火)に開幕するジュネーブモーターショーでワールドプレミアを果たす「ケイマン GT4」は、2012年末に発表された第2世代の「ケイマン」をベースとした、ハイパフォーマンスモデルだ。そのポジションは、言うまでもなく911に対する「GT3」であり、ポルシェが培ってきた多くのテクノロジーを受け継ぎ、よりサーキット走行を得意とするマシンとして開発が進められた。エンジンには「911カレラS」由来の3.8リッター水平対向6気筒エンジンを搭載。最高出力283kW(385ps)を発揮し、ダイナミックギ...
Cクラス クーペの装備とグレード体系を見直し|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C Class Coupe|メルセデス・ベンツ Cクラス クーペCクラス クーペの装備とグレード体系を見直しメルセデス・ベンツ日本はCクラス クーペの装備を向上させると同時に、価格を抑えたエントリーモデルを設定し6月11日より発売を開始した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)必要なオプションを選択して装備できるエントリーモデルも設定メルセデス・ベンツは、2ドアのCクラス1.8リッター直4ターボを搭載した「C 180 クーペ」の装備を向上させて6月11日より発売を開始した。変更となったのは、従来から22万6,200円のオプションとして用意されていた「レーダーセーフティパッケージ」をはじめ、シートヒーター、プライバシーガラスを標準として採用した点。そのうえで、価格は従来よりわずか3.7万円アップの466万5,000円と設定された。あわせて、一部の装備をオプション化し消費税込みの標準価格を400万円以下に抑えた「C 18...
駆け抜ける歓びを凝縮した「2シリーズ クーペ」が日本デビュー|BMW
BMW 2 series coupe|ビー・エム・ダブリュー 2シリーズ クーペ駆け抜ける歓びを凝縮したコンパクトFRクーペ「2シリーズ クーペ」を国内導入ビー・エム・ダブリューは、「1シリーズ クーペ」の後継モデルとなるプレミアムコンパクトクーペ、「2シリーズ クーペ」を2月26日から発売する。「2シリーズ クーペ」は、車名の奇数数字をセダン及びステーションワゴン、クーペなどのスポーツモデルを偶数とするBMWのあたらしい戦略のもとに誕生したニューモデル。シャープでスタイリッシュなボディデザインと、1966年に誕生し、いまも名車として歴史に残る02シリーズ(通称マルニ)のDNAを受け継ぐ、スポーティな走りが魅力である。Text by SAKURAI Kenichiワイド&ローなプロポーションでよりスポーティに日本でも発売を開始した「2シリーズ クーペ」は、これまでに世界で15万台以上を販売した「1シリーズ クーペ」の後継モデルである。クーペデザインのモデルを偶数の車名にするというB...
英国で乗る、2台のアストンマーティン最新モデル―ヴァンキッシュ&ラピードS|Aston Martin
Aston Martin Vanquish|アストンマーティン ヴァンキッシュAston Martin Rapide S|アストンマーティン ラピードS2015年モデルになったヴァンキッシュ&ラピードS英国で乗る、2台のアストンマーティン最新モデル昨夏にアストンマーティンが発表し、最近、日本へも上陸を果たした「ヴァンキッシュ」と「ラピードS」の2015年モデル。一見すると、その変更点を見出すのは難しいほどの変化だが、この2台は何を目指し開発され、どのような進化を遂げたのか。国際発表会とあわせ、本拠地イギリスでおこなわれた試乗会に参加した小川フミオ氏によるリポート。Text by OGAWA Fumioよりダイナミックなドライビングが楽しめるようにアストンマーティンは、2014年7月に「ヴァンキッシュ」と、4ドアの「ラピードS」の2015年モデルを発表した。眼目は、環境性能と運動性能のアップ。6リッターV12エンジンに組みあわされるオートマチック変速機は8段となった。アストンマーティ...
マスタングにレジェンドネーム「シェルビー」が復活|Ford
Ford Shelby GT350 Mustang|フォード シェルビー GT350 マスタングマスタングにレジェンドネーム「シェルビー」が復活日本でもいよいよ発売を開始する第6世代の「マスタング」をベースにした高性能モデル、「シェルビー GT350 マスタング」は、1965年にデビューした初代マスタングのハイパフォーマンスバージョンへのオマージュともいえるモデル。伝説のネーミングをそのまま新型マスタングでも使用している。ライバル「シボレー カマロ Z28」や「シボレー カマロ ZL1」に対抗可能な、まさに現代に蘇ったレジェンドネームである。Text & Event Photographs by SAKURAI Kenichi最高出力506psのV8を搭載フォード「エクスプローラー」の2016年モデルと同様、先のLAモーターショーで「マスタング」のハイパフォーマンスバージョンとして発表された「シェルビー GT350 マスタング」は、1965年に登場した往年のビッグネームの復...
NSXの市販モデル、ついに発表間近|Honda
Honda NSX|ホンダ NSXNSXの市販モデル、ついに発表間近ホンダは、2015年1月に開催される北米国際オートショー(デトロイトモーターショー、NAIAS)において、ついに「NSX」のプロダクションモデルを発表する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)動画でも公開来月にデトロイトで開催される、北米国際オートショーにおいて、ホンダはついに新型「NSX」のプロダクションモデルを公開すると発表した。2012年におなじデトロイトでコンセプトが披露されてから3年、ついにその市販車が登場する。公開された画像から、全体的な外観はコンセプトモデルから大きな変更はない様子だ。北米ではホンダのプレミアムブランド「アキュラ」のモデルとして販売されるため、ロゴはAを象ったものになっている。コンセプトモデルでは、トランスミッションと一体となったモーターにくわえ、左右前輪に各1基、合計3基のモーターとV6 VTECツインターボエンジンをくみあわせた、スポーツハイブリ...
SRT バイパーGTSに試乗|SRT
SRT Viper GTS|SRT バイパー GTSSRTバイパーに試乗フェラーリ「F12ベルリネッタ」が6.3リッター。ランボルギーニ「アヴェンタドール」が6.5リッター。ニューヨークモーターショー2012でワールドプレミアを果たした、新型「バイパー」は、8.4リッター。現行乗用車最大のエンジンを搭載する、アメリカンスーパーカーだ。長らく名乗ってきた「ダッジ バイパー」の名を捨て、すでに日本にも上陸している「クライスラー 300 SRT8」、「ジープ グランドチェロキー SRT8」など、ハイパフォーマンスカーを展開する「SRT」ブランドの頂点として「SRT バイパー」を名乗ることになったこのクルマに、九島辰也氏が試乗した。Text by KUSHIMA Tatsuyaクライスラー版のAMGメルセデスにAMG、BMWにMシリーズがあるように、クライスラーにもハイパフォーマンスモデルがある。その名はSRT。“ストリート&レーシング テクノロジー”の略がつけられたものだ。はじめてそれが...
コンチネンタルGT V8にスポーティな「S」|Bentley
Bentley Continental GT V8 S| ベントレー コンチネンタル GT V8 SBentley Continental GT V8 S Convertible| ベントレー コンチネンタル GT V8 S コンバーチブルコンチネンタルGTにスポーティな新グレード「V8 GT S」ベントレーのコンチネンタルGTシリーズに、よりパワフルなV8エンジンを搭載したスポーティなラインナップ、「コンチネンタルGT V8 S」がくわわった。ほぼ2,000万円スタートではあるものの、エントリーモデルといえる「コンチネンタルGT V8 / GTC V8」と、W12エンジンを搭載する「コンチネンタルGT / GTC」のあいだを埋める新グレードである。 Text by SAKURAI KenichiV8エンジンは21psアップの528psにベントレーのラグジュアリーな2ドアモデル、「コンチネンタルGT」シリーズに、パワフルなV8エンジンを搭載したあたらしいラインナップ、「コンチ...
991型911 タルガ、デトロイトでのデビューを予告|Porsche
Porsche 911 Targa|ポルシェ 911 タルガ991型911 タルガ、デトロイトでのデビューを予告ポルシェは、1月に開催されるデトロイトモーターショー(NAIAS)で、新型「911タルガ」を初公開すると発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)あたらしい開閉システムを予感させる1月13日のプレスデーを皮切りに開幕するデトロイトモーターショー(NAIAS)で、ポルシェは「911 タルガ」のワールドプレミアをおこなう。現行モデル(Type 991)の「カレラ」「カレラS」が2011年夏にデビューしていらい、2年の歳月を経て、ついにその姿を現すこととなった。往年の名レース“タルガフローリオ”からその名を採った911タルガ。その初登場はいまから49年前の1965年のこと。先代モデル(Type 997)では、ガラス製のスライディングルーフを採用していたが、今回発表された動画には、あたらしい開閉システムを予感させる内容が含まれている。ポルシェ...
ポルシェ新型911タルガの国内予約を開始|Porsche
Porsche 911 Targa|ポルシェ 911タルガポルシェ新型911タルガの国内予約を開始ポルシェ ジャパンは、デトロイトモーターショーで世界初公開されたばかりの新型「911タルガ」の国内価格を発表。2月1日より予約を開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ポルシェ911で、もっともラグジュアリーな一台デトロイトモーターショーでデビューした「911タルガ」は、先代までのオープン可能な全面ガラス張りというルーフ形状から、ガストップそのものを電動で格納するタイプに変更。Cピラーが廃され曲面のガラスが後部を覆うそのオープン時のすがたは、オリジナルのタルガにちかいシルエットを描くようになった。日本でのラインナップは、エンジンが異なる2モデルで展開。いずれも駆動は4WD、トランスミッションは7段PDK、そして、タルガ専用に設計されたポルシェ トラクション マネージメント(PTM)が標準装備されるという仕様は共通する。3.4リッター水平対向6気...
アルファ4C欧州でデリバリー開始|Alfa Romeo
Alfa Romeo 4C|アルファ ロメオ 4Cいよいよ欧州で公道を走り始めるアルファのライトウェイトミッドシップカー「4C」デリバリー開始「ジュリエッタ」譲りの最高出力240psを誇る1.75リッター直4ターボエンジンを車体中央に搭載する、アルファ ロメオの2シーターライトウェイトミッドシップカー「4C」が、いよいよ欧州でのデリバリーを開始する。「ティーポ33ストラダーレ」へのオマージュとして生まれたニューモデルの詳細を、日本上陸よりも一足先にお伝えしよう。 Text by SAKURAI Kenichi21世紀に蘇った「ティーポ33ストラダーレ」今年3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアをおこなった、アルファロメオ「4C」のデリバリーが、まもなく欧州のアルファロメオ ディーラーで開始される。4Cは、1967年にわずか18台が販売された「ティーポ 33 ストラダーレ」へのオマージュとして誕生。これまで、OPENERSでも正式発表前のモデルがサーキットでおこなった...
第7世代コルベットを来春より発売開始|Chevrolet
Chevrolet Corvette|シボレー コルベット第7世代コルベットを来春より発売開始ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMJ)は、シボレーのフラッグシップスポーツカー「コルベット」と、キャデラックのEセグメントセダン「CTS」の新型車を、それぞれ来春より日本でも発売すると発表した。コルベットは1954年に誕生した伝統あるアメリカンスポーツカーで、今回のモデルは7世代目に当たる。いっぽうのキャデラック「CTS」は、キャデラック久々のFRセダンとして2003年に誕生。今回登場した新型車は、第3世代にあたる。Text by SAKURAI Kenichi2モデル計6グレードを一気に導入今回、ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMJ)が日本への正式導入を発表した両モデルは、ともに2014年4月から販売を開始する(一部5月)。発表に先立ちGMJの石井澄人代表取締役社長は、「日本での商品ラインナップは、両ブランド合わせて2010年の4モデル(シボレー「コルベット」「カマロ」、キャデラック「C...
7代目の新型コルベットに試乗|Chevrolet
Chevrolet Corvette|シボレー コルベット60年目の生まれかわり7代目の新型コルベットに試乗コルベットが生まれかわった。誕生60周年の節目に登場した7代目コルベットは、本国では“コルベット スティングレイ”と名称を変更するほど、意欲的なフルモデルチェンジだ。その変化はもちろん名前だけではない。見まごうことなき“コルベット”を主張するエクステリアデザインも先代とは大きくことなり、それ以上にその中身は最新のテクノロジーへと一新された。日本では夏から予約が開始され、12月に正式に発表。デリバリー開始は4月からとアナウンスされたが、西川淳氏が一足先にC7こと新型コルベットに試乗。その進化を本国で体感した。Text by NISHIKAWA Jun伝統を引き継ぎながら、あたらしい世代へ7世代目へと進化した、アメリカ人の“魂のスポーツカー”コルベット。生誕60周年の“還暦”をむかえた今年、まさに、生まれかわった。大変身をはたし、あらたな歴史を刻みはじめたのだ。変化への強い意思は...
レクサス、RC Fをデトロイトで披露|Lexus
Lexus RC F|レクサス RC Fレクサス、RC Fをデトロイトで披露レクサスは、昨年末に発表した新型クーペの「RC」に、ハイパフォーマンス版「RC F」をはやくも追加。デトロイトモーターショー(NAIAS)においてワールドプレミアする。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)レクサス史上最強のV8を搭載レクサスのあらたな「F」モデルとして登場するのは、2013年11月の東京モーターショーで発表されたばかりの「RC」をベースとする「RC F」だ。外観上では、幅広のタイヤに特徴的なエアインテーク、台形に配された4本のテールパイプなどが、機能性の向上とともに、よりアグレッシブなモデルであることを主張。レクサスブランドのアイコンたるスピンドルグリルは、バンパー付近より下の網目模様が、「F」をモチーフにした凝ったものとなっている。エンジンには、“レクサス史上もっともパワフルなV8”の搭載があきらかにされていることから、現在の「IS F」に搭載される最高...
3タイプを展開するFタイプ クーペ日本仕様を発表|Jaguar
JAGUAR F-Type Coupe│ジャガー Fタイプ クーペ3タイプを展開するFタイプ クーペ日本仕様を発表ジャガー・ランドローバー・ジャパンは14日、ジャガーのスポーツカー「Fタイプ クーペ」の日本仕様を発表。同日より予約受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi5リッターV8エンジンを搭載する最上位の「Rクーペ」は最高出力495kW東京モーターショーとロサンゼルスモーターショーでワールドプレミアされたジャガー「Fタイプ クーペ」。すでに販売されているコンバーチブルの「Fタイプ」よりも、2011年に発表されたコンセプトモデル「C-X16」の流線的なフォルムがよりいかされたスタイルが特徴で、そのデザインは数多くのスポーツカーを手がけてきたジャガーのデザインディレクター、イアン・カラム氏によるものだ。今回、日本で発売されるラインナップは3タイプ。3リッターV型6気筒エンジンを搭載し、最高出力250kW(340ps)/6,500rpm、最大トルク450Nm/3,5...